流界の小部屋 出張版
ひずみ(以下H)「みなさんこんにちわ&こんばんわ。 おはようの人もいるかな? 『流界』の看板娘件作者の創作世界への干渉補佐をさせてもらってます、ひずみです」
エミリア(以下E)「まぁ、ここを見ているなら今更自己紹介する事は無いじゃろう。 『深淵の白石』ヒロイン…でいいのか? エミリア・エルクリオじゃ」
ディン(以下D)「同じく、ディン・エクスレイズ。 一応同作の主人公ってことになってたのかな」
H「そういうわけで、今回の『流界の小部屋・出張版』は、この二人をゲストに迎えてみました」
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※諸注意※
しばらくどうでもいいコントが続きますが、もし興味があれば読んでくださいw
早く本題やれ! という方は 『
こちら』へ
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白ブタっぽい生き物「ぷきー」
黒ブタっぽい生き物「ぷきー」
D「……なぁ、いきなりだが、なんだこの生物」
白「ぷきー」
黒「ぷきー」
H「うちのペットのシロちゃんとクロちゃんだけど? まぁ、あまり気にしなくていいよ」
白&黒「ぷきー」
E「…3回目でいっしょにまとめられたか。 どうでもいいならださねばよいのに……」
H「あはは…二人とも、ちょっと静かにしててねー」
白&黒「ぷぃ」
H「よし、と。 それじゃあ改めて始めようか……といきたいけどその前に、エミィとディンは、私と対面するのは始めてだね」
D「そりゃあたりまえだろ……というか、あんたと直接会った事のあるやつっているのか?」
H「まぁ、普通に考えるといないね(汗 私は基本的に物語の表舞台には出ない存在だから」
E「じゃろうな。 お主のような存在が普通に出歩いていたら、世界『理』そのものが破錠してしまう」
D「確か『世界を思い通りに創りかえる』能力だったな……確かに、凄すぎて表に出せるもんじゃないな」
H「私――というか龍獅の権限が及ぶ範囲でしか使えないけどね。 龍獅が書くお話の中に限っては、その通りの能力だけど、それでも、普段は根源的な設定は覆せないようにセーブされてるよ」
D「根源的な設定?」
H「例えば、性別かな。 「もしこの男性が女だったら」という前提自体を最初から変えてみるIFストーリーならともかく、普通にそういう話を書こうと思ったら性転換の『薬』とか『呪い』とかそういう要素をいれないとだめだからね」
D「なるほど」
H「不条理系の小説ってのもあるけど、私のマスター…龍獅はある程度説明がつかないと書けないタイプだから、理由なく書くのは苦手みたい」
D「不条理系ねぇ……例えば女性用の何かを男が使ったら、その男が急に女になったとか」
F「目が覚めたら性別が変わっていたとかかの?」
H「まぁ、ギャグとかシャレの不条理型だねそれは(汗 確かにそういうのも、『なんで?』って感じで苦手みたいだよ。ある程度強引でも理由がないと、ね」
E「難儀なものじゃなー…………と、そういえばひずみ、確かこの『小部屋』はお主の部屋じゃったな?」
H「うん。 『流界』の中にある私と妹の部屋だけど、いきなりどうしたの?」
E「いや、それならこの部屋の内部では、本気でお主の好きなようにできるのではないか、と思ったのじゃが……」
H「そうね。 この部屋は私の空間――物語の中とは違うから、『私』が全ての理由と法則になる。 つまり全ての制限が取り払われてるよ。 まぁ今は平常域に設定してあるけど」
D(……なんか嫌な予感がするのは気のせいか……?)
