卑弥呼

最終更新日時 2019年08月11日 (日) 12時26分05秒

基本情報

名前 卑弥呼
ジョブ ディフェンダー
召喚コスト 60
セフィラ なし
HP 550
ATK 110
DEF 80
PSY 80
武装
血晶武装
アーツ
CV 大西 沙織
対象称号 朱き神事の編纂者
古来より日の本を守りし者達の物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし なし
武装 なし なし
血晶武装 ATK+40
DEF-20
十種・沖津鏡
自身が死滅するダメージを受けたとき、死滅せずHPが1になり、一定時間無敵状態になる。
この効果は一定時間、再発動しない。

エクストラアビリティ

種族 アビリティ
人獣 十種・足玉
自身の持つアビリティ「十種・沖津鏡」による無敵状態のとき、
移動速度が上がる。
神族 十種・生玉
自身の持つアビリティ「十種・沖津鏡」による無敵状態のとき、
HPが徐々に回復する。
魔種 十種・蜂比礼
自身の持つアビリティ「十種・沖津鏡」により無敵状態になったとき、
周囲の敵に「攻撃力に応じたディフェンダー属性ダメージ」を与える。
海種 十種・道反玉
自身の持つアビリティ「十種・沖津鏡」により無敵状態になったとき、
周囲の敵ユニットを『心蝕』状態にする。
[『心蝕』:精神力ダメージを断続的に受ける。]
不死 十種・蛇比礼
自身の持つアビリティ「十種・沖津鏡」による無敵状態のとき、
攻撃力が上がり、攻撃間隔が短くなる。

パラメーター

状態 種族 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 550 110 80 80
武装 600 150 120 100
血晶武装 650 220 130 130
血晶武装 不死 260

DATA

+ 創魔 第2弾
創魔 第2弾
創魔 第2弾
No 創魔:2-017
身長 1.65[meter]
体重 49[kg]
出身 邪馬台国
主祭神 アマテラス
壱与
守りたい者 ヴォルフ
イラストレーター 夜汽車
フレーバーテキスト(LoV4.net)
≪ From“ヤマトタケル(ver 4.2)”≫


霊霧の漂う暗い洞窟に二つの足音が響きます。

「もう、半分は来たか。この坂を下り切れば黄泉ぞ」

そう話すは、ここ『黄泉比良坂』を治める女神――伊邪那美神。

「………」

そしてその後を黙して歩くは、先の戦いにて恋人の魂を救い、散った少女――弟橘姫でした。


「どうした? 静かなものだな。少しは暴れるものと思っておったがの……もっとも暴れたところで、この地で妾に逆らえなどせぬがな」

「死んでしまったならイザナミ様の領分ですもの。大人しく従いますよ」

静かにそう答える弟橘姫に、伊邪那美神は白んだ目をむけると、

「ふん、良い心掛けだ」

そう言って、再び坂を下り始めました。


ほんの数刻前、現世にて激しい戦いを繰り広げた二人がこうして肩を並べ歩く黄泉路――不思議な光景ではありましたが、それがこの世に定められた摂理故仕方なしということなのか、二人はただ黙々と霊霧をかき分け進んでいきます。

