「やほー♪ 随分ご無沙汰しちゃったわねぇ~」

「長い間質問の更新をストップしてしまい申し訳ありません(汗」

「いやまあそれがさぁ。やっと過去の質問ログ掘り返せたのよね(汗」

「随分削られていると思いますケドね・・・(呆れ」

「ま、それでもこれからは心機一転で行くわよ!」

「リスティと」

「エルナの!」

「「エリワー相談室~♪」」

「って、どこのノリですか!!??」

「てぃひっ♪」

「(ああもう・・)どうせこんなノリでやっても長く続かないんですから・・・」

「うぐっ・・・確かにそうね・・・」

「いつもどおり、相談に乗って行きましょう♪(にこり」

「んじゃ~、早速相談にの~る~わ~よ~」

「先生・・・もう少しやる気出してください・・・(涙」



『レンジってなんですか?』

「レンジって言うのはクリエイターの作り出した最新型の・・・じゃなくて」

(さ、最新型って・・・何なんだろ・・・?)

「“range:レンジ”まあ、射程だとか範囲だとかあるけど、ゲームでよく使われるのは『間合い』ね」

「間合い・・・ですか?」

「そ。職業によって誰しもベストな間合いって言うのは存在するわ」

「例えば・・・ヴァイさんでしたら?」

「ヴァイね~。剣闘士(ブレイブマスター)は、言うまでも無くショートレンジ。つまり、殆ど『懐』と言っても良い位の距離で戦闘するのがベストね」

「あ。じゃないと、剣が届きませんよね(汗」

「ま、当然ながらそう言う話しになるわ。んじゃあ、シアならどのレンジがベストかしら?」

「シア先生ですか? えっと・・・シア先生は回復&サポートと歌能力での補助・・・その範囲から考えて、中~遠のレンジでしょうか?」

「正解♪ ま、生粋のカーディアルトやマージナルになればロングの方が良いんでしょうけどね。シアの場合はボイス拡大すればロングでも問題ないかしら」

「成る程・・・」

「じゃあ、セオ君の相棒のイルちゃんや。セレスティアガーデンのシルエラちゃん。他に天駆(エアレイド)や戦技者(フェイタルスキル)は、どのレンジが良いかしら?」

「え、ええっと・・・近距離だと弓を引く暇がありませんし・・・逆に遠いと矢が届かなくて・・・」

「そ。つまり遠からず近からず。中距離・・・つまり、ミルドレンジがベストな立ち位置になるの」

「あ、はい!!」

「聞いての通り、例えばヴァイが遠距離に立っていても何の意味も無いし、エミィが近距離に居たらそれこそ危険だわ。そう言う意味でレンジっていうのはシッカリ把握しておかないとね♪」

「今回はおさらいとか無いですね」



『この世界に銃器は存在しないのですか?』

「端的に言うと存在しないわね」

「え・・・? どうしてですか?」

「銃っていうのは結構難しいジャンルでねぇ・・・出すとなるとバランス調整を考えるのがキッツイのよ(何」

「せ、先生・・・(汗」

「と言うのも、銃っていうのは物凄く効率の良い武器なワケ。それこそ、とある国の歴史になるけど、輸入された銃で戦を圧勝させた程にね」

(・・・ごく)

「自然に考えるならそこまで強い武器“銃”が存在するなら、剣なんか流行らないじゃない。引き金引けば敵を倒せるならブレイブマスターいらね」

「せ、せんせ・・・(汗」

「ただ、逆の線で考える事も出来るの」

「逆の線ですか?」

「そ。銃の武器ってぶっちゃけただの“弾”。それこそ数センチの小さな物よ」

(うんうん)

「それこそ、防具職人の製鋼技術が高ければ弾き返しちゃうし、ブレイブマスターの速さなら撃った事象の後でも目視で見切って避ける事だって可能。というパターンね」

「それって・・・(汗」

「ま、バランス崩れるわよね(汗)。今のはちょっと極端な例だったけど」

「うー・・・じゃあ、ダメだって事なんですか?」

「うーん・・・一丸にそうとも言えないんだわ。例えば、オーバーテクノロジーとか・・・」

「おーばーてくのろじー?」

「その世界の技術レベルには出過ぎた産物の意味。エリワーは他世界ともリンクできる世界よ? オーバーワールドから持ち込むって事は別に可能だと思うわ。・・・まあ、少なくともアンダーワールドから持ち込まれることは無いケド(汗」

