Project Card
ダークロア
3F/1C
範囲/瞬間
≪プレイヤー全て≫は、3ドローする。
その後、あなたの支配エリアに“ウルド”がいる場合、≪あなた以外のプレイヤー全て≫は自分の手札を3枚捨て札する。
その後、≪あなた≫は、あなたの手札のブレイク条件を持たない“ベルダンディ”と“スクルド”を、あなたの支配キャラクターとしてセット可能。
No.3361
Rarity:R
Illustrator:
尾崎弘宜
Expansion:
愚者の宝石
カード考察
緑のメインビジュアルは運命の3女神。
ちなみにこの絵師は、他のビジュアルリンクを手掛けた絵師らと異なり、過去一度もアクエリにて運命の女神を描いてはいない。
このカード単体ではすべてのプレイヤーが3ドローとあまり目を引く能力ではない。
やはり真価はカード名称どおり、
ウルドがいるときに発揮される。
ウルドさえいれば、実質自分だけがドローできる。
だがもっと強力なのは、コストを一切無視して
ベルダンディ・
スクルドが場に出せることである。
ビジュアルリンクの完成を目指すのであれば、続く
ベルダンディタイム・
スクルドタイムにつなげるためにも、
このカードからスタートしたいところ。
とはいえ、4Fの超大型ブレイクである
ウルドが出ていることが前提。
それまでに自分の態勢を崩されないよう工夫を凝らす必要がある。
ビジュアルリンクを完成させるためには、効果の関係上、リンクしているカードに加えて
ウルド・
ベルダンディ・
スクルドを
デッキに投入する必要があるため、デッキスロットを大きく圧迫する。
また、プロジェクトである関係上、ビジュアルリンクを完成させるためにはリンクしているカードすべてを
同一ターンで使用する必要がある。
さらに、その効果を最大限に発揮するためには
ウルド・
ベルダンディ・
スクルドが場に揃う必要があることから、
他のビジュアルリンクのカードと比べて成立させる難易度は格段に高いと言える。
困難に燃える方はぜひチャレンジしていただきたい。
最終更新:2011年06月03日 19:57