Prica(ぷりか)は、
東京縦貫高速鉄道が発売しているICカードである。
愛称は
Postpay and
riding
cardに由来する。
概要
東京高速全駅の自動券売機と有人窓口で販売されており、定期券としての利用も可能である。
チャージは1000円から5000円までの1000円刻みの額ですることができる。(新規購入時のみデポジット料金500円追加)
定期券は、従来通り1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の予定で、こちらも券売機で購入が可能。
また、所定の手続きを行えばキャッシュカードとしての利用も可能になり、オートチャージ機能が利用できる。
さらに、「Mobile Prica」もカード式「Prica」と同時にデビューした。
この機能を使用して入場すると、その駅の次発電車の情報が表示される仕組みである。
ちなみに東高バスでの利用も可能になっている。
バスには既に「バス共通カード」が存在し、購入額に応じていわゆるプレミアが付くが、Pricaでは、バスを利用した際にSFとは別にポイントが加算され、これが貯まると次のバス利用時に運賃割引が適用される。(この機能はPASMOと同様)
利用時の特典
オフピークポイントシステム
Prica定期券利用者がラッシュ時間帯(7:00~)以前に入場し、列車を利用すると、SFが加算される。
1回の利用につき10円分が出場時に加算される。
パーク&ライドシステム
Prica定期券に駅周辺の駐輪施設又は駐車施設(パークライドCITY・ステーションパーク)の定期利用券機能を付加したもの。
定期運賃・駐輪定期料金ともに割引がなされる。
東京高速が環境対策としてパークライドCITY(株)・パークステーション(株)と連携し、「CO2カット運動」として取り組んでいる。
利用可能機関
最終更新:2009年03月30日 23:36