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<戸田敏博の略歴>

菓子研究家でブロガー。
自身が趣味の一環で始めたコンビニ菓子紹介ブログが話題を集め、コンビニ以外の商品も菓子を中心にブログで紹介している。
根っからの甘党で、逆に塩辛いものや酒の肴などは苦手である。
小さいころ貧しい暮らしをしていて菓子などを簡単に食べられなかったことから、いつか自分が働くようになったらたくさん菓子を食べてやるという反骨精神で今日に至る。
もともと新しいものが好きで、新商品はなんでも買いたくなる性格の持ち主。さらに甘いものを中心に食べることが好きなため菓子のブログを書くにいたった。

<ブログの内容>

菓子を中心に様々な食品の紹介をしている。
食品の紹介をする際は、必ず食品のパッケージ、本体、本体を切り分けた写真の最低三枚が貼られている。
その下に感想が細かく書かれており、類似商品や同じジャンルの商品があれば比較する事もある。

<ブロガーとして>

高校生の頃、初めて手にした携帯電話から書き始めたブログを今も続けている。
いくつかブログを運営しているが、日常を書くもの、菓子の紹介を書くものと大きく二つに分けられている。
書く事はもともと好きなようで、語彙の豊富さから多くの本を読んでいることがうかがえる。実際にベストセラー小説の紹介や映画の紹介などをする時もあり、文学・映像作品への造詣は深い。

<ブロガーの仕事>

ブロガーはブログをする人という意味である。
ブロガーの中にはブログで収益をあげている人も多く、その中でもブログによる広告等の収益のみで生活している人はプロブロガーと呼ばれている。
これらブロガーもサイトを媒体としている点ではアフィリエイターとさほど変わりはない。ブロガーとアフィリエイターの異なる点としては、ブログの場合、書いた文章だけでなく書いている人の個性がより強調される点がある。
自分はブログの他に掲示板、アフィリエイトサイトからの収益がメインで、これらサイトへの集客用に以前はブログを使っていた。
収入をあげるにしろ、一番大事なのはいかに訪問者を増やすかだ。そういった集客用のサイトとしてはもちろん、収入を上げるサイトとしてもブログが魅力的なのは紛れもない事実である。
ブログだけで生活出来るだけの収益をあげれるかどうか、この点に関しては非常に懐疑的な人は多いが、実際にこのような形で生活している人はどんどん増えている。広告業というカテゴリーである限り、単純に考えれば、人が来れば来るほど収入は増えるということになるので仕組みとしては理解できるとは思う。
それでも、ブログの収入だけで食べていける人気ブロガーは専業アフィリエイターに比べると少ない。また、殆どのブロガーがブログ以外の収入も得ている。例えば、プロブロガー・イケダハヤト氏はブログの収入以外にも本による印税や講演による収入がある。
自分の場合もブログ以外にもアフィリエイトサイトからの収入があり、このブログの収入だけでも食べていけない事はないが、本当にブログだけで食べている人は稀だろう。

<研究家として>

食べた感想を書くだけでなく、自分で作ることもある。
しかし有名店の味は企業秘密の上自分でも再現しようがないと感じており、食べてその感想を伝えることで菓子のおいしさや楽しさをより多くの人に伝えるというのが根底の考えである。

<戸田敏博にとって「菓子」と「ブログ」とは・・・・?>

菓子研究家とブロガーという二足のわらじを履く戸田敏博だが、彼にとってこのふたつは魅力的な共通点があるそうだ。
そのひとつは「どこまでも追求できる」ということ。菓子はコンビニやスーパーオリジナルのブランドものなどの安い商品や、デパ地下で販売されている有名パティシエによる大変人気のものまで幅広く存在し、またこれらが一堂に会すのは日本ならではの良さだそうだ。また日本には「和菓子」という伝統的な菓子も存在し、戸田にとってこの国は「様々な甘みが体験できる、ある意味毎日スイーツのお試しイベントが開催しているようだ」と語っている。(しかし、いわゆる”菓子”なのか”つまみ”なのか判断できないものは苦手としているそうだ。また煎餅やスナック系の袋菓子は彼のなかでは炭水化物のくくりに入る。)
このように、「自由に周囲を気にしてルールを設定することなく”追求”できる点は、ブロガーとしての文章を書くことと非常に似ている」ため、戸田は日々どちらもたのしんでいる。自分が発見した気に入りの菓子の良さを読者に知ってもらう、自作した菓子のレシピをあらためて冷静に客観視する、これらの内容を他者に伝えるにはどうしたら良いか、頭を悩ませて文章を考える行為は「すべてを”追求したい!”という強い気持ちがないとできないかもしれない」そうだ。
いつかはオリジナルの菓子作りとブロガーの両方を極め、本を出版するのが本人の将来の夢だ。

<戸田敏博が菓子をつくる際に重要視していること>

戸田氏はつねにチャレンジ精神旺盛な姿勢でいられるように日々意識をしているそうで、最も重要視しているのは「とにかく気になったレシピは試す」ことだという。誰かが考案したレシピ、以前つくったレシピ、または過去のものに改良をくわえたレシピ等、「少しでも”心にひっかかった”レシピは何度もくり返しつくり、”慣れ”がこないようにしている」と本人は以前ブログにて語っていた。例えば、1年前にくり返しつくった菓子のレシピの内容を最近になって再度確認していくと、新しい発見に必ず気付き、そこから新しいレシピのストックづくりに発展したり、上手くいかなかった菓子の見直しにつながることが頻繁にあるそうだ。
また、菓子づくりやブログの更新を日常的に行う戸田氏だが、彼が日頃決めているのはルーティーン以外の行為を必ず行うこと。読書をする、散歩をする、調べものをする、音楽を聴く等、「仕事の”隙間時間”をどうつかうかが、美味しいお菓子をつくるためのポイントとなる」と本人は考えているという。そうするとうまい具合に気分転換ができ、また菓子が柔らかくほどよい口どけのものに仕上がってくれるらしい。戸田氏は「自分の感情とお菓子のでき具合は相当なつながりがあり、だからこそ心の動きを客観的に観察することも大切」だと過去にブログにて述べていた。
彼は「つくり手の感情と音楽と菓子との関係性」をテーマに今後考えてみたいそうだ。