暫く行くと、不気味な虫がずるずる這いずり回る音と、二人の姿を目にした黄泉醜女たちがひそひそと話す声が暗闇から聞こえてきました。

「どうだ? 恐ろしかろう?」

伊邪那美神は歩きながら肩越しに問いかけますが、

「いいえ。わたし、ここを通るの二度目ですから」

弟橘姫はそう穏やかに答えるのみ。

その返答が気に障ったか、伊邪那美神は「ふん」と鼻を鳴らすと

「この坂を二度下る者など珍しいと思ったが、存外つまらぬ者だったな。そうまでして成したことは、ただ一人の男を救うだけとは、なんとも愚かしい限りよ」

「………」

「それに引き換え、あの頼朝とかいう男は面白い。まだこちらに来るには早い故、もう少し面倒を見てやろうかのぅ」

そう話す伊邪那美神の言葉を、弟橘姫は何か思い量るように黙って聞いていましたが、

「……それって、あの鬼神になってた人ですよね?」

「そうだが?」

「……あの人も、イザナミ様も、どうして現世を壊そうとするのですか?」

そう問いかけました。

弟橘姫の予期せぬ問いに、伊邪那美神は一瞬言葉を詰まらせましたが、しかしすぐに、

「憎いからよ。妾が手に入れ損なった幸せを持つものどもが、心底妬ましく、腹立たしい」

そう悪びれる様子なく答えました。

その言葉を最後に再び黙した二人は、濃い紫色に染まってきた霊霧の中をさらに深く深く、下って行きました。

そうして下り続け、どれ程経った頃でしょうか、

「なんか……わかります」

不意に、弟橘姫が言いました。

「……何?」

「今、こうして死への旅路を行くことは、わたしが自分で決めたこと。後悔はありません。でも“羨ましい”って気持ちは、やっぱりあります」

「ほう……」

「わたしが初め生きてたときって、みんなひもじくて戦争ばっかりだったけど、今の現世には楽しいことや美味しいものがいっぱいあって、いいなぁって……」

弟橘姫の足が止まり、

「………」

それを感じた伊邪那美神も足を止めました。

「……それで?」

伊邪那美神が肩越しに振り向き、冷たく弟橘姫を見やります。

佇む弟橘姫は暗く俯いていましたが、顔を上げると、

「ううん、それだけです。だからって、我儘は言えませんからね」

そうニコリと笑いました。


「いいんじゃないかな、我儘言えば」


突然、霧の中から二人とは別の声が響きました。

そして昏く冷たい洞窟に、白く温かな光が広がっていきます。


「そう思うなら帰らなきゃ。駄目だよ、やっぱり好きな人とは幸せにならなくちゃね!」


霊霧が晴れていき、声の主の姿が浮かび上がりました。

黒く柔らかに結い上げた髪に、清く真白の巫女装束、背に太陽を表す鏡を浮かべたその少女は――

「……何奴だ」

「“卑弥呼”……様?」

そこには、神の血を引き、日の本八百万神の言葉を聞き伝える巫女女王――卑弥呼が立っていました。

「ふふ、お久しぶりだね、オトタチバナ」

「どうして……」

「どうしてもこうしてもないよ! 卑弥呼はね、キミに幸せになって欲しくて体をあげたんだよ? タケルもさ、そうしたかったから、魂魄だけになっても頑張って生き延びてたんじゃないかな」

卑弥呼は少し頬を膨らまして乙橘姫にそう説きます。

そこに、卑弥呼をきつく睨んだ伊邪那美神が口を挟みました。

「何を好きに話しておる! そもそも貴様どうやって……誰の許可を得てここに――」

「えへへ、これです」

卑弥呼はごそごそと腰帯をまさぐると、虹色に輝く玉を取り出しました。

「それは……!?」

「うん、道返玉(ちかえしのたま)。アマテラス様から預かってきました。オトタチバナ、ここはまだ黄泉じゃないから、これがあればもう一度現世に帰れるよ!」

「………!?」

卑弥呼の言葉に驚き、弟橘姫は目を見開きます。

「馬鹿な! それは世に二つとない『十種の神宝』だぞ!? このような娘ごときに使うなど……!」

「いいのいいの。最高神のアマテラス様がくれたんだし、オトタチバナはそれだけの功績残したって思うもん」

「でも、そんな大切なもの……わたしばっかりそんな……」

弟橘姫は手を握り合わせ、気が引けてならぬとばかりに俯いてしまいました。しかし卑弥呼は明るく語りかけます。

「いいんじゃない? 人は、少し我儘なぐらいがいいんだよ。それがみんなの幸せにつながる――卑弥呼はそう思うな」

「ふん、愚か者が。この者はそのような戯言が妄言であることを身に染みて知っておるのだ。男なぞの為に二度も命を落としたのだぞ?」

「そうかなぁ。ねぇ、オトタチバナ、本当にそう思う?」

「………」

卑弥呼と伊邪那美神の視線を受けながら黙する弟橘姫――彼女はその問いにどう答えるのか、長い沈黙が洞窟に落ちます。

そして――


「焼きそば……」

「何?」

「タケルと、“焼きそば”食べたいです……あと、“カレーラーメン”」

「うんうん」

弟橘姫の呟きに、卑弥呼が嬉しそうに頷きます。しかし、伊邪那美神は何かを制するようにずりりと前へと足を滑らせました。

「……おい、妾がそのようなことを許すと思うてか? 黄泉の坂も半ばを遠く過ぎた。ここから戻ればお前の姿は黄泉醜女となり果てるやもしれんぞ?」

「そうですね……そうかもしれません」

「ならば――」

「――それでも」

伊邪那美神にしっかと目を向けた弟橘姫の瞳には、一度決めたのなら貫き通す、そんな強い意思の光が浮かんでいました。

「馬鹿な、愚かにも程がある……死者であるならば優しゅうもしてやろう。だが、現世に戻れば敵同士よ、次にまみえれば、二度と黄泉へとゆけぬ程魂を粉みじんに砕いてくれようぞ」

