ぜん民 第56話「紅葉真っ盛り!からかま晩秋のサバイバル遠足(第3ポイント:リーサルウェポン編)」の巻

イクコが頼もしい一言でありすがわに挑む、はたしてどうなるのか?
ありす「もうあきらめればいいのに・・・・バカな人たち、殿下もあきれていらっしゃいますわ!」
イクコ「さあいらっしゃい、迷える子猫ありすちゃん・・・・あなたはもう私の胸の中・・・・・」
ありす「おーほっほ!いきなり何を言い出すかと思えば・・・・あきれて物が言えないですわ!」
イクコ「ありすちゃん、私の目を見て・・・・そう、ゆっくりと、私のほうを見て・・・・」
ありす「いったい何でございますの?見ればよろしいの?」
イクコ「そう、ゆっくり私を凝視して、そう、ゆっくりと・・・・・気分がよくなってきたでしょ?」
ありす「もうなんなの?バカバカしくてやってらんない!バカバカ・・・・バカ・・・・・・」


薫先生「ライオンチーム・イヌワシチーム、ありすがわ戦闘不能のため不戦勝となりました
    第4チェックポイントへ向かってください」
いさ「やったでやんす!またもイクコ様に助けられたでやんす!」
まみ丸「きゃ~~~~~~さすがイクコ様!原色女には余裕でしたね、ますます惚れるわ・・・・・」
まきん「またタナボタだけど・・・・・・まあいいか、通過しちゃえば」
かくして、なんとかライオン&イヌワシも通過することになった
そのころありすがわは
ありす「はあはあ、はあはあ、イクコ様、行かないでイクコ様、私もうあなたなしでは生きていけない!
    イクコ様、イクコ様、イクコ様・・・・・・・・はあはあ、はあはあ・・・・・はふぅ!」
イクコのリーサルウェポン、桃源郷へようこそ、を食らってしまい、二度と元には戻れなくなってしまった
ちなみにこの技、一度食らってしまえば人はもちろん、動植物や電化製品、電柱やフェリー・・・・
からかまにある万物全てがイクコに見えてしまう秘術であり、一度かかると永遠にイクコを追い求め
目の前のありとあらゆるものにキスをしまくり、食べること・寝ること・そして死ぬことすらできず
ひたすらにイクコを24時間365日永遠に求め続けてしまう、死の技である・・・・・
ちなみに今ありすがわの目の前に映るイクコの姿は、魚肉ソーセージに対してである・・・・・・
最終更新:2007年12月15日 20:59