<戸田敏博 がつくる菓子と「音楽」との関係性について>

戸田氏はよくあたらしいレシピを試してみる際に音楽を聴きながら行うという。それはあまり頭で考え過ぎずに感覚でつくることを重要視しているからだそうだ。ちなみに以前つくった経験のある菓子は頭でレシピを思い起こしつつ何か発見がないかあれこれ思案をしながら手を動かしたいため、ほとんど部屋中を無音にして作業をする。
ここ数年戸田氏が頻繁に聴くアーティストは「サカナクション」。「サカナクション」についてはJ-WAVEというラジオ局ではじめて出会ったという。戸田氏がこのバンドを気に入っている最大の理由は「音」だ。機械的な音の中にどこか懐かしい柔らかなサウンドが混じり、全体的に緩急のある作品を発表するサカナクションをつい無意識に選んでしまうと戸田氏は以前語っていた。また「サカナクション」のなかでもリピートして聴くのは『夜の踊り子』と『アイデンティティ』。
それ以外に戸田氏が菓子づくりの際にかけるのはバンド「Galileo・Galilei」の作品だ。「Galileo・Galilei」については曲を選ぶというよりただボーカルの尾崎雄貴の声が非常に好きで、アルバムをずっとかけっぱなしにしているのだという。
その他には「People in the box」の『聖者たち』という作品をよく試作中に部屋でかけているそうだ。戸田氏いわく「電子音ぽかったり賑やかなバンドサウンドの方が作業がはかどるし、余計なことを考えずに済む」と語る。

<サカナクションについて>

ここでは戸田敏博氏が菓子をつくる際に頻繁に聴いている「サカナクション」というバンドについて紹介をしていきたいと思う。 

☆メンバー 
  • 山口一郎(ボーカル、ギター担当) 
  • 岩寺基晴(ギター、コーラス担当) 
  • 草刈愛美(ベース、コーラス担当) 
  • 岡崎英美(キーボード、コーラス担当) 
  • 江島啓一(ドラム担当)

☆沿革 
2005年 
  • 当初は山口と岩寺により北海道札幌市で結成されたユニットだったそうだ。その後札幌を拠点にサポートメンバーを交えてのライブ活動を行う。

2006年 
  • 草刈、岡崎、江島らがサポートメンバーとして参加をするが、メジャーデビューを機に正式なメンバーに。 
  • この年の8月に開催された「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO」内の公募選出枠に868組の中から選出された。キッカケは当時のビクターの担当者がメンバーに何も告げずに録音テープを送ったことらしい。これを機にアルバム制作にとりかかる。 

2007年 
  • 『GO TO THE FUTURE』というアルバムでビクターエンタテインメントのBabeStar Labelよりメジャーデビューを果たす。 
  • 5月にラジオ局「J-WAVE」内の番組TOKYO REAL-EYESが毎月開催するライブイベントLIVE SUPERNOVAに出演。
  • この年の夏にSUMMER SONICに出演。 
  • 年末にはCOUNTDOWN JAPAN 07/08に出演。

2008年
  • アルバム『NIGHT FISHING』を発表する。
  • 年内の夏には当時の新人最多となる8本もの大型野外フェスに出演したという。
  • 12月に初のシングル『セントレイ』を発表した。

2009年
  • アルバム『シンシロ』をリリースしたことをキッカケに、サブレーベルであったBabeStarからビクターレーベルに移ったそうだ。また、オリコンチャートにおいて初のトップ10入りを記録。

2010年
  • シングル『アルクアラウンド』とアルバム『kikUUiki』をリリースし、両方ともオリコンチャートで初登場3位という過去最高記録を樹立。
  • 8月にはシングル『アイデンティティ』をリリース。
  • 10月8日、日本武道館での初ライブ「SAKANAQUARIUM 21.1 」を実施。

2011年
  • 3月にはシングル『ルーキー』をリリースした。
  • 7月、シングル『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』を発表。この楽曲は7月22日放送のテレビ朝日系の音楽番組ミュージックステーションでパフォーマンスされたのだとか。そして翌年3月にはSPACE SHOWER MVAの大賞にも選考されたそうだ。
  • 9月、アルバム『DocumentaLy』をリリース。これがSPACE SHOWER TVの同月V.I.P.に選ばれる。

2012年
  • 5月30日にシングル『僕と花』をリリース。同年4月にスタートした関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』の主題歌に抜擢されたそうだ。 
  • シングルリリース恒例の既発曲リミックスとして、今作には電気グルーヴの石野卓球がリミックスした『ルーキー』が収録されているとか。
  • また8月29日にはシングル『夜の踊り子』をリリース。モード学園の新CMソングとして提供されたらしい。
  • 27日放送のラジオ番組SCHOOL OF LOCK!で一般解禁、フルレングス公開された。
  • 31日にはテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』で初披露。
  • なお、今作のリミックスではサカナクション自身が『僕と花』をリミックスした。 
2013年
  • 1月23日、シングル『ミュージック』をリリース。今作はバンド初となる500円のワンコインシングルだそうだ。ちなみに13日からスタートのフジテレビ系連続ドラマ『dinner』の主題歌に起用されたとか。 
  • 3月13日、アルバム『sakanaction』をリリース。僕と花、夜の踊り子、ミュージック、Aoiなどの大型タイアップ曲が収録された。今作のテーマは表裏一体で、楽曲は山口の自宅でレコーディングしたそうだ。
  • その後行われたライブ「SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction」では全国で8万人を動員したとか。
  • 12月31日には第64回NHK紅白歌合戦への初出場を果たした。 

2014年
  • 1月15日、両A面シングル『グッドバイ/ユリイカ』をリリースしたそうだ。『ユリイカ』は映画『ジャッジ!』のエンディング曲として提供。
  • 10月29日、両A面シングル『さよならはエモーション/蓮の花』をリリース。『さよならはエモーション』は2013年に東進のCMソングに提供されたとか。ちなみにこれはリリースの要望が殺到したため音源化が決定した。『蓮の花』は映画『近キョリ恋愛』の主題歌として起用された。