E「なら一つ何か見せてくれぬか? 創造者と話すことなど、こんな企画でもなければ絶対に無いからのぉ」
H「と、言われてもねぇ……普通は考えられないような超常現象なんて早々思いつかないし……あんまり危険な事もやりたくないし」
D「危険って……なにやっても大丈夫なんじゃないのか?」
H「うん。 この部屋の中に限っては、死んでも生き返れるよ。 でも、ディンはわざわざ死ぬような恐い目にあいたい?」
D「た、たしかに、わざわざやりたいことじゃないな……」
E「……あー、それならこういうのはどうじゃ? (ぼそぼそ)」
D「……なぁ、本気で嫌な予感がしてきたんだが……何を話してるんだ?」
H「ん? あー、言ったことそのままだね。 確かにそれだと深刻にはならないけど」
E「じゃろ? ディンには悪いがどうせこの部屋の中限定、外に出れば戻るし、遠慮なくやるのじゃ♪」
H「……まぁ、私も一度くらい誰かにやってみたかったといえばウソじゃないし……」
D「おい! だからなんだ!? 俺をどうする気だ!!?」
H「ディンごめん。 さっき言ってた事そのままやらせて」
D「だから何……ってまさか……ち、ちょっと待て!!」
E「本編で『盾』の責任果たせなかった分と、今まで私にかけた心配の分、これで許してやろうぞ♪」
D「うわ卑怯くせぇ!!?」
H「あはは……ねぇディン、このまま続けても収集つかないし……たぶん黙ってた方がすぐ済むと思うよ」
D「……断ると言う選択肢は」
E「無い」
D「ぐっ……」
H「じ、じゃあ話もまとまった(?)ところで……”創造者代理人権限:転換”!!」
D「わっ!? (ボン!)」
E「……」
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H「これでどうかな?」
D「う………んっ!!? うわぁぁあああ!!!?」
E「……むー、衣装が変わってないのが…元々分厚いもの着てるから、身体だけかえてもよく分からんぞ」
H「あはは、一応顔立ちもそれっぽくしたけど確かに……あ、ディン胸苦しくない? それ男性用の鎧だし、女性だと……」
D「た、確かにそうだが……ってそうじゃないだろ!!? ああもう気持ち悪い……声までかよ……」
E「そりゃーその顔で男声は、見てる方は気持ち悪いのじゃ。 ……ひずみ、もう少し徹底的にお願いできるかの?」
H「どうせ元に戻るからって、すっごく楽しんでるね(苦笑 まぁ……悪いとは思うけど、私もちょっと楽しいかも……」
D「うぅ……もう勝手にしろ……てかはやく終わらせて……」
E「おや、思いの外本人のゴーサインは早かったのぅ」
H「まぁ、別に痛いわけでも無いし、そのままじゃ話が進まないからちゃんと元にも戻すからね。 さっさと終わらせた方が賢いと思う」
E「それじゃ、遠慮なくやるのじゃー っと、ひずみ、服装の『権限』を少し私に貸せるか?」
H「うん、じゃあ、デザイン考えながらこのスイッチ押してね」
E「よし、じゃあディン、覚悟はいいか?」
D「…だから、さっさとしろって………早く終わらせたいし……」
E「えいっ!」
D「わぷっ (ぼふっ)」
H「…んー、ちょっと過激すぎない? 私はもうちょっと大人しい感じの方が好きだけど」 (ぼんっ)
E「うーん、そうかもしれぬが、元が元だけに長身じゃからなぁ、おとなしめのはイメージがあわないような…」 (ぼふっ)
H「あ、そんなんじゃ全体の統一間がなくて見苦しいよ? やっぱり色とか形とか、全体で考えないと…」 (ぼんっ)
E「そういえばお主のマスターは一応絵師もやっておったな? へんなところにうるさそうじゃのぉ」 (ぼふっ)
H「あはは…まぁ私の人格も、龍獅の影響つよいからね(汗」 (ぼんっ)
E「しかし、異性になれるというのはちょっと興味深いのぉ」 (ぼふっ)
H「あれ、男になってみたい?」 (ぼんっ)
E「んー、でもこの部屋限定じゃろ? 自分の意思で元に戻れる、という条件なら、一度元の世界でなってみたいとは思うのじゃ」 (ぼふっ)
H「……定義付けが大変だから、それじゃ真面目に書くと無理だね(汗」 (ぼんっ)
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そんなこんなで数分後
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H「それじゃ、こんな感じで」
E「ほう? ―――…………」
D「…………」
E「…………」
H「なんだかねぇ(汗」
白&黒「ぷきー」
D「くっ……もういいだろ、戻せ!!」
E「なんじゃ、つまらんのぉ……せっかくの機会なんじゃから、色々と遊んでみても……」
D「……って、なにイヤな笑顔浮かべてる……?」
E「なにって、ディンも男なら色々と興味あるじゃろ♪」
D「なっっ……!!」
E「ふふっ、図星じゃな♪ 『お姉ちゃん』が色々教えてあげるのじゃ♪」
H「……エミィ、もう完全に遊んでるね(苦笑」
?「というかそろそろ止めないと規制かからない?」
H「あ、まだ出てきちゃダメだよ。 ……まぁ龍獅にそこまで書く度胸ないというかサーバー的に規制かかるし、エミィも冗談で言ってるんだろうから、これ以上は無いだろうけど…」
?「というかそろそろ待ちくたびれたんだけど(汗」
H「……そうだね。 エミィ、ディン。そろそろ本題に入るからそのへんにしておいて」
本題へ
最終更新:2007年04月08日 21:11