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アイドレス作成の観点からみたTLOについて

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アイドレス作成の観点からみたTLOについて

アイドレス作成上でみたTLOは現状、以下のとおりになっているように見受けれる。

  • 魔法と科学の融合
  • 全世界対応技術
  • AR関連技術(時間関連技術)
  • 超高度科学技術
  • 超高度魔法技術

たとえば魔法と科学の融合と言えば、星鋼京の白亜宮やFVBの治療院が思い浮かべられる。これは魔法と科学の両方を用いた設定の下に作られており、これらを回避するのは比較的簡単である。技術は基本的に魔法系であれば魔法に則りつくられるか、科学技術であれば科学技術に則って作られるのが基本であり、その両方を用いるのは非常に危ういバランスの元にできていると考えられる。

次に全世界対応技術だが、こちらは治癒師や人騎兵などのアイドレスが挙げられるだろう。全世界対応とはすなわちどの世界でも置き換え可能であると言うことである。つまりはどこでも同じように活動できると言う万能性に基づいてTLOとされるのであろうと推測される。これらはできる限り活動領域を狭めたほうが無難ではあるがある程度活動領域を確保しないと活躍の機会が狭まるので悩ましいところではある。

AR関連技術、あるいは時間関連の技術は春先のセブンリーグブーツに端を発するものを想起するまでもなく禁忌に近い。もともとのアイドレスとしての性能上かかっているものを除けば意図的にARを操作する術はほぼ手を出さない方がいいと考えられる。
ただし、ARを単に高くすると言うだけなら技術レベルにあった高速な乗り物であれば問題はないだろう。

超高度科学技術や超高度魔法技術は万能化がすぎれば当然ながらTLOの領域になることがある。簡単に作れて人の代わりになるようなものや、リスクなしに強大な力を得るものは基本的に問題があると言っても差し支えはないだろう。

これらからわかるように共通するキーワードは万能化というところではないだろうか。これらから対処方法としては次の方法が考えられる。

1 万能化そのものを避ける。
2 万能であるが使用に極度の制限をかける。

どちらの方法も設定しだいで十分に魅力ある設定を作ることができるだろう。強すぎず弱すぎず、設定の自由を阻害しない程度の制限を持って、健全なアイドレスを構築する。これが根本的な対処となりうるのではないだろうか。

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