リフレ - シナリオログ(黒の空間)

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---- *▼ リフレ - シナリオログ(黒の空間) プレイキャラクター:リフレ(テストプレイ用) プレイヤー:成樹 笹 GM:三国 まきな ※一部システム改変前の情報が含まれます。 ---- GM:それでは、インラズTRPGシステムデバッグ用シナリオ「黒の空間」を始めます! GM:よろしくお願いします! リフレ:よろしくお願いします! GM:見渡す限りの、黒の空間。 GM:君は、その何もない空間の中で一人、横たわっていた。 GM:確か昨日は……普通に眠りについた筈だ。 GM:君はそんなことを思い返しながら、何もないその場所に一人だった。 GM:それならきっと、これは夢の中なのだろう……君はそう理解した様だ。 リフレ:「夢!」ピコリン GM:そう、これは夢。 リフレ:キョロキョロとあたりを見回して、誰もいないことを確認します。 GM:それでは、君が半身を起こし、周囲を確認しようとしたその時だ。 GM:…… チャリン GM:手元で、軽い金属音が鳴った。 リフレ:「?」 GM:そこをよくよく見てみれば、ドーム型のキーホルダーがついた鍵が落ちていた。 リフレ:「これ、何?鍵、綺麗、鍵!落とす、誰?誰、鍵」 リフレ:見覚えの無い鍵に、鍵の持ち主が困ってないか心配します。 GM:リフレはやさしい子だ。 リフレ:えへへ GM:拾わずに見てるのかな? リフレ:手にとってちゃらちゃらと目の前にかざしてます。 GM:鍵を拾うと、チャリン、再び金属音。 GM:見覚えない鍵の筈だが、どこか、妙に心惹かれてしまう。 リフレ:「……綺麗」思わず見とれてしまいます。 GM:周囲には持ち主らしい人影も見当たらない。 GM:妙に気になってしまった君は、その鍵をとりあえず、大事にしまう事にした。 リフレ:「盗ってない、私。預かる。預かる、盗ってない。大事、鍵」 GM:うん、大丈夫。とってない、預かるだけだね! リフレ:イエス! GM:じゃあ、鍵にスキル「確認」を使ってみてもいいよ! GM:目標値は、5です。 GM:なので、成否判定で5以上を出したら成功だね。 リフレ:2d6+2+2 確認! DiceBot : (2D6+2+2) → 6[2,4]+2+2 → 10 リフレ:倍で返す。 GM:綺麗な鍵を見てやる気にあふれた君が、改めて拾った鍵を確認する。 GM:するとそこには、見たこともない文字が書かれていた。 GM:しかし不思議と、その文字を理解することができる。 GM:そこに記されていたのは……「リフレ」、君の名前だ。 リフレ:「リフレ!」思わず感嘆の声を上げます。 リフレ:「名前、私、名前!鍵、私、持つ!誰か、違う、私の!」 リフレ:自分の名前のついてた鍵が嬉しくて、その場でぴょんぴょこはねます。 リフレ:ビチビチ GM:喜びをビチビチで現すリフレ。 リフレ:コイギング並みの華麗なるビチビチ。 GM:華麗なるビチビチである。 GM:そうして喜ぶ君だったが、突然耳慣れない音が君のもとへと届いた。 GM:キィン! リフレ:「ひゃうっ!」 GM:その音は、君の背後から響いた。 リフレ:思わず背後を振り返ります。 GM:甲高い音に、君はそちらを振り向く。 GM:音の発生源を見てみれば、そこには先程までなかったはずの、美しい鉱石が生えていた。 リフレ:「石?」その鉱石に対して確認をしたいですがするまでもないですか。 GM:確認振っていいよ! GM:目標値は、6で。 リフレ:2d6+2+2 私!確認!しない!失敗! DiceBot : (2D6+2+2) → 2[1,1]+2+2 → 6 リフレ:どやぁ GM:ギリギリだな!! リフレ:絶対失敗しないもん!! GM:フラグすぎて面白かったよ!!! GM:では、君が確認しようと鉱石をよくよく覗こうとすると、その鉱石が微かに揺れたのがわかった。 リフレ:ユラリ リフレ:「はぅっ?」目をぱちくりさせて一歩引きました。 リフレ:鉱石の大きさは具体的にどのくらいですか。 GM:鉱石の大きさは、高さ30cm程だね。 リフレ:でかい!でも人間が取り込めるくらいの大きさでもなかった!よかった!(? GM:取り込めるくらいの大きさの鉱石やばいね GM:不穏な気配を察した君が、思わず身を引く。 GM:すると美しかったその鉱石は、歪にその形を肥大化させ始めた。 GM:ゴキィッ、 GM:ガキッ…ゴキッ… リフレ:でかくなった、だと…… GM:徐々にその大きさは増していく。 GM:瞬く間に膨れ上がったそれは、鉱石で出来た、人型の異形へと姿を変えていた。 リフレ:「!?!?!?!?」 GM:おぞましくも怪しいその奇妙な存在は、ゆっくりと頭部を回し、君の姿をとらえる。 リフレ:数ステップほどバックしました。 GM:では反射的に君が下がるそれと同時に、その外見からは予想されぬ動きで、君へと襲い掛かってきた。 GM:……というわけで、戦闘開始です! ---- GM:さて、戦闘のルールを説明します。 リフレ:はーい! リフレ:リフレは緊迫状況ですが中の人はあぐらかいて膝に毛布をかけてぬくぬくしながらまってます。 GM:戦闘は、DEXの高い順から、ターン交代制で行われます。 GM:DEXの値が同じだった場合は、1d100を振ってもらい、高い人が先に行動します。 GM:今回の場合は、リフレが10、異形の鉱石が5なので、リフレの先攻、異形の鉱石の後攻となります。 GM:自分のターンの際、スキル、アビリティなどの行動を一つ選択できます。 GM:簡単なロールやスキルであれば、同じターン内で行ってもかまいません。 GM:そこはGMの判断にもよるので、まず行動前には宣言を行ってください。 GM:1ターン消費する戦闘スキルやアビリティの場合は、それを使用した後、追加行動は一切とれませんのでご注意ください。 GM:この自分のターンで野メイン行動のタイミングを「アクションフェイズ」と言いますが、今回は特に気にしなくて大丈夫です。 GM:アクションフェイズが終わるとエンドフェイズ、つまりその人のターンが終了して、次の人のターンになる、といった具合ですね。 GM:こうして、どちらかのHPが0になるまで戦闘を続けていき、勝敗を決めます。 GM:以上がおおまかな戦闘のルールです。 リフレ:はい! GM:あとは、実践しながらやってみましょうか。 ◆ リフレのターン(1) GM:というわけで、リフレさんのターンからです。 リフレ:それではまず、相手と意思疎通ができないか「交渉」をします。 リフレ:ロールは必要ですか? GM:いいえ、不要です。 異形の鉱石:「・・・・・・・」 GM:君は必死に意思疎通を図ろうと会話を試みるが、異形の鉱石はそれに一切動じる気配がない。 リフレ:デスヨネー! GM:まだアクションフェイズを続けて大丈夫ですよ。 リフレ:優しいな神か GM:ふふふ リフレ:それでは普通に戦います!攻撃! リフレ:因みに魔法攻撃です! GM:はい!では戦う(魔法)ですね。 異形の鉱石:君の攻撃に、鉱石は回避を試みる。 GM:攻撃側であるリフレに対して、異形が対抗して回避行動に出ようとしています。対抗ロールをしてください! リフレ:2d6+1 戦う(魔法) これでいいのかな DiceBot : (2D6+1) → 9[4,5]+1 → 10 異形の鉱石:2d6+1 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+1) → 5[4,1]+1 → 6 GM:では、リフレの数値が高かったので、攻撃が命中します。 GM:ダメージ算出を行ってください! リフレ:1d3+1+1 攻撃値算出 DiceBot : (1D3+1+1) → 2[2]+1+1 → 4 リフレ:「聞かない、話、悪い子、メッ!」 GM:ぷんすこ怒る君の胸元の宝石が、きらりと光る。 GM:そうして凝縮され放たれた魔法は、鉱石へと命中した。 GM:-4のダメージ! 異形の鉱石:HP5-4→1 ◆ 異形の鉱石のターン(1) GM:では、続いて異形の鉱石のターンに入ります。 異形の鉱石:「・・・・・・・」 GM:異形の鉱石はぐらりとその身を構えなおし、怪しげな光を君へと放ってくる! GM:戦う(魔法)です。 リフレ:では回避します! GM:はい、では対抗ロールを行ってください! 異形の鉱石:2d6+0 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+0) → 5[2,3]+0 → 5 リフレ:2d6+2 回避 「私、かわす!」 