ビリー・ザ・キッド(R)
基本情報
名前 ビリー・ザ・キッド
種族 人獣
ジョブ マジシャン
召喚コスト 10
<タイプ> 狂戦士
タイプ ガンナー
HP 300
ATK 5
DEF 5
覚醒 不可
超覚醒 不可
アーツ
CV 狩野 翔
備考 【悪】ビリー・ザ・キッド〕との同時登録不可


アビリティ
召喚 ウィークネスアタック
自身が攻撃した敵ユニットの受けるダメージが、一定時間上がる。

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 300 5/5

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+ Ver3.2
Ver3.2
身長 1.6[meter] 「ヤツはやりすぎた… 俺たちがヤツに依頼したのは、
あの賞金首の命 それだけだった… それが… 奴は
その場にいた全員… 女子供まで皆殺しにしやがった…!!
…無法者にだって破っちゃいけねぇルールってのがある
ヤツを このままのさばらせておく訳にはいかねぇ。
…殺るのは今夜だ。 奴が報酬を取りに来たところを殺る。
いいかお前ら 奴はヤバい くれぐれも油断――」
そう言って振り向いた無法者の首領の目に映ったものは、
物言わぬ屍と化した手下達… そして、その返り血に濡れ、
ギラギラとした目で、少年のような笑みを浮かべた男
――ビリー・ザ・キッド。
「…で、俺をどうしてくれるって?」
ビリーは、言葉を失った首領に銃口を突き付け問いかけた。
そして、その目に恐怖の色が浮かんだのを待ってから、
つまらなそうに、彼の回答を待たずして撃鉄をおろした。
「…無法者のくせに、つまんねぇ目ぇすんなよ。
もっとよぅ こう 最後まであがいて楽しませてくれねぇとな
テメーより …まだ あの時のネイティブちゃん達のほうが
どこまでも無様で イカしてたぜ?」
そして、何も映っていない目に、もう一度鉛を撃ち込んだ。
体重 55[kg]
早撃ち 気が付けば死んでいる
利き腕 左利き
特技 ファンダンゴ
異名 悪魔の左
イラストレーター タイキ
+ Ver3.4(VerRe:3.0)
Ver3.4(VerRe:3.0)
身長 1.6[meter]
体重 55[kg]
出身地 不明
現在地 レムギア
現在の立場 〈教会〉の使徒
残りの『契約期間』 95日
イラストレーター
フレーバーテキスト
「ほいよ57秒 へへ…パット まーた俺の勝ちだな」
ビリーは子供のような笑みを浮かべて言った。彼が興じていたゲームは、パットが銀行に雇わせた手練れの用心棒達を、一分以内に全員殺せるかどうか、というひどく悪趣味なものだった。
「これで32戦28敗かよ…はぁ 今回の奴らならもうチョイ粘ってくれると思ったんだけどなぁ…」
ビリーの隣で苦笑いを浮かべているのは保安官のパット・ギャレット。ビリーのかつてのアウトロー仲間であり、彼が唯一心を許せる存在だった。
「“遊び”には手を抜かねぇのよ ほら 今月の借金返済とゲーム代差し引いた今回の“お駄賃”だ」
ビリーは銀行から奪った金の1/4をパットに差し出した。
「少ねぇとかぬかすなよ? これでもテメェへの感謝賃も乗っけてんだぜ? 役人共の“信頼お篤い”パットさんのおかげでよ いつまでもこんな乱痴気騒ぎができるんだ」
パットは金を受け取ると、ビリーの銃がホルスターに収まるのを見届けてから言った。
「あぁ楽しかったなぁ… けどよビリー そろそろお開きといこうや」
銃を握ったパットの手が、素早くにビリーの眉間へと動いた。そして、荒野に6発の銃声が鳴り響き、男が一人、力なく地に倒れこんだ。
「パット なんで裏切った…」
地に倒れ、天を仰ぐパットを見下ろしながら、ビリーは左手の銃を彼に向けたまま尋ねた。
「…さすがだなぁ あれだけ俺に有利な状況でも、間に合わねぇのかよ… だがよ… 俺は死ねねぇんだ…」
そう言ったパットがめくったシャツの下には、胸に空いた6つの穴、そして、怪しげな「紋章」が紅い輝きを放っていた。
「まずったぜ これは『契約』でよ 不死身の体が手に入る代わりに 決まった日までに『約束』を果たさねぇと 体がグズグズに崩れるんだと…俺の約束は『大事な奴を殺す』さ…」
渇いた笑顔に涙を浮かべるパットを、苦い表情で見つめながら、ビリーは言った。
「…教えろよパット テメェと『契約』した奴…そいつぁ “誰だ?”」
「名前は知らねぇ… 確か…『教会』って言ってたなぁ…」
ビリーは友に向けていた銃を腰に収めて言った。
「チッ “チャーチ”とか一番縁遠いじゃねぇか ヘイ パット テメェはオレに借金あんだ 利息つけて返すまでぜってぇ逃がしゃしねぇぞ そいつらの居場所を教えな――知ってんだろ オレはゲームが得意なんだ」


――チッ、糞つまんねぇ夢見たぜ。

目を覚ましたビリーはそう言うと、あくびをして毛布を投げ捨て、胸に刻まれた紋章を掻いた。

考察
人獣コスト10にして2枚目のマジシャン。
"ウィークネスアタック"は、効果を受けた敵への最低保障ダメージ値が2ダメージ増加するというもの。
数値だけ見ると頼り無さそうに感じるが、これを5体で同ユニットを攻撃した場合、10ダメージ増加することになる。
荒らしに向かってくるディフェンダーに対して、マジシャン主または博麗霊夢などと一緒にシュータースタイルで攻撃しておけば、敵の到着時からの防衛が楽になる。

主荒らしへの対策としても優秀であるが、基本的に主荒らしにオールバトルするのは効率が悪いので、
このカードが真に輝くのは敵の使い魔に対してであろう。

Ver3.202より+3→+2へと下方修正され、以前のような爆発的な火力が望めなくなった。
使う場合はデッキと相談して入れよう。

キャラクター説明
西部開拓劇時代の盗賊、ガンマン、ならずもの。
17歳で殺人を犯してから21歳で死ぬまで電撃的な人生を駆け抜けた、と言われる。
日本でいう石川五右衛門みたいなものでアメリカでは大人気。
LoVでは(恐らく)ジェロニモの家族と仲間達を殺した張本人。
フレーバーやゲーム中のボイスからも分かるように、殺しを心から楽しむ根っからのシリアルキラー。
現在はある目的から賞金稼ぎのジェーンと行動を共にしている。

関連カード


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最終更新:2016年10月23日 00:16
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