わだつみ(SR)
- 基本情報
名前 |
わだつみ |
種族 |
海種 |
ジョブ |
マジシャン |
召喚コスト |
90 |
<タイプ> |
超魔 |
タイプ |
ヤオヨロズ |
HP |
700 |
ATK |
120 |
DEF |
100 |
覚醒 |
可 |
超覚醒 |
可 |
アーツ |
無 |
アビリティ |
召喚 |
WウィークⅠ |
自身が攻撃した敵ユニットの攻撃力と防御力を、5秒間10ずつ下げる。 |
覚醒 |
WウィークⅠ |
自身が攻撃した敵ユニットの攻撃力と防御力を、5秒間20ずつ下げる。 |
超覚醒 |
WウィークⅠ |
自身が攻撃した敵ユニットの攻撃力と防御力を、5秒間30ずつ下げる。 |
- ステータス
状態 |
HP |
ATK/DEF |
召喚 |
700 |
120/100 |
覚醒 |
750 |
170/150 |
超覚醒 |
800 |
220/200 |
- DATA・イラスト・フレーバーテキスト
-
+
|
Ver3.0 |
全長 |
見る者の畏れに比例する |
"貴様は既に二人の姫より永遠の命と永久の 繁栄を約束された身これ以上何を欲するか" 海神の宮を訪れたその男に、第綿津見神は問いました。 「海を統べる力が足りぬ 貴様の力を貰おう」 男はそうとだけ答えると、海神へと刃を向けました。 "よかろう… 焔の瞳持つ愚かな天孫よ すこしばかり貴様の下らぬ戯れ事に付き合うてやろう" その瞬間、周囲は荒れ狂う渦に飲み込まれました。 |
重量 |
見る者の敬意に比例する |
生息域 |
深海 |
娘 |
豊玉姫 |
大切なもの |
海の秩序 |
寿命 |
海のある限り |
イラストレーター |
末弥 純 |
-
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-
+
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Ver3.1 |
全長 |
見る者の畏れに比例する |
"紅蓮の相貌を持つ皇に従い、海の底へと潜る大綿津見神を、上津綿津見神が諌めました。 「あなたが去れば、海の波が凪いでしまいます。」しかし、海神は聞きません。 仕方なく、上津綿津見神は、せめて守りにこれを、と自身の鱗を渡しました。 暫く後、今度は中津綿津見神が現れ、海神を諌めました。 「あなたが去れば、海の流れが止んでしまいます。」しかし、海神は聞きません。 仕方なく、中津綿津見神は、せめて慰みにこれを、と自身の鱗を渡しました。 最後に、底津綿津見神が現れ、海神を諌めました。 「あなたが去れば、海底が渦を巻いてしまいます。」しかし、海神は聞きません。 仕方なく、底津綿津見神は、せめて手向けにこれを、と自身の鱗を渡しました。 こうして、大綿津見神は、海の底の常世の祠に着きました。 海神が祠をくぐった時、高ぶる荒御霊を感じた三神の鱗が、海神の目を腹を尾を覆ったではありませんか。 ――『紅蓮古事記』其の弐の② |
重量 |
見る者の敬意に比例する |
生息域 |
深海 |
父 |
伊弉諾 |
義理の息子 |
火遠理命 |
性格 |
荒御霊強く気まぐれ |
イラストレーター |
仏田 聡 |
-
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-
+
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Ver3.2 |
全長 |
見る者の畏れに比例する |
