Fast Card
イレイザー
2F/1C
目標/持続
メインフェイズ終了時まで、目標の≪キャラクター1人≫が捨て札になる場合、
目標を構成するカード全てをそのオーナーのデッキに戻し、そのデッキをシャッフルする。
メインフェイズ終了時に、ダメージ置き場の、目標と同じ分類を持つカード全てをそのオーナーのデッキに戻し、
そのデッキをシャッフルする。
No.1486
Rarity:UC
Illustrator:さあぺんと
Expansion:遺伝子の力

カード考察

単体限定の復活効果とアイコン依存のダメージ回復効果の2つの効果を持っているが、
「ルールサマリー14-2.対象を失ったカード」の規定により発揮できる効果はどちらか一方。

よって、わざと討ち取られたり、勢力フェイズで殴りに来たキャラクターと相打ちしたり、
自爆したりした場合は復活効果のみが有効になり、ダメージ回復効果が有効になることはない。
逆にメインフェイズ終了時までこのカードの効果を受けたキャタクターが場に残っていればダメ回復効果が有効になる。
そのため、ダメ回復効果を狙う場合はメインフェイズの終了宣言にレスポンスして使用宣言を行えば
カウンターされて解決に失敗しない限りダメージを回復できる。

また、このカードのダメ回復効果を有効に活用しようとすれば電脳妖精“ラプンツェル”の採用はほぼ必須となる。
しかし、ラプンツェルが場にいる場合ダメージ置き場にカードがあることはむしろメリットになる。
そのためこのカードとラプンツェルの相性はあまりよくない。

そして、イレイザー(勢力)がビートダウンやウィニーといった「相手より早く、高めの攻撃力で殴り勝つ」という色であるため、
このカードの出番はダメージ回復、と言っても四大天使降臨コストを置く余裕が無い時に使われるのが関の山か。

与奪ダメを稼いではくれるが、勝ち点を稼いでくれるカードではない。
大会で上位にいれば意味のあるカードだが、下位にいれば意味が無いカード。

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最終更新:2007年12月23日 14:57