DiceBot : (2D6+2) → 9[6,3]+2 → 11 GM:やる気に満ち溢れている。 リフレ:やる気満々である。 GM:では力強く足元を蹴ったリフレは、軽々とその身を翻し、攻撃をかわした。 GM:鉱石はターンエンド、続いてリフレのターンです。 ◆ リフレのターン(2) リフレ:俺のターン! リフレ:戦う(魔法)をします! 異形の鉱石:「・・・・・」 GM:リフレの攻撃への動きを察知し、異形の鉱石は回避をしようとしています。 GM:対抗ロールをどうぞ! 異形の鉱石:2d6+1 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+1) → 11[5,6]+1 → 12 リフレ:2d6+1 戦う(魔法) DiceBot : (2D6+1) → 10[5,5]+1 → 11 GM:では、異形の回避行動は非常に速かった。 GM:君の放った攻撃は異形を捕らえきれず、的を失ったその魔法は闇の中へと消えて行った。 ◆ 異形の鉱石のターン(2) GM:では、異形のターンです。 リフレ:「はやい!」 異形の鉱石:「・・・・・・」 GM:異形が怪しくギラリと光る。着地とともに怪しい光を凝縮させ、再び君へと放つ!戦う(魔法)です。対抗行動をどうぞ。 リフレ:回避で! GM:対抗ロールどうぞ! 異形の鉱石:2d6+0 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+0) → 9[3,6]+0 → 9 リフレ:2d6+2 回避 DiceBot : (2D6+2) → 6[3,3]+2 → 8 GM:では、リフレの回避は一歩遅れてしまう。 リフレ:「はうっ!」 GM:異形の放った光は、君へと向かっていく。 GM:ダメージ算出です! 異形の鉱石:1d3+ATKSB+MTKSB+武器値 ダメージ算出【戦う(魔法)】 異形の鉱石:1d3+0+0 ダメージ算出【戦う(魔法)】 DiceBot : (1D3+0+0) → 1[1]+0+0 → 1 リフレ:優しみ GM:だがその傷は、君の腕を軽くかすった程度で済んだ。 ◆ リフレのターン(3) GM:続いて、リフレのターンです! リフレ:「あいたっ、むぅっ!」 リフレ:戦う(魔法)で! GM:では、鉱石は回避します。 GM:対抗ロールどうぞ! リフレ:2d6+1 戦う(魔法) DiceBot : (2D6+1) → 6[5,1]+1 → 7 異形の鉱石:2d6+1 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+1) → 7[5,2]+1 → 8 GM:この鉱石……素早いぞ。 リフレ:さっきからなんで1上いくんだよ!! GM:リフレの放った魔法は、中々異形を捉えきれない。 リフレ:「うっ、届かない、手、かゆいところ!」 ◆ 異形の鉱石のターン(3) GM:では、鉱石のターンです! 異形の鉱石:「・・・・・!」 GM:鉱石は光を集め、リフレへと放った。 GM:戦う(魔法)です、対抗行動どうぞ! リフレ:回避しますよ回避! GM:はい!対抗ロールどうぞ! 異形の鉱石:2d6+0 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+0) → 6[4,2]+0 → 6 リフレ:2d6+2 回避 「あたらない!もう!」 DiceBot : (2D6+2) → 6[2,4]+2 → 8 GM:では、回避成功です! GM:鉱石の放った光は、連続回避からの消耗なのか、リフレのスピードに追いつかなかった。 リフレ:タタンとリズムよくステップを踏んで、ふふんとちょっと得意げに胸を張りました。 GM:物言わぬ鉱石は、どこか悔しげにギラリと光りました。 ◆ リフレのターン(4) GM:続いてリフレのターンです! リフレ:そして戦う(魔法)! 異形の鉱石:「・・・・・」 GM:そのまま回避に移ります。対抗ロールどうぞ! 異形の鉱石:2d6+1 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+1) → 2[1,1]+1 → 3 リフレ:2d6+1 戦う(魔法) 「いける!」 DiceBot : (2D6+1) → 5[2,3]+1 → 6 GM:では、君は鉱石の移動先を完全に見切っていた! GM:ダメージ算出どうぞ! リフレ:1d3+1+1 攻撃値算出 DiceBot : (1D3+1+1) → 3[3]+1+1 → 5 リフレ:やる気満々 GM:では、完全に見切った君の魔法は、凝縮された光を勢いよく放ち、異形の鉱石へと直撃した。 異形の鉱石:「!!!」 GM:その瞬間、鉱石はあとかたもなく粉砕される。 異形の鉱石:HP1→0 GM:戦闘終了です! ---- リフレ:「勝った!」片手を腰にあて、もう片方の手を上に掲げながら。 GM:どうにか異形の存在を倒した君は、高々とその右手を突き上げ、勝利を噛み締めた。 GM:……さっきの存在は何だったのか。 GM:深呼吸をし、冷静に考えようとする……が。 GM:その君の眼に止まったのは、先程と同じ鉱石。 GM:それも、二つ。 GM:考えるよりも遥かに速く人型を形成していくそれらに、 GM:君は思わず動揺を隠しきれなかった。 リフレ:「ふぎゃっ!!」 GM:しかし、その瞬間だった。 GM:ガキィンッ!! GM:人型を形成しようとしていた鉱石の一方に、深紅の槍が深々と突き刺さった。 GM:その槍は形成途中だった鉱石を跡形もなく粉砕する。 GM:君が槍の飛んできた方向を確認すると、そこには見知らぬ金髪の少年が立っていた。 GM:続いて彼は勢いよく駆けだすと、黒の大地に突き刺さっていた槍を引きぬき、既に形成を終えていたもう一体を追撃する様横へと薙いだ。 GM:その一撃を紙一重で異形がかわす。 GM:敵を失った槍は大きく空振りをしたが、そのお陰で敵との間合いが開いた。 リフレ:「……強い!」 ???:「ふー…よかった。大丈夫かい?」 GM:金髪の少年が、君の方に顔を向ける。 GM:しかしその紅色の瞳は、依然として異形の敵へと向けられていた。 リフレ:「! 大丈夫!平気、私!」 エドワード:「よかった。俺はエドワード……目覚めたらここにいたんだが、あの変なバケモンたちが襲って来てさ。」 エドワード:「今倒しながら歩いてたら……君の目の前でこいつらが沸いてるのが見えたんだ。」 リフレ:「エドワード……リフレ、私、名前!」 エドワード:「リフレ…おっけー、リフレちゃんね。よろしくな!」 GM:エドワードは君の無事を確認すると、槍を構え直して敵を睨みつける。 エドワード:「話は後。とりあえず、今はこいつを倒しちまおうぜ!」 リフレ:「よろしく!わかった、倒す、敵、頑張る、私!」 GM:その返事にエドワードは頷くと、新たに現れた異形の大鉱石へと向かって行った。 GM:……戦闘開始です! ---- GM:さて、二回戦です。 GM:コマ情報を開示しました。 GM:ここで問題は、イニシアティブです。 GM:ここでは3人がDEX10なので各自1d100振って順番を決めてください。 異形の大鉱石:1d100 イニシアティブ修正値 DiceBot : (1D100) → 90 エドワード:1d100 イニシアティブ修正値 DiceBot : (1D100) → 91 リフレ:1d100 勝てる気がしない DiceBot : (1D100) → 69 GM:はい、ではコマ情報へ反映させます GM:順番が修正されました。 GM:修正値の高い順ですので、エドワード→大鉱石→リフレの順番になります! リフレ:後ろは任せろ。 エドワード:おう、任せた。 ◆ エドワードのターン(1) GM:というわけで、エドワードのターンです。 エドワード:「喰らえ!」勢いよく振り上げた槍は炎を纏い、敵を攻撃する!戦う(複合)です。 異形の大鉱石:「クガヶゴ・・・ゴァ・・・・!!」大鉱石はその攻撃をよけようとする。回避! GM:対抗ロールに入ります。 エドワード:2d6+2+1 対抗判定【戦う(複合)】 DiceBot : (2D6+2+1) → 3[2,1]+2+1 → 6 異形の大鉱石:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 9[6,3]+2 → 11 GM:大鉱石の動きは、先程の鉱石とは比べ物もならない速さだ。