C 佐々木小次郎

最終更新日時 2018年01月12日 (金) 13時10分54秒

基本情報

名前 佐々木小次郎
種族 不死
ジョブ アタッカー
召喚コスト 60
セフィラ なし
タイプ ケンゴウ
HP 550
ATK 120
DEF 100
PSY 50
武装
血晶武装
アーツ
CV 北沢 力
対象称号 無天無双の刃
剣を極めし者たちの物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし なし
武装 なし なし
血晶武装 なし 厳流・悲剣 喪の乾し竿
射程距離が延び、自身の攻撃に、「アタッカー属性ダメージ」を上乗せする。
さらに、デッキ登録した自使い魔が全て同じ種族のとき、自身の攻撃力が上がる。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 550 120 100 50
武装 600 160 140 70
血晶武装 650 190 170 100
210 自使い魔が全て同じ種族のとき

DATA・フレーバーテキスト

+Ver4.0
ver4.0
No 不死:026
身長 六尺二寸
体重 二十貫
巌流
鐘捲自斎
現在の主 天草四朗時貞
好敵手 宮本武蔵
イラストレーター 加藤さやか

フレーバーテキスト(カード裏面)
聞こう――お主は燕を見たか?
フレーバーテキスト(LoV4.net)
「小次郎、破れたり」

良く通る声が波を裂いて広がると同時に、三尺余はあろうかという大刀が甲高い悲鳴を上げ、弧を描いて空に跳ね上げられる。

次いで間髪いれず衝撃が胸に走り、彼岸花のごとく赤き飛沫を咲きこぼすと、小次郎は前のめりに傾き、そのまま力無く地面へと吸い寄せられた。

地べたに伏した小次郎の頭上で、空を斬る音がふたつ。そしてそれは静かに鞘へと納まった。

「大なる太刀を好むは、弱き心の虚と見たり――鞘を捨てるなど、剣の長さに慢心したか? お前は儂に負けたのではなく、自分の心に負けたのだ」

声の主は静かにそう言い残すと、踵を返し去っていった。

遠ざかる足音を聞きながら、波に飲まれる愛刀をぼんやりと眺める。

――俺が……あれで心を飾っていたと……?

後に残るは、頬を洗うさざ波と松の葉を揺らす風の音のみ。しかしそれすらも、小次郎に飽いたかのように遠のいてゆく。

そして、終には音も無くなり、瞼を閉じているのか、開いているのかさえ分からないほどの完全な闇に呑まれた。立っているのか寝ているのか、息をしているのかいないのか、もはや一切の感覚が無い。

剣士として生きてきた小次郎にとって、死はいつも間近にあったが故、これが“死”だということは容易に理解できた。

――これで終い、か。

口にしたかもわからぬその声を、何処かで拾う者があった。

「――いいえ、まだですよ。あなたにはまだ斬って頂きたいものがたんとある」

それは艶めかしさすら覚える、妙に耳にすぃと入る若い男の声だった。

次いで、闇の外よりぬぅっと白い腕が伸びてきた。その手には禍々しい気を放つ長大な剣が――。

「……見慣れませんか? しかしこれはあなたの剣――それに、私が“呪い”を施しました。まるで別物でしょう? 斬って頂けるなら、この剣を手に――」

ためらいなど毛程もなく、小次郎は差し出された剣をしっかと掴んだ。

瞬間、唐突に視界が開け、体にすべての感覚が戻る。

そこは先ほどまで倒れ伏していたはずの砂浜ではなく、異様な気配漂う城の一室――そこに、小次郎は寝ていた。

「ようこそ。あなたは不死の命を手に入れ、今、この魔界に転生を果たしました」

傍らに立つ妖しいまでの美貌の少年が、小次郎の顔を覗き込んで微笑みかける。

「……先の声、お前か…?」

「ええ、そうですよ。私は天草四朗時貞――この魔界の“デウス”です」

「……何を斬れと?」

「ふふ、話が早いお方で助かりますね。私と、そこにいる甚内さんとで“ある刀”を追っていましてね。その道に立ちふさがるもの全てを――」

天草と名乗る少年が顔を向けた方に目を向けると、長い前髪を顔の半分に垂らした糸目の男が、腕を組み、壁にもたれて立っていた。男は値踏みをするようにじっと小次郎を見つめている。

「それにしても上手くできました。その剣、よくお似合いですよ?」

天草に促されるように右手に意識が行く。気づけばその手には、巨大な“洋剣”が握られていた。

「これは……俺の剣か……?」

様相は大分に異なる。しかし、その手にすぅっと収まる“馴染み”は確かに愛刀のものだった。

その様子をじっとみていた甚内は、飽きたように背を向け、扉へと歩き出す。

「おや、甚内さん。もう“検分”はいいのですか?」

「……ふん、派手なばかりで鞘もない、『血を欲して止まぬ』と刃に書いてあるようだね。弱い人の心根の、何もかもを溶け込ませたような貪欲で剥き出しの殺意……“飾り”が過ぎるな――」

