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解説
- コスト30の使い魔のみで構成されたデッキ。
コスト30のみで構成されているのでステータス上では通常デッキを圧倒する戦闘能力を持つ。
しかし、通常のデッキと比べて特殊技の回転率が悪く1体でも死滅すると戦闘と制圧の両方が辛くなる。
全滅しようものならそのまま負け確定になりかねないので使い魔の体力管理が極めて重要なデッキである。
候補カード
・コスト30の使い魔のみ使用。なお、『』に囲まれているカードはVer1.Xでのみ排出された旧カードである。
豪傑デッキにおけるアルティメットスペル
ここでは特に目的がない場合、豪傑デッキに無難であろうアルティメットスペル(以下US)を紹介していく。
効果についてはこちらを参照して欲しい。
リザレクション
- 全滅時の早期回復用US。
- 5枚以上のデッキではあまり使えないが、4枚以下のデッキではとても有り難いUS
- 安定性を求めるならLv1のUSはこれにするのが無難だろう。
リターンゲート
- 帰還用US。
- 豪傑では使い魔一体の死滅が後に大きく響くので、使い魔を生かすという意味では有効。
- ただし、Lv1は主人公が死滅する為に即時出撃が不可能なので注意
アウェイク
- 制圧妨害用US
- 施設修復の手段に乏しい豪傑における貴重な修復手段。
- 加えて、素の戦闘能力が高い豪傑では弱点消去目的に使うことも出来る。
サクリファイス
- Ver1.X時代からお馴染みの元祖US。
- 複攻使い魔のサクリはそれだけで相手を蹴散らすことも可能。
- Lv問わず戦闘関係のUSを入れたい場合には候補となるだろう。
シーリング
- 制圧補助用のUS
- 制圧手段に乏しい韋駄天豪傑で無理なくシールドを制圧できる数少ない方法である。
キュアオール
- デッキの種類を問わず使える戦闘用US
- 使い魔のHPを大幅に回復してくれる。
- 但し、Lv1は主人公が回復されないのでLv1を採用する場合には注意しよう。
クイックドライブ
- 制圧補助用のUS
- Lv1は低速豪傑における早期撤退及び追撃の手段として有効。
- Lv2もヘイスト+オートスマッシュ+速度大幅増加で号令代わりとして使うことが出来る。
豪傑の基本的な戦い方と対策
戦闘型
- 戦闘型豪傑は基本的に敵に戦闘を仕掛ける。
- 単純な殴り合いなら、余程のことがない限り勝てるだろう。
- 但し、相手はこちらよりも早く特殊技を使える。
- 特殊技を駆使されると豪傑でも普通に辛い。
- 使い魔を倒されては元も子もないので、場合によっては潔く引くことが大事。
- なお、戦闘型は4速ないし3速中心で制圧戦が苦手となりやすいのでUSや降魔による制圧戦の補助も考えておこう。
制圧型
- 制圧型豪傑はシールドやサーチの拘束制圧で相手に戦闘を強いることが出来る。
- 但し、移動速度が2速となることが多いので相手の追撃から逃げることは難しい。
- 戦闘を仕掛ける場合には可能な限り引きながら戦い
- 相手を追い返したとしてもよほど余裕が無い限りこちらも帰還した方が良い。
- USに関しては戦闘向けの物USを中心に選んでも問題はないだろう。
対策
- 豪傑は純粋な戦闘能力が高い。
- 生半可な戦力で殴り合っても勝つ事は難しいだろう。
- しかし、こちらは相手よりも遥かに多く特殊を使えるはずなのでそれらを駆使して相手を倒していきたい。
- 相手の使い魔を1体でも倒せればUSを使わない限り相手は1体足りない状態となる。
- それだけでこちらは戦闘と制圧の両方で有利となる。
- さらに敢えて瀕死に留めれば相手に回復に時間を掛けざるを獲ないので、その分こちらが制圧戦を仕掛ける余裕が作りやすくなるだろう。
デッキ構築例
韋駄天豪傑
- 使用使い魔
- 4速の使い魔
- 解説
- 豪傑を狙うならやはり逃げやすく追いやすい韋駄天が一番だろう。
- 基本は1乙狙いで誤魔化しつつUSゲージを貯めて行き、ゲージが貯まったらUSや降魔召還で一気に畳み掛ける。
- 降魔に関しては複攻化で一気に殲滅を狙える背徳の騎士や特殊で施設を遠隔封印できる双輪の精華が無難だろう。
- ただ、韋駄天故にスキルは壊滅的であり制圧戦に滅法弱い。
- 対策としてUSアウェイクやクロノフリーズ、リペア持ちであるアテナやイセリアクイーンの採用を視野に入れておきたい。
- なお、神族と人獣は弱点以外の属性が揃っているので韋駄天、種族単、豪傑の全て狙うことが出来る。
- 逆に混種で豪傑を組む場合には種族補正を捨てることになるが、
- 敢えて主人公の種族を他の使い魔の弱点と被らないようにするのも手だろう。
- 対策
- まともな殴り合いではこちらに勝ち目はないので極力戦闘を避けたいところ。
- 相手は制圧戦に滅法弱いので制圧戦がいけるなら積極的に仕掛けていきたい。
