戦国4エンパで真実の愛を知る

戦国エンパ感想


エンパ買ったよ!イエーイ!ということでレポ。
メモなどは一切取っていないのでうろ覚えです。
書いてある台詞は大体意訳です。

●戦国武将と結婚して、天下統一する。
それが今回の目的だったので、関ケ原とか川中島とかある程度シナリオが決まっているモードは選ばなかった。とにかく結婚がしたいんじゃ!!

田舎者らしく地元愛に溢れているので、出発地点は石川県に決定。
所属武将を決めます。大名はもちろん私。
エディット武将は4で作ったものを流用できるんだけど、4のエディットの名前を「新武将」(デフォ)のままにしておいたら、エンパでは「新武将(あらた たけまさ)」とかいうゴツいかなが勝手にふられていたので、急遽「白石百合子」(深夜の私が考えうる最高にお嬢様な名前)に変更。
七尾城を拠点とする白石家の出来上がり!エクスタシー!

無双武将は一人だけ入れてい良いというマイルールに乗っ取り、今回は真田幸村を選択。
何故ならメインキャラだから。あといきなり三成に行くのが恥ずかしいから(乙女)
その他のキャラはモブを適当に割り当てました。
自分の陣地以外の勢力もランダム(これは機能であった。助かる)で割り当て完了!
私の無双が今、はじまる……!

●のっけからムービー導入。
エディット武将が「天下とります!!」みたいな大胆発言をぶちかます。
幸村やモブたちもそれに賛同します。きっと小大名であった父を亡くした百合子が、乱世を憂い家臣たちと発起したのだなあ……という妄想が捗ります。

ドールハウスみたいな城では、武将たちに役割を与えて仕事をさせることが出来るらしい。
軍師はとりあえず幸村にして、その他の役割を適当にモブたちに割り当てます。
武将同士には相性や得手不得手があるらしく、その辺も適当に加味します。
行政ターンというようなものがあり、役割のある武将からの提案を聞きます。
どうやら採用したやつの好感度や勲功が上がるシステムらしい。
正直、何がどうなのか全然わからないため幸村の助言を盲信します。
幸村が軍師という時点で我が家の未来は暗いのですが、そこは無双なので力でごり押ししたいところ。

●行政ターンが終わると、今度はバトルターンに移行。
侵略するか、防戦するか、そのまま進むか…など選択可能。
基本的には行政ターンとバトルターンを回していくシステム。
国が増えていくと攻められたりもするので防戦することもあるが、基本は侵略ばっかり。
バトルシステムもエンパならではのもので、4ではデフォだったキャラ入れ替えが、エンパでは縁のある(結婚とか親友とか忠臣とか)キャラとしか入れ替えできない。
戦場策を選択したり、エンパならではのバトルが楽しめるゾ!
びっくりしたのは、エンパなのに1000人斬りできたこと。
私は下手なのでエンパとかの短い戦だと大体200かそこらで敵大将を倒してしまうのだが、今回は色々地道にやらなきゃならないこともあるので1000超えも可能。
ちなみにミッションはキャラとの関係を深めるとき以外には出てこない……はず。
だから戦闘は基本的にストレスフリーだった。
でも、味方が良く死ぬから(多分これは私の所為だけど)そこは本当に悲しかった。
苦戦!!とか出さずにひっそり死んでいく奴が一番最低だった。おめーだよ吉継。

●無双武将やモブ武将も増えたところで、軍師をそろそろ変えるかな~と思っていた矢先に幸村のミッション発生。戦闘中に敵に絡まれたエディット武将を幸村が助けます。
そして試合終了後、唐突にイベントが。

幸村「うんたらかんたら。(覚えてない)好きです」
エディット「ああ……!嬉しい!もう忍ばずともよいのですね!」

幸村が「好きです」とかいう直リンクな発言をぶちかます!!マジでーー!!!!
告白されちゃったよ!そして私も幸村が好きだった模様。マジかよ。
大名と軍師が恋愛関係、そして大名は軍師の政策の言いなり……
どう考えてもクソ国家なのですが、そこは考えてはいけない。
幸村と唐突に両想いになることができ、ひたすら歓喜!戦場の恋ってイイネ!

と思った矢先、結婚。

えええええ!?!?早くない!?次のターンで結婚かよ!?すげー!!
またしても唐突にイベントが挟まれます。
無双武将も仲間にいるのに、なぜかモブ武将たちに囲まれて祝言を上げます。
雇った覚えのない侍女たちが料理を運ぶなか、幸村が私に語りかけます。飛ばせない模様。
結婚した途端敬語が外れる幸村……ねえ~~その距離感……好き///
しかも顔面アップでこっちガン見なので、これは明らかに女性を意識した作りだと実感。
一生一緒にいてくれや的なコメントに、無言で頷く私。
うーーん、おめでとう!!!!


●夫婦となった途端、幸村を一般職に下げます。
さすがに公私混同はまずいということで、軍師を毛利元就に。
畜生で有名な彼ですが、有能で非常に助かる。
「著作を書いているわけではないよ、これは仕事!」っていう台詞をちょいちょい言ってくれるのですがクソ萌える。早々に元就と浮気したくなる。
元就は有能なので、またもや盲信するエディット大名。
ちなみに夫婦になると戦場で特別な台詞を言ってくれる。やったね!