「…………」

甚内の言葉を受けてか、小次郎が無言ですぅっと立ち上がる。

「言わば、“剣士”と言ううよりは“人斬り”――俺は、好きだがね」

その声を聞いてな聞かずか、小次郎はびひゅんと長剣を振るった。

――軽い。

そして、自身と共に生まれ変わった剣――『備前長船長光』――転じて妖刀『喪の乾し竿』を見つめ――


クキキ、と笑った。


~『蓮刃剣風帖』より~

セリフ一覧

+Ver4.0
Ver4.0
召喚 人を斬れるなら、お主に従おう
武装 剣を抜いたのならば、腹は決まっていよう
血晶武装 聞こう――お主は燕を見たか?
通常攻撃 シャアッ!
タワー制圧 燕が舞うまでもなく つまらんな…
ストーン破壊 逝ったか…
死滅 確かに、斬れているな…フフフ…ハハハハッ…!
サポート 燕は飛んだか?
+Ver4.1 EVR
Ver4.1 EVR
召喚
武装
血晶武装
通常攻撃
タワー制圧
ストーン破壊
死滅
サポート

考察

前作で不遇と言われていた不死に大型のアタッカーとして登場。かつて苦手としていた対マジシャンを意識した性能。
レンジアップとアタッカー属性の攻撃を所持し、デッキに登録された種族が不死のみの状態だとさらにATKが20上がる。
カードデザインとしては、魔種のアラネアとほぼ同じと考えても良いだろう。

60コストとしては破格の召喚ATK120を持つ為、攻めてくるマジシャン相手に強い。血晶武装後は追加ダメージも乗るのでマジシャンへのアンチ性能が増す。
反面、高い基礎ステータスの代償としてPが50(血晶武装後は100)しかなく、ディフェンダーとP追加ダメージ持ちには滅法弱い。
レンジアップのおかげで攻撃時は気にならないが、撤退時になるとスマッシュ移動距離の短さとフリック性能の低さが響いてくる。
主力として使う場合は対ディフェンダー戦を考慮し、フランケンの様な高火力マジシャンのお供を用意するのも手。

また、不死はディフェンダーが曲者が多いが使いこなせば強力な使い魔が多いので、ディフェンダーを守る為にこの使い魔を採用するのもあり。
不死モノ状態だと根元のヴルコドラクがA25のP40となり、ベドラムのデッドマナも25返却されるので相性が良い。
ユダと役割が被ってしまうがこの使い魔はコモンカードというのも優れた点。あえて不死なのにアタッカー二枚載せしてマジシャンを狙い続けるのもありかもしれない。

キャラクター説明

決闘相手の宮本武蔵と並ぶ安土桃山時代の剣豪。巌流と呼ばれる剣術を使いこなす。
身の丈ほどある野太刀「備前長船長光(通称:物干し竿)」を愛用し、「燕返し(または虎切り)」という独特の剣技で名を馳せていたらしい。
明確な伝承の多い宮本武蔵と比較すると、彼の伝承はあまり多くなく、フィクションによって補われている部分が多い。

LoVにおいては武蔵との決闘で死亡した後、天草四郎の秘術により蘇生。アンデッドの剣士として再び武蔵と相まみえる。
しかし悲しきかな武蔵との相性は絶望的に悪い。詳細は宮本武蔵のページで。
LoV3の時点でフレーバーのみだが登場しており傀儡使いの少女柳生十兵衛を圧倒している。


+編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
名前:
コメント:
  • 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。
  • wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。
  • 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。
+コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい
  • 攻撃と防御の結晶つけたら220/180になったんだけど、このデータは攻撃パラに結晶乗せてるよね。 -- 名無しさん (2017-07-25 12:51:05)
  • ディフェンダーなんかよりミラが辛すぎる -- 名無しさん (2017-08-01 23:12:46)
  • 結晶武装のステータス、不死単ボーナス無しで190/170では? -- 名無しさん (2017-08-02 12:56:11)
  • セリフです サポート時は未確認です すみません
    ・召喚:人を斬れるなら、お主に従おう
    ・武装:剣を抜いたのならば、腹は決まっていよう
    ・血晶武装:聞こう――お主は燕を見たか?
    ・通常攻撃:シャアッ!
    ・タワー制圧:燕が舞うまでもなく つまらんな・・・
    ・ストーン破壊:逝ったか・・・
    ・死滅:確かに、斬れているな・・・ フフフ・・・ハハハハハ・・・! -- 名無しさん (2017-09-09 10:43:13)
名前:
コメント: