バン・ドレイル(SR)
- 基本情報
名前 |
バン・ドレイル |
種族 |
不死 |
ジョブ |
マジシャン |
召喚コスト |
50 |
<タイプ> |
傍観者 |
タイプ |
教会の使徒 |
HP |
500 |
ATK |
80 |
DEF |
90 |
覚醒 |
可 |
超覚醒 |
可 |
アーツ |
有 |
CV |
檜山 修之 |
アビリティ |
召喚 |
なし |
覚醒 |
シューターアップA |
攻撃力が上がる。さらに、シュータースタイル時に、攻撃力が上がる。 |
超覚醒 |
ツインシューター |
シュータースタイル時に、自身が攻撃した敵ユニットと、その周囲にいる敵ユニット1体にダメージを与える。 |
|
アーツ |
第四代償紋 |
【マテリアル】周囲にいる自ユニット全ての攻撃力を上げ、移動速度を下げるマテリアルを、その場に設置する。 |
消費マナ |
20 |
効果時間 |
なし |
wait時間 |
?秒 |
- ステータス
状態 |
HP |
ATK/DEF |
召喚 |
500 |
80/90 |
覚醒 |
550 |
130/110 120/110(シューター時) |
超覚醒 |
600 |
210/190 160/190(シューター時) |
- DATA・イラスト・フレーバーテキスト
-
+
|
Ver3.4(VerRe:3.0) |
身長 |
1.78[meter] |
体重 |
62[kg] |
生息域 |
次元の果ての古城 |
階位 |
選択の使徒 |
性格 |
自称臆病で恥ずかしがり屋 |
機甲グリモア |
『怒りは短い狂気』 |
イラストレーター |
あかぎ |
フレーバーテキスト |
薄暗い古城の広間。フードをかぶった男は、豪奢な椅子に腰をかけ声を荒げた。
「なんだよ、『扉』なら言われた通り起動したぜ。まだ何かあんのかよ?」
だがその部屋には、男の他に人の気配はない。男の視線の先を見ると、奇妙な光る塊――機甲装置が宙に浮かんでいた。装置には、男と同じように、不可思議な紋様を体中に彫り込んだ男たちが映し出されている。装置が男の問いに答えた。
[[[ 『鍵』がいくつか奪われた 備えの『鍵』を持て ]]]
「奪われた? そいつぁどの鍵だ。オレだって13本、全部知ってるわけじゃねェ」
男は手にした『機甲グリモア』をめくってみるが、うんざりした顔してすぐに閉じてしまう。
[[[ 鍵は知るものではない 選択するものだ ]]] [[[ お前はその選択の力を与えられている ]]] [[[ お前は知っている 感じている ]]]
「ケッ なんだかな。オレは臆病だからよ。ビビッて間違えちまってもしらねぇかんな」
男はイライラした様子で、手に持ったグリモアを機甲装置に投げつけた。その衝撃で機甲装置がくるくると回る。
[[[ お前はその選択の力を与えられている ]]] [[[ お前は知っている ]]] [[[ お前は感じている ]]]
「わかったわかった。んで、鍵を持ってどこに行けばいい?」
[[[ 全ての鍵をあつめ、舞台に立て ]]]
「舞台ってなんだよ。お遊戯会か?」
椅子から立ち上がり、その場を去ろうとする男の背で、回転する機甲装置が動きを止める。ヴンという音と共に、そこに片方の目が紅い若者の姿が映しだされる。男は肩越しに振り向きその映像を目にすると、ニヤリと笑った。
「ヘッ、いよいよか…。でもよ、オレは恥ずかしがり屋さんだからよ…どうすっかな…」
そう呟くと、男は踵を返し、床に落ちたグリモアを拾って再び映像を見上げた。
「よぉ、オレはオマエの敵であり、お前の隣にいるものだ。紅蓮の王…愛しいじゃねェか…。『教会』に 福音を、だ」 |
-
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- 考察
- 競争相手の多い不死50コストマジシャンにSRで登場した使い魔。
- 差別化を図るためか、他と比べようのない特殊なアビリティを持っている。
- 初期ステータスは80/90とバランス型。覚醒でATKが上昇し、超覚醒でシューター攻撃をした敵に隣接する使い魔に同時攻撃が可能になる。
