源義経

最終更新日時 2019年03月05日 (火) 08時54分29秒

基本情報

名前 源義経
ジョブ アタッカー
召喚コスト 50
セフィラ なし
HP 500
ATK 90
DEF 100
PSY 60
武装
血晶武装
アーツ
CV 北沢 力
対象称号① 紅鋼、鬼神の籠手に魅入られし
「鬼神の籠手」を巡る物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。
対象称号② 狼牙鬼人の宿命也
源頼朝、源義経すべての勝利回数が10回以上になる。

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし なし
武装 なし なし
血晶武装 DEF+20 開眼『義経流』
攻撃後の硬直時間が短くなる。
さらに、自身が敵ユニットを攻撃するたび、攻撃間隔が短くなる。

エクストラアビリティ

種族 アビリティ
人獣 狼牙・邪気一閃
自身が敵ユニットを一定回数攻撃するたび、次の攻撃に「固定ダメージ」を上乗せする。
神族 神羅・邪気一閃
自身が敵ユニットを一定回数攻撃するたび、次の攻撃に「自身のHPが回復する効果」を付与する。
魔種 魔翔・邪気一閃
自身が敵ユニットを攻撃するたび、一定時間攻撃力が上がる。
海種 海覇・邪気一閃
自身の攻撃に、「防御力を一定時間下げる効果」を付与する。
この効果は重複する。
不死 瘴火・邪気一閃
自身が敵ユニットを一定回数攻撃するたび、次の攻撃に「一定時間移動速度を下げる効果」を付与する。

パラメーター

状態 種族 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 500 90 100 60
武装 550 120 130 80
血晶武装 人獣 600 160 190 110
神族
魔種
海種
不死


DATA

+創魔 第2弾
創魔 第2弾
創魔 第2弾
No 創魔:2-014
身長 1.75[meter]
体重 65[kg]
仮名 九郎
かつての部下 弁慶、那須与一
静御前
好物 鴨の醤焼き
イラストレーター 塚本 陽子
フレーバーテキスト(LoV4.net)
≪ From“源頼朝(SC)”≫


落ちかけた夕日の赤に混ざり始めた薄墨のような夜の藍を、金色の閃光が真横に斬り裂いた。

閃光は一条ではない。ビュホンと空を切る弓弦の音を響かせて一度に三つ、由比ヶ浜の砂上を鋭く走る。

砂に膝を突き標的を睨む与一は、その眩しさに目を細めた。

三本の光が吸い込まれる先は沈みゆく太陽か――いや、違う。夕陽を背に、それよりも眩い光輝を放ち浅瀬に立つ者は、赤き絶刀『鬼切丸』を垂らし持つ武者――鎌倉大権現、源頼朝なり。

彼の者を貫く必殺の矢ではあった。しかしそれは、“またもや”頼朝の威光に委縮するように、体に届く前に消滅してしまう。

「くっ……いったいどうなって……!」

この数時間、これを何度繰り返してきたことか。与一の矢は、頼朝の体に一矢掠めることすらできず今に至っていた。

多くの傷を負い、冷たくなった汗に砂粒を張りつけたまま焦りを見せる与一に、頼朝はただただ嘆息する。

「ふぅ……貴様一匹では足りぬにもほどがある。『ロード』はどうした? 早く呼べ。あれがおれば俺に息を吹きかけるくらいはできるやもしれぬぞ? 俺はその者の『守護者』とやらに用があるのだ」

「……あいつは来ない、急な用事が出来たのでな」

「見捨てられたか?」


「友を、救いに行ったのだ」

「ふん……“故に”か」

与一は立ち上がると、矢を束にして指に挟み、走りつつ天地に振り分けて次々と連射した。

地より天より、豪雨のように振り注ぐ矢の雨が頼朝の視界を塞ぐ。だが、やはり全ての矢は宙にて弾け、どれ一つとして頼朝に手傷を負わせるに至らない。

しかしその隙に頼朝の左側へ回り込んだ与一は、脚を開きしっかと地を踏みしめ、念を込めて強く矢を引き絞った。左手の籠手が雷光を纏い始め、それをつがえる矢に伝えていく。

