みゆき「こんにちわ。高良みゆきです。本日は講師の方が見えるとの事なのですが・・・・・・」
エルナ「はぁい~。はじめましての方もそうじゃない方もコンニチワ! 動画じゃ(2/26現在)だと未登場のエルナ先生だよー」
みゆき「・・・・(汗)。エルナ先生は南部首都リエステールの大聖堂のシスターです。今(2/26現在)が北部編ですので登場はまだですが、南部編でお世話になります」
エルナ「よろしくぅ~☆」
みゆき「ええっと・・・・コホン。さて、このページを儲けました理由としまして、私達の登場する『らきすた』には興味があったり、『架空戦記』シリーズを見てはいるけど、この『エリアルワールド』のWikiがあまりに膨大すぎて、読まれる時間が無い方にカンタンな概要をエルナ先生が教えてくださるというものですね」
エルナ「あと、ぶっちゃけ言えばこのエリアルワールドに興味出ない人とかね」
みゆき「え、エルナ先生(汗」


エルナ「それはさておき、『エルナ先生のエリワー教室』!」
みゆき「あ、ええと・・・・はーじーまーるーよー!」
エルナ「GJ!打ち合わせ通りね!」
みゆき(・・・・何かで似たような感じのノリがあったような気がしますけど・・・・[汗)



エルナ「まず、エリアルワールドを語る上で重要なキーワードはこちら」(ドン)


『人の数だけ物語がある』


みゆき「人の数だけ・・・・ですか? 確かに、漫画にせよ小説にせよ、作者が居れば作品がありますね」
エルナ「そうね。でも、それだけじゃなくて、これは『2つの意味』を匂わせているエリアルワールド独自のコンセプトなのよ~」
みゆき「2つのですか?」
エルナ「1つ目は、さっき言ったように『創作する人の数だけ』・・・まあ正確には創作する人の数以上に作品が出来るのね」
みゆき「そうですね。1人の作者さんが2つ作品を作る事も良く有りますから」
エルナ「そしてもう一つの意味が、まさに文字通りの意味で、『人の数だけ物語がある』のよ」
みゆき「と、仰られますと・・・?」
エルナ「例えば、とある物語で『勇者』が居れば、その物語は『勇者』だけの物語かしら?」
みゆき「勇者だけの物語・・・・そうですね。それは成り立たないと思います。勇者が居る事は、『倒す敵』が居て初めて物語として成り立ちますし」
エルナ「その通りね。でも、勇者と魔王だけでも物語は出来るけど、それだと内容が淡白になりすぎるわ。『勇者が魔王を倒す物語』だとしても、迷える勇者を導く女神、勇者に協力する仲間、魔王の手下達、そういった多くのキャラクターが出ているわね」
みゆき「そうですね。そう言った登場人物達は総じてサブキャラクターと呼ばれます」
エルナ「でも、それって不公平じゃない?」
みゆき「不公平ですか・・・・?」
エルナ「なんで勇者だから主人公になれるの? そんなルールは誰が決めたの? 砕いてしまえば、勇者の仲間になるメンバーの物語や、魔王側の物語、さらに果てまで行ってしまえば、村人Aや村人Bの物語というのが有っても、ぜんぜん不思議じゃないのよ」
みゆき「あ・・・! そういえばエリアルワールド内にも、『日常の歯車達』シリーズでは、船頭さんの普通の日常が描かれてたりしましたね」
エルナ「そうそう。つまり、このエリアルワールドは、『特定の主人公』や『特定の敵』が存在せず、そういった普通の日常や支援士の仕事、また事件や依頼を、キャラクターの一人ひとりの物語として創作する世界観がコンセプトなの」
みゆき「例えば、泉さん達が動画の第一話でお世話になったティールさん達も、エリアルワールドの主人公であると同時に、サブキャラであると言えるのですね」
エルナ「うん。誰もが自分として生きてる以上、誰もが主人公の可能性がある。っていうのが、このコンセプトを掲げた理由よ」



