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波に揺られながら、ライは名も無き書を読んでいた。
「で、結局書いてあるのはなんなんだ?」
フェイが身を乗り出して聞いてきた。
「旅に関する知識と、調合薬の作り方。今のところはね。」
目の前を通る都合のいい船に現在乗せられて、港へ向っている。
セオさんはまだ寝ているがそろそろおきるだろう。
「こちらは船長だ!艦長ではないぞ!この船は軍艦ではないからな!さぁ、お客様共!全員起床だ!ワシらの船に寝坊する奴はイラン!さぁさっさとケツをあげるのじゃ!」
老船長が今日も各部屋に繋がっているパイプに元気よく怒鳴っている。
港についてから、リックテールへと帰る。
「あれ?お二人は、どこへ?」
「お姉ちゃんのところに行くんだ。ライも来れば?」
とのお誘いを受けたので、イルさんのお姉さんところへ。
「あ、イル。お帰りなさい。あの、セオ…。」
「は?」
「………見つけたぞ、セオ。」
「な、何でアンタがいるんだよ!」

見知らぬ誰かとの喧嘩の内容を聞いていてわかったことが一つ。
セオさんは異世界から来たっていうこと
さて…これからどうしようか。