【アーリー】

動物・固有名

モレクに住む純白の毛並みを持つノラネコ。
その身体能力は普通のネコでは考えられないほど高く、また頭もいいために速度に重点をおいたジョブの者でも早々は捕まえる事が出来ないという。
モレクの酒場のマスターとは仲がいいらしく、彼に時々エサを貰っている風景が見られる。

彼はその身体能力を生かし、速度系のジョブを目指す者の支援士昇格試験(ランクC)に彼を捕まえるコト、というものがあるほどである。
が、その時の彼が本気を出しているかどうかは不明

※支援士昇格試験・モレク・酒場のマスター(モレク)

【アイリス】

生物

虹の魔鳥。霊鳥。虹の精霊王と呼ばれている七色能力を持った存在
自らが死ぬ刹那にその身を卵と化し、次の親が現れるのを待つ生物としては特殊な生態系を持つ
自らの身を守る為に保護色的な意味で周囲に準ずる生物へと擬態する為
多くの者はアイリスの姿を見る事は出来ないと言っても良いだろう

また、親の望む形(これは心の底で望んでいる事柄も含まれる)にあわせて成長する為
過去のアイリスはカーディアルト系の支援型であったり
マージナルの魔法を使ったりしていた

※七色能力・イリス・アルティア・ティール・ピィ

【アリアンロッド】


「白銀の車輪」という意味を持つ、各教会にも管理されている錫杖
とはいえ、希少価値な品と言うワケではなく、莫大な価値がある杖という事は無い。
純潔を見極める能力を持ち、教会では生徒が禁欲の一つ「性欲」に堕落していないか処女を見極めるために使う

また、杖自体の性能は高く、聖属性ではあるが、マージナル・ネクロマンサで、所持する者も居るようだ

※教会安置・テナ・ラースフォード

【アリスキュア】

職位

一般的に教会の生徒身分の女子をこう呼ぶ
禁欲の元に動く事が義務付けられ、また保護される立場の為、多くの面で行動が制限される。

また、アリスキュアを卒業することによって

  • 回復支援等サポートに特化した→カーディアルト
  • 聖光の攻撃術に特化した→ジャッジメント
  • 補助強化の術を用いて戦う剣士・弓士→クリシュナ

のどれかに昇格する事が出来る。
(勘違いされやすいが、アリスキュアを卒業すると同時に昇格出来るワケではない。
 昇格を行わなければあくまでアリスキュアを卒業した。という位置でしか無い)


※教会・生徒・禁欲

【アルエット】

人物

本名:アルエット・フォンティーユ
世間を騒がせているルナミスの姉。スナイパーでありながらその心は狩人というより
動物と心を通じ合わせるような、自然と共存する温和な性格。
Sランク支援士であり、恋人ととある事件を追い、敵に対して説得し、命を殺めず確保しようとした所
敵により不意打ちの狙撃を受け重症。そのまま死亡する。
この直後、現場に居合わせた恋人と妹のエリーゼが逆上し敵を討った事はまた別の話か

アルエットの死後、エリーゼは表面上は支援士を続けているが、夜の姿ではルナミスとして暗躍。
アルエットの恋人は、その行方をくらませている。

※故人・エリーゼ・スナイパー・グレン

『わたしは、例え相手が咎人だったとしても、可能な限り救って行きたいの。ねぇ、グレン。わたしって、やっぱりオカシイかな?』

【アルケミスト】

職位

クリエイターが高度な修業を積むことで、『生命』能力と属性魔法に開花した特殊職。
ただし、『生命』能力は潜在下の開花で、行使できる魔法は「中の小」レベルに留まる
ことがほとんどである。
魔力と科学力を複合的に体系化した学術・錬金術を駆使して元素をはじめとする
高度なアイテムを作り出すことが可能で、研究過程で蓄えた多くの知識を備えている。
アルケミストたちが目標としているのは「物質と生命の真理を究める」ことであり、
その境地に到達することで「究極の物質・賢者の石」や「究極の薬・エリクシール」を
製作できるようになると信じている。

医学や薬学に長けた彼らは人々から大いに頼りにされている一方で、薬や診療のために
高額な報酬を要求したり、賢者の石で得られる莫大な富をネタにスポンサー出資を
持ち掛けたりするなどして、人々を怪しませたりもしている。
また、修業を続けてもアルケミストになれずクリエイター留まりで終わる人々も多く、
そういう人々からは嫉妬の目で見られることもある。

※特殊職・錬金術師・四大元素・賢者の石・エリクシール・カネモリ

【アルティア】

人物

本名:アルティア・アルフィーネ
まだ世界は魔物の勢力が大きく。人間と魔物の大戦があったとき
聖十字騎士団を束ねた伝説の聖女
その功績を讃えられ、聖十字騎士団参謀のエルナン・フロリアよりアルティア教が設立。
聖女として崇められる対象となった

※教会・聖女・アルティア教・聖術・カーディアルト・etc

【アルト】

人物

本名:アルト・シルヴィア
年齢不詳のセイレーンの少女。
以前はノートルという街でウェイトレスをやっていた経験があるようだが
今は何故か緑髪の少女と共にエリワーの世界を旅している様子。
結構容赦無い水の魔法使い

※セイレーン・芸人

『わたしはしがない流れ者の歌い手。歌いたい時に歌い、道を行く時に旅し。観光したい時には街を歩きます。
 故に、何者かにわたしは縛られる事はありません。
 申し出はお気持ちだけ頂きますわ』

【アルト】

人物

本名:アルト・エルフィレア
上記の”アルト”とは同名の別人。
いつも穏やかな笑顔を絶やさず、その空気はどことなく周囲を和ませる――
が、実際なにを考えているのか読み取れないという事実もあり、若干警戒されることもある。
性格はおとなしめだが、ネクロマンサとしての攻撃魔法はやたらめったら強烈。
レオン・クリスとチームを組んでおり、攻撃の要として活躍している。

※レオン・クリス

最終更新:2011年03月08日 15:41