「その2」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「その2」(2011/06/09 (木) 00:15:45) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**一方・・・
『拝啓。父上、母上。智香は元気です。この手紙が無事届いておりますでしょうか? なぜなら、智香は・・・』
智香「迷ってどこに居るのか判らなくなってしまいましたーー!!」
たー! たー! たー・・・ たー・・・・・
智香「リエステール側に居たはずなのに・・・どこぞやの神社とは(がくっ)」
智香「『博麗神社』ですか。十六夜にそんな神社あった記憶が無い・・・」
智香「うぅぅ。困った・・・」
霊夢「あら? 貴方、この辺では見ない顔ね?」
**状況整理
霊夢「十六夜ねぇ・・・この幻想境でそんなトコロ聞いたこともないんだけど」
智香「まさか! 白銀の雪が降り積もり、銘工と武士の集う街です!」
霊夢「ごめんなさい。恐らく何かしらの因子で他の世界から来た。とかくらいしか思いつかないわ」
智香「そう・・・ですか」
霊夢「まあ、そういうのに詳しそうな知り合いも居るし、今日は気持ちを落ち着けなさいな。幸いにも一人で住むのには広いくらいの場所だから、部屋も好きに使っていいわ」
智香「あ、ありがとうございます! 私の名は智香。天宮智香と申します!」
霊夢「こちらこそ宜しく。私は、博麗霊夢よ」
霊夢(それに、この子・・・『あの件』と絡んでないとも言い切れないし・・・)
**というのが4日前
智香「何から何まで・・・誠に、かたじけなく思います」
霊夢「ううん。こっちももっと早く知り合いと連絡取りたかったんだけど・・・どうも、紅魔館を行ったり来たりしてて、慌しそうなのよ」
智香「いえ! ここまでお世話して頂きながら、動いてくれてありがとうございます!」
霊夢「何とか連絡つけてみるから、もうしばらく待たさせてもらうわね」
霊夢「でも安心して。住む場所とごはんくらいなら出せるから。ね?」
智香「~~。 霊夢殿! 見ず知らずの私にここまでしてくれて、」
智香「智香は・・・智香は、感激しました!!」(がばー!)
霊夢「うわっ!! ちょ、急に感激して抱きつくの止めなさいって!!」
レミィ「はっ! 霊夢がピンチの気配が!」
フラン「Zzz むにゃ・・・ねーさまのきのせいだよ・・・zz」
**特性:他人に誤解を付与しながらも影響の対象外に逃れる程度の能力
智香「智香はもう、智香は霊夢殿無しでは生きていけませぬ!!」
霊夢「わ、判った! 判ったから!」
魔理沙「あー・・・」
アリス「えーっと・・・」
魔理沙・アリス「お邪魔しました」
霊夢「こらーーー!! 妙な誤解したまま去ろうとするなああああ!!!」
レミィ「はっ! 霊夢がピンチの気配が!」
フラン「Zzz むにゃ・・・ねーさまきのせいだってば・・・zz」
**その結果
アリス「巫女・・・あんた。女の子抱え込むとか・・・」
霊夢「誤解だから!違うから!」
魔理沙「判った。わーかったから。そういう事にしておいてやるから」
霊夢「目が哀れんでる!」
魔理沙「大丈夫。人には色んな趣味の人が居るってわかってるぜ」(肩ぽんぽん)
霊夢「違ああああああああああ!!!」
**みちしるべ
アリス「そんな事よりさ」
霊夢「そんな事扱い!?」
アリス「あの子は? 見ない顔みたいだけれど・・・?」
智香「はい。十六夜の剣士。天宮智香と申します」
霊夢「なんだか、迷い人みたい。で、何かしら知らないか尋ねようと思っていたけど、ここ4日くらいあなた達ひっきりなしに移動しまくっているんだもの・・・」
魔理沙「十六夜? 最近どっかで聞かなかったか?」
アリス「ゲートの向こうの最北端の街ね。銘工と武士の町だったかしら」
智香「! はい! そこです!!」
霊夢「ゲート・・・異世界の門でも作っちゃったの?」
魔理沙「おう! 私の家が爆発で吹き飛んだ代わりにな!」
霊夢(あ。なんだろうこの・・・結構とんでもない事言ってるのに、妙に納得できる回答)
**もうひとつのじけん
霊夢「そうそう。それにあわせて、もう一つ聞きたいことがあるのだけれど」
魔理沙「どうした? 霊夢の事は嫌いではないけど、私はノンケだから無理だぜ?」
アリス(ガーン!)
