>>1 崩壊したシュライン『グノル』 猛禽の魔物が巣作り、獣達が徘徊する嘗て『神殿』として存在していた場所。 神殿らしく信仰に纏わる品がいくつか発見されており、地下の奥深くにまで、まだ未開の道が続いていると言う。 ダンジョンの奥に行けば行くほど封じられていた不浄の魔物が出現し、 地下は上級。地上は低級のダンジョンとして多くの冒険者が訪れるダンジョンとなった。 因みに、現在リエステール・リックテールで信仰されている『アルティア教』の祖では無いかといわれている。2F:朽ちた聖堂1F:崩壊した神殿→[天壌の道]B1F:グノル地下洞
グノル封印門
>>2 モレク鉱山 山の男達が昔鉄鉱石などを掘り進んでいた廃鉱。 魔物の巣とつながり、管理を放棄したと言われている。 古の宝と呼べるものが見つかった例は少ないが、運が良ければ金を発掘出来る。 また、鉱物はここで探せば大抵はあるため、アビリティスキル・クリエイターなどは好んで来ることが多い。 魔物の種類は、土が魔物と化したモノや、虫。枯れた草の怨念が魔物化したモノなどである。
>>3 砂上墓所 この辺りに住む程度しか能が無かった愚王が死せる時に大量の宝と共に立てた砂の中へと続く地下墓場。入り口は古墳となっている。 また、宝を持ち逃げされないように、愚王が死せるとき愚王の民を全て毒の霧によって共にこの墓場に眠らせた。 今では毒の霧も薄らいでおり、中級冒険者が良く挑んでくる。 魔物は、心中させられた愚王の民の不浄なる怨念。貴族階級は強さのレベルが半端ではない。 また、死肉を喰らいに住み着いた砂漠の狼や獣も過ごしやすい点から住み着いている。 実は、中は結構涼しかったりする。>>4 オース海岩礁洞穴 天然に出来た洞穴で、所々に海水が流れ込んでおり、魚などの海の魔物が多く住み着いている中級ダンジョン。 この洞窟自体には何の曰くも無いのだが、海底に沈んだ海賊船の宝を自らの巣に持ち帰った魔物が潜んでいるのである。 そのために、この洞窟から幾つモノ曰くありげなものが発見されている。 ただし、このダンジョンを深くもぐりこむのは厳禁。潮の満ち干きにより、下手をすれば海水に沈む場所も有るのだ。 また、噂によれはこのダンジョンに人魚族が住んでいるといわれている(魔物と人間の中立であるが故に、どちらに対しても態度を変えたりはしない)>>5 グランドブレイカー南口 グランドブレイカーの地下にもぐりこむダンジョンで、その敵のレベルは上級。 グランドブレイカーの真ん中には北南の中央都市以上に中央都市として栄えた大きな街があったと伝えられており、 その中枢には機械仕掛けの地下ダンジョンが網目に広がっている。 グランドブレイカー洞窟部には土の魔物や獣、植物に竜族などがおり、中枢には機械人形が侵入者を拒む。>>6 グランドブレイカー北口 グランドブレイカーの地下にもぐりこむダンジョンで、その敵のレベルは上級。 グランドブレイカーの真ん中には北南の中央都市以上に中央都市として栄えた大きな街があったと伝えられており、 その中枢には機械仕掛けの地下ダンジョンが網目に広がっている。 グランドブレイカー洞窟部には土の魔物や獣、植物に竜族などがおり、中枢には機械人形が侵入者を拒む。>>7 黒き森シュヴァルツヴァルト 人型の魔物や巨大な猿。芋虫など、森というフィールドに生きる魔物たちがこの森を荒らす。 シュヴァルの手前森程度ならば低級レベルで果物などを入手することが出来るが、 奥に入り込めば入り込むほど魔物のレベルが上がり、さらに道に迷い出しやすくなる。 しかし、それ故に人型の魔物などは奪った宝をこの森の自らの住処に置いているという話もある。