幸村「安心してください。私が傍にいます!」
エディット「ああ……あなたが傍にいると、胸がときめいて……!」

戦どころではないご様子。この二人は早々に引き離さんとまずいですよ!
そんなこんなで、侵略したり防戦したりしながら、領地を拡大していきます。
戦闘は簡単なので、とんとん拍子に進んでいきます。

東北から中部までを完全に支配したところで、イベント挿入。
毛利元就が、「よくやったね~」的なことを言ってくれます。嬉しい。これからも頑張る。


●このあたりまでくると、大体スタメンが決まってきます。
幸村・元就を中心とした無双武将に加え、モブがいくつか。
その中でも、我先にと私に忠義をしめしてくれたモブが居ました。
佐竹くんです。
佐竹くんは私が全く気にも留めてないのにも関わらず、初めての忠臣イベントを起こした武将です。
彼は若く、猪突猛進なところもありますが義に厚く、常に私の期待に応えてくれようと奮闘しています。
思わず涙。こんなところに、忠臣がおったとは……!
ちらっと結婚早まったかな、という考えが頭をよぎります。
幸村を軍師から外したあと、なんとなく関わり合いが少なくなり仮面夫婦のようになってしまったので、余計に佐竹くんが格好良く見える……!
佐竹くんにきゅんきゅんしながらも、豊久が忠臣になってくれたり、高虎が忠臣になってくれたり、直江と小少将が師弟関係になるなどしてぐんぐん領地を拡大していきます。
そしてそれらと比例するように、私と幸村の愛はますます冷めていくのでした……
豊久と高虎の忠臣イベントはくそかわいかったです

●エンパには戦闘能力の他に、名声や忠誠などのパラメーターがあります。
それによって色々変わってくるらしいのだけど、いまいちよくわからん。
私の国は基本的に一部の忠臣とその他という構図なので、忠誠度はトータルでは低め。
名声は外聞を気にしまくったおかげでとても高いです。
城も拡張することが出来るのだけど、特に言うことはない。まあそうやろうなという感じ。
城が大きくなると、役職も増える。ただそれだけに感じる。
正直壁の色とかクソどうでもよかった。城にあんまり興味なかった。

●ここで大事件です。とある戦が終わったあと、ある一人の敵女武将が佐竹くんに話しかけてきました。

敵女「またあなたと戦いたい」
佐竹「俺もだ」

あかん

佐竹と敵女武将が宿命の関係に!あああああああバジリスク!!!!!
ちょっと!佐竹くんどういうこと!?私に忠誠を誓ったよね!?とハンカチを噛みながら激高。
あの雌猫、どうなってんだよ!敵だろうが!満更でもなさそうな佐竹くんにも怒りを隠しきれません。
これから何度か戦を交え、本格的に宿敵になった二人。
私は嫉妬の末、敵女武将を倒しました。無事敵国は滅び、女武将も行方がしれません。
宿敵を失った佐竹くんが可哀想になり、嫁をあてがいたくなりました。
ですが漢・佐竹。そう簡単には靡きません。
味方の女武将たちをかわるがわる宛がってみるも、とくに進展もせず……
彼は黙々と仕事をこなしていました。こんなことなら、あの子を倒すのではなかったと後悔。
次プレイするときは、佐竹と結婚するか、ちゃんと嫁を見つけてやろうと誓いました。


●残り最後の敵国となったガラシャ家との戦を前に、ムービーが挟まれます。
なんと相手は高虎。一体なぜこの人選なのか。

エディット「最後の戦です。力を貸してください!」
高虎「俺が選んだ貴女のために、必ず天下をとります!」

結婚したかった。(後悔)

幸村と結婚したことか、幸村とこのイベントを起こせなかった人生かどちらに後悔すればいいのかわからないほど後悔。
なにこれ~~~嬉しすぎる~~~(;;)大名というより、一人の女として嬉しすぎるわ!
でも彼は忠臣……戦国あるあるやめて~~(;;)
というわけで、戦闘開始。
ガラシャは可愛いですが、仕事なのであっという間に成敗。
特に何も大変なことはないままあっけなく戦は勝利に終わりました。
やった!天下統一だ!はやい!(素直な感想)

ここでムービーが挿入されます。

桜の木の下、徳川家康(特に仲良くなかったのになぜ)、豊久、佐竹じゃないモブ(本当になぜ)たちと宴会を楽しむ大名。そこに幸村が現れます。

幸村「真田六銭紋の舞、踊ります!」

なぜ。

扇子を持って踊る幸村、それを微笑みながら見つめるエディット大名。
確かに、そこに愛はあった――
戦乱の世で、失いかけていた夫婦の絆を、天下統一した平和な世で取り戻したのですね。

エディット「これが、平和の世です……!」

まさしく、その通りだった、と。
幸村と結婚し、政務や戦に追われ多忙な日々。他の男に現を抜かしたこともあった。
それでもじっと耐え、ひたすら武働きをし、悲願を達成するまで傍にいてくれたのは、幸村だったと……

これが乱世を駆け抜けた、真実の愛なのですね。
私はほろりと涙を流し、セーブをしてPS3の電源を落としました。
そういえば、三成出てこなかったなあ。
次は三成と結婚しよう。
そんなことを考えながら、眠りにつきました。おわり。

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最終更新:2015年09月24日 23:16