- 名前
- デメテル
- クラス/レベル
- Wメイジ/42
- 性別/年齢
- 女性格/?(数千年を悠に越えることだけは確か)
- 瞳/髪/肌
- 碧/金/白
紹介
ラグナロクの以前に遠い異世界より招かれた大地母神。神々の黄昏を生き延び、大地の下でひっそりと眠りに付いていた。
その権能はあらゆる白魔術の祖と言えるほど強大な癒しと破邪の力。デメテルの血族にして彼女を崇めてきた一族は大地の御子と呼ばれ、時折デメテルはレリクス・アースラインを名乗りつつ、一族のものに必要に応じて力を貸し与えてきた。余談だが、血族の中の幾人かはその英雄的な行動によって民間伝承に名前を残してきている。
だが長い年月の果てにその身体は朽ちかけてきており、代わりの肉体を血族の力を受け継ぐもの、すなわちアースラインの声を聞きその力を行使する者の中から見出そうとしている。非常に独善的で人間を遥かに下の存在とみなしているが、同時に世界とそこに住まう人を含む生きとし生けるものを愛し、それらを守護することを己の使命として捉えている。
登場履歴
朽ちていく身体の代わりをベルティルデのそれと定め、ベルティルデを言葉巧みに言いくるめて完全に支配権を掌握する事を画策する。様々な突発的アクシデントにも関わらず、計画は後一歩のところまで漕ぎ着けたが、結局テッドたち“旅団”一行にすんでのところで阻止される。その後、どうやらエックハルトに渡りをつけてリーゼヴァイスを次の候補に見立てた模様?
ベルティルデの身体を乗っ取りシェリルを助けた直後のPC達の前に姿を現し、機械神による世界崩壊の危機が終わっていないこと、そしてその事を含めシグルドが話をしたがっていることを告げて去っていった。
顛末の最後にリリィに接触を取り、その意思と状態を確認した模様。リリィ=アルメリアの記憶を奪った“紫のレセプターを持ったもうひとりのアルフ”の存在を仄めかし、それが最後の封印を持っているらしいことを告げた。
都市フィリポにて一時的に人々の信仰心を得る事によって力を取り戻し、人々を扇動することでさらなる信仰心を得つつ、来たるべき機械神の復活に向けてフィリポの人々を帝国から離反させようとしていた。結果としてシスティーナの封印が偶然に解かれてしまったことによってその行動は結局阻止され、大方の力を使い果たしたデメテルは今ではシスティーナの側で事態の推移を見守っている。
最終更新:2009年01月28日 10:01