>>8 四島地下内ダンジョン 実は一つの島として繋がっている四島に人口の洞穴がある。 掘られたそれは、海賊が宝を隠した場所であると言われており、それを証明するかのように数々のトラップや数々の隠し部屋が仕込まれている。 四島は見えている部分よりも地下である下の部分が恐ろしいほど広く、見た目以上に掘り進められており、 魚介系の敵や、水源の地下ということで軟体系の魔物も出る。 ここの巨大がに。実は身が引き締まっていて美味しい。>>9 遥かなる北の雪原 雪原自体はフィールドなのだが、この雪原のフィールドはダンジョン指定されるほどのレベルであり、 防寒対策をせずに挑むのは自殺行為である。 また、余程の防寒対策をしていない限り、一度眠ると体温が急激に奪われ、そのまま衰弱する。 青色属性系統の威力が増加し、赤色属性系統の威力が減少する特徴もある。 因みに、砂漠や砂上墓所はその逆にあたる。>>10 アイスマンの巣窟 遥かなる北の雪原を抜けると、大きな雪山にぶつかる。 そこがアイスマンの巣窟であり、そこでは硬い毛に覆われた巨大な獣のような人型が居る。 戦闘意思が高く、独自で作り上げた『アイスコフィン』を用いて戦いを挑んでくる為に、結構厄介な上位レベルの敵。 しかし、嘗てこの近くに隠れ家を持っていた盗賊たちと相見えているために、宝は住処に持ち帰っているらしいが・・・。>>11 北方の祠 これ自体がダンジョンではなく、雪原自体が修行地と呼ばれるほど上級の魔物が現れる場所。 此処にある『宝刀“沙々雪之迩哲ささゆきのにてつ”』を持ち帰ることが出来れば、 それで一流の戦士として誰からも認められるといわれている。 魔物の生態は『妖怪』『物の怪』『熊』など、倭を冠したものが多く、修行に訪れたものを阻む。 また、幾多もの盗賊にこの『宝刀“沙々雪之迩哲ささゆきのにてつ”』は狙われたが、 実力と研ぎ澄まされた感覚を持った盗賊が祠を目指そうとも、一向にその祠が現れず、盗賊は諦め帰ったと謳われている。>>12 試練の洞窟(中央平原へ至る道) 荒れ狂う島と島の間を地下へ続く天然洞窟が冒険者に試練を与える。 敵はグランドブレイカーの非ではなく、もはや色々な種類の敵が出現する。 また、天然奈洞窟ゆえに道が複雑で立体迷路のようになっている。 実力に伴い、方向感覚が無い勇者はこの洞窟を抜ける事は出来無いだろう。 推定。地下方向へ5キロは潜ると言われている。圧力? 不思議不思議(ォィ)>>13 三つ試練の祠 三つ試練の祠・・と言っても、北方の祠のように小さな祠ではなく、人が入れる大きさにはなっている。 ここで三つの試練を施されている。 一つは、千人斬り。見るものは『心』 二つは、千鬼斬り。見るものは『力』 三つは、千神斬り。見るものは『技』 各試練は人によって違うが、基本的なルールは千のモノを切ることに変わらない。 その中で、試練の真の意味に気付けるかがポイントである。
>>14 有限回廊
グノルより南の陸端に位置する祠。その内は行く先200Mほどの有限の回廊でしかなく、意味の判らない建造物。その上街より遠い位置。宝の気配も無く、そんなものに興味を抱くものなど少なかった。
しかし、近日に偶然。ほんの冒険者間の度胸試し程度の遊びにより、新月の晩に有限回廊へ行くというものがあった。その際、有限回廊はその姿を消し、先200M以上の迷宮が姿を現していた。危険と判断した冒険者は報告に向かい、欲に駆られ誰より先に迷宮の宝を得ようと進んだ冒険者はそれ以後、行方を知るものは居ない。1F:有限の回廊
>>14 無限迷宮
