レジェンドオブキングダムでは、騎士が様々なステータス(状態)異常になります。
現在までに実装されている状態異常は以下の6通りが設定されており、状態異常発生時に騎士HPバーの上にアイコンで表示されます。
『状態異常』とは?
1)毒
2)麻痺
3)スキル封印
4)移動速度低下
5)攻撃力低下
6)防御力低下
この内、毒および麻痺については、リーダースキル及びサポートスキルの状態異常耐性にて発生確率を下げる事ができます。
残念ながら、同じく状態異常?の、
については状態異常耐性を付加しても効果は有りません。
『状態異常耐性』とは?
状態異常耐性とは、状態異常付与攻撃を受けた際に、同攻撃を跳ね返す?ことができる能力の事です。
状態異常耐性には
- 状態異常予防(騎士)
- 状態異常抗体(武器)
- 状態異常耐性(盾)
の3種類が有りますが、全て同じ能力となり、更にその強度についても
- ☆1(小) ⇨ 10%
- ☆2(中) ⇨ 15%
- ☆3(大) ⇨ 20%
の3種類が存在します。同能力は同スキルを有するアイテムをサポートスロットに複数装備する事で耐性が加算されます。
例えば、☆2×6、☆1×1で完全耐性となります。
『状態異常増幅』とは?
状態異常耐性と逆の能力として、相手に状態異常を引き起こすことができる確率を上げる事が出来る能力の事です。
状態異常増幅は、毒と麻痺の2状態異常に対してのみ効果があります。
1.【状態異常増幅】と毒状態の関係
状態異常毒にする為には、毒特性を持つ武器(バルムンロッド等)で敵を攻撃する事で発生、この確率を状態異常増幅スキルにて上昇させる事ができます。
状態異常増幅スキルは
☆2(中) ⇨ 15%
となります。但し、敵には状態異常耐性が設定されており、必ずしもこの数値の加算だけでは確定しませんが、耐性が0の敵に対しては☆2×7で完全に毒状態になります。
アリーナの場合、騎士には状態異常耐性を挿していない場合、毒耐性は有りません。
2.【状態異常増幅】と麻痺状態の関係
状態異常麻痺にする為には、麻痺特性を持つ武器(ヒュドラ等)で敵を攻撃する事で発生、この確率を状態異常増幅スキル、麻痺効果付加スキルにて上昇させる事ができます。
状態異常増幅スキルは
☆2(中) ⇨ 7%
麻痺効果付加スキルは
☆1(小) ⇨ 5%
☆2(中) ⇨ 7%
☆3(大) ⇨ 10%
となります。但し、敵には状態異常耐性が設定されており、必ずしもこの数値の加算だけでは確定しません。
これらのスキルは、全て加算で状態異常付加確率となり、例えば、
麻痺効果付加☆3×5(ヒュドラ×5)
状態異常増幅☆2×5(ミレーヌ×5)
状態異常増幅☆2×2(黒猫盾×2)
で、50+35+14=99%でほぼ麻痺効果付加ができます。但し、前述の通り麻痺耐性を持つ敵がいますので、実際には多めに積む事が理想です。
因みに、各スキルの効果割合は、敵の耐性が不明の為、サンプリング結果からの概算値となります。
3.【状態異常増幅】の影響範囲
多分ですが、毒、麻痺の2状態にのみ効果が有ります。現状、この他に
が有りますが、これらの状態を発生させるスキルは、移動速度低下を除き、条件を満たした場合100%発生か100%無効の何れかの為、状態異常増幅の効果は有りません。
例えば、100%無効の敵に、このスキルを加算しても、状態異常を付加する事は出来ません。
尚、一部の武器、盾が有する攻撃時に一定確率で発生する状態異常についても、影響は受けない様です。
lobi 6/25記事
最終更新:2016年07月08日 02:12