レポ:第165話「天使と悪魔」

開催日
2009/1/10
GM
tatari
舞台
帝国の辺境の町カノッサ
参加PC
ティティス・ロットー
クラウス
アレキサンダー
ウィレナイア・マグギネス

  • 第63話「誰がために鐘は鳴る」の舞台となったカノッサの町で、住民が一夜にして忽然と消え去るという怪事件が起こった。テッドが死に沈む旅団の雰囲気に辟易していたウィレナイアは、事件解決の話を持ち込んできたティティスの誘いに乗ってカノッサへ向かう。アレキサンダーもまた、事件の調査に自ら乗り出そうとしていた。
  • 一方、クラウスはカジノでシュヴァリエと名乗る紳士から、カノッサの奈落を封じるレリクスの鐘の真贋調査を依頼される。調査の後は鐘を自由にしていいとのことで、依頼を受けたクラウスもカノッサへ。
  • 合流したPC達を、街の教会で待ち受けていたのはシュヴァリエの主、悪魔ベルゼバブ。街の住民をさらったのも彼女であった。何でも、クエスターたちに話があり、招待状代わりにこの事件を起こしたのだという。
  • 来るべき機械神との戦いにおいて、自分にクエスター達の助力をさせてほしいというのが、ベルゼバブの話の内容であった。さらに、機械神に仕える大天使サンダルフォンがカノッサを破壊せんと迫っているという。悪魔との契約ということで逡巡を見せるウィレナイアだが、ベルゼバブが街の住民を人質としてちらつかせたこともあって、手伝いたいのならば好きにすればいいと返答。
  • やがて、夜明けと共に大天使サンダルフォンの巨体が天を覆う。鐘を破壊されたくないクラウスも加え、カノッサを守るべくサンダルフォンに挑むPC達。強大な防御力を誇る外郭を避け、隙を突いてコアを攻撃することで、撃退に成功する。
  • 事態の推移に満足したベルゼバブは、街の住民を解放して去っていった。ちなみに鐘は結局クラウスの手に入ることになった。


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最終更新:2009年01月15日 01:54
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