月の影響を受けない時間(※新月の晩)に、有限回廊の先200Mの壁が幻だったのかと思うほどに綺麗に消えてなくなる。その先には、無数の仕掛けとトラップが執拗に張り巡らされ、終点の見えない迷宮という意味から『無限迷宮』と名付けられた。なお、進入は新月の晩しか出来無いが、脱出に関してはいつでも可能である。また、魔物の生態系は『魔物』と呼ぶには怪しい合成魔獣(キメラ)。化学生物。悪魔系統から、大昔に怪しげな研究と魔術系の実験が行われていた可能性も考えられている。 ただし、これだけの規模の迷宮をただ実験魔獣の排泄の為に作るのも考え難く、他の理由があったというケースも考えられる。今のところ、この迷宮を作る資産を考えたところから、大遺産を隠した迷宮という説が大きいBOSS:ジャン・スピリュチ・メリア
>>15 水源鏡和泉宮
スイゲンキョウイズミグウ。モレク山のミナル河水源滝壷の裏洞窟に隠された祠の先にあるダンジョン。その中は清流のせせらぎと木目の板のような見た目の謎の素材で出来た通路と鮮やかな渡り橋。水草が風情を感じさせる。しかし、魔物の巣窟となっている此処は、十六夜の怨霊兵のような魔物や妖怪。お化けなどが存在する。(※三味線和尚などまた、このダンジョン自体はミナルの街を作った聖十字騎士団の一人、ミナル・フィエラによって作られているという事が判っており彼女の詳細を知る手がかりが残っているのではないか。という研究者の調査の注目の一つであり、また、彼女の残した遺産を目当てに訪れる冒険者も少なくない。しかし、ダンジョン内には『天剣“鳳皇天仙”』を守護し、また受け継ぐ者を求め、その剣自身が英雄を具現し、深部で目覚めを待っている。BOSS:ミナル・フィエラ
>>16 天壌の道
グノルの一角にあった謎の巨大機械を弄くっていたマシンナリーが、偶然にも転移装置を起動させる。その先は、“天空”とはまた違う空へ至る道。そこに存在するのは愛らしい容姿とは裏腹に凶悪な殲滅意志を持った天使。自らが絶対尊重する『神』を唯一とし、それ以外の信仰物を排他する。生態系は魔物と殆ど同じな種族である。聖光系が効きにくく、逆に強力な聖光術を使う(※ただし、アルティア[※エルナン]の聖光とは原理の違う天使特有の能力)ただし、相手の属性が白系中心の為に、色系は通じる。転移装置が稼動した後、アルティア教の代表として一人のカーディアルトが、相手の信仰である『神』と友好条約の提案を進言する為に向かったが、リエステールに帰ってくることは無かった。 BOSS:リリア・ミースレッタ
>>17 プリズムヒルズ
リックテールを北東に出て、そこから来たに向かった洞窟の先にある虹色の高地。ただし、洞窟の先にそういったダンジョンは見えないために、別の次元に作っていると憶測される。敵の容姿は少々夢見がち、メルヘンチックな形だが、色呪文をこぞって唱える為に油断は出来無い。全色を極めた古からの魔女が住まい、プリズムヒルズを荒らす者を排除する為に歩く。BOSS:レア・リズリット
>>18 生命生成研究所
グランドブレイカー中憩村北口のさらに西に行ったところにある古い洋館。かつて、不幸な事故で息子を無くした男が輪廻の均衡を省みずに研究していた。事情が事情である為に管理者は忠告だけに留めたが、その忠告で再び息子を失う事を恐れた男が対応策に出てしまった。その為、今でも輪廻の均衡を崩した事で罰せられる男の『永久の苦しみ』と、その彼の息子が住まう。しかし、彼らに既に理性などは無く、ただ目に入った冒険者を襲う。敵は培養スライムや植物など悪趣味なものが多い。しかし見返りとしては、かつて金持ちだった男の財産がそっくりこのまま洋館に残っている事とその男の研究記録は禁書として教会が報酬を出して回収している為に訪れる冒険者も居る。BOSS:ジェイク・バッツブラッド