「ええっと・・せ、先生。ちょっと待ってください。オーバーワールドとかアンダーワールドって・・・(汗」

「あら、ゴメンね~(汗) ちょっと素で使っちゃったわ(汗々) うんと、オーバーワールドっていうのは技術レベルが比較するその世界より上の技術を持ってるって事。アンダーワールドはその対ね」

「な、なるほど・・・・(←判って無い」

「ただ、あんまりオーバーテクノロジーは好ましく無いって思ってくれれば良いかも。バランス崩れるし」

「そ、そうですか・・・(汗」



『片刃剣が「刀」と同様なものであれば,独特の「反り」があるので判別は容易なのでは?』

「まあそういった片刃剣もあるだろうけど、ヴァイのフェルブレイズは珍しいかもしんないケド一本剣ね~」

「どうしてですか?」

「うーん・・・純粋に切れ味だけでモノを言うなら反りとか有った方が良いのかも知れ無いケド、フェルブレイズの最大の魅力は“折れぬ・曲がらぬ・毀れぬ”だからねぇ~。武器の丈夫さを考えた職人の達した作品が一本剣だったんじゃないかしら?」

「奥が深いんですねぇ・・・」

「そーよ。リスティ、フェルブレイズの刃。まじまじと見たことある? あれが武器だなんて感じない位綺麗な波紋してんのよ~」

「(うっ・・・)こ、今度見てみます・・・(汗」

「ま、結構細かい質問・・・つか、突っ込みかなーとは思うケド、剣も百本あれば百本違う・・・っていうのは流石に言いすぎかしら? とにかく、形が普遍的なのもあるからね~」



『オリジナルキャラクターが別世界から召喚された亜人族っていうのはあっていいでしょうか?』

「良いんじゃ無いかしら?」

「あっさり(汗」

「うーん。特に極端に強かったり、極端に他の人のキャラを蔑んだり(※エリワー受講2参照)しなければ、どんなキャラでも大抵は問題ないと思うわよ。あと、エリワーのルールも忘れずに」

「そうですね。流石にそこまで規制は仕切れないと思いますし」



『倉庫や銀行のようなシステムはあるのですか?』


「ますますMMOチックになってきたわね(汗」

「(汗々」

「ま、倉庫ってなると自宅かしら。自宅が無いなら持ち歩きね。とにかく、自分の荷物は自分で管理。がモットーかも。わたしの場合なら教会の自室だし」

「わたしはギルドの一室を借りてますね(※FoR後の場合)」

「ま。そんなトコかしら。次~」



『天駆の投げ武器にチャクラム使ってもいいでしょうか?』

「良いわよ。以上」

「早っ!(汗」

「だってこれ以上どう言えっていうのよ」

「それはそうですけど・・・先生、随分投げやりになってませんか・・・?(汗」

「てぃひっw」

「・・・(呆れ」



『今更なのですが、上級職へのクラスチェンジってどうやって行われているんですか?』
『上級職同等の能力を持っていても下級職のまんまってアリですか?』

「クラスチェンジ。っていうのは大きく分けて二通りあるわ」

「二通り・・・ですか?」

「そ。一つは人から認められた場合。いわゆる名声ね」

「名声・・・」

「ま、アリスがカーディアルトになったりセントがビショップになったりする辺りはわかりやすいかしら?」

「あ。はい! 教会を卒業すれば昇格ですから!」

「それと同じで、大体力量的にもステータス的にも認められた時にそれを“クラスチェンジ”って言うわね。例えばヴァイがあれだけの能力を持ってブレイザーって言うヒトは居ないだろうし、片刃剣使ってるのにレンジャーナイトだとか思うヒトは居ないわよね」

「確かにそうですね・・・(汗」

「ま、そんなワケでコレが一つ目。だから、後者の質問は悪いけど無理ね。有名じゃない。っていうんなら別でしょうけど・・・つか、第一上級職と同等能力の下級職って何よ? つまり将来的な強キャラ候補なワケ?」

