秩父急3000形電車

概要



沿線人口の急増による乗客増への対応と旧型車両の置き換えを目的とし開発された800形、1000形の後続車として開発され、1965年(昭和40)~1973年までの間に 編成 両が製造された。
長きに渡り製造されたことから製造年次によってさまざまな差異がある。特に窓の支持方法が二段降下式から一段降下式に変更されている所などは、この系列で前期車と後期車を見分ける時に役立っている。

製造メーカーはナニワ工機(現・アルナ工機)、汽車会社東京製作所、日本車両製造、川崎車両、東急車輛製造の計5社である

4・6両編成が存在し、通勤時間帯は6+4の10両編成、それいがいでは6両か4両の編成で運転し、柔軟な運用が可能になっている。

1998年から更新工事が始まり、8000系の更新車と同様の顔に変更されたほか、LED表示機の設置、車イススペースの確保などが行われた。

廃車こそ出ていないが、前期車は老朽化が始まり、新3000形との入れ替え廃車が予定されているが、練馬~大宮間の複々線化事業に関する沿線住民との訴訟問題とそれに伴う工事の遅延から、予算が上乗せされ車両部からも予算を調達している結果、廃車はしばらくはでないと思われる。



仕様



定員

自重

制御装置

制動装置

駆動装置

補助電源装置

設計最高速度

起動加速度

減速度

車両

冷房能力

台車

歯車比

主電動機

出力


基本構造


最終更新:2007年12月14日 23:45
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