>>19 天に昇る世界樹“ユグドラシア”
シュヴァルツバルトの奥まった場所、魔の領域である“アグレシア”とは対なる領域の先にあるユグドラシア自体が次元空間をズラした場所に位置し、例えるならプリズムヒルズと在り方が酷似している一定レベルに達していない冒険者ではユグドラシアにたどり着く前に迷い、シュヴァルツバルトの入り口付近に出てしまうが支援士ランクで言うAランク前後の実力があればユグドラシアの根元である“ウルドの泉”に出る(WARNING!:ニーズヘッグ)ユグドラシアは入り口である下層“ウルドの泉”・中層“ユグドラシアの幹”・上層“フレーズヴェルグ”に分かれており上層に向かうたびに敵のレベルが上がる。中層には“ティコ族の廃墟”、中層と上層の間には妖精の住む“虹の領域”が存在する。
モンスターの形態はシュヴァルツバルトと変わらず動物・虫などが多いまた、狩人型のモンスターもおり、弓の奇襲に注意をする必要もある。下層はAランク支援士ならばPTを組めばそれなりに狩れるだろうが上層部となればグランドブレイカーに挑む程の覚悟が居るだろう。
中層から派生するティコ族の廃墟は、今は絶滅してしまったと言われる妖精と人間のハーフである高魔力が特徴であったティコ族の住んでいた街の廃墟である。まるで、外部から強い圧力で押しつぶされたかのような壊れ方をしている。という事は調べで判っているが、詳しくは解明されていない。ティコ族に関しては百貨辞典を参考にしてほしい
また、妖精の住む“虹の領域”は、人間のみが入る事は出来ず、妖精が導かなければ入れない事を記して置こう。妖精は基本的に警戒心が強く、また“モノの本心を読むことが出来る”為、嘘を付く事は出来ない。また、ティコ族滅亡の事件より更に人間に対する警戒心を強くした。この虹の領域に入るには、品行方正は当然として、妖精と仲良くする余程の運も必要となるだろう(→サポートアイテム:天聖宝具“精霊の戯れ”)
また、中層には何かを求めるように徘徊するスナイパーの姿が見られる事が、生きて還ってきた冒険者から聞く事が多い
BOSS:リュチ・ルーディア
>>20 セリス鉱脈
モレク鉱山が優良な武器鉱物を発掘出来るとするならば、セリス鉱脈は宝石の原石が発掘出来る鉱脈。宝石の原石は、地水火風雷の『メンタルの種』が土に宿り、その種が非常にゆっくりとした時間をかけて魔力を吸い。宝石の原石へと育っていく。その為、特徴として鉱脈が死ぬ事は無いのだが、原石が完成と言えるまで育つのに時間が掛かってしまう。
頻繁に発掘に言ったとしても、1cmにも満たない(つまり、原石から宝石に精製する事すら出来ない)ゴミばかりで精製出来るのは1cm以上からだ。と言って良いだろう。
ただ、敵のレベルとしてはモレク鉱山(魔物の巣より前)や、グノル上層と同様で初~中支援士には良い修練場所となるだろう。中には、宝石の原石を食べている魔物も居るそうな
補足として、過去に冒険者の手で無作為に荒らされ、メンタルの種や原石を壊された事から管理貴族家による正規の通行パスが必要だが、身分証明がしっかりとなされて過去に問題のある行動を起こしたこと(前科)が無い人物であれば、普通に通行パスが発行される為半ばセリス鉱脈への通行パスは殆どの人物が持っているだろう。※ただし、鉱脈の無作為な破壊。パス発行後の問題行動。鉱脈荒らしなどを行った場合は、パスを取り上げられる為注意
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