「その時は、私も頑張ります」

微笑む弟橘姫――。

「……後悔、するなよ」

じりりと手を伸ばし、距離を詰める伊邪那美神――。

「はい! ごめんなさい、イザナミ様!!」

そう言い放つと、弟橘姫はバッと後ろを向きました。

「走って!!」

卑弥呼が叫び、同時に弟橘姫が駆け出します。

「逃がすと思うてか!!」

伊邪那美神が黒い気炎を発すると、そこから『黄泉の誘い手』が伸び――それを、眩い光が焼き切りました。

構える伊邪那美神の前に、背の『沖津鏡』を輝かせた卑弥呼が立ち塞がります。

しかし、その表情はとても穏やかで――

「ありがとう、イザナミ様。見逃してくれて」

「何を、世迷言を言うておる」

「アマテラス様のお力を頂いてるとは言え、卑弥呼なんかが本気のイザナミ様に敵うわけないもん。それにね、イザナミ様は、誰より“好きな人の元に帰りたい女の子の気持ち”を知ってる方だって、アマテラス様が言ってたから」

その言葉に、伊邪那美神はぐぐっと拳を握り、卑弥呼はそれを見ぬよう顔を逸らして弟橘姫が去った方を眺めました。

「はぁ……壱与もいい子孫残したなー。卑弥呼もがんばろう!」

しかし伊邪那美神は気炎を収める様子なく、

「ふん、すっかり使命を終えたような顔をしておるがなぁ、お前は逃がさぬぞ?」

むしろさらに炎を燃え立たせます。それを見た卑弥呼は「えー」と口を突き出すと、

「それじゃ、まずはここでがんばっちゃおうかな! これでも最高神の神力借り受けてるからね! 勝てなくても逃げきることぐらいはしてみせるよ!」

そう、笑顔で駆け出しました。


* * * *


駆けて、駆けて、駆けて――。

紫色だった霧がだんだんと白くなっていき、やがてそれが光に変わっていきました。

そして急に視界全てが白に包まれたかと思うと、

「――ぷはっ!!」

一気に生きた大気が全身に行き渡るような感覚を覚え、眩しい光が目に差し込みます。

染み込むような光の痛みを感じつつ、弟橘姫は瞼をしばたかせながら目を開きました。

目の前には、現世の美しい朝焼けの海と砂浜が広がっていました。

「……戻って……きたんだ」

すると急に、強く体が引き寄せられました。

「………っ!?」

そして強く、強く、体が締め付けられます。

しかし、嫌な感じはせず、むしろとても暖かく懐かしいような感覚で――それは、自分が何者かに抱きしめられているのだと気づき、乙橘姫は少し首を巡らせ、横目でその顔を見ました。