狙うは死角、頼朝の髪で隠れた左目――。

ビュホンと弦が空を裂き、先程よりも明らかに太い閃光が頼朝に迫る。

だが、髪如きで死角と思うは浅はかだったか、迫る殺気を捉えた頼朝は体をそちらに向けると、迫る矢に気を放った。

閃光が、虚しく頼朝の数メートル手前で弾ける――が、隠し矢か、その光は直前で二つに分かれ、残った光がさらに飛び進む。

頼朝は目を見開くと、なんと、それを顔面に突き刺さる直前でハシと左手で掴み取ったではないか。

やはり駄目か――しかし、頼朝を見つめる与一の瞳から緊張の色は消えていない。

すると頼朝は目を閉じて小さく息を吐くと、素早く頭上に大刀を掲げ――カン、と何かを弾いた。

与一の目が悔しさに歪む。

先の「隠し矢」を囮に、目くらましに放った連射の中に隠した「二の隠し矢」――完全な死角である頭上より迫るそれを、頼朝は事も無げに防いでみせたのである。

「何故……何故だっ!!」

もはやなりふり構わぬとばかりに与一が連続で矢を射るが、そのような矢が届くはずもなく――。

頼朝はもう一度嘆息すると、掲げた刃を軽く下ろした。にもかかわらず、巻き起こった風圧で、全ての矢はバラバラと地に落ち、与一もまた吹き飛ばされて、惨めに転がり砂を噛む。

「なぜ届かぬのかわからんか? もう一度言ってやる――貴様では足らぬのだ」

冷めた目で告げる頼朝を、与一がふぅふぅと肩で息をしつつ睨みつける。

「………」

「貴様が頼りにしている『鬼神の籠手』――それは怒り、恨みといった魂の闇を糧に力を発す。だがそれ故に遠い。所詮は凡婦よ、この頼朝の怒りに遠く及ぶはずも無し」

「足りぬ筈など……私は、兄たちを手に掛けたあなたを……!!」

「知らぬな」

「いいや忘れさせるものか、あなたは自らに従わぬ那須の――」

「おい――」

頼朝のギラリと光る眼光が、与一の言葉を押しとどめた。

「貴様は豚に名をつけ、喰らった後にいちいち思い出す趣味でもあるのか?」

「なっ……!!」

「その籠手の真なる価値は『死人返り』の効能よ。用向きがあり俺はそれが必要なのだが……貴様もかつては源氏に貢した身、そこを慮って、兄らに甘えたいというのなら、その者らを蘇らせてやっても良い。だが蘇ろうが豚は豚、喰われるのが定めなれば、貴様の前でその都度に喰らい捨てることになろうがな。……ああ、さすればそのうち、豚の名を覚えることもあろうか」

頼朝の慈悲なき言葉に、

「きさまあああ!!!」

与一が噴気を上げて吠えた。

それに呼応するように与一の籠手が稲光を発し、左の腕より雷が全身に広がっていく。

すると、見よ、叫びを上げる与一の犬歯が伸び、爪が尖り、瞳が金色の光を放ち――額より、二本の角が伸び生えたではないか。

「ぁ ぁ あ あ あ あ゛あ゛あ゛!!!」

鬼と化した与一は弓を捨て、自らが一丈の光となって頼朝に突進する。

しかし頼朝は眉根を寄せ、剣を地に刺すと空いた右手を手前に引き――パンッ、と、その爪が届く寸前に、与一の頬をはたき落とした。

ドシャリと波間に落ちた与一は惨めに砂混じりの飛沫を舞い上げ、すぐさま寄せた波がその美しい黒髪を攫う。

頼朝はその姿を冷たく見下ろすと、

「貴様の怒りは浅いのよ――人の優しさにでも触れたか?」

再び大刀を手に取った。

「『ロード』を呼べぬのなら用は無し。『鬼神の籠手』を残し、消え去れ」」

そして大刀を高々と振りかぶり――

ドカンッ――と、そこに黒い何かが飛来した。

長く武骨な地に突き刺さるそれは、巨大な「金棒」か。

「あいや待たれい!!」

次いで野太い声と共に何処からか紅白に編みこんだ縄が伸び、気を失った与一を絡め捕って引き攫う。

「むぅ……?」

頼朝が顔を向けると、白い頭巾を巻いた巨漢の男が縄の端を手繰り、与一を引き寄せていた。

「貴様は確か……」

頼朝は大男を見つめ目を細めるが、

「……駄目だ、猪豚にしか見えん」

「ふん、相変わらずの人でなしっぷりよの」

大男は言いつつ、のっしのっしと体を揺らして与一の傍に寄り、

「愚か者め……鬼に心を喰わせるくらいなら、何故我らに頼らなかった。一人でなければ一矢くらい報えたやもしれぬものを……」

悲し気な表情で抱き上げる。

「おい猪豚、何を一人で鳴いておる。それを寄越せ」

「お断り申し上げる」

「……また鳴いた」

「頼朝公、我はあなた様の相手はせん。ただ“検分”に来たまでよ」

黙っていても漏れ出る頼朝の気炎に臆することなく、大男はそう言ってのけた。

その最中、大男の腕の中で、

「ん……」

与一の気が僅かばかり付いた。

「もう暫し休め与一、“あやつ”が来た」

その声を、与一は遠い昔に聞いた。

それに安心したのか、再び気が遠くなる。

そして鬼と人、ぼやけた意識の狭間で、狼の遠吠えを聞いた気がした。


* * * *


波の音に混ざり、剣戟の音がする。

顔に砂の感触があるということは、地に寝ているのだろう。

(どうなった……ここは……)

与一が重い瞼を開き眺めると、そこはまださっきの砂浜だった。

身を起こそうとしてみたが、ただ骨が軋むばかりで力が入らず、上手く体を動かすことが出来ない。

(私は、敗れたのか……ならいったい誰が戦って……) 

もう一度体に力を込め、なんとか首だけ逆の方向に回してみる。

すると、すぐ傍に大柄な男が腰を下ろし、海の方を見つめていた。

白い頭巾、強面なのだが、やけに小さく可愛らしい目――

「そなた……弁慶……殿か?」

いるはずのないかつての仲間を目にし、靄のかかった頭に、やはりこれは現実ではないのかという考えがよぎる。

「おお、目覚めたか」

「……何故……」

「ふふん、『あけろーん』で汝を取り逃がした後な、我は汝の足取りを追っておったのだ。その先には、きっと“あやつ”もおると思ったのでな。そしてここに至った」

「あやつ……?」

「うむ、あそこよ」

弁慶の太い指が指し示す先を見る――日はすっかり落ち、雲に月が隠れた夜の海は暗い。

しかしその中に、二つの鬼気がはっきりと浮かんで見えた。

その光景に与一の頭が覚醒した。

二人の武者が、波打ち際にて剣を構え、対峙している。

(あの頼朝様が、剣を“構えて”いる……!?)

頼朝にそうまでさせ、その頼朝によく似た鬼気を放つ者――その者を与一は良く知っていた。

気の激しさは昔と変わらない。しかし目の前の彼は、彼女が知る頃と違い随分と清廉な空気を纏っているように思えた。

「あやつと再会し、あやつの方から頭を下げてきたときは我も驚いた。『奥州では迷惑をかけた』ときたものよ。話を聞くに、どうやら我らの知らぬところで頼朝様に挑み、敗れたことで何やら目が覚めたらしい」

「あの方が……そのようなことを……」

「この世に戻ってきてすぐ、鞍馬の鬼一坊様に再び稽古をつけてもらったのだとか。確かに剣筋は見違えた。元々凄まじき剣を揮うお方ではあったが、今までのあれは、欲しいものをただ欲しいと言うだけの赤子の剣でしかなかったということよ。人は自らの弱さを知り、同時にその価値を認めてこそ人となる。あやつもそうして人の剣を手に入れたというわけだ。それでもあの性格よ。もう一度兄君と立ち合うと言うのでな、その変わり様が真のものか検分してやろうと参ったのだが――」

弁慶の見つめる先――波を受け、片足を上げて浅瀬に立つ凛とした立ち姿。右手に鉄扇、左手に太刀、白狼の兜をかぶりしその若武者こそ、世に天剣と謳われし源氏の九男――源義経なり。