2015年
  • 2ベース担当である草刈愛美が第一子の妊娠をしたことを発表。そのため草刈の体調面を考慮し、同年10月までバンドのライブ活動を控えることを発表したらしい。 
  • リスナーと共に過去の作品を改めて再解釈し新たなバンドのストーリーを作り出すというコンセプトのもと、これまで発表したアルバムにリマスタリングを施し再リリース。第1弾として、初期の3作『GO TO THE FUTURE』『NIGHT FISHING』『シンシロ』のアナログ盤およびスペシャル・プライス盤を3月に発表。
  • 3月18日、アルバム全6作のハイレゾ配信がスタートした。
  • 6月11日、「サカナLOCKS!」内で草刈の出産を発表。
  • 2015年~2016年に跨り開催される全国アリーナ・ホールライブツアー、「SAKANAQUARIUM2015-2016 "NF Records launch tour"」の開催を発表とのこと。
  • 9月11日に新レーベルを立ち上げたということを受け、当初のタイトル「SAKANAQUARIUM2015-2016」から変更されることとなった。
  • 7月3日、サカナクション主催のオーガナイズ・パーティー、『NIGHT FISHING』を東京恵比寿で開催したとのこと。
  • 8月5日、コンセプトアルバム『懐かしい月は新しい月 〜Coupling & Remix works〜』をリリース。初回限定盤にはドキュメンタリーとPVを収録した映像作品、『月の景色 〜Documentary of "GO TO THE FUTURE (2006 ver.)" & MUSIC VIDEOS〜』がBlu-rayまたはDVDが付属されたとか。
  • 9月11日、7月3日に行われたオーガナイズ・パーティー、『NIGHT FISHING』を名称を新たに"NF"と省略した名に改め、「NF #01-launch party-」を開催。この日、ビクター・エンターテイメント内に自主レーベル「NF Records」を立ち上げたことを発表。
  • サカナクションが立ち上げた新レーベル「NF Records」は、通常の音楽制作・販売だけにとどまらず、音楽、ファッション、アートといったカルチャー全般を融合した新しい音楽表現のあり方を追求する発信地を作りたいという思いから設立され、レーベルロゴはクリエイティブ・ディレクターの田中裕介が務めたらしい。
  • 9月30日、シングル『新宝島』リリース。映画『バクマン。』の主題歌として起用された。映画音楽を担当するのはサカナクションの活動上初である。映画のために書き下ろされた音楽は第39回日本アカデミー賞にて最優秀音楽賞を受賞。本シングルはサカナクションがビクターエンタテインメント内に設立したレーベル「NF Records」のリリースとしては処女作である。
  • 12月1日 コニカミノルタプラネタリウムとのタイアップで東京都池袋にあるプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリウム"満天"in Sunshine City」のリニューアル記念上映作品に『サカナクション グッドナイト・プラネタリウム』を上映。同作品は、会場の音響システムのためにサラウンド化したサカナクションの曲を流し、光学式プラネタリウムで星空を投影するという作品である。作品のナレーションはフロントマン山口が担当。

2016年
  • 2月11日、ブランド「Miu Miu」のショートフィルムプロジェクト『女性たちの物語 ”SEED”』で、自身2度目となる劇伴を務めた。
  • 2月28日、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」で『新宝島』が「BEST CONCEPTUAL VIDEO」を受賞。
  • 3月4日より放映の資生堂の日やけ止めブランド「アネッサ」のCMに楽曲を提供。
  • 7月17日、初の野外レイヴイベント「SAKANATRIBE」が北海道の岩見沢で開催されることが現在決定しているそうだ。

☆ディスコグラフィ
【シングル】 *( )は発売日

2007年
  • ワード/サンプル(12/5 配信限定)
  • ナイトフィッシングイズグッド(12/26 配信限定)

2008年
  • セントレイ(12/20)

2009年
  • ネイティブダンサー(1/7 配信限定)

2010年
  • アルクアラウンド(1/13)
  • 目が明るく藍色(3/10 配信限定)
  • アイデンティティ(8/4)

2011年
  • ルーキー(3/16)
  • バッハの旋律を夜に聴いたせいです。(7/20)

2012年
  • 僕と花(5/30)
  • 夜の踊り子(8/29)

2013年
  • ミュージック(1/23)
  • Aoi(2/27 配信限定)
  • INORI EP(6/26)

2014年
  • グッバイ/ユリイカ(1/15)
  • 蓮の花-movie version-(10/8 配信限定)
  • サヨナラはエモーション/蓮の花(10/29)

2015年
  • 新宝島(9/30)

その他シングル
  • エンドレス
  • なんてったって春
  • ホーリーダンス

【アルバム】

2007年
  • GO TO THE FUTURE(5/9)

2008年
  • NIGHT FISHING(1/23)

2009年
  • シンシロ(1/21)

2010年
  • kikUUiki(3/17)

2011年
  • DocumentaLy(9/28)

2013年
  • sakanaction(3/13)

【ミュージックビデオ】

2007年
  • 三日月サンセット
  • 白波トップウォーター
  • ワード
  • サンプル

2008年
  • ナイトフィッシングイズグッド
  • セントレイ

2009年
  • ネイティブダンサー

2010年
  • アルクアラウンド
  • 目が明るく藍色
  • アイデンティティ
  • montage
  • ルーキー

2011年
  • 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
  • エンドレス
  • ドキュメント

2012年
  • 僕と花
  • 夜の踊り子

2013年
  • ミュージック
  • Inori

2014年
  • ユリイカ
  • グッドバイ
  • 蓮の花
  • さよならはエモーション

2015年
  • years
  • スローモーション
  • ホーリーダンス
  • 新宝島

【タイアップ】

  • 白波トップウォーター
→ 読売テレビ『Music&Entertainment ガチカメ7』オープニング・テーマ

  • セントレイ
→日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』2008年12月度POWER PLAY
→富山テレビ『bbt music selection』オープニングテーマ
→九州朝日放送『V3』オープニングテーマ
→KBCラジオ『KBCラジオ カットラ!』エンディングテーマ

  • ネイティブダンサー
→毎日放送『MUSIC EDGE』2009年1月度エンディングテーマ
→読売テレビ『Music&Entertainment ガチカメ7』オープニングテーマ

  • アルクアラウンド
→ アルペン「kissmark」CMソング
→石川テレビ『MUSIC ROOM☆N-18』エンディング・テーマ
→北海道テレビ放送『NO MATTER BOARD』エンディング・テーマ
→テレビユー福島『MUSIC BARパロパロ』エンディング・テーマ
→CBCテレビ プロ野球中継番組「燃えよドラゴンズ」 2016年度テーマ

  • アイデンティティ
→東進「340万人の高校生へ」篇 CMソング
→映画『ジャッジ!』オープニング・テーマ

  • ルーキー
→ 東進「未来のリーダーたち」篇 CMソング

  • 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
→東進「16歳の転機」篇 CMソング

  • 僕と花
→関西テレビ系ドラマ『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』主題歌

  • 夜の踊り子
→ モード学園 CMソング

  • ミュージック
→ フジテレビ系ドラマ『dinner』主題歌

  • Aoi
→NHK サッカーテーマ

  • さよならはエモーション
→ 東進 「2013全国統一高校生テスト 全国統一中学生テスト」篇 CMソング

  • ユリイカ
→ 映画『ジャッジ!』エンディング・テーマ

  • 蓮の花
→映画『近キョリ恋愛』主題歌
→日本テレビ系ドラマ『近キョリ恋愛〜Season Zero〜』主題歌

  • グッドバイ
→ 『NHKスペシャルNEXT WORLD 私たちの未来』テーマ曲


<戸田敏博にとって”クックパッド”とは?>

戸田敏博 は基本的に自身のブログにて「お菓子」に関するコラムを発表し続けているが、最近気になるのが「クックパッド」の存在だそうだ。様々なジャンルの料理を気軽に投稿し、人気に火がつくと作家デビューも夢ではない・・・・そんな可能性を秘めたツールが今後どのような動きを見せるのか、興味を示しているらしい。
以下ではそんな「クックパッド」の概要について記載していきたいと思う。