体を覆う三神の鱗を振り払おうと、大綿津見神は激しく体をくねら せました。大神の荒御霊に気圧されたのか、鱗は次第に小さくなり、 体の中へと消え去りました。 「これしきの戒めで、我を抑えられるとでも思うたか」 そういって大綿津見は、常世の祠をくぐりました。するとそこには、 先ほどまで海にいたとは思えぬ光景が広がっていたのです。 大綿津見をもってして知らぬ海、数多の知らぬ神々の気配。見る とそこに、紅蓮の双眸を持つ皇が立っていました。 「皇よ、この常世にて貴様は私に何を望む」 皇は答えました。 「わが望はひとつ。この世の海を統べること。さぁ貴様の 荒御霊を思うがままに振るうが良い」 しかし、海神はまったく動き出す気配がありません。海神は目を細 め、宙を見上げてつぶやきました。 「なるほどな。三神の謀り、わが眷属ながら中々よ。我が体を 縛することなく、我が荒御霊のみ鎮めたか。紅き眼の皇よ。 大神たる我が荒ぶる御霊を操ろうとした報いを受けてもらうぞ」 そういうと大綿津見神は大きな体を揺らし、皇へと襲い掛かったの です。 ――『紅蓮古事記』其の弐の③ |
重量 |
見る者の敬意に比例する |
生息域 |
深海 |
名が示すもの |
海の御霊 |
統べるもの |
あらゆる海 |
正すべきもの |
無秩序なる海 |
イラストレーター |
日田 慶治 |
-
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- 考察
- お馴染みのわだつみが海種コスト90で参戦。
- 基本性能はコスト90としては平均的で、超覚醒時のステータスに至っては同コスト帯で最低に近い。
- しかしアビリティによる弱体化が非常に強力で、攻撃を当てている限りは実質ATKとDEFが260を超えた使い魔となる。
- その弱体効果ゆえに単体で尚且つ先手さえとれれば高コストアタッカーにもある程度対抗できる希有な存在である。
- さらに弱体という性質から間接的に他の味方の強化にもつながるので集団vs集団の戦いでは凄まじい効果を発揮する。
- 怪獣大決戦ではこのカードがスマッシュし続けているだけで自軍の優位が確定しているようなものである。
- 一方で弱体化を活かせないと崩されやすく、一旦逃げに入るとWウィークが発動しないので逃げ切れずに仕留められてしまうこともよく起こる。
- 完全に目の前の敵を抑え込んでいると思ったら、背後から高ATKアタッカーに斬りつけられて死んでしまった、なんてこともあるので、自分が攻撃していない敵にこそ注意したい。
- アビリティに特別な準備が必要ないのでリザレクションとの相性は悪くないと言える。定番のLv2の他、Lv3でもさほど支障はない。
- ちなみに165~180マナの時点で170/150のWウィーク3持ちとなり、割と働けるカードなのでその辺りも考慮して扱っていくと良い。
- 大きな修正は受けたが、結局のところ大型ディフェンダーアンチ手段としてこのカード以上のカードはLov3には存在しない。それは何ら変わりがない。
- チームに一体いると全く戦況が変わってくるので、細心かつ大胆に活躍させよう。
- キャラクター説明
- 過去作ではLoV1とLoV2に登場していた。
- 「わだつみ」を漢字で書くと「海神」、もしくは「綿津見」となる。意味は「海(わた)の(つ)神霊(み)」
- 日本神話においては非常に多くの「わだつみ」がいるらいが、彼がどのわだつみなのかは不明。
- 過去作のLoVでは問題児になるほどクセの強い性能であったが、LoV3では他の海種ユニットがそのまま大型化したような形になっている。
- もっとも現在唯一ジョブ差逆転の可能性があるユニットということで、問題児なのは変わっていない。
- 今までは暴れた後に趣味レベルまで直接間接共に下方修正されてきたが、少し暴れ方の異なる今回はどうなるのだろう
- 関連カード
コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
- クトゥルフとかも出てきたので大型□アンチ最強というわけではなくなった
ただ集団戦において最強クラスなのは相変わらず
難点は弱体化が攻撃した相手だけであり、降魔が増えて更に数が増した集団戦が行われる現在、脇から殴られた際に直に脆さが露呈してしまう所
そのため同じ海でもクトゥルフや共工といった弱体化よりも本体のステータスに重きを置いた使い魔に取って代わられている
-- (名無しさん) 2016-10-20 21:11:15
最終更新:2016年01月27日 22:27