R ランダ
最終更新日時 |
2019年04月01日 (月) 08時05分46秒 |
基本情報
名前 |
ランダ |
種族 |
不死 |
ジョブ |
マジシャン |
召喚コスト |
40 |
セフィラ |
ホード |
タイプ |
デワ |
HP |
450 |
ATK |
50 |
DEF |
80 |
PSY |
70 |
武装 |
可 |
血晶武装 |
可 |
アーツ |
無 |
CV |
慶長 佑香 |
対象称号 |
太陽と赤き海の精霊神 デワと精霊たちの物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。 |
アビリティ
状態 |
ボーナス |
アビリティ |
召喚 |
なし |
なし |
武装 |
なし |
なし |
血晶武装 |
ATK+40 |
リターンヒールウィーク |
自身の攻撃に、「帰還速度を一定時間下げる効果」と「施設内でのHP回復速度を一定時間下げる効果」を付与する。 |
パラメーター
状態 |
HP |
ATK |
DEF |
PSY |
備考 |
召喚 |
450 |
50 |
80 |
70 |
|
武装 |
500 |
80 |
110 |
90 |
|
血晶武装 |
550 |
160 |
150 |
120 |
|
修正情報
DATA・フレーバーテキスト
+
|
Ver4.0/EVR |
Ver4.0/EVR
Ver4.0 |
No |
不死:007/007EV |
身長 |
1.6[meter] |
体重 |
47[kg] |
司るもの |
人への災い |
人間だった頃の記憶 |
覚えている |
好き |
舞踏 |
宿敵 |
聖獣バロン |
イラストレーター |
chibi |
フレーバーテキスト(通常カード裏面) |
あなたでもいい……私の心臓を抉り出して……! |
フレーバーテキスト(EVRカード裏面) |
どうして……どうして私は忘れていないの…? |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
木々がさざ波のように揺れたかと思うと、突如、森の真ん中で真っ黒なつむじ風が巻き起こりました。
枝や草を飲みこみながら膨れ上がるつむじ風は、やがてその身の重さに耐えきれなくなったかのように弾け散ると、どさりと何かを落として消えました。
地に落ちたのは、禍々しい妖気を立ち昇らせて横たわる、真っ黒な髪の美しい少女――。
少女はすぅっと息を吸い込むと、ゆっくりと目を開きます。そして、そのまま夜空に浮かぶ星々に向かって腕を伸ばすと、手を握り開きしながら見つめ、
「……そう、また“ランダ”に……」
そう言って両手で顔を覆いました。
「今度こそ終われると思ったのに……あんな思いをしてまで終わらせようとしたのに……! いったいどれだけ繰り返せばいいの! ああ、まだ“あの子”を貫いた感触がこの手に残って……」
その時、ふと少女は胸のあたりに痛みをおぼえました。 まさかと思い、半身を起こし胸元の帯の下を見ると、そこには小さな傷跡が――。
「……この傷はいったい……いえ、そもそも私はどうやって命を落としたの……?」
転生を果たした後はどのような傷もすっかり消えているはず、それに、“聖獣”にとどめを刺したのは自分の方……いったい自分に何が――少女はしばらく考え込みましたが、
「……ダメ、思い出せないわ。それより、こうしてはいられない。私が目覚めたということは、きっとあの子も……」
そう言ってため息をつくと、立ち上がり、森に漂う気配を探りました。
「……どうすればいいのかはわからない。けど、とにかくあの子に見つかる前に離れなきゃ。これ以上姉妹で殺し合うなんて……。もう二度と見たくない……あの子の、あんな顔――」
少女は頬をつたう涙をきゅっと拭うと、僅かに漂ってくる聖獣の気配を避けるように駆け出しました。
~『白へと続く黒の精霊物語』より~ |
|
+
|
Ver4.1 |
Ver4.1
No |
不死:1-007 |
身長 |
1.60[meter] |
体重 |
47[kg] |
最高速度 |
死の影の如く |
魔女の面を渡した者 |
祖母 |
かつて救ってくれた者 |
ガルーダ |
人間だった頃の好物 |
マンゴスチン |
イラストレーター |
創-Taro |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
まだ続く…ずっと続くの 私が――"魔女"だから |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
深い森の中、巨木のうろの中で膝を抱える美しい黒髪の少女の前に、男が現れました。
「――誰にも会いたくない。もうこのまま消えてしまいたいの……どうか、あっちに行って頂戴」