回避成功! エドワード:「くそっ…」 リフレ:「はやい」 ◆ 異形の大鉱石のターン(1) GM:大鉱石のターンです! 異形の大鉱石:「ギギィ・・・・・ゴァ・・・・」大鉱石は魔力を凝縮していきます。 異形の大鉱石:choice[リフレ,エドワード] DiceBot : (CHOICE[リフレ,エドワード]) → リフレ 異形の大鉱石:その魔力は、リフレへと放たれた。戦う(魔法)です! リフレ:回避します! エドワード:「!!」 GM:エドワードはとっさに君をかばおうとしている。 GM:実際の複数人の戦闘では恐らくこうやって「かばう」を使おうとする仲間が現れると思います。 GM:こういった際は、PL同士で話し合って決めると良いと思います。 リフレ:雑談が輝く。 GM:YES。今回の場合はソロシナリオでの仲間NPCの行動なので、どうするかはPLさんが判断して決めて大丈夫です。 リフレ:そんなわけで今回私はエドワードを盾に使う。 GM:では、エドワードはすかさずリフレの前へと出た。 GM:大鉱石とエドワードの対抗ロールです! エドワード:2d6+1 対抗判定【かばう(魔法)】 DiceBot : (2D6+1) → 10[4,6]+1 → 11 異形の大鉱石:2d6+1 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+1) → 6[2,4]+1 → 7 GM:では、かばうが成功しました!ダメージ算出へと移ります。 GM:回避とちがい、かばうは成功してもダメージ算出が行われます。 GM:かばう成功の場合は、攻撃側のダメージ算出値-防御側のダメージ算出値で計算されます。 GM:逆にかばうが失敗した場合は、攻撃側のダメージ算出された値を2で割り、 GM:かばう側とかばわれた側、つまりエドワードとリフレ両方が受けることになります。 GM:今回は成功したので、ダメージを受けるのはエドワードのみです。 異形の大鉱石:1d3+1+1 ダメージ算出【戦う(魔法)】 DiceBot : (1D3+1+1) → 3[3]+1+1 → 5 エドワード:1d3+1+1 ダメージ算出【かばう(魔法)】 DiceBot : (1D3+1+1) → 1[1]+1+1 → 3 GM:では、5-3で、エドワードは2のダメージを負います。 エドワード:「・・・っ・・・!」 リフレ:「エドワード!」 エドワード:「平気。そっちは大丈夫かい?」 エドワード:HP30→28 リフレ:「傷付けた、いけない、平気、私、エドワード、怪我、いけない」 エドワード:「へーきへーき!」 GM:笑ってごまかすエドワード。 ◆ リフレのターン(1) GM:リフレのターンです! リフレ:Choice[エドワードの手当て,敵に攻撃] DiceBot : (CHOICE[エドワードの手当て,敵に攻撃]) → エドワードの手当て GM:やさしみかよ… リフレ:ではエドワードさんに応急手当をします! GM:はい、では応急手当の目標値は8です。 GM:成否判定をどうぞ! リフレ:2d6+0+2 応急手当 DiceBot : (2D6+0+2) → 6[2,4]+0+2 → 8 GM:では成功です! リフレ:コロンビア GM:回復値算出どうぞ。 リフレ:1d3 「エドワード、傷、いけない」 DiceBot : (1D3) → 3 リフレ:超必死に手当てした エドワード:「すごい手際いいな…ありがとな、リフレちゃん!」 リフレ:「よかった」ほっと笑います。 GM:リフレの見事な手際で、エドワードの傷は綺麗に手当てされました。 GM:リフレの応急手当はアクションフェイズを消費したので、ターンエンドになります。 ◆ エドワードのターン(2) GM:続いて、エドワードのターンです! エドワード:エドワードはニッとリフレに笑うと、再び槍を大鉱石へと振り下ろします。戦う(複合)! リフレ:はい! 異形の大鉱石:「グォァ・・・ァ・・・!」大鉱石は、その行動に素早く反応しようとする。回避! GM:対抗ロールです。 エドワード:2d6+2+1 対抗判定【戦う(複合)】 DiceBot : (2D6+2+1) → 5[1,4]+2+1 → 8 異形の大鉱石:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 2[1,1]+2 → 4 GM:では、攻撃命中です!ダメージ算出。 エドワード:1d3+2+1+1ダメージ算出【戦う(複合)】 エドワード:1d3+2+1+1 ダメージ算出【戦う(複合)】 DiceBot : (1D3+2+1+1) → 2[2]+2+1+1 → 6 GM:では、エドワードの攻撃は大鉱石へ深い傷を負わす! GM:6のダメージです。 異形の大鉱石:「ガッ・・・グヵ・・・」 HP10→4 ◆ 異形の大鉱石のターン(2) GM:エドワードが間合いを取りなおしたところで、大鉱石のターンです。 異形の大鉱石:「ゴゥ・・・ガ、ギッ・・・!!!」魔力を凝縮させていく。 異形の大鉱石:choice[エドワード,リフレ] DiceBot : (CHOICE[エドワード,リフレ]) → リフレ リフレ:「エドワード!庇う、ない!」 異形の大鉱石:その魔力は、リフレへと放たれた。戦う(魔法)です。 エドワード:「!!」 リフレ:回避します! GM:動こうとしたエドワードが、リフレに制止され動きを止めました。 GM:では、対抗ロールどうぞ! リフレ:2d6+2 回避 DiceBot : (2D6+2) → 4[2,2]+2 → 6 異形の大鉱石:2d6+1 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+1) → 6[2,4]+1 → 7 GM:では、回避失敗です! GM:ダメージ算出 異形の大鉱石:1d3+1+1 ダメージ算出【戦う(魔法)】 DiceBot : (1D3+1+1) → 2[2]+1+1 → 4 リフレ:HP9→5 GM:その魔法は、君の肩へ強いやけどを負わせた。 リフレ:「うぎゅっ!!」 エドワード:「リフレちゃん!!」 GM:ダメージ反映OKです。 ◆ リフレのターン(2) GM:ではリフレのターンです! リフレ:「いける!大丈夫、私!」 リフレ:アビリティーチャーム、シュテルン・リートを使いたいと思います。 GM:はい、ではMPを減少させてください リフレ:15→13 GM:はい、では回復値算出どうぞ! リフレ:1d3+1+1 シュテルン・リート DiceBot : (1D3+1+1) → 2[2]+1+1 → 4 リフレ:4→8 GM:では、君の懐に仕舞われていたルームキーが、キラキラと星屑の様な光を纏い始める。 GM:君が傷口に意識を集中させると……負ったばかりの火傷傷は、綺麗に治癒した。 リフレ:「大丈夫、ねっ!」 エドワード:「うわ、すごいなっ…!?」 ◆ エドワードのターン(3) GM:では、続いてエドワードのターンです。 エドワード:「次は同じことは、させない!」 エドワード:エドワードはリフレの前に立ち、槍を構えて敵の攻撃に備える。 エドワード:かばう(魔法)です。 GM:かばうには、自分のターンで味方を守る選択をする使い方もあります。 GM:この場合、対抗ロールは必要がなく、つぎのかばうは自動成功になります。 GM:その代わり、かばうを使ったこのターンは、エドワードのアクションフェイズを消費したことになり、ターンエンドとなります。 ◆ 異形の大鉱石のターン(3) GM:ということで、大鉱石のターンです。 異形の大鉱石:「グガァ!!」君たちをまとめて吹き飛ばそうと、大鉱石は力をためる。 異形の大鉱石:choice[エドワード,リフレ] DiceBot : (CHOICE[エドワード,リフレ]) → エドワード 異形の大鉱石:大鉱石は、前へ出てきたエドワードに狙いを完全に定めた。戦う(魔法)です! GM:エドワードは既にかばうを使っているため、ダメージ算出へ移ります。 異形の大鉱石:2d6+1 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+1) → 3[1,2]+1 → 4 エドワード:1d3+1+1 ダメージ算出【かばう(魔法)】 DiceBot : (1D3+1+1) → 3[3]+1+1 → 5 GM:では、4-5で防御値が勝ったため、攻撃は完全に防御しきりました。ダメージは0です! エドワード:「来ると解ってる攻撃なんざ、喰らうかよ!」 