みゆき「ところで、この動画はティールさんやディンさんの物語を書いた作者さんが作ってアップしているのですが・・・・中には、ヴァイさんやエルナさんの物語を書いた作者さんのキャラクター(※レア・リズリッド)や、ライトさんやティラさんの物語を書いている作者さんのキャラクター(※椿や涼蘭)が登場しているのですけど・・・・これって無許可だと聞きましたけど大丈夫なのでしょうか?」
エルナ「あー。それは良いの良いの。このエリアルワールドのルールとして、敵や能力、モンスターにアイテムやキャラクター。などの設定の『無断使用可能』というのがあるの」
みゆき「つまり、許可無く作中の設定を使って良いという事なのですか?」
エルナ「そうよー。エリアルワールドという同じ世界を舞台にしているのだから、他の作者さんのキャラクターやアイテムと、どこかで関わったりしても不思議じゃないわよー。でも、無断使用だからといって尊重する事は大事よ。貶めたり否定したりするのは論外ね」
みゆき「なるほど・・・そうですね」



エルナ「さて、以上がエリアルワールドについてカンタンな説明になるわね!」
みゆき「というより・・・これが最初で最後だと聞いたのですけど(汗」
エルナ「これ以上書くような事があればWiki見てもらったほうが早いもの。なので、さらに深く知りたい方は時間を見つけて、左メニューの『世界詳細』内の『ジョブ』と『街・ダンジョン』の項目だけでも最低限読んでおくと良いわねー」
みゆき「私達のエリアルワールドでの職業以外にも、たくさんの職業が存在しているのですね」
エルナ「そうね。また同じ職業でもタイプが違ったりね。カーディアルトでも『支援・強化』を中心とする人が殆どだけど、『聖光攻撃』を幅広く覚えるタイプや、『下降能力』に特化したカーディアルトなんかも居るわよー」
みゆき「なるほど・・・型に縛られないという事ですね。勉強になります」



エルナ「あとオマケに、らきすたキャラの職業についてカンタンに書いておきましょうか」
みゆき「はい。ではこちらをごらん下さい」


泉こなた(剣闘士:ブレイブマスター)
ブレイブマスターのイメージは日本のサムライという感じなのですが、どちらかと言えば、テイルズオブファンタジアのクレスや、
ファイアーエムブレムのソードマスター。英雄伝説Ⅵ空の軌跡のリシャールみたいな、速度と技で敵を倒す素早さ特化の剣士になります。

なので、戦闘を見れば顕著に出ていると思いますが、大抵ターンの一番初めの行動は、こなたのハズです。
また、ブレイブマスター自体は一撃が本来の攻撃力より高く出るという特徴があり、それを生かす為に、こなた自身のクリティカル(会心の一撃)率は他のキャラと比べて高いです。
さらに、相性の良い片刃剣を装備すれば、50%の確率でクリティカル出るとか。恐ろしい子



柊かがみ(理使い:マージナル)
マージナルのイメージは赤魔導師。火・水・氷・地・雷・風を操る魔法使いですね。ただし、全部覚える事が出来るわけではなく、属性は制限を受けます。
かがみの場合は、火・氷・雷の三種のみですね。合体スキルの魔法剣の派生は大体かがみからになりそう(汗

かがみは、かなりHPが低く見えますが、これはらきすた側でのかがみの見解ではなく、エリアルワールド側のマージナルという職での見解でそうなりました。
マージナルは魔法の一撃が強力ではあるけども、殴られれば結構危険というハイリスクハイリターンな存在であるためです。
なので、かがみの場合はむしろ単体魔法や弱魔法しか使えない初期よりも支援が強化されたり強力な魔法を覚える後期の方が、補助魔法で強化されて『恐ちゃん』『強ちゃん』に化けそうな気がします(汗

でも、みさおの閃破走(斬り抜け)が強力すぎて、現状のテストプレイ上では、『ダメージ薄い』・『すぐ死ぬ』という役立たずという



柊つかさ(符術弓師:アポリオン)
アポリオンのイメージは陰陽や巫女。弓の攻撃も出来ながら、符術という能力を使って、属性の攻撃を操ったり、影を結って敵の動きを封じたり、魔法や行動を封じたり、不死系のモンスターを浄化したり
どちらかと言えばサポートメインの職業となってます。なので、符術の攻撃(閃や月華など)はあんまり強く無いという。

こちらも、かがみ同様で初期ではかなり使い物にならないという(というか、こなたやみさお等の戦士系が強すぎる感じが)現状ですが、
実は後期では恐ろしい進化を遂げてくれる予定です。ぶっちゃけ言えば、つかさが居ないと戦闘が成り立たないレベルまで考えてます。
とはいえ予定なので、どうなることやら
レア・リズリッドとのイベントでのコメントを拝見しましたが、つかさはまさにKYや天然でエリアルワールドのキャラクターとの繋がりを作っていくキャラになりそうなので、
イベント時にはつかさ関連のアイテムやスキルがいっぱいになる予感が