「どうやら、本物らしい」



大刀を構えた頼朝が、じりりとすり足を運び間合いを測った。

「ふん、よもや貴様ごときが、再びこの俺に構えさせることがあろうとはな」

「………」

ほくそ笑み語る頼朝に対し、今の義経に以前のような嘲りの笑み、慢心はない。

先に動いたのは――頼朝だった。

「ずぅえい!!」

気合一閃、大きく踏み込み大刀を縦に振り下ろす。

義経はその軌道を鉄扇にて逸らし、半歩左によけ躱した――が、頼朝は振り切る前に手首を返し、片手にて、巨大な刃をそのまま軽々と真横に振り切る。

斬った感触は、ない。

では義経は――宙を舞っていた。しかしそれが狙いであったのか、頼朝はまたもや刃を上に返し、逆手にて逆袈裟に斬り上げる。さすれば空中の義経に躱す術はなし、これにて早くも決着がついてしまうのか――その時、義経の鉄扇が翻った。

そしてなんと、扇の起こした風に乗り、宙にて真横へと軌道を変えてみせたではないか。

そのままふわりと砂浜に降り立った義経は、残心にて振り返る頼朝に再び左の刃を構える。

「……『京八流』か、そういえばそんな技を使っていたなぁ」

頼朝はこきりと首を鳴らすと、

「虫、もう一度跳ねてみせよ」

再び踏み込み突きを放つ。義経は後ろに飛んで宙にて扇を振ると、まるで背後に見えぬ壁でもあるかのように、くの字に手前に跳び上がった。

そのまま頼朝の頭上を超えて反対側に降り立とうとするも、頼朝は踵を返し、刀を担ぎ上げるようにして山なりに大刀を振り上げる。しかし義経は再び扇を振り、それを右に飛び避けた。

「……つ」

頼朝が何か口にした。そして義経の着地際を狙い、体を旋回させて大刀を横凪いだ。だが地に着く直前、またもや義経はバフンと扇を振って宙に飛び上がる。

「……三つ」

さらにそこを頼朝が狙い斬る、義経が飛び躱す、四度、五度、六度、七度それが続けざまに繰り広げられるが、なんと、義経は未だ一度も地に足を着けていない。

そして八度目、目の前に降り立とうとする義経目がけて頼朝が刃を振り下ろし、それを義経が宙にて後方に飛び避けたとき――頼朝の目がギラリと光った。

「八つ!!」

そのまま振り下ろした大刀を両手で掴むと気を込め、赤光を放つ渾身の突きを放った。

今しがた義経が見せていた技は世に名高き『飛び八艘』――頼朝は知っていたのだ。義経の飛翔は、“八度”が限界だということを。

しかし――

「むん!!」

義経は大きく“左の剣”を振ると、その剣風で九度縦に跳ね上がったではないか。

「………っ!?」

そしてそのまま十度、十一度、十二度、十三度――扇風、剣風、それぞれを駆使し、風のような速さで嵐のように頼朝の周囲を飛び回る。そして――

「邪鬼―― 一閃!!」

白い残光が空を裂き、とうとう義経が地に降り立った。

義経の背後には背を向けた頼朝が立ち、両手にて押さえ持った『鬼斬丸』の刃が、ビリビリと揺れていた。

そして、虚空を見る頼朝の頬に――つぅと、赤い筋が走った。

「聞いてやる、その剣は?」

「昔と変わらぬ、師匠にかつて賜ったものだ」

そう、義経が振り向く。

「兄上の言った通り、俺はただの獣だった……畜生であった。ただ孤高であろうと、自らをそう貶めていたのだ。しかし悟った。俺を俺たらしめ、この剣に至らんと思わせてくれたものは人であったと。人があるが故、今の俺があるのだと……それが今の俺の剣、人と人を経て揮う“人の剣”――鞍馬、義経流(ぎけいりゅう)」