リフレ:はわわはわわしてたリフレがホッとしました。 ◆ リフレのターン(3) GM:では、リフレのターンです! リフレ:アビリティーチャーム、ガイスト・プファイルを使います。 GM:はい、ではMP消費お願いします。 リフレ:MP13→11 異形の大鉱石:「ギッ・・・アァァ!」 異形の大鉱石:大鉱石は君の元へと集まる魔力に警戒し、回避します。 GM:対抗ロールどうぞ! リフレ:2d6+3+1 ガイスト・プファイル DiceBot : (2D6+3+1) → 8[4,4]+3+1 → 12 異形の大鉱石:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 7[6,1]+2 → 9 GM:では、回避は失敗です。 リフレ:「あてる!」 GM:ダメージ算出どうぞ! リフレ:1d6+1+1 攻撃算出 DiceBot : (1D6+1+1) → 1[1]+1+1 → 3 GM:まじかよ リフレ:ティーン GM:では、リフレの鍵へと凝縮されていった魔力は、大鉱石のもとへと放たれた。 GM:しかしその攻撃は少し手元が狂い、敵の照準と少し狂ってしまう。 リフレ:「くらえ、え、へっくしっ!!」 リフレ:本気を出せなかったようだ 異形の大鉱石:「ググ・・・ゴ・・・・」だが、大鉱石はぐらりと体を傾かせる。 HP4→1 ◆ エドワードのターン(4) GM:では、エドワードのターンです! エドワード:「リフレ、今のやつ…もう少し力溜めたらやばそうだったな!」 エドワード:エドワードがアドバイスします。 リフレ:「足りない、少し、力、欲しい」 エドワード:スキル「協力」を使用! GM:エドワードが「協力」を使用しました。これによってエドワードはこのターンアクションフェイズを使用しない代わりに、 次のリフレのターンで共に対抗判定の際に「協力」の成否判定ロールを行います。目標値はその時の敵の対抗判定で出た値です。 それに成功した場合、エドワードは続いて1d3を振り、その分をリフレの攻撃に上乗せさせます。 ◆ 異形の大鉱石のターン(4) GM:というわけで、大鉱石のターンです。 異形の大鉱石:「ゴアァ!」今のうちにと言わんばかりに、大鉱石が君たちを襲う。 異形の大鉱石:choice[エドワード,リフレ] DiceBot : (CHOICE[エドワード,リフレ]) → エドワード 異形の大鉱石:戦う(魔法)! エドワード:回避! GM:では対抗判定です 異形の大鉱石:2d6+1 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+1) → 4[2,2]+1 → 5 エドワード:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 5[4,1]+2 → 7 GM:回避成功! GM:軽々とエドワードは槍を軸にして身を翻す。 ◆ リフレのターン(4) GM:リフレのターンです! リフレ:それではもう一度ガイスト・プファイルを使います! GM:はい、ではMP消費をお願いします リフレ:11→9 異形の大鉱石:「グヵ…ギギ、ゴァァ!!」リフレに集まる光に、再び大鉱石は回避行動を取ろうとする。 エドワード:「リフレ、集中して、狙いを定めるんだ!」 GM:では、ガイスト・ブファイルと回避の対抗判定と、スキル「協力」の成否判定をどうぞ! リフレ:2d6+3+1 ガイスト・プファイル DiceBot : (2D6+3+1) → 3[1,2]+3+1 → 7 異形の大鉱石:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 7[5,2]+2 → 9 リフレ:まじかよぉ エドワード:2d6+1+0 成否判定【協力】 DiceBot : (2D6+1+0) → 4[3,1]+1+0 → 5 GM:残念、大鉱石はなかなかしぶといね! リフレ:「あたらなかった……」 エドワード:「惜しかったな…任せろ、俺が仕留める!」 ◆ エドワードのターン(5) GM:エドワードのターンです! エドワード:「中々素早いヤツだけど、あんま女の子を困らせるんじゃねえよ!」 エドワード:「お前みたいのはお帰り願うぜ!!」エドワードの瞳がギラリと光る。 エドワード:アビリティ、デュエ・ルーチェ発動! エドワード:MPを4消費 MP15→11 異形の大鉱石:エドワードの瞳に危機感を察し、大鉱石は攻撃をかわそうとする。 GM:対抗判定! エドワード:2d6+3+3 対抗判定【デュエ・ルーチェ】 DiceBot : (2D6+3+3) → 6[3,3]+3+3 → 12 異形の大鉱石:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 6[5,1]+2 → 8 GM:では、回避失敗です。 GM:ダメージ算出! エドワード:3d6+3+1 ダメージ算出【デュエ・ルーチェ】 DiceBot : (3D6+3+1) → 11[3,4,4]+3+1 → 15 エドワード:「ぶっ壊す!!!!!」 リフレ:15回殺せるぞ GM:ホントにな GM:エドワードの胸ポケットが、赤くギラギラとした光を放つ。 GM:その光は二つに分かれ、エドワードの槍の矛先へ移り、劫火をその槍に宿らせた。 異形の大鉱石:「グ、ア」 大鉱石が断末魔をあげる間もなく、その槍は大鉱石の体を二つへと分断した。 異形の大鉱石:HP1→0 GM:戦闘終了です! リフレ:わーい! ---- リフレ:「力、私、無い……」しょんぼり エドワード:「ふー………やっと終わったか…。」 エドワード:「そんなことないぜ、色々俺が出来ない魔法使ったり、すごい綺麗に手当てしてくれたり…」 エドワード:「これは俺たち二人の勝利だ!!」 リフレ:「……二人の?」顔をあげます。 エドワード:「あぁ!…っていうか、傷口は大丈夫かい?」エドワードは心配そうにリフレを見てるよ。 リフレ:「平気、傷、気になる、ない!」 エドワード:「そうか、ならよかった。」 GM:ほっとした様子のエドワードは、へにゃりと気の抜けた笑みを向けた。 リフレ:へへーとリフレも笑います。 GM:二人が笑みを浮かべ合い、新たに生まれた絆を分かち合う。 エドワード:「さて、これからどうするか……」 GM:エドワードが改めてそう口を開こうとした、その時だ。 エドワード:「・・・?」 GM:地面が、グラリと歪んだ。 GM:いや、それは地面ではない。 リフレ:「ひあ!?」 GM:大きく体を震わせたのは、リフレと、エドワード自身だった。 GM:突如として、強烈な眠気が君たちのもとへ訪れたのだ。 エドワード:「なん、・・・?」 リフレ:「な、な……」 GM:スキル「閃き」どうぞ GM:目標値は、7です。 リフレ:2d6+2+2 天かける牛の閃き! DiceBot : (2D6+2+2) → 3[1,2]+2+2 → 7 エドワード:2d6+0+0 成否判定【閃き】 DiceBot : (2D6+0+0) → 7[1,6]+0+0 → 7 GM:では、君たちはまどろみの中でこの感覚が前にもあったことを思い出す。 GM:それは…そう、この黒の世界で気がつく、直前のことだ。 GM:君たちは直感した。恐らくこれが、「帰る時」なのだろう、と。 エドワード:「りふれ、ちゃん・・・」 リフレ:「えど、わーど……」 リフレ:「また………ね……」 エドワード:「あぁ・・・また、きっと。」 GM:ゆっくりと膝をつき、その緩やかな眠気は、君たちを眠りの海へと、沈めて行った。 GM:再び、リフレの眼前は、黒のみの一色に支配された。 GM:しかしその黒は、先程とはどこか違う。 GM:「確認」どうぞ GM:目標値は、7です リフレ:2d6+2+2 確認! DiceBot : (2D6+2+2) → 9[4,5]+2+2 → 13 GM:では、その先程とは違う黒の中、君の耳に届いたのは、女性の声だった。 GM:「たすけて」 リフレ:「?」 GM:その正体を確認しようにも、リフレの体は眠りの中、動かすことは叶わなかった。 GM:深い、深い黒の世界の外。 GM:どこからか、小鳥のさえずりが聞こえてきた。 GM:それは、君が普段いた元の世界の、いつもの朝が訪れたことを告げている様だった。 GM:…というわけで、「黒の空間」終了です! GM:シナリオクリアです、お疲れさまでした! リフレ:お疲れ様でした!! GM:テストプレイご協力ありがとうございました!! リフレ:こちらこそありがとうございました! ----