「先生・・・あんまり素を出さないほうが・・・(汗」

「おおっと失礼。まあ、そんなトコかしら>」

「先生。二つ目言い忘れてます(汗」

「あらま。もう一個の昇格条件は“自称”かしらね?」

「自称・・・・?」

「そ。能力的には変化は無いケド、自分が名乗る分には自由だから。ヴァイがフォルセイナルっていうジョブ名なのも、能力的な変化はないんだけど、過去の聖十字騎士団でアルティアの守であったヴェイルが授かった称号だから自称したってだけに過ぎないから」

「あ・・成る程。前者で考えれば私の称号が“聖女(アルティア)”なのも、そっちの方で見られてるからって事になるんですね・・・」

「そーよ。哀しいかもしんないケドね。まあ、優先順位は『前者>後者』かしら? SS1でも、ヴァイは『フォルセイナル』って呼ばれず『ブレイブマスター』って呼ばれているから。・・・ま、後者はギルドの二つ名程度の扱いかしら」

「へぇぇ~・・・」

「ってなワケで、特殊職にも二分かしらね。自称と周りからそう呼ばれるって言うのと」

「では、次に行きましょ~」



『AWの一般的な『状態異常』って何があるのでしょうか。』

「うあ・・そういえばあんまり公にしてなかったわね(汗」

「確かに・・・今まで何にも言われなかったですし(汗」

「ま、異常状態はわたし達の専門分野よね♪」

「ですねw」

「じゃあ復習。風邪を治すのはカーディアルトの分野かしら?」

「えっと・・・それは、クリエイターの分野ですよね」

「正解♪ わたし達が治せるのは状態異常。風邪患者で教会に来ても聖術じゃ治せないわ。お薬あげてお大事に、ってだけね。教会の人が作るよりも専門的に製薬のクリエイターが作ってる薬の方が効く事もあるから、風邪の場合はそっちの方が良い。って話はしたわね」

「はい」

「じゃあ、今度は逆にクリエイターが手出し出来無い、出来難い分野。異常状態ね♪」

「まず、パララ(麻痺)。これは、全く動けないワケでは無いのですが、思うように体が動かなくなります。つまり、速度低下です」

「もっと強いパラライ(強麻痺)は、身体動かすのも出来無いんだわ(汗」

「この二つは、キュアパラライ。ノーマライズで癒す事が出来ます♪」

「次に、ポイズン(毒)。これにもランクがあって、弱い毒から強い毒まであるわ」

「これも、キュアポイズン。ノーマライズで治せます」

「次に、有名じゃないけど『ノイズ』。術師が魔法を撃てなくなる異常状態ね」

「これは、相殺属性『色と白』『白と黒』『黒と色』などの能力が強く混ざった時に発生する状態みたいですね」

「この状態になったら、別にほっといても治るんだけど、カーディアルトレベルだけど、『リバイバル』を使う事も可能ね・・・ま、使い勝手の悪さから忘れられてる呪文だけど」

「リバイバル・・・」

「あとは、ミスト(暗闇)。言わずもがな、命中低下ね」

「これはノーマライズで治せますね♪」

「他には、バーサク(狂化)。特にベルセルクが陥りやすい味方を攻撃し出す異常状態ね」

「同じくノーマライズで治せます♪」

「最後に、スリープ(催眠)かしら。これはホントに寝るんじゃなくて、凄く気だるくなって意識が薄れてる状態ね。動きは鈍るし、メンタル(精神力)が抜けていくわ」

「これもノーマライズで治せます・・・というか、パララとポイズン以外はノーマライズで殆ど治せるんですね(汗」

「そ。あとは、スロウなどの能力低下もノーマライズは有効ね」

「異常状態はこんなところでしょうか?」

「そーね。他にコレと言って思いつかないかしら」



「さてと・・・これで全部ですか?」

「そうね。んじゃあ、コレにてエリワー相談室閉め! おやすみね~」

(直後に寝るんですか・・・[汗)
最終更新:2007年06月04日 19:53