- 仮に戦うにしても特殊を駆使しての一乙狙いが基本と成るだろう。
カニエル型豪傑
- 使用使い魔
- 好きな使い魔1体
- Rノエル
- Rキャンサー
- 解説
- 戦闘を特殊技のコンボにかけたデッキ。
- 単純な戦闘能力は豪傑の中でははっきりといって控えめ。
- 一乙はともかく、殲滅を狙うのは難しい。
- しかし、特殊技によるコンボは敵全体に250近いダメージと速度低下を与えることが可能なデスコンボとなっている。
- ただ、速度低下等の補助抜きにコンボを行う際には爆撃の発動に若干間を入れること。
- そうしないと互いの爆撃が重なってしまい簡単に回避される。
- さらに味方の位置に注意しないと味方もW爆撃で壊滅状態になるおそれがあるので注意が必要。
- 残る一体の使い魔はW爆撃の成功率を上げるためにもワグナス等の移動速度低下を持つ使い魔にするか、
- 速度低下は降魔に任せて純粋に戦闘向けの特殊を持つ使い魔とするのが無難だろう。
- 対策
- このデッキで一番注意しなければならないのはW爆撃による恐怖のデスコンボ。
- 事前に移動速度低下を受けようものなら味方に解除持ちがいない限り回避は困難を極める。
- 解除持ちがいない状態で速度低下状態でのW爆撃を受けてしまった場合、
- 速度低下を受けた味方を犠牲にしてでも他の味方が爆撃を回避することに専念させるのが無難か。
- このコンボへの一番の対抗策はノエルかキャンサーを死滅させてコンボの前提を崩すことだろう。
海産物豪傑
- 使用使い魔
- SRスービエ
- Cヒュドラ
- Rキャンサー or UCテンペスタ or RサーガorSRオリオン
- 解説
- 海種の中でも魚介類に近い連中(機甲も混じっているが)で構成されたデッキ。
- シールドを豪傑とは思えない速度で封印できるので敵に戦闘を強いることが出来る。
- 戦闘では高ATKの拡散が複数存在するので拡散をうまく扱えば特殊抜きでも最低限の戦闘はこなせる。
- しかし、このデッキの真価は特殊重ねがけによるDEF大幅低下にある。
- スービエとヒュドラの特殊同時がけは初回からDEFを55%低下させる。
- さらに特殊を育てれば最終的に相手の状態に関係なくDEF1にすることができる。
- そうなれば相手が何であろうとも容易に殲滅できるだろう。
- テンペスタ、キャンサー、サーガに関しては基本的に好みで問題ない。
- 強いて言うなら罠による一発逆転狙いならテンペスタ、
- 速度低下による撤退や追撃補助をしたいならキャンサー、
- 特殊重ねがけによるDEF低下の促進と攻撃方法の統一を求めるならサーガだろうか。
- オリオンを採用すればDEFダウンからの各個撃破を狙える。上手く全体に掛けて擬似的に4対1のシチュを作り出せばほぼ一方的に倒すのも夢じゃない。
- 降魔に関しては低速を補うことが出来る静謐の担い手、
- 相手強化を打ち消し、強化も違いなくてもDEF低下をより促進できる廃滅の機神、
- DEF低下とアルカナダウン効果を付加できる神罰の執行者あたりが無難だろう。
- 最後の一体にサーガを選択した場合のみ謀略の射手も候補となるか。
- しかし、一番重要なのはヒュドラとスービエの特殊技育成であることは忘れないでおこう。
- 対策
- 相手は豪傑なのにシールド高速制圧による制圧戦を得意としている。
- 制圧重視のデッキならともかく、制圧が苦手なデッキで相手にする場合には注意が必要。
- 戦闘を挑む場合にはスービエかヒュドラ、可能であればヒュドラを優先的に倒すこと。
- ヒュドラとスービエの特殊同時使用で味方のDEFが半減する上に、
- ヒュドラが育つと味方全員が一瞬の内に紙装甲にされてしまう。
- この状態でテンペスタの罠を受けようものなら、種族に関係なく壊滅状態にされる可能性がある。
- 幸いにも相手は2速で逃亡が難しいのでスービエかヒュドラのどちらかを集中攻撃すれば落とすことはそう難しくないはず。
特殊高回転豪傑
- 使用使い魔
- UCフランケン
- UC青龍
- UCアースドラゴン
- 解説
- 豪傑であるにもかかわらず、コスト10並の回転率で特殊を使えるある意味豪傑の理想系。
- 特殊は全て弱体化となっているので、フランケンで相手の強化を打ち消しつつ弱体化をした後は、
- 青龍とアースドラゴンの特殊を相手編成に応じて狙いを定めて使ってきたい。
- うまくいけば開幕から敵全員をコスト10以下のステータスにすることが出来る。
- ただ、いくら回転率が良いからといって特殊を使い続けるとウェイトがきつくなってくるので後半戦は注意が必要。
- 場合によっては味方を敢えて死滅させてリザレクションによってウェイトをリセットすることも視野に入れておいたほうがよい。
- 対策
コメント *編集が苦手な方はこちらへデッキ案、訂正指摘等々、お願いします
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