---- *▼ リフレ - シナリオログ(黒の空間) プレイキャラクター:リフレ(テストプレイ用) プレイヤー:成樹 笹 GM:三国 まきな プレイ日:2016/02/12 ※一部システム改変前の情報が含まれます。 ---- GM:それでは、インラズTRPGシステムデバッグ用シナリオ「黒の空間」を始めます! GM:よろしくお願いします! リフレ:よろしくお願いします! GM:見渡す限りの、黒の空間。 GM:君は、その何もない空間の中で一人、横たわっていた。 GM:確か昨日は……普通に眠りについた筈だ。 GM:君はそんなことを思い返しながら、何もないその場所に一人だった。 GM:それならきっと、これは夢の中なのだろう……君はそう理解した様だ。 リフレ:「夢!」ピコリン GM:そう、これは夢。 リフレ:キョロキョロとあたりを見回して、誰もいないことを確認します。 GM:それでは、君が半身を起こし、周囲を確認しようとしたその時だ。 GM:…… チャリン GM:手元で、軽い金属音が鳴った。 リフレ:「?」 GM:そこをよくよく見てみれば、ドーム型のキーホルダーがついた鍵が落ちていた。 リフレ:「これ、何?鍵、綺麗、鍵!落とす、誰?誰、鍵」 リフレ:見覚えの無い鍵に、鍵の持ち主が困ってないか心配します。 GM:リフレはやさしい子だ。 リフレ:えへへ GM:拾わずに見てるのかな? リフレ:手にとってちゃらちゃらと目の前にかざしてます。 GM:鍵を拾うと、チャリン、再び金属音。 GM:見覚えない鍵の筈だが、どこか、妙に心惹かれてしまう。 リフレ:「……綺麗」思わず見とれてしまいます。 GM:周囲には持ち主らしい人影も見当たらない。 GM:妙に気になってしまった君は、その鍵をとりあえず、大事にしまう事にした。 リフレ:「盗ってない、私。預かる。預かる、盗ってない。大事、鍵」 GM:うん、大丈夫。とってない、預かるだけだね! リフレ:イエス! GM:じゃあ、鍵にスキル「確認」を使ってみてもいいよ! GM:目標値は、5です。 GM:なので、成否判定で5以上を出したら成功だね。 リフレ:2d6+2+2 確認! DiceBot : (2D6+2+2) → 6[2,4]+2+2 → 10 リフレ:倍で返す。 GM:綺麗な鍵を見てやる気にあふれた君が、改めて拾った鍵を確認する。 GM:するとそこには、見たこともない文字が書かれていた。 GM:しかし不思議と、その文字を理解することができる。 GM:そこに記されていたのは……「リフレ」、君の名前だ。 リフレ:「リフレ!」思わず感嘆の声を上げます。 リフレ:「名前、私、名前!鍵、私、持つ!誰か、違う、私の!」 リフレ:自分の名前のついてた鍵が嬉しくて、その場でぴょんぴょこはねます。 リフレ:ビチビチ GM:喜びをビチビチで現すリフレ。 リフレ:コイギング並みの華麗なるビチビチ。 GM:華麗なるビチビチである。 GM:そうして喜ぶ君だったが、突然耳慣れない音が君のもとへと届いた。 GM:キィン! リフレ:「ひゃうっ!」 GM:その音は、君の背後から響いた。 リフレ:思わず背後を振り返ります。 GM:甲高い音に、君はそちらを振り向く。 GM:音の発生源を見てみれば、そこには先程までなかったはずの、美しい鉱石が生えていた。 リフレ:「石?」その鉱石に対して確認をしたいですがするまでもないですか。 GM:確認振っていいよ! GM:目標値は、6で。 リフレ:2d6+2+2 私!確認!しない!失敗! DiceBot : (2D6+2+2) → 2[1,1]+2+2 → 6 リフレ:どやぁ GM:ギリギリだな!! リフレ:絶対失敗しないもん!! GM:フラグすぎて面白かったよ!!! GM:では、君が確認しようと鉱石をよくよく覗こうとすると、その鉱石が微かに揺れたのがわかった。 リフレ:ユラリ リフレ:「はぅっ?」目をぱちくりさせて一歩引きました。 リフレ:鉱石の大きさは具体的にどのくらいですか。 GM:鉱石の大きさは、高さ30cm程だね。 リフレ:でかい!でも人間が取り込めるくらいの大きさでもなかった!よかった!(? GM:取り込めるくらいの大きさの鉱石やばいね GM:不穏な気配を察した君が、思わず身を引く。 GM:すると美しかったその鉱石は、歪にその形を肥大化させ始めた。 GM:ゴキィッ、 GM:ガキッ…ゴキッ… リフレ:でかくなった、だと…… GM:徐々にその大きさは増していく。 GM:瞬く間に膨れ上がったそれは、鉱石で出来た、人型の異形へと姿を変えていた。 リフレ:「!?!?!?!?」 GM:おぞましくも怪しいその奇妙な存在は、ゆっくりと頭部を回し、君の姿をとらえる。 リフレ:数ステップほどバックしました。 GM:では反射的に君が下がるそれと同時に、その外見からは予想されぬ動きで、君へと襲い掛かってきた。 GM:……というわけで、戦闘開始です! ---- GM:さて、戦闘のルールを説明します。 リフレ:はーい! リフレ:リフレは緊迫状況ですが中の人はあぐらかいて膝に毛布をかけてぬくぬくしながらまってます。 GM:戦闘は、DEXの高い順から、ターン交代制で行われます。 GM:DEXの値が同じだった場合は、1d100を振ってもらい、高い人が先に行動します。 GM:今回の場合は、リフレが10、異形の鉱石が5なので、リフレの先攻、異形の鉱石の後攻となります。 GM:自分のターンの際、スキル、アビリティなどの行動を一つ選択できます。 GM:簡単なロールやスキルであれば、同じターン内で行ってもかまいません。 GM:そこはGMの判断にもよるので、まず行動前には宣言を行ってください。 GM:1ターン消費する戦闘スキルやアビリティの場合は、それを使用した後、追加行動は一切とれませんのでご注意ください。 GM:この自分のターンで野メイン行動のタイミングを「アクションフェイズ」と言いますが、今回は特に気にしなくて大丈夫です。 GM:アクションフェイズが終わるとエンドフェイズ、つまりその人のターンが終了して、次の人のターンになる、といった具合ですね。 GM:こうして、どちらかのHPが0になるまで戦闘を続けていき、勝敗を決めます。 GM:以上がおおまかな戦闘のルールです。 リフレ:はい! GM:あとは、実践しながらやってみましょうか。 ◆ リフレのターン(1) GM:というわけで、リフレさんのターンからです。 リフレ:それではまず、相手と意思疎通ができないか「交渉」をします。 リフレ:ロールは必要ですか? GM:いいえ、不要です。 異形の鉱石:「・・・・・・・」 GM:君は必死に意思疎通を図ろうと会話を試みるが、異形の鉱石はそれに一切動じる気配がない。 リフレ:デスヨネー! GM:まだアクションフェイズを続けて大丈夫ですよ。 リフレ:優しいな神か GM:ふふふ リフレ:それでは普通に戦います!攻撃! リフレ:因みに魔法攻撃です! GM:はい!では戦う(魔法)ですね。 異形の鉱石:君の攻撃に、鉱石は回避を試みる。 GM:攻撃側であるリフレに対して、異形が対抗して回避行動に出ようとしています。対抗ロールをしてください! リフレ:2d6+1 戦う(魔法) これでいいのかな DiceBot : (2D6+1) → 9[4,5]+1 → 10 異形の鉱石:2d6+1 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+1) → 5[4,1]+1 → 6 GM:では、リフレの数値が高かったので、攻撃が命中します。 GM:ダメージ算出を行ってください! リフレ:1d3+1+1 攻撃値算出 DiceBot : (1D3+1+1) → 2[2]+1+1 → 4 リフレ:「聞かない、話、悪い子、メッ!」 GM:ぷんすこ怒る君の胸元の宝石が、きらりと光る。 GM:そうして凝縮され放たれた魔法は、鉱石へと命中した。 GM:-4のダメージ! 異形の鉱石:HP5-4→1 ◆ 異形の鉱石のターン(1) GM:では、続いて異形の鉱石のターンに入ります。 異形の鉱石:「・・・・・・・」 GM:異形の鉱石はぐらりとその身を構えなおし、怪しげな光を君へと放ってくる! GM:戦う(魔法)です。 リフレ:では回避します! GM:はい、では対抗ロールを行ってください! 異形の鉱石:2d6+0 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+0) → 5[2,3]+0 → 5 リフレ:2d6+2 回避 「私、かわす!」 