「義経流………」

背を向けたままの頼朝に、

「そのきっかけをくれた兄上に、恩返しがしたくてな――そして、静にも」

義経は、この世にただ一人残った肉親に対する“兄弟の笑み”を送った。

「……ふっ」

頼朝は、


「ふはは……ふははははははは!!」


笑った。


肩を大きく揺らし、盛大に笑った。


そしてザンと振り返ると。

「でかしたぞ、義経! 貴様はこの頼朝に一太刀を浴びせた! 認めてやろう、貴様は“人”になったのだと!」

再び朱の刃を構え剣気を向けた。

「いいや、まだだ――あなたを倒し、超えるまで」

義経もまた、構え直して剣気を返す。


その時――突如どろりとした黒雲が膨れ、夜天を覆った。

そして天より、

≪何をしておるのだ。そのような者にいつまでかまけておる≫

雅な声音ではあるが、いたく不吉を感じさせる声が浜中に響き渡る。

突然のことに、義経、弁慶、与一、一同が眉根を寄せて天を見上げた。

しかし、

「ふん、“神崩れ”か。何をしに来た」

頼朝だけは、不意に興を削がれて不満だともいう様子で、そう言った。

≪お前が遅いのでな。それに何やら面倒なやつらの気配を感じてのう≫

「ふむ、もうそんな刻限か……まぁ、待て。今しがた、我が同胞(はらから)が、ついに人になったのだ。貴様も祝うがいい」

天より降る声は、その不遜な物言いににわか黙したが、

≪なるほど。それはそれは、めでたいのう≫

そう笑った。

いったい、何が起きているのか。

弁慶は与一を守るように大鉈を構えて立ち上がり、義経は周囲を警戒して身を固くする。

しかし頼朝は薄ら笑みを浮かべたまま――刀を下ろした。

「義経よ、今一度褒めてやる。貴様は源氏として確かに“人”になった。流石我が血を分けた弟よ」

「………」

「……だが悲しいかな、貴様ではやはりこの偉大すぎる兄には届かぬのだ」

頼朝はそのまま大刀を地に刺して腕を組み、

「優しい俺から先に謝っておこう。すまぬなあ、ちと驕りが過ぎた」

そう言った。

「何を……」

「お前があまりにも嬉しそうに“人”を振りかざすものでな、不憫に思い“人”として付き合うてしまったわ」

黒雲と共に、不穏な空気が頼朝を中心にどんどん広がっていく。

「俺は既に、“人を超えたもの”であったのに」

頼朝は額を押さえると、

「よくないな……戯れに肉を得て、人の身などに収まるからこのように優しさを出してしまう……義経、祝いだ。お前に人の分というものを教えてやろう。“イザナミ”よ、もう少しそこで待っていろ」

≪仕方のない……早う済ませよ? 『魂魄』を喰いすぎると、“それ”は妾でも御せぬかもしれぬからの≫

「ふん、その時は、ひと時で日の本の半分くらいは平らげてしまうかもしれぬな。醜いと思っておった石ばかりの景色よ、丁度いい」

再びそう笑い、数歩海へと下がった。

「見ておけ、これが今のオレの魂よ……この鎌倉大権現――いざ、“鬼神”とならん!!」


叫びと共に、雷光が閃いた。

嵐のような風が吹きすさび、波が猛り、光の柱が立ち昇る――。


「なんだ……こやつは……」

天を仰ぎ、弁慶が呻く様に声を洩らした。

その声をも包み隠すように落ちたのは、夜闇に包まれた浜をさらに黒く塗りつぶす影――。

一同が見上げる先――そこには、天を突く程に巨大な、黒い鎧武者がそそり立っていた。


~『源陛盛衰記』より~


≪ Continued to “ヤマトタケル(ver 4.2)”≫

セリフ一覧

+通常版
通常版
召喚
武装
血晶武装 だがこの牙で、今一度真の狼王とならん!
通常攻撃 せいっ!
タワー制圧
ストーン破壊
死滅
+EXボイス
EXボイス
召喚
武装
血晶武装
通常攻撃
アーツ
タワー制圧
ストーン破壊
死滅

考察


  • 人獣 4回攻撃する毎に固定ダメージ40
  • 神族 4回攻撃する毎にHP40回復
  • 魔種 攻撃する度にATK+10(累積) 効果時間???c
  • 海種 攻撃する度に対象のDEF-10(累積) 効果時間???c
  • 不死 4回攻撃する毎に対象のSPD-???%

キャラクター説明

募集中。

紹介動画

+第2弾
第2弾


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