- 超覚醒時のステータスは220/190とバランス型とはいえ、レイチェルやチェザーレから見れば少し低め。
- それより注目すべきは覚醒時のシューターアップA。ATK+30、さらにシューター時のATKが+30される。
- この時点で通常時130/110、シューター時120/110。シューターの攻撃ウェイトを考えると、覚醒時点でシュータースタイルの方が火力が高い。
- 超覚醒時のシューターはAtk160だが、平均的に見れば高い方であり、さらにカークスのようなツインアタックが付く。
- スプレッドをする価値が低く、シュータースタイルで十二分に火力が出る点が大きなメリット。
- 不死が擁する優秀なディフェンダーで守りつつ、終角の暴獣などでAtkを底上げできると非常に凶悪な存在になるだろう。
- アーツはマテリアル設置で、伏姫のマテリアルと同じ範囲でATK+20と速度−10%を自使い魔全てに付与する。
- 団体戦で使う、又は速度の影響しにくい自タワーで使うのが基本になるか。
- 以上を踏まえると、シューター特化のステータスにより、固定砲台の様な動きをするのが基本となる使い魔。戦略の幅が広がりそうだ。
- 余談だが、ツインシューターのヒット時、カークスのツインアタックと同じ爆音が鳴る。初めて聞くと結構ビビる。
- キャラクター説明
- LoVの舞台裏で暗躍する混沌を信奉する組織『教会』に所属する男。ノーライフキング等のフレーバーに登場していたフードの男は恐らく彼。
- 意味深なセリフとロードに対しての敵対的な姿勢が、彼の底の知れなさを語っている。
- 様々な人物を「混沌の鍵」と呼ばれる存在に仕立て上げるために暗躍しており、彼の毒牙にかかり闇堕ちしたキャラは過去作続投組を含めても多い。
- が、すんでの所で回避されるパターンも多く、「鍵」作りが中々上手くいかない事を嘆く場面も。
- 担当声優はご存知勇者王や小隊長こと檜山修之氏。熱い演技が代名詞と言える人物だが、今回担当したのはヒール気質の皮肉屋キャラである。
- ちなみに派生作品であるLoVAにて、サガフロンティアからのゲストであるアルカイザーも担当している。
- 関連カード
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- 競争相手の多い不死50コストマジシャンにSRで登場した使い魔。
差別化を図るためか、他と比べようのない特殊なアビリティを持っている。
初期ステータスは80/90とバランス型。覚醒でATKが上昇し、超覚醒でシューター攻撃をした敵に隣接する使い魔に同時攻撃が可能になる。
超覚醒時のステータスは210/190とバランス型とはいえ、レイチェルやチェザーレから見れば少し低め。
それより注目すべきは覚醒時のシューターアップA。ATK+30、さらにシューター時のATKが+40される。この時点で通常時130/110、シューター時120/110。シューターの攻撃ウェイトを考えると、覚醒時点でシュータースタイルの方がステータスが高い。全てのジョブの攻撃において最速であるシューター攻撃が強いというのは言うまでもなく強みであり、覚醒時点での戦闘が強いられているといっても過言ではない。
超覚醒時のシューターは160だが、平均的に見れば高い方。さらにカークスのようなツインアタックが付き、さらに撃退性能が増す。
アーツはマテリアル設置で、伏姫のマテリアルと同じ範囲でATK+20と速度−10%を自使い魔全てに付与する。
団体戦で使う、又は速度の影響しにくい自タワーで使うのが基本になるか。
伏姫のマテリアルと同時設置すれば、デメリットを打ち消して、パワーライズLVEL1が常にかかるドリームエリアが作れるが、マナ消費も考えると実現は難しい。
シューター特化のステータスにより、固定砲台の様な動きをする使い魔。戦略の幅が広がりそうだ。
余談だが、ツインシューターのヒット時、カークスのツインアタックと同じ爆音が鳴る。初めて聞くと結構ビビる。
-- (名無しさん) 2015-11-28 23:06:17
- パワライの後のLEVELのスペルが違いますね。 -- (名無しさん) 2015-12-28 11:40:00
最終更新:2017年01月03日 16:07