DiceBot : (2D6+2) → 9[6,3]+2 → 11 GM:やる気に満ち溢れている。 リフレ:やる気満々である。 GM:では力強く足元を蹴ったリフレは、軽々とその身を翻し、攻撃をかわした。 GM:鉱石はターンエンド、続いてリフレのターンです。 ◆ リフレのターン(2) リフレ:俺のターン! リフレ:戦う(魔法)をします! 異形の鉱石:「・・・・・」 GM:リフレの攻撃への動きを察知し、異形の鉱石は回避をしようとしています。 GM:対抗ロールをどうぞ! 異形の鉱石:2d6+1 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+1) → 11[5,6]+1 → 12 リフレ:2d6+1 戦う(魔法) DiceBot : (2D6+1) → 10[5,5]+1 → 11 GM:では、異形の回避行動は非常に速かった。 GM:君の放った攻撃は異形を捕らえきれず、的を失ったその魔法は闇の中へと消えて行った。 ◆ 異形の鉱石のターン(2) GM:では、異形のターンです。 リフレ:「はやい!」 異形の鉱石:「・・・・・・」 GM:異形が怪しくギラリと光る。着地とともに怪しい光を凝縮させ、再び君へと放つ!戦う(魔法)です。対抗行動をどうぞ。 リフレ:回避で! GM:対抗ロールどうぞ! 異形の鉱石:2d6+0 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+0) → 9[3,6]+0 → 9 リフレ:2d6+2 回避 DiceBot : (2D6+2) → 6[3,3]+2 → 8 GM:では、リフレの回避は一歩遅れてしまう。 リフレ:「はうっ!」 GM:異形の放った光は、君へと向かっていく。 GM:ダメージ算出です! 異形の鉱石:1d3+ATKSB+MTKSB+武器値 ダメージ算出【戦う(魔法)】 異形の鉱石:1d3+0+0 ダメージ算出【戦う(魔法)】 DiceBot : (1D3+0+0) → 1[1]+0+0 → 1 リフレ:優しみ GM:だがその傷は、君の腕を軽くかすった程度で済んだ。 ◆ リフレのターン(3) GM:続いて、リフレのターンです! リフレ:「あいたっ、むぅっ!」 リフレ:戦う(魔法)で! GM:では、鉱石は回避します。 GM:対抗ロールどうぞ! リフレ:2d6+1 戦う(魔法) DiceBot : (2D6+1) → 6[5,1]+1 → 7 異形の鉱石:2d6+1 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+1) → 7[5,2]+1 → 8 GM:この鉱石……素早いぞ。 リフレ:さっきからなんで1上いくんだよ!! GM:リフレの放った魔法は、中々異形を捉えきれない。 リフレ:「うっ、届かない、手、かゆいところ!」 ◆ 異形の鉱石のターン(3) GM:では、鉱石のターンです! 異形の鉱石:「・・・・・!」 GM:鉱石は光を集め、リフレへと放った。 GM:戦う(魔法)です、対抗行動どうぞ! リフレ:回避しますよ回避! GM:はい!対抗ロールどうぞ! 異形の鉱石:2d6+0 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+0) → 6[4,2]+0 → 6 リフレ:2d6+2 回避 「あたらない!もう!」 DiceBot : (2D6+2) → 6[2,4]+2 → 8 GM:では、回避成功です! GM:鉱石の放った光は、連続回避からの消耗なのか、リフレのスピードに追いつかなかった。 リフレ:タタンとリズムよくステップを踏んで、ふふんとちょっと得意げに胸を張りました。 GM:物言わぬ鉱石は、どこか悔しげにギラリと光りました。 ◆ リフレのターン(4) GM:続いてリフレのターンです! リフレ:そして戦う(魔法)! 異形の鉱石:「・・・・・」 GM:そのまま回避に移ります。対抗ロールどうぞ! 異形の鉱石:2d6+1 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+1) → 2[1,1]+1 → 3 リフレ:2d6+1 戦う(魔法) 「いける!」 DiceBot : (2D6+1) → 5[2,3]+1 → 6 GM:では、君は鉱石の移動先を完全に見切っていた! GM:ダメージ算出どうぞ! リフレ:1d3+1+1 攻撃値算出 DiceBot : (1D3+1+1) → 3[3]+1+1 → 5 リフレ:やる気満々 GM:では、完全に見切った君の魔法は、凝縮された光を勢いよく放ち、異形の鉱石へと直撃した。 異形の鉱石:「!!!」 GM:その瞬間、鉱石はあとかたもなく粉砕される。 異形の鉱石:HP1→0 GM:戦闘終了です! ---- リフレ:「勝った!」片手を腰にあて、もう片方の手を上に掲げながら。 GM:どうにか異形の存在を倒した君は、高々とその右手を突き上げ、勝利を噛み締めた。 GM:……さっきの存在は何だったのか。 GM:深呼吸をし、冷静に考えようとする……が。 GM:その君の眼に止まったのは、先程と同じ鉱石。 GM:それも、二つ。 GM:考えるよりも遥かに速く人型を形成していくそれらに、 GM:君は思わず動揺を隠しきれなかった。 リフレ:「ふぎゃっ!!」 GM:しかし、その瞬間だった。 GM:ガキィンッ!! GM:人型を形成しようとしていた鉱石の一方に、深紅の槍が深々と突き刺さった。 GM:その槍は形成途中だった鉱石を跡形もなく粉砕する。 GM:君が槍の飛んできた方向を確認すると、そこには見知らぬ金髪の少年が立っていた。 GM:続いて彼は勢いよく駆けだすと、黒の大地に突き刺さっていた槍を引きぬき、既に形成を終えていたもう一体を追撃する様横へと薙いだ。 GM:その一撃を紙一重で異形がかわす。 GM:敵を失った槍は大きく空振りをしたが、そのお陰で敵との間合いが開いた。 リフレ:「……強い!」 ???:「ふー…よかった。大丈夫かい?」 GM:金髪の少年が、君の方に顔を向ける。 GM:しかしその紅色の瞳は、依然として異形の敵へと向けられていた。 リフレ:「! 大丈夫!平気、私!」 エドワード:「よかった。俺はエドワード……目覚めたらここにいたんだが、あの変なバケモンたちが襲って来てさ。」 エドワード:「今倒しながら歩いてたら……君の目の前でこいつらが沸いてるのが見えたんだ。」 リフレ:「エドワード……リフレ、私、名前!」 エドワード:「リフレ…おっけー、リフレちゃんね。よろしくな!」 GM:エドワードは君の無事を確認すると、槍を構え直して敵を睨みつける。 エドワード:「話は後。とりあえず、今はこいつを倒しちまおうぜ!」 リフレ:「よろしく!わかった、倒す、敵、頑張る、私!」 GM:その返事にエドワードは頷くと、新たに現れた異形の大鉱石へと向かって行った。 GM:……戦闘開始です! ---- GM:さて、二回戦です。 GM:コマ情報を開示しました。 GM:ここで問題は、イニシアティブです。 GM:ここでは3人がDEX10なので各自1d100振って順番を決めてください。 異形の大鉱石:1d100 イニシアティブ修正値 DiceBot : (1D100) → 90 エドワード:1d100 イニシアティブ修正値 DiceBot : (1D100) → 91 リフレ:1d100 勝てる気がしない DiceBot : (1D100) → 69 GM:はい、ではコマ情報へ反映させます GM:順番が修正されました。 GM:修正値の高い順ですので、エドワード→大鉱石→リフレの順番になります! リフレ:後ろは任せろ。 エドワード:おう、任せた。 ◆ エドワードのターン(1) GM:というわけで、エドワードのターンです。 エドワード:「喰らえ!」勢いよく振り上げた槍は炎を纏い、敵を攻撃する!戦う(複合)です。 異形の大鉱石:「クガヶゴ・・・ゴァ・・・・!!」大鉱石はその攻撃をよけようとする。回避! GM:対抗ロールに入ります。 エドワード:2d6+2+1 対抗判定【戦う(複合)】 DiceBot : (2D6+2+1) → 3[2,1]+2+1 → 6 異形の大鉱石:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 9[6,3]+2 → 11 GM:大鉱石の動きは、先程の鉱石とは比べ物もならない速さだ。