東都急行本線(とうときゅうこうほんせん)は 茨城県の新鹿島駅と、神奈川県横須賀市の東都横須賀駅を結ぶ
首都圏東都急行鉄道の鉄道路線である。
路線概要
- 路線距離 **km
- 軌間 1067mm(狭軌)
- 駅数 31駅(起終点含む)
- 電化区間 直流1500V
- 路線形態 全線複線
- 最高速度 新鹿島~西船橋 (エアポート特快)140km/h 西船橋~東都横須賀 130km/h
- 保安装置 ATS‐P
歴史
この路線の計画段階時は、彩多摩斜行線からの乗客を新上野駅から東京・横浜方面に輸送するための路線とされていた。
そして開業時、上横高速線として新上野~東都横須賀が開通した。
その後新東京国際空港(現成田国際空港)が開港したにともない、あらたな顧客獲得のため成田空港を経由し鹿島まで乗り入れた。
また開業時から神奈川鉄道や京急、JRとライバル関係にある。
特に神奈川鉄道とは一昔前までは、かなりの対立関係にあったようだ。(現在は解消している。)
路線の特徴
この路線の特徴はまず成田空港に乗り入れ、横浜方面まで貫通するということであろう。
また横浜・品川・東京・上野などの都心を通るということも挙げられる。
正月や長期連休時は成田空港方面の臨時ダイヤが組まれる。また鹿島アントラーズのホームゲームが開催される際にも
臨時ダイヤが組まれる。
所要時間
現在の所要時間(列車により変動あり)
列車種別
エアポート特快は早朝から深夜までの中~長距離輸送を担っている。但し、ラッシュ時は運行されない。
日中は10~15分間隔で運行されている
エアポート特快の補助的種別。
日中はほとんど運行されず、ラッシュ時に多く運行されている。
主に近距離から中距離の速達輸送を担っている。
各駅停車。全線を通して運行されるものは無く、主に西船橋止まりが多い。
留置線・折り返し設備
車両の整備、検査は
東京高速などに依頼しているため存在しない。
※ここでいう折り返し設備は両渡りクロスポイントを有していて、
留置線がなくとも折り返せる所を記述する。(留置線が存在し、折り返せる所はカッコ付きで記述)
最終更新:2009年01月08日 16:14