高良みゆき(聖母:カーディアルト)
カーディアルトのイメージはシスターや聖術士、プリースト。回復や聖術をメインに使って、能力の向上や敵の能力を下げる術を使うという職業です。
中には回復能力を生かす為に、身体的な弱点を補って、回復や支援効果こそ下がるモノの、パラディンナイトに追いつこうという丈夫さを持った支援カーディアルトも珍しくないとか。
そんな中で、みゆきさんは回復と聖光攻撃を身に着けたちょっと特殊なタイプ。ほらそこ、MEプリとか言わない。

みゆきさんは、ゆたかと同様に実際に仲間になるまで結構時間が掛かります。
動画の最初では、みWiki無双を見せてくれましたが、後半では聖光が弱点の相手と戦う機会が無い限りは、
純支援のゆたかの方が恩恵受けられる可能性も考えられるという。
ただ、実を言えば後半の後半はまだおぼろげにしか出来ていないため、みゆきさんの活躍の場が残っていると信じよう。
・・・・というか後半むしろ属性が闇系ばっかじゃなかったkk(ry



日下部みさお(豪覇戦士:ニッドホッグ)
ニッドホッグのイメージは荒くれ者や不良のような感じですが、この職業自体は、攻撃力に特化した戦士という感じになります。脳筋、まさにそのとおりです。
クリティカルが出ないと、みさおの攻撃ダメージを超えれないこなたと比べて、比較的安定して良い物理ダメージをたたき出してくれる存在です。
全体攻撃も早い段階で覚えて、テストプレイでは無くてはならない存在に
その一方で、気付かぬ内に、かがみのポジションを奪いつつあるのはどうだろうか?

現状、こなたと並んでもう少し弱体化しても良いんじゃないかと思い始めてきた子。
特に、初期には決まってなかった合体技を見ていると、かなり高ダメージを叩きだせるという事を知り、戦闘が淡白にならないか心配
同時に、使える子と使えない子がハッキリしてくるという・・・・(汗

物語において、実はこなたとみさおが打ち解けて仲良くなるシーンがあったのですが

カイ「おおおおおおおいいいいいい!!!!7巻ーーーーー!!!!!」

コンプ買いませんし、単行本が現在進行だった当時6巻では、かなり良いシーンじゃね!と思っていたのですけども、
7巻でこなたとみさおが仲良くなっていて泣いた。

違うだろ!ここは・・・! 夕日をバックに拳と拳で語り合って、「へへ・・・おまえ良いパンチ持ってるじゃねぇか」「ふっ・・・・お前もな」みたいなくだりがあって、友情が芽生えるものだろう!!
なのに7巻! 同じ大学行って知り合いだから仲良くなった的な・・・・!!

あ。これ軽くネタバレしてる(汗



峰岸あやの(創作者:クリエイター)
クリエイターのイメージは博士。研究員ですね。ようはモノを作り出したり研究したりする職です。
正確にはあやのは『錬金術師(アルケミスト)』なのですが、アルケミストはクリエイターから派生した特殊職という存在なので、ここでは基本職に該当させるために、クリエイターとしておきます。
非戦闘員としてしまい、彼氏が居たとしても『あやの大好きさーー!!』という方には、申し訳ない事をしたかも知れません。
北部では、あやのが。南部では、宮河姉妹が、こなた達の旅のアイテムサポートを行います。
クリエイターの作るアイテムは本来のお店で量産されているアイテムよりも効果が高く、結構重宝します。

「どうしてこうなった」といえば、全作通して、クリエイター系が戦闘に立つ事ってあんまり無いんですよ。前線に立つカネモリさん素敵ですが。
むしろ、どちらかと言えば、あやのは、みんなの帰りを待っている。受け入れる的なあやののイメージからこんな立ち位置に。
でも、某アトリエみたいに、爆弾持って投げるあやのというのもなんだかイメージが・・・・・・いやイインジャネ・・・?(待



岩崎みなみ(聖騎士:パラディンナイト)
パラディンナイトのイメージはパラディンや騎士。重戦士ですね。パラディンと聞くと盾を守りと武器に使うイメージとかありそうですが、武器は普通に重剣です
なので、これもこなたとは逆に顕著に出ていると思いますが、戦闘では、みなみの行動は一番遅いというくらいに遅いと思います。
これは、別にみなみの身体能力を否定しているわけではなく(むしろ運動神経良いし)、重戦士の重い鎧を装備しているから遅いのだと思ってください。