【Cookpad】
料理レシピのコミュニティウェブサイト。運営は株式会社クックバッドが行っている。利用者はまず会員登録をする必要があり、自作のレシピ公開や他者のレシピを活用する様子を撮影して投稿したりと、「食」に関するコミュニティを中心とする。カテゴリ別にレシピをリサーチしたり、またトレンドのジャンルからレシピを提案してみることも可能。パソコン向けサイトの他、携帯でのサービスも実施しているらしい。

【沿革】
  • 1997年10月
慶應義塾大学環境情報学部で新時代ビジネスを学んだ佐野陽光が神奈川県藤沢市にて有限会社コインを設立。
  • 1998年3月
料理レシピの検索、投稿インターネットサービス「kitchen@coin」を開始。
  • 1999年6月
「kitchen@coin」から「クックパッド」へサービス名を変更。
  • 2004年9月
有限会社コインからクックパッド株式会社へ組織変更。
  • 2006年9月
モバイル向けインターネットサービス「モバれぴ」を開始。
  • 2007年7月
委員会設置会社へ移行。
  • 2009年7月
東京証券取引所マザーズへ上場。
  • 2010年3月
米国カリフォルニア州に子会社「 COOKPAD Inc.」 を設立。
  • 2011年5月
シンガポールに子会社 「COOKPAD PTE. LTD.」 を設立。 
  • 2012年2月
日経産業新聞、日本経済新聞、日経リサーチが共同で行った、資本効率の高さや成長性などから企業の競争力を測った「NEXT50 上場中堅企業ランキング」で1位に選出される。
  • 2012年3月
佐野陽光が取締役兼代表執行役社長を退任し、取締役兼執行役へ。後任は元カカクコム社長の穐田誉輝。佐野は今後世界展開事業に専念することを発表したそうだ。
  • 2013年
コーチ・ユナイテッドを買収し、スペインのレシピサービス「Mis Recetas」の事業譲受けとアメリカのレシピサービス「allthecooks」を運営する「ALLTHECOOKS, LLC」の持分取得を決議した。
  • 2014年1月
「COOKPAD Inc.」を介してアメリカのレシピサービス会社「ALLTHECOOKS,LLC」を孫会社化。スペイン子会社を設立し、レシピサービス「Mis Recatas」を買収。
  • 2014年5月
インドネシアのレシピサービス会社「DAPUR MASAK PTE.LTD」の子会社を買収したそうだ。
  • 2014年9月
本社を東京都港区白金台から東京都渋谷区恵比寿へ移転。
  • 2014年11月
レバノンのレシピサービス会社「Netsila S.A.L.」を曾孫会社化。
  • 2015年4月
イーブックイニシアティブジャパンの第三者割当増資を引き受け、筆頭株主になったとか。
  • 2015年7月
TOBによりみんなのウェディングを連結子会社化。
  • 2016年3月
22日に佐野陽光が執行役から解任され取締役となったが、24日に取締役兼執行役へ復帰したそうだ。同日穐田誉輝が取締役兼代表執行役社長を退任し、取締役兼執行役へ。後任は元三和銀行、マッキンゼー・アンド・カンパニーの岩田林平が就任した。

【Cookpadのサービスについて】
☆レシピ(クックパッド ・ ニュース・献立・料理動画・話題のキッチン)
様々な人々が毎日の料理をたのしめるようなサービスを提供し、料理レシピの投稿や検索を中心に、月額280円のプレミアムサービスでは、人気順のレシピ検索、日々の献立やプロ考案のテーマ別メニューなど、「話題のレンタルキッチン」といった雰囲気をネット上で味わえる仕掛けが満載。
また、月額360円で人気の料理研究家のレシピ本を自由に検索・閲覧できるのだとか!

☆ユーザーからの質問(掲示板)
ユーザーの生活のなかでのちょっとした疑問や裏ワザなど、「食」を軸にした世代にこだわらない交流ができるのが「みんなのカフェ」。料理のコツ、家庭の知恵、美容・健康の悩みを中心に活用できる投稿サービス。

☆おいしい健康(健康管理)
クックパッドに投稿されたレシピを管理栄養士が厳選し、「おいしく・手軽で・ヘルシー」な料理を紹介します!

☆料理教室
クックパッドに認定された先生が自宅や飲食店で開催する料理教室に参加できる!登録制も月謝制もなく、教室に参加するたびに料金を支払うシステムなので、誰でも気軽に参加が可能です。

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全国の旬な食材をあなたの自宅にお届けします!パソコンやスマホから簡単に注文ができます。普段スーパーで目にすることはない珍しい食材が届くこともあるので、料理のマンネリに思い悩む必要はないし、レシピはクックパッドのなかからリサーチができます。

☆ダイエット
管理栄養士が個別にダイエットプログラムを作成してくれる、その名も「クックパッドダイエット」!クックパッドダイエットラボで直接カウンセリングをするほか、ネット上でオンラインサポートをするなど、様々な方面からあなたの健康と美容をチェック。電話での個別相談や生活習慣の弱点を指摘するサービスも提供しているそうです。

☆特売情報
あなたの近所のスーパーやドラッグストアで特売品をリサーチし、同時にレシピも提供します!

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これからママになる女性や、ママとして子育てに奮闘する女性たちを徹底サポート!赤ちゃんの身体に安心な離乳食レシピのほか、ママ同士が情報交換できる掲示板を提供しています。妊娠・出産のリアルな現場に寄り添うサービスです。

☆データサービス
「食」に特化したビックデータをチェックできるサービス!食の専門的データを食材・季節・地域・イベントなどの切り口で分析します。

☆習いごと
全国7,000会場で300種類のレッスンを受講できる、習い事サービス「サイタ」。受講できる習いごとのジャンルは、語学・楽器・デザイン・スポーツ・資格取得・ダンスなど多種多様!レッスンは貸し音楽スタジオやカフェを利用するので、1回ずつ自分に合った授業を指定しながら周囲に気兼ねなくマイペースに続けることができるそうです。

☆生活雑貨
「アンジェ web shop」は「気ままな暮らし」がテーマ!シンプルかつ楽しい暮らしを提案するオンラインショップです。
ここで扱っている商品は、インテリア雑貨・キッチンツール・ファッション・フードなどなど。日常に彩りを添えてくれるアイテムを揃えているとか。
「アンジェ」を活用したら、お家をまるでカフェのようなオシャレでリラックスできる空間に変身させられますね(^^)

☆おでかけ
「せっかくの休日だし、どこかに遊びに行きたいなぁ・・・・」
そんなお悩みを解決し、情報を共有してくれるサービスが「Holiday」!日本全国のユーザーが「地元民ならではのたのしみかた」を教えてくれるから、ガイドブックには載っていない裏ワザやアイディアが満載なのだとか。

