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―――回想。

「あら? ティールは?」
「…」
「もしかして…一人で行ったとか…」
「え…えーっと…」
彼らが―――ティールが出ていき、クリアが戻ってきたのと入れ替わりに、外に車が来た様な音が聞こえ、家の前で止まったようだ。

「ん? 誰か来ますね?」
「私が応対します。多分あの二人だと思いますね」
「?」

チャイムの音が聞こえ、それをリスティが応対し、家への訪問を受け入れた。
どうやら、彼女を含む数人―――ティールと共に行動していた三人は誰だか分かっているようだが、クリアと共に行動していた六人にはさすがに分からなかった。
が、恐らくは彼女達が知っているのだから何らかの関わりがある人だろうぐらいは理解出来た。
やがて、リスティに引き連れられ、二人の人が入って来た。

「おう、失礼するぜ」
「ども、入りますよ」
「あ…アイン先生とルイン! 二人とも無事だったの!」
「お陰さまでね」
「でも、どうしてここが分かったんですか?」
「ああ、それなら…」

彼らがここに来たのは、校舎内で行動していたティール一行と途中で会い、その時に連絡を取り合えるようにしていたのであり、
つい先ほどティールからメールを受けとり、そのメールの連絡通りここに来たのであった。
遅れて来たのは校舎をもう少し探索していたからだったということも彼は話した。

その話しを終え、一先ず情報の交換をした。彼らは今のところあまり情報を得てないということもあってだ。
彼らの持って来た情報は大体は先程ティールから得た情報と重複していたが、

「校内に他にこの世界に来た人が見当たらないって本当ですか?」
「いや、私達の行けた範囲、つまり学校の一部ではね。エミリア、私、アイン先生ぐらいしかいないみたいね。今のところはね」
「じゃあ、まだ奥には…」
「可能性は大きいわね…断定は出来ないけど」
「だが、今は目の前の現実を処理するしかない、とりあえずだ」
アインは一先ず話を打ち切り。
「話を元に戻してもらいたいのだが…クリア君」
「あ、そうですね。はい」
クリアに話の主導権を戻す。

時間はそう長くはとってられない。
今、こうしている間にもメールに書かれていたコアは押さえられた力を少しずつでも取り戻している可能性があるからだ。
たから一刻も早く出なければならないのである。

「では、本題なのですが、二つの場所を同時に攻略する都合上、二つの―――そうですね、

班に分断する必要がありますよね? それなのですが、私の案ですが―――」

彼女の提案した班編成はこうだ。

水族館班
  • クリア
  • アイン
  • エルナ
  • トート
  • エミリア
  • イル


植物園班
  • 空也
  • エンリケ
  • リスティ
  • ルイン
  • シータ


成程、と言った感じで大方納得し、それでいいだろう、といった空気になる。

―――いや、実はよく分かって無い人もいたかもしれないがそんなことは気にせず。

この分け方ならどちらの班もバランスは良く、人数の増減にも左右されにくいだろう。

全員一致でその班編成にすることにして
「では、行きましょう」

―――

そして今に至る。

彼ら水族館班を乗せた車は今も目的の地へ向け走行していた。
今のところ先のガーゴイルの様にバグに襲われる、といったことは今のところ無かったが、油断はやはり大敵であり注意するに超したことはない。

目的地まで、あと三分の二ぐらい。



パーティキャラ残りXP
クリア  6回
アイン  6回
エルナ  6回
トート  9回
エミリア 9回
イル   5回


連絡可能キャラ
セオ
ティール

(以下Bチーム)
空也
エンリケ
リスティ
ルイン
シータ


待機クリエイター
レイス


連絡可能の戦線離脱キャラ
エルンスト