トリスタン(C)
基本情報
名前 トリスタン
種族 人獣
ジョブ ディフェンダー
召喚コスト 30
<タイプ> 聖戦士
タイプ ラウンドナイツ
HP 400
ATK 10
DEF 20
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 北沢 力

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 タワーアップW
周囲にマナタワーがあると、攻撃力と防御力が上がる。
トランス 超覚醒時、範囲内にいる最も近くのトランスを持つ自使い魔1体に憑依し、
自身のアビリティを付与、さらに攻撃力と防御力を30ずつ上げる。
ただし、同じ使い魔には1体しか憑依できない。
憑依した対象の自ユニットが死滅すると、トランスは解除され自身も死滅する。
消費マナ 20

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 400 10/20
覚醒 450 20/30
超覚醒 500 90/100〔通常時〕
160/170〔アビリティ発動時〕
120/130〔トランス時〕
190/200〔トランスとアビリティ同時発動時〕

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+ Ver3.2
Ver3.2
身長 1.82[meter] 彼は失意のうちに死んだはずだった。
「白き手の」彼女に、黒き帆の船の来訪を告げられたあの時に。
だが、死の間際、紅い光に包まれた後、彼は再び目覚めた
――神魔うごめくこの異世界で。
「神よ…なぜあのまま死なせてくれなかった。
愛する者と、私を愛してくれた者、二人を裏切った私を…」
彼はあてもなく異世界を旅した。自らの死地を探すために。
だが、彼の類稀なる、かつて円卓一と謳われた剣の才は、
戦いの中で死ぬことを許さなかった。
故に、彼は人々を襲う魔物と戦い続けた。騎士としてではない。
二人への贖罪…いや、ただ己が罪の意識を紛らわすために。
そんな戦いの最中、彼は魔物に襲われていた
美しい少女を助ける。少女の名は――イゾルデと言った。
その名を聞いた時、彼は己が逃れられぬ宿命を悟った。
そして、誓った。騎士としてこの少女を守り抜くことを。
それこそが、己が魂が赦される唯一のすべなのだろうから。
―――『紅き聖杯の伝説』三章
体重 72[kg]
剣速 閃光の如し
愛した人 金髪のイゾルデ
愛してくれた人 白き手のイゾルデ
死の際に見たモノ 紅き聖杯
イラストレーター MID
+ Ver3.4(VerRe:3.0)
Ver3.4(VerRe:3.0)
身長 1.82[meter]
体重 72[kg]
使命 イゾルデを守り抜くこと
愛剣 カーテナ
出身 リオネス
名前の由来 悲しみの子
イラストレーター 加藤 さやか
フレーバーテキスト
涼しい顔で、周囲を取り囲んでいた魔物の群を追い払うと、
トリスタンは剣を鞘に納め、木陰に隠れていた少女に声をかけた。
「イゾルデ、出ておいで。もう大丈夫だよ」
不安げな表情をのぞかせる少女は、トリスタンの元に急いで駆け寄ると、彼の胸に飛びつく。
「安心して、イゾルデ。君だけは…命に代えても守るから」
トリスタンは、愛おしそうに少女の頭を撫でながら言った。
すると少女は、どうしてそうまでしてくれるの?
…とでも言うように、不思議そうにトリスタンを見つめた。
トリスタンは物憂げな笑みを浮かべると、遠くを見つめ、少女の瞳に答えた。
「イゾルデ…僕は罪深い人間なんだ。僕は前の世界で二人の女性を不幸にした。
    だから、神様は僕が天に還る事を許さなかった…これはね、僕の贖罪なんだ」
少女は彼の言葉に何も返さず、ただ、彼の体を強く抱きしめた。
トリスタンは、ありがとう…と、もう一度少女の頭を撫で、
自分の体に顔を埋める少女の頭を上に向ける――
そこには、冷たく彼を見つめる、氷のような瞳。
《ねえ、そんなことであなたの罪が赦されると、本気で思っているの…?》
「…どうしたんだ イゾルデ… 君は――」
《ウフフ… あなたが赦しを得ることはないわ。
    だって、あたしたちが永遠に赦さないんだもの…》
「――君は… まさか… 君たちは……!!」

――おい、大丈夫か? ――おい… ――起きろ!!
「大丈夫か、トリスタン? ひどくうなされていたぞ」
目覚めた彼の顔を心配そうに覗き込む、緑の瞳――パーシヴァル卿だ。
「…夢、なのか… 大丈夫。なんでもないさ」
「…ならばいい。出立の準備をする。急げよ」
天幕を出ていく戦友の背を見送り、彼は傍らで安らかな寝息を立てている
イゾルデの髪を優しく撫でる――その、少女の口元に浮ぶ笑みは――

                                        ~『紅き聖杯の伝説』 三章 四節

考察
タワーアップW持ちのトランスディフェンダー。
今まで人獣にいなかったタイプ系以外でのディフェンダーの30荒らしでもある。

召喚スペックが非常に低いという難点はあるが、超覚醒でアビリティが適用された160/170は文句なしに強い。
ガーディアンでもペルセポネ以上のATKを維持できるので、タワー荒らしに使えば実質DEFは非常に高い。
エネタワー勢と異なり防衛から始まっても強いのが優秀で、人獣お得意のマナ加速のお世話になれば、召喚の低打点もカバーできるだろう。

さらにトランスする事で最大190/200にもう一つアビリティが付く。
低費用なコスト10トランスなら正直何と合わせても強いが、天邪鬼と合わせた220/230はタワー戦の重石として夢がある。
ディフェンダーという事もあり、タワー防衛専としての適性はアルキメデスよりジョブ的に上。
タワーアップWは修正値が高いので他に渡しても優秀なうえに、アビリティ自体は渡された側が超覚醒していなくてもタワー内にさえ居れば効果はそのままに発動する。
例としてはトリスタンの完成後に後続のトランス持ちのアタッカーを用意して置けば、トリスタン諸共潰すつもりでタワーへ攻め込んできたマジシャンをトリスタンをトランスさせたアタッカーで返り討ちにする戦法も可能。それ以外にもジャバウォックに投げると単独でのタワー内で310/310という規格外のモンスターが誕生。
また、タワー系アビリティ持ち全般に言えることだが、プギーの登場で活躍の場が広がった。
攻守両面で強力なカード。タワー間の道中で弱い事だけ注意。
トランス候補としてはHPを増やせるニルス、攻撃の隙を埋めれるギーブルか火車、少し重くなるが似たようなアビリティを持つアンジェラなど

キャラクター説明
パーシヴァル、モルドレッド同様の円卓の騎士の一人。英雄だったらさすがにまずかったか。
「ロミオとジュリエット」に影響を与えたともいわれる物語、「トリスタンとイゾルデ」で有名。
作中には二人のイゾルデが登場するが、異世界(LoVの世界)でなんと三人目に遭遇したようだ。
もともとはアーサー王伝説とは独立した物語だったようだが、中世ヨーロッパにおいて
アーサー王伝説の一部として組み込まれ、円卓の騎士の一員として扱われている。
武勇で知られるランスロットに並ぶほどの腕前だったという。

ちなみに「トリスタンとイゾルデ」において、彼が正体を隠すために名乗った名前が「タントリス」。
よくばれなかったものだ。

関連カード


+ 編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
名前:
コメント:
  • 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。
  • wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。
  • 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。
+ コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい
名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2016年10月23日 00:28
添付ファイル