ハクタク(C)
基本情報
名前 ハクタク
種族 神族
ジョブ アタッカー
召喚コスト 50
<タイプ> 聖魔
タイプ 百鬼
HP 500
ATK 70
DEF 70
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 喜山 茂雄
トランス

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 ダイイングアップW
HPが一定以下のとき、攻撃力と防御力が上がる。
TRANCE 範囲内にいる最も近くのトランスを持つ自使い魔1体に憑依し、
自身のアビリティを付与、さらに攻撃力と防御力を30ずつ上げる。
ただし、同じ使い魔には1体しか憑依できない。
憑依した対象の自ユニットが死滅すると、トランスは解除され自身も死滅する。
消費マナ 20

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 500 70/70
覚醒 550 90/90
超覚醒 600 170/170〔通常時〕
240/240〔アビリティ発動時〕
200/200〔トランス時〕
270/270〔トランスとアビリティ同時発動〕

DATA・イラスト・フレーバーテキスト
+ Ver3.2
Ver3.2
画像
身長 12[meter] 皇帝は憂いていた。彼の息子、やがて国を背負うであろう、ただ一人の皇子が死に至る不治の病におかされてしまったのだ。皇帝はいちるの望みをかけて、東望山にすむという霊獣の元へと赴いた。
「ハクタクよ、わが息子の病を治す方法を教えてくれ。」
然して、ハクタクは皇帝の前に現れた。
「徳高き皇よ。汝が子の病は、わが霊薬を飲ませれば癒えるであろう。しかし、汝の息子が無事成長すれば、ほどなくこの国を蝕み滅亡に導く大患となろう… 汝が救えるのは息子か国か、どちらか一つのみよ。三日のうちに心を決めよ。」
皇帝は三日三晩、一睡もせずに悩んだが、決断を下すことはできなかった。仕方なく、皇帝は再びハクタクの元を訪れ、心の内を正直に話した。ハクタクは笑いながら答えた。
「ホホッ。それだけ悩むことができれば十分よ。すぐに子を見捨てるような皇ならば、子の代まで待たずとも汝自身が国を亡ぼしておったわ。今、未来は変わった。汝が賢皇である限り、息子も国も安泰よのぅ。」
そういうと、ハクタクは姿をけし、息子の病も嘘のように癒えたという。
体重 24[t]
最高速度 26[km/h]
生息域 東望山の沢
知識 万物の理に通ず
好き 徳の高い為政者
イラストレーター 藤仲 リュウ

考察
主力級トランスアタッカー。他種族を見渡すとジャバウォック、アンフィスバエナ、ペリュトン、雪の女王といった面々と立ち位置が近い。
アビリティは初登場のダイイングアップW。発動HPはちょうど半分。一応ニルスとトランスしたりアストレイアのアーツを駆使すれば、HPの増加に伴い発動条件が引き上げられる。

ミカエル同様、やはりというか能動的に発動できないので極めて扱いづらいアビリティである。
ブリュンヒルデから繋いでリジェネを生かす使い方等ができるが、ジャバウォックが同じことをやるとアローンである限り240/240でリジェネ。
最速時点でかなり弱いというのも弱点。一応軍団を作れるアタッカートランスとしては、アンフィスバエナとこのカードだけなので独自性はあるが…。

強化される時=逃げを考える時というダイイングアップの性質を考えると、ヘイストのような攻撃特化よりは耐久力に振った方が活かしやすい。
オススメはトリスタン。タワーを攻めるとダイイング発動からほぼ全ての攻撃が保障値になる(20ダメ以上食らうのはフルパワーアカズキンや天草等)。
強く見えるがジャバウォックで同じことをやるとアローンで240/240、タワーで310/310ともっと扱いやすいのが難点。
ちなみに3.2現在のトランスの中で最大能力値を望めるのはこのカードである(トリスタン付けて340/340等)。

キャラクター説明
白鐸(ハクタク)は、中国に伝わる聖獣。三眼と牛角を持った獣の姿で描かれる。
万物に通じた知識を持っており、有徳の為政者に助言をもたらす存在とされる。
瑞祥の最たるものであり、中国の文化圏では信仰の対象にもなっている。

関連カード


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最終更新:2016年11月10日 20:16