北日本鉄道


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北日本鉄道株式会社(きたにっぽんてつどう、英称:Kita-Nippon Railroad Co.,Ltd. = KNR)は、宮城県、岩手県を基盤に鉄道路線、バス路線などの路線網を持つ大手私鉄。東証1部上場(証券コード:9×××)。 一般的に略称のきたてつ(Kitatetu)として知られている。


概要


種類 株式会社
市場情報 東証1部 9***

略称 きたてつ
本社所在地
宮城県仙台市青葉区
電話番号 ***-****-****
設立 1908年(明治41年)3月13日
業種 陸運業 
事業内容 鉄道および自動車(バス)による旅客運送事業及び自動車による貨物事業 他
代表者 取締役社長 日下拓海
資本金 221億3,890万円
(2007年9月30日現在)
売上高 単独1,400億円、連結3,600億円
(2007年3月期)
従業員数 単独3,820人(2009年4月30日現在)
決算期 毎年3月31日
外部リンク

歴史


仙台以北の東北本線は、松島や大崎平野東部を縦貫する東寄りルートで敷設されたため、旧来の幹線交通路であった奥州街道沿いの宿場町や大崎平野西部(加美郡)の諸集落は、近代的交通手段から取り残される形となった。
そのため、仙台鉄道は、仙台~大和町吉岡までの区間がほぼ奥州街道沿いの宿場町をつなぎ、それより以北は、大崎平野西部(加美郡)の諸集落をつなぐ経路で建設された。旅客輸送のほか、米などの農産物輸送、色麻町王城寺原の陸軍演習場(現陸上自衛隊・在日米軍演習場)への物資・兵員輸送などに利用されたため、貨物列車が2000年まであった他、毎年陸上自衛隊の有事輸送演習臨時電車が走っている
初期の段階では軽便鉄道として建設するつもりだったが、最終的に一関まで全通させることを目的とするのなら輸送力に
限界があると言う指摘から急遽狭軌の普通鉄道として整備することに決まった。
1922年に通町~八乙女間で開業。登坂能力が脆弱な電車を採用したため、台原段丘(七北田丘陵)の段丘崖を登ることが出来ず、台原大きく迂回して仙台東照宮・小松島を経由し、現・台原森林公園内の七北田川の支流(仙台川など)の谷沿いを通っている。当時始発の通町駅は、仙台城下町を南北に貫く奥州街道の北の端にある青葉神社前に置かれた。城下町部分には仙台市電が路線を張り巡らしていったため、当初仙台市都心部への乗り入れは実現しなかった。そのため北仙台を始発としたが、その後1930年に都市部へ高架鉄道として通す事で認可が下りたため青葉への路線延長工事工事が始められた。1938年に青葉~八乙女間が高架鉄道として新規開業し北仙台のターミナル性は薄れ、北仙台と東照宮は支線になってしまった。現在、北仙台~東照宮間が廃線にならないのは自衛隊有事を考慮しての事となっている。
大正末期以降、並行道路上を走るバスやトラック等との競合が激しかったが、昭和3年に一関まで開業、急行列車の運転を開始し国鉄より早い時間で一関までいけるようになってから需要が拡大した。また沿線の仙台市泉区、富谷町、大和町の宅地開発に早くから着目しており、現在新興住宅地として発展している。これらの地域は交通手段が車かバスなどに限られているため、現在でも鉄道需要が高い。1943年に松島観光鉄道や仙台港湾鉄道と合併し社名を北日本鉄道に改名した。
戦後の復興期には、王城寺原関連の軍事輸送がなくなったが、この頃バス事業社を開設し交通事業が大きく発展した。
1947年のカスリーン台風、1948年のアイオン台風と2度にわたる台風の被害に遭い、鉄橋や線路が流された。被害は復旧されたが、復旧費用支出により経営が著しく悪化したが、線路を地上から高架に移すなど風水害の対策を徹底して危機を防いだ。


鉄道事業


軌間は1067mmに全て統一されている。過去、松島観光鉄道だった松島線は762mmの特殊狭軌を採用していたが、合併して10年後に全線の1067mm軌間に改軌した。

路線



車両


2007年(平成19年)3月31日現在、380両の車両を保有する[2]。各系列の詳細・運用などについては各記事を参照されたい。かつては気動車、蒸気機関車、電気機関車、客車、貨車も保有していたが、貨物輸送廃止や路線の国有化・廃止により、保有車両は1978年以降電車に統一されている。

北鉄の車両の形式は「~系」ではなく「~形」と表記するが、読み方は「けい」である(例:3000形→3000けい)。また、旅客用車両の形式記号は名古屋鉄道や近畿日本鉄道などと同様に等級を表す「ハ」を付けずに「ク」(Tc車)、「モ」(MおよびMc車)、「サ」(T車)と呼ぶ。
車体寸法は最大長を600形以降19.5mと長めに取っている反面、車体幅は2,670mmの細長い車体が特徴である。
制御装置は長らく三菱電機のものを使用していたが、7000形以降は東芝製である。


現存車両


8000形
7000形
6000形
5000形・5500形
4000形
3000形・3300形

モエ100形(救援車)


車両基地・乗務区所など


車両基地

大衡車両基地
車両基地
多々良車両基地
二日市車両基地(筑紫車両基地へ移転)

乗務区所


青葉乗務所
一ノ関乗務所
石越乗務所
宮城野乗務所


研修センター


電車教習所(宮城県仙台市泉区)

運賃


大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2005年11月24日現在。

キロ程 運賃(円)
初乗り3km 150
4~6 200
7~9 240
10~13 280
14~17 330
18~21 390
22~26 450
27~31 500
32~36 550
37~41 600
42~46 650
47~51 710
52~56 770
57~61 830
62~66 890
67~71 950
72~75 1,000

途中下車


次の場合を除いて途中下車ができる。

普通乗車券で17km以内の区間の乗車券を利用する場合。
利用する区間の普通運賃が同額の駅。
キタネットを利用する場合。
回数乗車券を利用する場合。

ICカード乗車券


2008年7月1日から順次ICカード乗車券システムを鉄道・バス全線で導入するとともに、系列のホテルや商業施設などで利用可能にする予定で、JR東日本や仙台市地下鉄を利用持たせることを計画している他、2010年までに関東の民鉄でも使用できるように整備する予定。愛称はkitapa(キタパ)。

主な北鉄グループ企業


鉄道

北鉄ステーションサービス

バス


北鉄高速バス
北鉄バス

ホテル


北鉄ホテル
北鉄イン


北鉄鉄道唱歌



鉄道唱歌の替え歌で、当時の運転士が歌っていたもの。

1.仙台あとに颯爽と
北鉄線は下駄電の
警笛の声もかるやかに
走る姿はがたがたよ
2.七北田すぎて野は緑
松風吹くや大沢の
みどりの丘の野をこえて
富谷、志戸田と吉岡へ
ツールボックス

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