霊夢「そんな事どうだっていいわよ!!」
智香「? 私も霊夢殿の事は好きですよ?」(※親切にしてもらってお世話になったから)
霊夢「ちょおぉ! このタイミングで!? どう考えても空気読めてないよね!?」
レミィ「はっ! やっぱりとてつもなく霊夢がピンチの気配が!」
フラン「Zzz むにゃ・・・ねーさまうるさぃ・・・ぐーzz」
**もうひとつのじけん(進行)
アリス「いや・・・もうとりあえず話し進めてくれない?」
霊夢「こ、こほん。この子が現れる前なんだけど、東風谷早苗さんが行方不明になっているそうなのよ」
魔理沙「早苗が?」
霊夢「神奈子が言うのには、一緒に居た諏訪子も消えてしまったって」
アリス「で。手がかりは・・・」
霊夢「やんごとない事情で魔理沙の家に向かった。っていうのが最後」
魔理沙「あー・・・うん。あれだ。高確率で間違いない。すまんかった」
アリス「デスヨネー・・・」
霊夢「まあ、その顔だと数日寝てないんでしょう? 今日はとりあえず休んで、詳しい事は明日にしましょ」
魔理沙「あ、お邪魔なら離れで全然構わないぜ」
霊夢「あんたは出てけ」
**そして同時刻・・・
リエステール。
早苗「助かりました・・・諏訪子様が消えてしまった時は、どうしようかと思いました・・・」
「いや。役に立てたなら幸いだ。」
「そうですよ。 まあ・・・ちょっと予想外の状態ではありますけど(汗」
諏訪子「早苗~。充電完了したし、そっち乗っかってもいいー?」
早苗「はい。ふふっ。でも諏訪子様、そのお姿とっても可愛らしいです」
諏訪子「ぐぬぬ・・・」
「なんにせよ。聖術が使える以上、教会に一度向かおうと思う。知り合いが居るから悪いようには・・・・」
「・・・・されちゃうかも知れませんよね(汗」
「(はぁ・・・)でも、行かざるはおえまい・・・ぶっちゃけオレ達だけで手はおえん」
早苗「ええ!? えええ!!?」
諏訪子「ぬははー。なるようになる!」
今回幻想境→エリワーしたキャラが居ない(後半ちょっと隠し気味)なので、
今回キャラ設定は無し。
もはや予測立て易すぎて隠す意味も無いという
**一方・・・
『拝啓。父上、母上。智香は元気です。この手紙が無事届いておりますでしょうか? なぜなら、智香は・・・』
智香「迷ってどこに居るのか判らなくなってしまいましたーー!!」
たー! たー! たー・・・ たー・・・・・
智香「リエステール側に居たはずなのに・・・どこぞやの神社とは(がくっ)」
智香「『博麗神社』ですか。十六夜にそんな神社あった記憶が無い・・・」
智香「うぅぅ。困った・・・」
霊夢「あら? 貴方、この辺では見ない顔ね?」
**状況整理
霊夢「十六夜ねぇ・・・この幻想境でそんなトコロ聞いたこともないんだけど」
智香「まさか! 白銀の雪が降り積もり、銘工と武士の集う街です!」
霊夢「ごめんなさい。恐らく何かしらの因子で他の世界から来た。とかくらいしか思いつかないわ」
智香「そう・・・ですか」
霊夢「まあ、そういうのに詳しそうな知り合いも居るし、今日は気持ちを落ち着けなさいな。幸いにも一人で住むのには広いくらいの場所だから、部屋も好きに使っていいわ」
智香「あ、ありがとうございます! 私の名は智香。天宮智香と申します!」
霊夢「こちらこそ宜しく。私は、博麗霊夢よ」
霊夢(それに、この子・・・『あの件』と絡んでないとも言い切れないし・・・)
**というのが4日前
智香「何から何まで・・・誠に、かたじけなく思います」
霊夢「ううん。こっちももっと早く知り合いと連絡取りたかったんだけど・・・どうも、紅魔館を行ったり来たりしてて、慌しそうなのよ」
智香「いえ! ここまでお世話して頂きながら、動いてくれてありがとうございます!」
霊夢「何とか連絡つけてみるから、もうしばらく待たさせてもらうわね」
霊夢「でも安心して。住む場所とごはんくらいなら出せるから。ね?」
智香「~~。 霊夢殿! 見ず知らずの私にここまでしてくれて、」
智香「智香は・・・智香は、感激しました!!」(がばー!)
