Ver4/ヒノカグツチ - ロードオブヴァーミリオン【LORD of VERMILION】@wiki

C ヒノカグツチ

最終更新日時

2018年01月08日 (月) 20時27分55秒

基本情報

名前	ヒノカグツチ
種族	魔種
ジョブ	マジシャン
召喚コスト	10
セフィラ	-
タイプ	ヤオヨロズ
HP	300
ATK	10
DEF	10
PSY	30
武装	不可
血晶武装	不可
アーツ	無
CV	-
対象称号	朱き神事の編纂者 古来より日の本を守りし者達の物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。

アビリティ

状態	ボーナス	アビリティ
召喚	デモンウィークネス	自身の攻撃に、「一定時間、『魔衰弱』状態にする効果」を付与する。 『魔衰弱』：魔種から攻撃を受けるたびに、通常のダメージに加えて固定ダメージを受ける。

パラメーター

状態	HP	ATK	DEF	PSY	備考
召喚	300	10	10	30

DATA・フレーバーテキスト

Ver4.1

Ver4.1

Ver4.1
No	魔種：1-010
全長	9[meter]
重量	赤子ほど
体温	約6000度
憎しみ	八百万の全て
恨み	常世の全て
囁きし者	記録の使徒
イラストレーター	姉崎ダイナミック

フレーバーテキスト（カード裏面）

-

フレーバーテキスト（LoV4.net）

「――この危機に対処すべく、我々は心を一つにし事に当たらねばなりません」 八百万の頂点に立つ最高神・天照大神は、彼女の呼びかけに応えて参じた数多の神々に向け、凛と告げました。 ――ふむ……まだ雲隠れする悪い癖は残っているようだが、あの引っ込み思案な娘子が、ようも立派に育ったものだ。 並み居る神々を前に臆することなく立つ美しきその姿に、多くの神々が感心と感嘆の息を漏らします。 ――先に何かの使命をおったか……幼き頃は何をするにも共にいた妹弟は参列しておらぬようだが、これならば委細問題ないのだろうな。 その神もまた、集う神々の中に居並び、 ――だがしかし、だからこそ…… 天照大神の放つ眩い輝きに目を細めました。　 ――妬ましい。 その神の赤き身に、ちろりと炎が灯ります。 ――当たり前のように神たらんと振る舞い、当たり前のように貴き存在として在る、その輝きが恨めしい。 儂の身体は、生まれ落ちると共に忌まわしい炎に包まれ、尽きること無き怨嗟を轟轟と吐き出していた。 炎の化身として生まれたこの醜悪な体は、母の肉を焼き焦がし、突き破り、死へと誘った。 父の憎悪を一身に受け、怒りのままに叩き斬られた我が肉から零れ落ちた血潮は、さらなる怨恨の炎を産み落とした。 同じ系譜を持ちながら、同じ神でありながら、貴様と儂で何が違う……！　何が違い、貴様は神々の希望として見出され、儂は生まれたその日から、世界の憤怒に晒される宿命にあったというのだ！ 儂は憎む――我が肉を、我が生を、儂を貶める神々を――。 ≪ならば思うままするがいいさ、そのための力ならば――ほれ、ここに≫ ――ああ、そうしようとも。もう、このような世界など、要らぬ。 神々の正しさを信じて疑わぬ愚かしき太陽よ、このような忌々しい世界を存続させるためにある貴様の輝きなど、儂はもう要らぬのだ。 儂は火之迦具土神――太陽をも焼き尽くす怨讐の炎なり。 儂の『贄』は決まった――。 この憎悪の炎熱で貴様を焼き尽くし、“混沌”の虚無が世を満たす礎としてくれようぞ。 ～『紅編日本書記』より～

考察

魔種の根元マジシャン。
アビリティ「デモンウィークネス」を持ち、攻撃した相手を20秒間『魔衰弱』状態にする。
『魔衰弱』状態になった敵は、魔種から攻撃を受けるたびに、通常ダメージに加えて固定ダメージを２受ける。
不死のドクトル・フリーゲと与える固定ダメージは同じだが、あちらと比べると魔種限定(全種族)・20秒(5秒)と違いがある。()はドクトルフリーゲ。

キャラクター説明

ヒノカグツチはイザナギとイザナミの間に産まれた神の一つであり、名の通り火を司る神。火の神である彼を産み落とした際に大火傷を負い、それが元でイザナミは亡くなってしまう。のちに彼女の死を嘆いたイザナギが自らの持つ十握剣にてヒノカグツチの首を切り落としたとされている。
またこの時に流れた血で産まれた神の一つがLoV2にも登場している建御雷である。

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