シア・スノーフレーク

性別:女 年齢:21歳
ジョブ:アリスキュア→カーディアルト→バード
能力:歌→歌・打・白→歌・打・光→歌・打・聖
※歌能力:歌が歌えるという意味ではなく、呪文の定義を歌に置き換え、声を媒体に魔法効果を発現する事が出来る才能。
先天的に備わっている事が多く、遅くてもおよそ10歳前後に開花する能力で、かなり珍しい。

武器:天上のハープ
※歌能力補助の楽器。 ダンジョンでもない限り、歌だけでも充分効果を得られるので、あまり弾くことはない
形見:-

  • 所持能力
リラ→ラリラ→ラリラル:回復魔法
アルティレイ:シアの唯一の攻撃魔法。 それだけに熟練度は高く、下位呪文ながら中級に匹敵する威力を持つ
眠りの歌:聴く物に猛烈な眠気を与える呪歌
癒しの歌:レ・ラリラと同程度の回復効果を、歌っている間声の届く範囲にいる味方に与える
奇跡の歌:レ・ラリラルと同程度の回復効果を、歌っている間声の届く範囲にいる味方に与える
戦いの歌:歌っている間声の届く範囲にいる味方のステータスを若干強化する
英雄の歌:歌っている間声の届く範囲にいる味方のステータスを大幅強化、エンゼルフェザー級の効果でメンタル消費は大きい。
裁きの歌:歌っている間、声の届く範囲にいる敵に聖光系ダメージを与え続ける。短時間ではまるで意味がない
聖歌:教会で歌われる歌、賛美歌とも言う。バードが歌えば一時的に聖光系のフィールドが発生する(と言われている)

  • 所持能力(戦闘以外)
豊穣の歌:作物や家畜の成長を促す呪歌。 効果はおまじない程度だが確かなもの


詳細
少し前までリックテール側(北部)で教会の仕事をしていたバードで、十六夜にも何度か行った事がある。
バードという職業自体がめずらしいためか、『聖歌』による『町の浄化』という儀式に呼び出されることが多く、時期によっては結構多忙。
『命』とはなにか、という命題を持ち、各地からくる呼びだしで転々としながらそれについて考え続けている。
道中倒したモンスターに対しても祈りを捧げるような心の持ち主




ユキ・マシロ(真白 雪)

性別:女 年齢:8歳
ジョブ:-
能力:-
武器:-
形見:水晶のペンダント
※母親の形見、魂は宿っていたが、シアと出会った際にユキと母親の同意の元解放される

  • 所持能力
絶対音感:全ての音を音階で認識できる才能

詳細
生まれつき声を出す事が出来ない女の子で、シアと話す時は手話で、他の手話を理解できない人と話す時は、文字盤をつかって会話する。
3~4歳の時に十六夜の孤児で施設に預けられ、その時に赤ん坊のフロストファングの銀牙を拾い、飼い続ける。
言葉が話せず、子供とはいえモンスターを飼っているという事で周囲から孤立していたが、8歳の誕生日にシアと出会い懐いてしまい、無理矢理彼女の旅にくっついてきた。
当然、その時は施設も含めてかなり大騒ぎになったが、頑として譲らないユキの態度に周囲が折れ、今に至る。
今でも8歳という子供が旅をしていることを問題視する声も多い。

基本的に心優しい子で、自分なりにシアのことを手伝いたいと思い、フルートを吹くことを覚えた。




銀牙

性別:オス 年齢:およそ4~5歳(拾われた時の歳不明のため)
種族:フロストファング
能力:氷

  • 所持能力
エレメンタルクロー(氷)

  • 所持技
パワークロー:力を溜めた爪の一撃
チャージクロー:吹き飛ばし効果(中)付きの爪の一撃
咆哮:大きく吠えて相手を驚かせて一瞬動きを止める

詳細
赤ん坊の時にユキに拾われたフロストファングで、群れから外れてしまったか、親が狩られたのが理由と思われる。
通常1.6~1.7Mのはずの体調は2Mで、通常青いはずの瞳が紫という、いわばちょっとした変異体。
しかし体質的には本来のフロストファングと同様なので、別に動物研究者から狙われているわけでもない。
人になれていて、ユキとシアの言うことは大体聞く忠犬。
暑いのは少し苦手らしく、南部の夏場では時々水につかりにいく。
最終更新:2007年04月09日 06:48