みなみちゃんは、最後まで全体攻撃というのは覚えない子ですね。最終的には、前衛盾を使って攻撃をひきつけ、支援の追いつかない回復をサポートするという戦い方になりそうな気がします。
でも、攻撃力は高いから勿体無いなぁ・・・・
みなみちゃんとゆたかは、この物語において結構重要なポジションに居たりします。ナンp・・・ゲフンゲフン。グリッツという後々に出てくるエリアルワールドのキャラとかなり重要な絡みを予定・・・というか、確定がしてあります。



小早川ゆたか(聖女の癒し手:アリスキュア)
アリスキュアのイメージは、見習いシスター・アコライト・修練生みたいな感じです。
カーディアルトの前提職業になりますが・・・・一応詳細は物語のネタバレになるので伏せ。
動画のひずみ部屋で、主さんが言ってましたが、エリワーに置いて、死者と関連する「アレ」が出てきます。

こちらはみゆきとはまた違って、攻撃スキルは一切覚えず・・・あれ、アルティレイ覚えたっけ?
ま、まあ、強力な回復能力と支援一式を覚えます。
支援は結構顕著に効果を表しますので、つかさ同様にひょっとしたら最終的にはゆたかが居ないと戦闘が成り立たないレベルになりそうな感じもします。
しかし、健気ロリというポジションで人気のキャラなのに、いろんな理由付けて仲間になるまでの期間が長くなったわ・・・・


パトリシア・マーティン(聖剣士:セイクリッド)
セイクリッドのイメージは、一番近いのがモンクや、ファイアーエムブレムでのロードですね。とはいえ、イメージ伝えづらい職業であるのは確か・・・。
挑発をして敵を混乱させたり、戦闘においては、策謀を練り、素早さを生かして自ら囮となり前線に立つモノなのですが
パティはどちらかといえば、挑発して敵の冷静さを欠かせ、隙を多く作り、攻撃を打ち込むタイプをイメージしてます。

しかし問題なのは、このセイクリッドという職業。果たして戦闘でその特徴を出し切れるのか(汗
みなみちゃんと同じく、前衛盾みたいな能力を与えたとしても、セイクリッド自体の基準は、防御力が紙なので回避できなければ涙目という状態に。
しかし、こなたやパティが攻撃回避率高いとか、どんだけバランスブレイカーになるんだよ。と、目下悩み中。



田村ひより(闇使い:ネクロマンサ)
ネクロマンサのイメージは死霊使い。黒魔術師ですね。特徴として、黒魔術だけでなく、召喚を行えるというものがあります。
ひよりもあやのと同じく、『絵画召喚師(ピクトサマナー)』という、基本職には存在しない特殊職という立ち位置であるため、一応ここでは派生前のネクロマンサとしておきます。

ひよりがネクロマンサで行こうという事は決まっていたのですが、同人作家という特色をより出す為に、特殊職に。
それにしても、まだ未登場のこの子はある意味、上記のパティ以上に戦闘がどうなるか想像できないわ・・・・主さんに全パス中(酷
中盤はある意味、覚えている魔法が闇属性ということで多くの属性の弱点を突ける魔法のため、みWiki無双以上の無双をしてくれそうなヨカンもあるのですが、
後半は闇属性多くなりそうでオワタな印象が・・・・でも、主さんいわく、召喚による合体技は結構ある予定だそうです。


八坂こう(教僧剣士:クリシュナ)
永森やまと(????:?????)
クリシュナのイメージはエクソシスト。空の軌跡でいうなら、リース・アルジェントを知っていれば理解が早いかもです。
また、やまとについて、現時点で詳細を伏せます。

こうとやまとについてはPS2のシナリオをベースにキャラ作りをしています。ので、AWでもヤマトラマンな状態だったりします
とはいえ、パティ以下この4人に関しては、南部編以後登場ですけどね・・・・




エルナ「とまあ裏話を交えてこんな感じかしらねぇ~」
みゆき「はい。みなさんの特性を生かして旅を進める事ができるといいです」
エルナ「では、エリワー教室これにて!」
みゆき「最後までお付き合いくださりありがとうございました」




最終更新:2010年02月26日 15:51