霊夢「うわっ!! ちょ、急に感激して抱きつくの止めなさいって!!」
レミィ「はっ! 霊夢がピンチの気配が!」
フラン「Zzz むにゃ・・・ねーさまのきのせいだよ・・・zz」
**特性:他人に誤解を付与しながらも影響の対象外に逃れる程度の能力
智香「智香はもう、智香は霊夢殿無しでは生きていけませぬ!!」
霊夢「わ、判った! 判ったから!」
魔理沙「あー・・・」
アリス「えーっと・・・」
魔理沙・アリス「お邪魔しました」
霊夢「こらーーー!! 妙な誤解したまま去ろうとするなああああ!!!」
レミィ「はっ! 霊夢がピンチの気配が!」
フラン「Zzz むにゃ・・・ねーさまきのせいだってば・・・zz」
**その結果
アリス「巫女・・・あんた。女の子抱え込むとか・・・」
霊夢「誤解だから!違うから!」
魔理沙「判った。わーかったから。そういう事にしておいてやるから」
霊夢「目が哀れんでる!」
魔理沙「大丈夫。人には色んな趣味の人が居るってわかってるぜ」(肩ぽんぽん)
霊夢「違ああああああああああ!!!」
**みちしるべ
アリス「そんな事よりさ」
霊夢「そんな事扱い!?」
アリス「あの子は? 見ない顔みたいだけれど・・・?」
智香「はい。十六夜の剣士。天宮智香と申します」
霊夢「なんだか、迷い人みたい。で、何かしら知らないか尋ねようと思っていたけど、ここ4日くらいあなた達ひっきりなしに移動しまくっているんだもの・・・」
魔理沙「十六夜? 最近どっかで聞かなかったか?」
アリス「ゲートの向こうの最北端の街ね。銘工と武士の町だったかしら」
智香「! はい! そこです!!」
霊夢「ゲート・・・異世界の門でも作っちゃったの?」
魔理沙「おう! 私の家が爆発で吹き飛んだ代わりにな!」
霊夢(あ。なんだろうこの・・・結構とんでもない事言ってるのに、妙に納得できる回答)
**もうひとつのじけん
霊夢「そうそう。それにあわせて、もう一つ聞きたいことがあるのだけれど」
魔理沙「どうした? 霊夢の事は嫌いではないけど、私はノンケだから無理だぜ?」
アリス(ガーン!)
霊夢「そんな事どうだっていいわよ!!」
智香「? 私も霊夢殿の事は好きですよ?」(※親切にしてもらってお世話になったから)
霊夢「ちょおぉ! このタイミングで!? どう考えても空気読めてないよね!?」
レミィ「はっ! やっぱりとてつもなく霊夢がピンチの気配が!」
フラン「Zzz むにゃ・・・ねーさまうるさぃ・・・ぐーzz」
**もうひとつのじけん(進行)
アリス「いや・・・もうとりあえず話し進めてくれない?」
霊夢「こ、こほん。この子が現れる前なんだけど、東風谷早苗さんが行方不明になっているそうなのよ」
魔理沙「早苗が?」
霊夢「神奈子が言うのには、一緒に居た諏訪子も消えてしまったって」
アリス「で。手がかりは・・・」
霊夢「やんごとない事情で魔理沙の家に向かった。っていうのが最後」
魔理沙「あー・・・うん。あれだ。高確率で間違いない。すまんかった」
アリス「デスヨネー・・・」
霊夢「まあ、その顔だと数日寝てないんでしょう? 今日はとりあえず休んで、詳しい事は明日にしましょ」
魔理沙「あ、お邪魔なら離れで全然構わないぜ」
霊夢「あんたは出てけ」
**そして同時刻・・・
リエステール。
早苗「助かりました・・・諏訪子様が消えてしまった時は、どうしようかと思いました・・・」
「いや。役に立てたなら幸いだ。」
「そうですよ。 まあ・・・ちょっと予想外の状態ではありますけど(汗」
諏訪子「早苗~。充電完了したし、そっち乗っかってもいいー?」
早苗「はい。ふふっ。でも諏訪子様、そのお姿とっても可愛らしいです」
諏訪子「あーうー・・・」
「なんにせよ。聖術が使える以上、教会に一度向かおうと思う。知り合いが居るから悪いようには・・・・」
「・・・・されちゃうかも知れませんよね(汗」
「(はぁ・・・)でも、行かざるはおえまい・・・ぶっちゃけオレ達だけで手はおえん」
早苗「ええ!? えええ!!?」
諏訪子「ぬははー。なるようになるさー!」
今回幻想境→エリワーしたキャラが居ない(後半ちょっと隠し気味)なので、
今回キャラ設定は無し。
もはや予測立て易すぎて隠す意味も無いという