回避成功! エドワード:「くそっ…」 リフレ:「はやい」 ◆ 異形の大鉱石のターン(1) GM:大鉱石のターンです! 異形の大鉱石:「ギギィ・・・・・ゴァ・・・・」大鉱石は魔力を凝縮していきます。 異形の大鉱石:choice[リフレ,エドワード] DiceBot : (CHOICE[リフレ,エドワード]) → リフレ 異形の大鉱石:その魔力は、リフレへと放たれた。戦う(魔法)です! リフレ:回避します! エドワード:「!!」 GM:エドワードはとっさに君をかばおうとしている。 GM:実際の複数人の戦闘では恐らくこうやって「かばう」を使おうとする仲間が現れると思います。 GM:こういった際は、PL同士で話し合って決めると良いと思います。 リフレ:雑談が輝く。 GM:YES。今回の場合はソロシナリオでの仲間NPCの行動なので、どうするかはPLさんが判断して決めて大丈夫です。 リフレ:そんなわけで今回私はエドワードを盾に使う。 GM:では、エドワードはすかさずリフレの前へと出た。 GM:大鉱石とエドワードの対抗ロールです! エドワード:2d6+1 対抗判定【かばう(魔法)】 DiceBot : (2D6+1) → 10[4,6]+1 → 11 異形の大鉱石:2d6+1 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+1) → 6[2,4]+1 → 7 GM:では、かばうが成功しました!ダメージ算出へと移ります。 GM:回避とちがい、かばうは成功してもダメージ算出が行われます。 GM:かばう成功の場合は、攻撃側のダメージ算出値-防御側のダメージ算出値で計算されます。 GM:逆にかばうが失敗した場合は、攻撃側のダメージ算出された値を2で割り、 GM:かばう側とかばわれた側、つまりエドワードとリフレ両方が受けることになります。 GM:今回は成功したので、ダメージを受けるのはエドワードのみです。 異形の大鉱石:1d3+1+1 ダメージ算出【戦う(魔法)】 DiceBot : (1D3+1+1) → 3[3]+1+1 → 5 エドワード:1d3+1+1 ダメージ算出【かばう(魔法)】 DiceBot : (1D3+1+1) → 1[1]+1+1 → 3 GM:では、5-3で、エドワードは2のダメージを負います。 エドワード:「・・・っ・・・!」 リフレ:「エドワード!」 エドワード:「平気。そっちは大丈夫かい?」 エドワード:HP30→28 リフレ:「傷付けた、いけない、平気、私、エドワード、怪我、いけない」 エドワード:「へーきへーき!」 GM:笑ってごまかすエドワード。 ◆ リフレのターン(1) GM:リフレのターンです! リフレ:Choice[エドワードの手当て,敵に攻撃] DiceBot : (CHOICE[エドワードの手当て,敵に攻撃]) → エドワードの手当て GM:やさしみかよ… リフレ:ではエドワードさんに応急手当をします! GM:はい、では応急手当の目標値は8です。 GM:成否判定をどうぞ! リフレ:2d6+0+2 応急手当 DiceBot : (2D6+0+2) → 6[2,4]+0+2 → 8 GM:では成功です! リフレ:コロンビア GM:回復値算出どうぞ。 リフレ:1d3 「エドワード、傷、いけない」 DiceBot : (1D3) → 3 リフレ:超必死に手当てした エドワード:「すごい手際いいな…ありがとな、リフレちゃん!」 リフレ:「よかった」ほっと笑います。 GM:リフレの見事な手際で、エドワードの傷は綺麗に手当てされました。 GM:リフレの応急手当はアクションフェイズを消費したので、ターンエンドになります。 ◆ エドワードのターン(2) GM:続いて、エドワードのターンです! エドワード:エドワードはニッとリフレに笑うと、再び槍を大鉱石へと振り下ろします。戦う(複合)! リフレ:はい! 異形の大鉱石:「グォァ・・・ァ・・・!」大鉱石は、その行動に素早く反応しようとする。回避! GM:対抗ロールです。 エドワード:2d6+2+1 対抗判定【戦う(複合)】 DiceBot : (2D6+2+1) → 5[1,4]+2+1 → 8 異形の大鉱石:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 2[1,1]+2 → 4 GM:では、攻撃命中です!ダメージ算出。 エドワード:1d3+2+1+1ダメージ算出【戦う(複合)】 エドワード:1d3+2+1+1 ダメージ算出【戦う(複合)】 DiceBot : (1D3+2+1+1) → 2[2]+2+1+1 → 6 GM:では、エドワードの攻撃は大鉱石へ深い傷を負わす! GM:6のダメージです。 異形の大鉱石:「ガッ・・・グヵ・・・」 HP10→4 ◆ 異形の大鉱石のターン(2) GM:エドワードが間合いを取りなおしたところで、大鉱石のターンです。 異形の大鉱石:「ゴゥ・・・ガ、ギッ・・・!!!」魔力を凝縮させていく。 異形の大鉱石:choice[エドワード,リフレ] DiceBot : (CHOICE[エドワード,リフレ]) → リフレ リフレ:「エドワード!庇う、ない!」 異形の大鉱石:その魔力は、リフレへと放たれた。戦う(魔法)です。 エドワード:「!!」 リフレ:回避します! GM:動こうとしたエドワードが、リフレに制止され動きを止めました。 GM:では、対抗ロールどうぞ! リフレ:2d6+2 回避 DiceBot : (2D6+2) → 4[2,2]+2 → 6 異形の大鉱石:2d6+1 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+1) → 6[2,4]+1 → 7 GM:では、回避失敗です! GM:ダメージ算出 異形の大鉱石:1d3+1+1 ダメージ算出【戦う(魔法)】 DiceBot : (1D3+1+1) → 2[2]+1+1 → 4 リフレ:HP9→5 GM:その魔法は、君の肩へ強いやけどを負わせた。 リフレ:「うぎゅっ!!」 エドワード:「リフレちゃん!!」 GM:ダメージ反映OKです。 ◆ リフレのターン(2) GM:ではリフレのターンです! リフレ:「いける!大丈夫、私!」 リフレ:アビリティーチャーム、シュテルン・リートを使いたいと思います。 GM:はい、ではMPを減少させてください リフレ:15→13 GM:はい、では回復値算出どうぞ! リフレ:1d3+1+1 シュテルン・リート DiceBot : (1D3+1+1) → 2[2]+1+1 → 4 リフレ:4→8 GM:では、君の懐に仕舞われていたルームキーが、キラキラと星屑の様な光を纏い始める。 GM:君が傷口に意識を集中させると……負ったばかりの火傷傷は、綺麗に治癒した。 リフレ:「大丈夫、ねっ!」 エドワード:「うわ、すごいなっ…!?」 ◆ エドワードのターン(3) GM:では、続いてエドワードのターンです。 エドワード:「次は同じことは、させない!」 エドワード:エドワードはリフレの前に立ち、槍を構えて敵の攻撃に備える。 エドワード:かばう(魔法)です。 GM:かばうには、自分のターンで味方を守る選択をする使い方もあります。 GM:この場合、対抗ロールは必要がなく、つぎのかばうは自動成功になります。 GM:その代わり、かばうを使ったこのターンは、エドワードのアクションフェイズを消費したことになり、ターンエンドとなります。 ◆ 異形の大鉱石のターン(3) GM:ということで、大鉱石のターンです。 異形の大鉱石:「グガァ!!」君たちをまとめて吹き飛ばそうと、大鉱石は力をためる。 異形の大鉱石:choice[エドワード,リフレ] DiceBot : (CHOICE[エドワード,リフレ]) → エドワード 異形の大鉱石:大鉱石は、前へ出てきたエドワードに狙いを完全に定めた。戦う(魔法)です! GM:エドワードは既にかばうを使っているため、ダメージ算出へ移ります。 異形の大鉱石:2d6+1 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+1) → 3[1,2]+1 → 4 エドワード:1d3+1+1 ダメージ算出【かばう(魔法)】 DiceBot : (1D3+1+1) → 3[3]+1+1 → 5 GM:では、4-5で防御値が勝ったため、攻撃は完全に防御しきりました。ダメージは0です! エドワード:「来ると解ってる攻撃なんざ、喰らうかよ!」 リフレ:はわわはわわしてたリフレがホッとしました。 ◆ リフレのターン(3) GM:では、リフレのターンです! リフレ:アビリティーチャーム、ガイスト・プファイルを使います。 GM:はい、ではMP消費お願いします。 リフレ:MP13→11 異形の大鉱石:「ギッ・・・アァァ!」 異形の大鉱石:大鉱石は君の元へと集まる魔力に警戒し、回避します。 GM:対抗ロールどうぞ! リフレ:2d6+3+1 ガイスト・プファイル DiceBot : (2D6+3+1) → 8[4,4]+3+1 → 12 異形の大鉱石:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 7[6,1]+2 → 9 GM:では、回避は失敗です。 リフレ:「あてる!」 GM:ダメージ算出どうぞ! リフレ:1d6+1+1 攻撃算出 DiceBot : (1D6+1+1) → 1[1]+1+1 → 3 GM:まじかよ リフレ:ティーン GM:では、リフレの鍵へと凝縮されていった魔力は、大鉱石のもとへと放たれた。 GM:しかしその攻撃は少し手元が狂い、敵の照準と少し狂ってしまう。 リフレ:「くらえ、え、へっくしっ!!」 リフレ:本気を出せなかったようだ 異形の大鉱石:「ググ・・・ゴ・・・・」だが、大鉱石はぐらりと体を傾かせる。 HP4→1 ◆ エドワードのターン(4) GM:では、エドワードのターンです! エドワード:「リフレ、今のやつ…もう少し力溜めたらやばそうだったな!」 エドワード:エドワードがアドバイスします。 リフレ:「足りない、少し、力、欲しい」 エドワード:スキル「協力」を使用! GM:エドワードが「協力」を使用しました。これによってエドワードはこのターンアクションフェイズを使用しない代わりに、 次のリフレのターンで共に対抗判定の際に「協力」の成否判定ロールを行います。目標値はその時の敵の対抗判定で出た値です。 それに成功した場合、エドワードは続いて1d3を振り、その分をリフレの攻撃に上乗せさせます。 ◆ 異形の大鉱石のターン(4) GM:というわけで、大鉱石のターンです。 異形の大鉱石:「ゴアァ!」今のうちにと言わんばかりに、大鉱石が君たちを襲う。 異形の大鉱石:choice[エドワード,リフレ] DiceBot : (CHOICE[エドワード,リフレ]) → エドワード 異形の大鉱石:戦う(魔法)! エドワード:回避! GM:では対抗判定です 異形の大鉱石:2d6+1 対抗判定【戦う(魔法)】 DiceBot : (2D6+1) → 4[2,2]+1 → 5 エドワード:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 5[4,1]+2 → 7 GM:回避成功! GM:軽々とエドワードは槍を軸にして身を翻す。 ◆ リフレのターン(4) GM:リフレのターンです! リフレ:それではもう一度ガイスト・プファイルを使います! GM:はい、ではMP消費をお願いします リフレ:11→9 異形の大鉱石:「グヵ…ギギ、ゴァァ!!」リフレに集まる光に、再び大鉱石は回避行動を取ろうとする。 エドワード:「リフレ、集中して、狙いを定めるんだ!」 GM:では、ガイスト・ブファイルと回避の対抗判定と、スキル「協力」の成否判定をどうぞ! リフレ:2d6+3+1 ガイスト・プファイル DiceBot : (2D6+3+1) → 3[1,2]+3+1 → 7 異形の大鉱石:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 7[5,2]+2 → 9 リフレ:まじかよぉ エドワード:2d6+1+0 成否判定【協力】 DiceBot : (2D6+1+0) → 4[3,1]+1+0 → 5 GM:残念、大鉱石はなかなかしぶといね! リフレ:「あたらなかった……」 エドワード:「惜しかったな…任せろ、俺が仕留める!」 ◆ エドワードのターン(5) GM:エドワードのターンです! エドワード:「中々素早いヤツだけど、あんま女の子を困らせるんじゃねえよ!」 エドワード:「お前みたいのはお帰り願うぜ!!」エドワードの瞳がギラリと光る。 エドワード:アビリティ、デュエ・ルーチェ発動! エドワード:MPを4消費 MP15→11 異形の大鉱石:エドワードの瞳に危機感を察し、大鉱石は攻撃をかわそうとする。 GM:対抗判定! エドワード:2d6+3+3 対抗判定【デュエ・ルーチェ】 DiceBot : (2D6+3+3) → 6[3,3]+3+3 → 12 異形の大鉱石:2d6+2 対抗判定【回避】 DiceBot : (2D6+2) → 6[5,1]+2 → 8 GM:では、回避失敗です。 GM:ダメージ算出! エドワード:3d6+3+1 ダメージ算出【デュエ・ルーチェ】 DiceBot : (3D6+3+1) → 11[3,4,4]+3+1 → 15 エドワード:「ぶっ壊す!!!!!」 リフレ:15回殺せるぞ GM:ホントにな GM:エドワードの胸ポケットが、赤くギラギラとした光を放つ。 GM:その光は二つに分かれ、エドワードの槍の矛先へ移り、劫火をその槍に宿らせた。 異形の大鉱石:「グ、ア」 大鉱石が断末魔をあげる間もなく、その槍は大鉱石の体を二つへと分断した。 異形の大鉱石:HP1→0 GM:戦闘終了です! リフレ:わーい! ---- リフレ:「力、私、無い……」しょんぼり エドワード:「ふー………やっと終わったか…。」 エドワード:「そんなことないぜ、色々俺が出来ない魔法使ったり、すごい綺麗に手当てしてくれたり…」 エドワード:「これは俺たち二人の勝利だ!!」 リフレ:「……二人の?」顔をあげます。 エドワード:「あぁ!…っていうか、傷口は大丈夫かい?」エドワードは心配そうにリフレを見てるよ。 リフレ:「平気、傷、気になる、ない!」 エドワード:「そうか、ならよかった。」 GM:ほっとした様子のエドワードは、へにゃりと気の抜けた笑みを向けた。 リフレ:へへーとリフレも笑います。 GM:二人が笑みを浮かべ合い、新たに生まれた絆を分かち合う。 エドワード:「さて、これからどうするか……」 GM:エドワードが改めてそう口を開こうとした、その時だ。 エドワード:「・・・?」 GM:地面が、グラリと歪んだ。 GM:いや、それは地面ではない。 リフレ:「ひあ!?」 GM:大きく体を震わせたのは、リフレと、エドワード自身だった。 GM:突如として、強烈な眠気が君たちのもとへ訪れたのだ。 エドワード:「なん、・・・?」 リフレ:「な、な……」 GM:スキル「閃き」どうぞ GM:目標値は、7です。 リフレ:2d6+2+2 天かける牛の閃き! DiceBot : (2D6+2+2) → 3[1,2]+2+2 → 7 エドワード:2d6+0+0 成否判定【閃き】 DiceBot : (2D6+0+0) → 7[1,6]+0+0 → 7 GM:では、君たちはまどろみの中でこの感覚が前にもあったことを思い出す。 GM:それは…そう、この黒の世界で気がつく、直前のことだ。 GM:君たちは直感した。恐らくこれが、「帰る時」なのだろう、と。 エドワード:「りふれ、ちゃん・・・」 リフレ:「えど、わーど……」 リフレ:「また………ね……」 エドワード:「あぁ・・・また、きっと。」 GM:ゆっくりと膝をつき、その緩やかな眠気は、君たちを眠りの海へと、沈めて行った。 GM:再び、リフレの眼前は、黒のみの一色に支配された。 GM:しかしその黒は、先程とはどこか違う。 GM:「確認」どうぞ GM:目標値は、7です リフレ:2d6+2+2 確認! DiceBot : (2D6+2+2) → 9[4,5]+2+2 → 13 GM:では、その先程とは違う黒の中、君の耳に届いたのは、女性の声だった。 GM:「たすけて」 リフレ:「?」 GM:その正体を確認しようにも、リフレの体は眠りの中、動かすことは叶わなかった。 GM:深い、深い黒の世界の外。 GM:どこからか、小鳥のさえずりが聞こえてきた。 GM:それは、君が普段いた元の世界の、いつもの朝が訪れたことを告げている様だった。 GM:…というわけで、「黒の空間」終了です! GM:シナリオクリアです、お疲れさまでした! リフレ:お疲れ様でした!! GM:テストプレイご協力ありがとうございました!! リフレ:こちらこそありがとうございました! ----

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