☆教育
子供向けの知育アプリや、親子で協力しながら遊べるアプリなどを展開。コンセプトは「すべての子ども達が、それぞれの”夢中”を見つけるために」。
世田谷ものづくり学校にオフィスがある「株式会社キッズスター」が、子どもたちに「自分で考え学ぶことの喜び」を知ってもらうため、プロダクトを開発しているそうです。

☆ウェディング
これから結婚式を挙げるカップルにとって、「結婚式」はまさに一生もの・・・・。「後悔のない結婚式を挙げたい!」と、心から望んでいることでしょう。そんな新郎・新婦のために情報提供してくれるのが「みんなのウェディング」!先輩カップルのアドバイスや参列者の感想、費用などなど、悩みを解決するための共有の場が設けられているそうです。

☆くらし
『暮しの手帖』の編集長 松浦弥太郎が提案する「基本の発見」のためのサービス。巷に溢れかえる情報に頼らず、自分の目で生活の中から上質な知恵を見出す工夫を学べる・・・・そんな百科事典のような内容を発信し続けてくれます。

☆キッチン用品
家庭の主婦にとって、家事や料理は毎日のことだからこそ「義務感」にとらわれついマンネリ化してしまう・・・・。そんな方々に向けて、「クックパッドストア」では毎日の料理がたのしくなるようなアイテムを揃えています!ここでキッチンに立つのがワクワクする便利グッズをチェックしましょう。

☆Washoku
世界中で注目されている日本文化。最近は海外からの観光客も増え続け、「日本の良さ」を世界に知ってもらう機会に溢れています。
また、歴史や文化だけではなく、「和食」も日本を代表する魅力のひとつ!「Washoku Guide」では、世界中の和食ファンに向けて英語で情報発信。クックパッドのレシピや和食の最新トレンドなどなど・・・・「作って・食べて・学べる」情報を届けてくれるとか。

【戸田敏博 が個人的に気になったサービス】
戸田氏がクックパッドのサービスを見てすぐさまチェックをしたのは「くらしのきほん」というページ。ここは記載したとおり、『暮しの手帖』の編集長であり、数々のエッセイを世におくりだした松浦弥太郎氏が情報を発信しているサイトだ。『暮しの手帖』は料理に関する特集もあつかっているため以前から興味があったが、それ以上に「松浦弥太郎」という人間の経歴も戸田氏にとっては気になるところなのだそう。
以下に松浦弥太郎氏の経歴をまとめてみたので、ご覧いただきたい。
「1965年東京生まれ。渡米後、アメリカの書店文化に触れ、日本におけるセレクト書店の先駆けとして『COWBOOKS』を立ち上げる。多方面のメディアにてエッセイストとして活躍。2006年から15年3月まで、約9年間『暮しの手帖』の編集長を務める。2015年4月よりクックパッド株式会社入社。新聞、雑誌の連載の他、著書多数。”正直、親切、笑顔、今日もていねいに”を信条とし、暮らしや仕事における、たのしさや豊かさ、学びについての執筆や活動を続ける。」
戸田氏が松浦弥太郎を気にしている理由は、「食」を生活の一部としてとらえているからだそうだ。そこには味だけではない、手触りや香り、色、形などの「感覚」がある。流行にこだわり過ぎずに、身体が心から「求めるもの」に応じていこうという姿勢が、彼はとても好きなのだという。

<お菓子とは>

菓子(かし)は、甘味や塩味など味覚強調し、あるいは食感など触覚に工夫し、各種の匂いで嗅覚など食味感覚の嗜好品として製造、調理された食品。一般に穀類の粉を練り焼くあるいは蒸すなどしたビスケットや饅頭、糖質を主体としたキャンディやチョコレート類、アイスクリームなどの冷凍菓子などを総合し、菓子と分類されている。

近代になり冷凍冷蔵技術の向上と大量生産を可能にする工業化が進んだ事で、菓子の種類と生産量は飛躍的に増えた。これにより菓子製造販売は、旧来の職人が手作りして専門菓子店(和菓子店・洋菓子店・煎餅店等)で小売りするといった形態の他、工場生産された包装済みの菓子が小売店(スーパーマーケットやドラッグストア等)で販売されるという形態が定着した。主に品質が均一で安価な商品は工場で生産し、手間のかかる高品質な物や流通の困難な商品は専門菓子店が製造するといった棲み分けが定着されてきている。

なお、日本では食品衛生法および乳等省令により、アイスクリームなどは一般食品である菓子ではなく、乳製品として分類されている。また、果実を乾燥させたり砂糖漬けにしたものや、焼き芋や煎り豆などに代表される農産物を単純に加工したものは菓子製造と見なされない場合が多いが、一方でポテトチップやポップコーンに関してはスナック菓子として扱われている。

<菓子の発祥>

約1万年前の壁画に蜂蜜の採取と思われる絵があり、人類は有史以前から蜂蜜や果物などの甘味を求めていた。また、身体維持に欠かせない塩分は、その必要性から塩味といったおいしさとして認識されていた。様々な穀物を粉にし、それを練って火にかけるという初歩的な調理が行われるようになってからは、食物に対して栄養を求めるだけでなく、甘味や塩味をより楽しむ事が求められるようになり、そういった味覚への追求が菓子を創造する原動力になったとも考えられている。

農耕や牧畜が発展し、原種の小麦が現代品種に至って以降、文明の発達と共に菓子が作られはじめた。紀元前22世紀頃の古代メソポタミアの新シュメール時代、マリ王朝の宮殿跡から「うずくまるライオン」の菓子型が出土している。「楔形文字」の解読研究によるとマリ王朝には「メルスの製造者」という職業があり、「メルス」は練った生地にナツメヤシやピスタチオ、干しイチジクや干しブドウ、蜂蜜や各種の香辛料を混ぜ込んで焼き上げたものだとされている事が解り、これが現代の焼き菓子につながるものだとも考えられている。

また、紀元前1175年、エジプトのラムセス3世の墓には、製パン施設と思われる壁画があり、パンとともに「ウテント」という渦巻き状の揚げ菓子と思われるものが描かれている。墳墓の副葬品として、食物を作る人々の像や食物も出土しており、それらの研究から当時14種類の菓子があったとも推測されている。