男はその言葉を黙して受け止めましたが、暫しのち、やはりと思い返したように口を開きました。
「お前がこの世界より自ら消えるというのならそれでいい。だが、それを見届けるまでオレはここに居よう」
「なぜ? あなたは誰……?」
「俺はお前たちの戦いを終わらせる者だ。お前たちが出会えば出会うほど、『終わり』は近づいていくという。ならば、お前らが出会う前に、お前らを終わらせてやる」
その言葉に、ようやく少女は顔を上げて男に目を向けました。
少女のように長く真っ黒な髪の、美しい顔の男でした。しかし、少女はその顔を怯えるように見つめました。
「それは、あの子も――“妹”も終わらせるということ……?」
「そうなるな」
「それは――」
少女から、ちりちりと不吉な闇が立ち昇り、頭に戴いた面の目がギラリと光りました。
「――させない!!」
少女は両の手に鋭い爪を伸ばし、闇の獣と化して男に襲いかかります。しかし男より発せられた激しい炎が闇を押し返しました。
炎が収まると、なんと、男は巨大な牙をもつシシへと変化していました。
≪お前はなぜ『聖獣』の生に拘る?≫
「あの子はまだ何も知らないの……あの子の命は――『聖獣』は……うぅっ……私が殺すぅぅぅうう!」
再び闇の爪がシシに迫ります。シシは全身から炎を発し、闇を打ち払おうとしましたが、ぼふんと音を立てて広がる巨大な闇が、シシの炎を覆い隠してしまいました。
≪これが……『魔女ランダ』……! あなどったか……だが、このカマプアア、引くわけにはいかぬ!≫
シシは頭を低く下げ、6本の牙を立てて猛然と魔女に迫ります。
「シャアアアアアア!」
牙と爪が激しくぶつかり合あう音が森中に響き、そして――。
~『白へと続く黒の精霊物語』より~ |
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セリフ一覧
+
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Ver4.0、Ver4.1/通常版 |
Ver4.0、Ver4.1/通常版
召喚 |
はぁ…また蘇ってしまったのね |
武装 |
この呪いからは誰も逃げられないわ |
血晶武装 |
まだ続く…ずっと続くの 私が――"魔女"だから! |
通常攻撃 |
運命からは逃げられないわ |
タワー制圧 |
|
ストーン破壊 |
これが呪い…あなたも呪いに巻き込まれたのよ |
死滅 |
塵にして下さい |
サポート(Ver4.0) |
私は…聖獣を殺す |
サポート(Ver4.1) |
|
|
+
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EVR |
EVR
召喚 |
私はランダ 魔女ランダよ |
武装 |
|
血晶武装 |
|
通常攻撃 |
私を 呪いを止めて…! |
タワー制圧 |
聖獣と魔女は戦う宿命 それは分かっているわ…! |
ストーン破壊 |
|
死滅 |
|
サポート |
なぜあの子なの!? |
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考察
アビリティ「リターンヒールウィーク」は攻撃対象のゲート・タワーへの帰還速度と施設内回復速度を大幅に下げるもの。
こちらが相手を押し込んでいる状況下においては強力なダメ押し効果を発揮する。
タワー戦においては同セフィラである
<ホード>・マウィオング等の低コスト荒らしから繋げ、敵根元を帰還させることなく殲滅する、
後半の集団戦時には味方ユニットの影から援護することで敵主力の事故死を誘発する、などの戦法が可能。
反面、こちらが攻め込まれている状況下では、素ステで殴ることしかできない。
上方修正されたATKで対処できる相手かどうか見極めて、裏択を出すべきかの判断が要求される使い魔。
キャラクター説明
Re2からの復活組で、インドネシアのバリ島に伝わる魔女。
バリ・ヒンドゥにおいて悪を象徴する魔女であり、善なる神獣バロンと終わることのない戦いを繰り広げている。
普通の人間には醜い老婆の姿にしか見えないが、悪人には妖艶な美女や美少女に見え、更なる悪の道へと誘惑していくと言われる。
LoVでは人獣バロンは双子の妹。過去作のフレーバーテキストで聖獣の化身である妹と殺しあう宿命を涙していた。
アビリティの施設内回復妨害はRe2時代の特殊技の再現で、帰還速度まで下げるようになり強化されている。
+
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- 上方修正でATK160になっているのを確認 -- とあるLoVプレイヤー (2017-10-09 22:23:32)
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最終更新:2019年04月01日 08:05