職業としての確立と発展

紀元前7世紀頃に建国されたローマ時代、曖昧であったパンと菓子は種類により明確に分類されるようになった。それまで、どちらかと言えば女性が担う調理仕事の一つとして扱われていた菓子作りだが、儀式の供物用に特別な菓子などが求められはじめ、種類も多彩になった事などから女性のみに限らず男性が職業として関わるようになり、紀元前171年には法的にも承認され、菓子職人が男性の職業として確立する事となった。当初、権力者や富裕層のために、あるいは特別な儀式のために作られていた菓子は、その製造が職業として認められ充実していくにつれ市民にも広まり、一部にはローマ市内で販売されるまでに至った。また、ローマ人の生活と神事は切り離せないものであり、様々に工夫され飾られた供物菓子が神殿に奉納されており、これらが現代の菓子のデコレーションの原型となっているとも考えられている。さらに、ガイウス・ユリウス・カエサルはアルプス奥地から氷雪を運ばせ、乳や蜜のほか酒を混ぜあるいは冷やして飲んだとも言われており、氷菓の原点もこの時代だったという説もある。
帝政となりローマは更に繁栄を極め、菓子に用いられる材料もますます多様になっていった。紀元前のアレクサンドロス3世による東方遠征時、インドにサトウキビの絞り汁を発酵させた「葦の茎からとれる蜜」があると報告されていたが、その発酵物を固めたと思われる「サッカラム」も蜂蜜や果糖と同様に菓子作りに用いられていたと考えられている。
さらに、312年頃には市内にパン屋と菓子屋が合わせて254軒もあったと伝えられており、合わせ型による焼き菓子や工芸菓子も登場し、富裕層や貴族階級の宴席を飾っていた。カトリックの洗礼式などで用いられる「ドラジェ」や、イタリアのクリスマスに欠かせない「パネトーネ」もローマ時代が起源と言われており、あらゆる物品が集うと言われ世界第一の都市であったローマにおける菓子の隆盛が、現代菓子の基礎となったと考えられている。

ヨーロッパの菓子史

4世紀後半のローマ帝国の衰退をはじめ、ヨーロッパは幾つもの王朝が勃興しては争う時代となった。以降、ルネサンスまで菓子作りにおいてローマのような躍進的な創造はあまり見られない。また、この時代は都市構造や家屋整備の面でも停滞が見られ、一般の家々にオーブンを備える事は許されず、柔らかなパンや菓子生地を焼ける大きなオーブンは、各地の修道院や教会、荘園の領主などのみが所持していた。オーブンの使用料として卵や蜂蜜、チーズなどを納める事が求められ、この事は封建制度における弊害である反面、納められた材料を用いての菓子製造の専業化が進み、結果的にローマ時代に培われた菓子の製造技術が途切れず受け継がれていく事となった。また、修道院や教会によるキリスト教の行事や祝祭日のための菓子の製造は、フランスの「ガレット・デ・ロワ」や「オスティ」などの宗教菓子を経て、クリスマスや復活祭など、後年ヨーロッパにおけるキリスト教の行事を彩る様々な菓子の発展へと繋がっていった。
7世紀にイスラム教が成立、それを背景とするイスラム帝国が勃興する。同じ頃ペルシアではサトウキビを発酵させない精糖法が考案され、長期保存が可能になった砂糖は貴重な交易品としてイスラム帝国の拡大とともに東西に広まっていった。711年、イスラム帝国ウマイヤ朝の時代には、北アフリカ一帯も勢力下に治めイベリア半島も征服、地中海沿岸に大きく版図を広げた。合わせてサトウキビの栽培と精糖技術も地中海沿岸諸国に広がったが、ヨーロッパに広く砂糖が知られるようになるのは、後の十字軍の時代であった。
イスラム教成立以降キリスト教世界との対立は続き、ヨーロッパにおいてようやく国家的安定が得られはじめた11世紀から13世紀までの200年間、聖地奪還を掲げて幾度もキリスト教圏から東方へと十字軍の遠征が行われた。人の往来は交流を生み軍路の発達は物流を助け、結果として砂糖や香辛料をはじめとする東方の物産がヨーロッパに広まる事となった。だが、イタリア諸都市を通じ地中海貿易でしか得られない砂糖は、貴族や富裕層の間でしか手にできない貴重品であり、そのほとんどが滋養のためのいわば薬用として処方されるもので、菓子製造に利用するのではなく、当初はわずかにふりかけるといった用いられ方だったとも考えられている。また、貴重品であった砂糖の取引はやがて教会の許可制となり、修道院などで薬酒として作られていたリキュール酒の材料として香辛料と共に用いられる事となり、後年、甘いリキュール酒として菓子作りに活かされる事となった。
砂糖だけでなく、十字軍のもたらした文物はヨーロッパの菓子作りに様々な影響を与える事となった。小麦の育たない寒冷地でも栽培できる穀物、ソバも十字軍によってヨーロッパにもたらされたもので、フランスではサラザンと言われている。中世においてアラブ諸民族を指すサラセンに由来した名だと考えられており、現代でもクレープなど様々な菓子に利用されている。また、フランス南西部に伝わる「パスティス」とモロッコに伝わる「パスティリャ」や、オーストリアの「シュトゥルーデル」とトルコの「バクラヴァ」の形の類似などから、広い範囲での交流があったとも考えられている。

食文化の暗黒期とも言われていた中世だが、ローマ時代に基本がほぼ完成していた各種の焼き菓子には、砂糖やリキュールなどによる更なる工夫の素地が用意された時代でもある。さらにインド原産のオレンジやレモン、中国原産のアプリコットなどがイスラム世界を経由して、さらに十字軍により運ばれ、砂糖の広まりとともに砂糖漬けにされた果実が、食後のデザートとして用いられるようになり、糖菓としての確立につながる事となる。そして、ブドウ酒や果実のジュースを入れた容器を塩を混ぜた雪や氷の中で撹拌するといった、現代にも通じる氷菓の製造法も伝来し、アラビア語で飲むを意味する「シャリバ」が語源と言われる、フランスの「ソルベ」、英語の「シャーベット」といった氷菓もイタリアなどで作られはじめた。

現代欧風菓子の、小麦粉などの焼き菓子を主体としたパティスリー(Patisserie)、糖質が主体となった糖菓であるコンフィズリー(Confiserie)と氷菓であるグラス(Glace)といった大別は、中世の十字軍の東方遠征により図らずも育まれた文化交流によって成立していったとも考えられている。
ルネサンスと大航海時代

ローマの衰亡以降、イタリア半島は統一を欠き紛争が続いていたものの、地中海貿易を担うヴェネツィアやフィレンツェなどが都市国家として発展していた。14世紀にこれらイタリアの都市国家が中心となって興ったルネサンスは食文化にも及び、十字軍のもたらしたイスラム圏からの食材を用いて、さらに工夫を重ねた菓子が登場する事となった。

一方、レコンキスタにより1492年、イベリア半島はイスラム支配を脱し、ヨーロッパの他の王朝に先駆けて強力な王権を獲得したスペインとポルトガルは、民族主義意識の高まりを背景にイスラーム勢力の駆逐と領土拡張に乗り出す事となった。新航路の発見は領土と交易品をもたらし、ひいては莫大な富をもたらす。さらに、15世紀にかけてイスラム王朝の一つであったオスマン朝が帝国として台頭、地中海貿易をほぼ掌握したオスマン帝国による貿易関税への不満も加わり、ヨーロッパの各国が外洋へと走り出す、大航海時代となっていった。大西洋を渡り、西インド諸島はヨーロッパ諸国の一大サトウキビ生産地となり、貴重な輸入品であった砂糖をヨーロッパ人自ら精製し手にする事になった。そして、スペインによりチョコレートがヨーロッパにもたらされたのもこの時代であった。

フランス菓子が世界に知られる完成度を得る背景には、ヨーロッパ諸国の興亡と王朝間の婚姻があった。諸侯が割拠していた西フランク王国をまとめたカペー朝が1328年に断絶した後、フランスはイギリスとの百年戦争に苦しむ事となる。1453年にフランスの勝利で戦争は終結し、以降、次第に国力をつけ幾度もイタリアに攻め入り、イタリア戦争を引き起こした。1533年にメディチ家のカトリーヌ・ド・メディシスが、政略結婚とも言える形でフランスのアンリ2世に嫁している。文化的には後進であったフランスに、ナイフとフォークを持ち込んだと言われ、実際に当時のイタリアの生活様式が全て再現できるよう、料理人や製菓人まで供にしていた。シャーベット、マカロン、フランバジーヌ、プティ・フールなど、今日フランスの伝統菓子とも思われているほとんどは、イタリアから伝わったものだとも考えられている。さらに1615年ルイ13世にスペイン王フェリペ3世の娘アンヌ・ドートリッシュ、続く1660年ルイ14世にスペイン王フェリペ4世の娘マリア・テレサが嫁ぎ、チョコレートとその調理法もフランスに渡った。ルイ15世に嫁いだポーランド王の娘マリー・レクチンスキーは父娘ともに美食家でも知られており、ババやヴァローヴァンを創造したと言われている。1769年オーストリアのマリー・アントワネットがルイ16世に嫁いだ事で、ドイツ菓子の製法も流入する。ヨーロッパ主要国の菓子の製法がフランスに集まり、ヨーロッパの菓子の集大成としてのフランス菓子が、その完成にむけて大きく躍進する事になる。

菓子製造の近代化と産業革命

イタリアをはじめ元はヨーロッパ各地で創作された菓子が、フランス菓子として現代に認知されている要因の一つに、菓子の製法を系統立ててまとめ正確に伝播できるようにした点が上げられる。1784年、革命前のフランスに生まれたアントナン・カレームは製菓だけでなく料理の技量においても秀逸であり、製菓や料理の技法を記した多数の著作を残した。シャルロット、ジュレ、ババロア、ブラン・マンジェ、プディング、ムース、スーフレなど、まさに現代に主流となっている口当たりの良い菓子をこの時代にデザートとして提案しており、同時代のみならず後の菓子職人達にも大きな影響を与えている。

18世紀に始まった産業革命にともない、精糖産業にも変革が訪れる。16世紀に寒冷地でも栽培できる甜菜(サトウダイコン)からも砂糖が精製できる事が発見されていたが、サトウキビを越えて広まる事はなかった。だが、1806年イギリスを封じ込めヨーロッパの経済支配を狙ったナポレオンの大陸封鎖令により砂糖が入手できなくなった事から、甜菜の栽培による砂糖生産が奨励される事になる。19世紀中頃に生産が軌道に乗り精糖産業の工業化が進んだ。この事は様々なコンフィズリーは元より、ビスケットやチョコレートなどの普及へと繋がり、ローマの昔から富裕層や特権階級の享受するものだった甘い菓子が、ヨーロッパ中に豊富に出回りはじめるきっかけとなった。

中国の甜点心


文明の黎明期、同じような粉食文化が始まりながら、中国では菓子について独自の位置づけがなされ、点心としての発展を遂げた。

現代、世界で菓子として認識されている食品を、中国の食において一括りにするのは難しい。中国の食は、食事をするといった意である「吃飯」と、軽食をとると言った意味合いの「吃点心」に大別できる。吃点心の中でも、粉を練って作った皮で餡を包み込んだものを点心と言い、さらに甘味のものを甜点心としており、「月餅」や小豆餡の饅頭である「豆沙包子」などが良く知られている。同じく吃点心の中で、果物を意味する果子があり、果物の砂糖漬けや、果汁で作った糖菓子などはこれに含まれる。「杏仁豆腐」は本来は「吃飯」の菜で宴席料理の甜湯であるが、少量を供した場合は小食として吃点心としても扱われる。アイスクリームや氷菓は食では無く、飲に属し喝の冷飲として扱われている。

パティスリーそしてコンフィズリーの普及と完成を助けた産業革命だが、氷菓やアイスクリームこそ産業革命の申し子と言える菓子であった。1867年ドイツで製氷器が発明され、アイスクリーム製造の機械化は一気に進んだ。アメリカでは企業で量産されるようになり、後にアメリカの国民食と言われるほどの普及を見る。以降、グラス(氷菓)は、デザートやアントルメとしてのヨーロッパ式と、量産システムによるスナックとしてのアメリカ式の2つの傾向に別れて発展する事になった。
菓子と健康

イギリスで16歳以下に対するテレビ番組でジャンクフードをコマーシャルすることはできない。2007年、イギリス政府は、合成保存料の安息香酸ナトリウムと合成着色料の入った食品が、子供に注意欠陥・多動性障害(ADHD)を引き起こすという研究結果を受けて、ドリンクやお菓子にそれらが入ったものが多いとして注意を促し、2008年4月、英国食品基準庁(FSA)は注意欠陥・多動性障害と関連の疑われる合成着色料6種類について2009年末までにメーカーが自主規制するよう勧告した。ガーディアン紙によれば、この政府勧告による自主規制の前に、大手メーカーは2008年中にもそれらの食品添加物を除去する。自主規制対象のタール色素は、赤色40号、赤色102号、カルモイシン、黄色4号、黄色5号、キノリンイエローである。

2008年3月、これを受けて、欧州食品安全庁(EFSA)は、イギリスでの研究結果は1日あたりの摂取許容量(ADI)の変更にのための基準にはできないと報告した。しかし、4月イギリスは再び排除すべきだと勧告を行い、8月には欧州は摂取量の見直しをはじめこれらの合成着色料を含む飲食品に「注意欠陥多動性障害に影響するかもしれない」という警告表示がされることになると報道された。

日本における菓子の歴史

日本では縄文時代において栗の実を粉状にしたものを固めて焼いたと見られる独自のクッキーが食べられていた。 また古代の日本では果実や木の実などを総称して「くだもの」と呼んでいた。漢字が伝来し「くだもの」に「菓子」あるいは「果子」の字があてられるようになった。そして、奈良時代から平安時代にかけて中国から穀類を粉にして加工する製法の食品が伝わり、これが唐菓子と呼ばれるようになる。果実とは全く異なる加工された食品ではあるが、嗜好品としては果実同様であるとして「くだもの」と分類されたのではないかとも考えられている。なお、加工食品としての菓子が伝来して以降、果物については「水菓子」と呼んで区別するようになった。

続いて、室町時代から安土桃山時代にかけて茶道の隆盛に伴い、点心としての菓子が求められはじめた。中国では肉類を用いて作られている羊羹や饅頭がもたらされたが、日本では仏教の影響下、肉類ではなく小豆や豆類など植物性の素材に置き換えて作られるようになった。これが後に、和菓子の方向性を決定したとも考えられている。

一方、室町時代末から鎖国令までの間、世界は大航海時代の中にあり、南蛮菓子の輸入時代ともなっていた。カステラ、ボーロ、金平糖、カルメラなど、日本独自の製法が工夫され和菓子として発展した菓子もある。

茶道と伴に発達した点心は京都でさらに発展し、練り羊羹や餅菓子、半生菓子から打物の干菓子まで、工芸的趣向をこらしたものになり京菓子として隆盛を極めた。だが、江戸時代も後期になると京菓子に対抗して江戸文化により育まれた上菓子が隆盛を見せる。また、白砂糖は上菓子のみに用いるといった制限を逆手にとり、駄菓子と言われる黒砂糖を用いた雑菓子類も大きく発展した。

明治維新により鎖国令が解かれると、海外からドロップ、キャンディ、チョコレート、ビスケットなどが輸入されるようになり、日本の菓子は革命とも言える大転機を迎える事になった。大航海時代時代からの経済発展により完成の域に達したフランス菓子などが伝えられる一方で、産業革命により機械化効率化した菓子製造法まで一気に伝来し、日本の「洋菓子」として幅広い発展を見る事となった。10年ほどの間「菓子税」という国税があったが、1896年(明治29年)の営業税の国税移管にともない、廃止となった。

また公職選挙法では「茶菓代」とされ、候補者は選挙運動従事者に一人1日につき500円まで認められている。

日本の四季とお菓子の関係性


日本には四季の移り変わりを祝う年中行事が古来より存在するが、そこで出される食事のなかには菓子もある。以下は、日本において年中行事に食べられる菓子と同時に、近代にてひろまった行事なども含めて一覧にしたものである。

【春】
正月
  • 鏡餅 
大小一対の餅を丸い山型に作り、正月の床の間や神棚に飾るもの。このときに縁起物として板昆布・ダイダイ・ウラジロなどを一緒に乗せる。地方によると畑の「ふち」に祭壇を設けて、鏡餅を供える所もあるそうだ。ここには田の神と共食をし、秋の豊作を願う意味がある。
1月11日になると「鏡開き」が行われ、飾られた鏡餅を家族一同で下げ、槌を用い刃物を使わず手で割り、雑煮・汁粉にして食べる。「開く」という言葉を使用するのは縁起をかつぐ意味が込められているため。

  • 花びら餅
丸い白餅(あるいは求肥)の上に紅の菱餅をのせ、味噌餡と砂糖煮にしたごぼうを置き、半円上に折り畳んだもの。宮中や神社等の正月行事にちなむもので、明治時代に裏千家が宮中より許され発釜(新年に初めて行う茶事)煮使うようになったと伝えられているとか。

セント・バレンタインズ・デー
西暦270年の2月14日は聖バレンチヌス司祭が殉教した日である。当時の皇帝クラデイウス2世は、強兵策の一環として兵士たちの結婚を禁止していた。しかしこれに反対してバレンチヌス司祭は、多くの兵士たちを結婚させたため皇帝の怒りをかい、ついに処刑され、それ以来この日をローマカトリック教会では、司祭の死を悼む宗教的祭日としたそうです。

ホワイトデー
2月14日に聖バレンテイヌスが殉教して1カ月後、男女が永遠の愛を誓いあったという故事に由来するそうです。バレンタインデーに女性からチョコレートなどのプレゼントをもらった男性がその女性にお返しするというもの。その頃になるとデパートの売り場に贈り物を探している男性の姿をよく見かけるになりました。ちなみにこの日を「ホワイトデー」と名付けイベントを仕掛けたのは、福岡の和菓子メーカーであり、昭和52年頃から始まり、今ではバレンタインデーと一対になり多くの人たちが楽しめるイベントになっています。

雛節句
3月3日。この日に人形で身体を撫で、けがれを移し、川へ流して身を浄めたのが始まりと言われています。
いつしかその習わしが雛人形を飾り、女の子の健やかな成長を祝う行事へとなりました。その人形たちに雛あられ・菱餅・白酒・桃の花などを飾り、楽しいひとときを過ごします。

  • 菱餅
菱形に切った餅で、紅は桃の花を表し、雪は白、草の緑、この三色が今では一般的。また地方によっては、5色(白・青・紅・緑・黄色)の菱餅もあるとか。

  • 雛あられ
雛祭のお供え菓子として代表的なもので、あられには有平糖が入っています。

お彼岸
3月21日。春分、秋分(9月23日)の日を中日に、その前後各三日をあわせて7日間。春の彼岸、秋の彼岸といい、人々は先祖のお墓参り、供養をします。こうのような風習は随分古くからあることが確認されています。

健康日本21


関連した政策としては、厚生省による21世紀における国民健康づくり運動において、病気を予防するために目標を設定して目標達成を目指す運動を行っているが、甘味料の特に砂糖が虫歯(う蝕)を発生させるとして、甘味料に関する正確な知識の普及と甘味食品・飲料の間食の摂取回数の減少を目標としている。

洋菓子
   モンブラン
   ショートケーキ
   ビュッシュ・ド・ノエル
   ウエディングケーキ
   クリスマスケーキ
   マシュマロ
   カスタードプディング
   ビスケット
   パフェ
   サンデー
   シュークリーム - エクレア
   エンガディナー

菓子の分類

日本には多種多様な菓子があり、分類法も一様とはならない。代表的な分類としては和菓子と洋菓子といった伝統と製法による分類に加え、水分含有量と保存性から分類する場合もある、食品衛生法では「製造直後で水分40%以上。餡、クリーム、ジャム等が入ったものでは水分30%以上を含むもの」を生菓子としそれ以外を干菓子とする基準を定めている。

業界団体などは生菓子と干菓子の分類に加え以下の基準で菓子の分類を定めている。

   出来上がり直後において水分が40%以上の物。ただし、餡、クリーム、ジャム、寒天またはそれに類する物を使用している場合は水分が30%以上の物 - 生菓子
   水分含量が10%以上40%未満の物 - 半生菓子
   10%未満の物 - 干菓子