そこにいるのは、人の姿を取り戻し、顔をくしゃくしゃにして涙を流す倭建命でした。

「……タケル……」

胸の奥、そして全身から熱いものがこみ上げ、

「……タケルだ……」

弟橘姫もまた、強く、強く、抱擁を返しました。

そしてその思いが届き、感じ入ったか、タケルもまた声を上げ、さらに弟橘姫を強く抱きしめました。

「……良かった! 良かった!! オトタチバナ!!!」

「く、苦しいよ、タケル また“坂”に戻っちゃう!!」

「……坂?」

思わぬ言葉に弟橘姫を放した倭建命は、涙で汚れた顔にきょとんとした表情を浮かべます。

その様子に、弟橘姫は思わず吹き出してしまいました。


「おかえり、タッチ―」

上空から声がして見上げると、苦笑いを浮かべた月読命が傍に浮かんでいました。

「はぁ、まさか姉さんの“切り札”がアレだったとはねぇ、“死んだ後のこと”が切り札だなんて、そりゃ言い出せないはずよね」

月読命がそう言って海に目を向けたのに釣られ、弟橘姫もまた、静けさを取り戻した海を眺めます。

「ツクヨミ様……鬼神は?」

「消えたわ」

「あの鬼神になってた人は……?」

「行ってしまったよ……アレは、手ごわい敵になる」

そう答えた倭建命が、涙を拭いて剣を携え、立ち上がります。

「お互いヘトヘトだったからもの別れで済んだけど……なんでも、逃がした『鬼神の籠手』を探して『守護者』を皆殺しにするって息巻いてたわ」

海を眺めながら、弟橘姫は鬼神と相対した時のことを思い出していました。

「……『天津祓』を放ったとき、感じたんです。あの人も――敵なんだろうけど、何か諦められないだけなのかもなって……」

「………」

月読命もまた感じるところがあったようですが、その言葉に返事はありませんでした。 

その時、

「良かったね、オトタチバナ!」

すぐ傍に、太陽が地に降り立ったような眩い光が弾けました。

「たっだいまーー!」 

光から現れたのは、一人『黄泉平坂』に残った卑弥呼でした。

彼女を送り出した月読命と倭建命が、その無事な姿を見られたことにほっと胸を撫でおろします。

「卑弥呼様! 良かった……無事だったんですね」

「無事無事♪ ちょーっと危なかったけどねー。でもだいぶ恨み買っちゃったかなぁ……」

「すみません……」

「いいのいいの! 卑弥呼がそうしたかったんだから!」

「でも……」

感謝の念を伝えつつも、

「うう……何かご恩返しできることがあれば何でも言ってください……」

そうしきりにすまなそうにする弟橘姫の頭を、卑弥呼は笑いながら「よしよし」と撫でます。しかしそうしている内に、ふと何かを思いついたような顔をすると、

「それじゃ、これからのことに手を貸してもらおうかな! 卑弥呼もね、助けたい人がいるの」

そうにこりと微笑みました。その頬が、少しだけ赤らんでいるのに気付いた弟橘姫が、

「え、それってもしかして……」

言いかけたとき、月読命が二人の会話に割って入りました。

「ちょっとヒミコ! この子はもう戦いは……」

「うふふ、ツクヨミ様ったら、すっかりオトタチバナのお母さんだね」

「お、おかあ……!!??」

月読命が卑弥呼の言葉に取り乱します。しかしすぐに咳ばらいを一つ二つ、落ち着きを取り戻すと、

「ま、まあ、二人とも生き返ったとはいえ、神霊として蘇っただけだし? だとしたら『使い魔』として『紅蓮の戦い』に参加できなくもないけど……でもタッチー、本当にいいの?」

そう心配そうに訊ねました。しかし弟橘姫は、迷うことなく大きく頷きます。

「もちろんです! 任せてください! いいよね、タケル?」

「お前が行くと決めたのなら止められぬだろうからな。ならば、それを守るのが俺の役目だ」

倭建命もまた力強く頷くと弟橘姫の肩に手を置き、

「これからの俺は、お前だけの草薙になる」

真っ直ぐ弟橘姫の目を見つめ、そう告げました。

皆の前での突然の言葉に、弟橘姫の背筋がぴんと伸びます。

月読命と卑弥呼のニヤニヤとした視線に気づくことなく、そのまま真面目な表情で見つめてくる倭建命に、弟橘姫はなんと返してよいかわからず、

「……ど、どうも」

と、照れなのか、恥ずかしいのか、耳を赤くし、ただそう答えて俯きました。

そんな弟橘姫と倭建命の姿を、月読命は宙より暫く嬉しそうに見下ろしていましたが、息を吐いて天を見上げると、

「さあ、そうと決まれば急がなきゃね! あの頼朝ってのが言ってたことが本当なら、モノ君――もしかしたらクニ君の方が危ないかもしれない……まずは姉さんに報告に行くわよ!」

そう皆に告げました。

その言葉に応じ、弟橘姫と倭建命が立ち上がります。

卑弥呼もまた頷くと、『沖津鏡』から小型の天翔船を呼び出しました。

月読命は一同が船に乗り込んだことを確認すると、船の舳先に降り立ち、もう一度、卑弥呼、倭建命、そして弟橘姫、それぞれの顔を眺めます。

そして感慨深げに目を閉じると皆に背を向け、

「うん。この子たちならきっと大丈夫――行くわ、高天原へ!」

輝く太陽を指さし、天翔船に号令をかけたのでした。


~『紅編日本書紀』より~

セリフ一覧

+ 通常版
通常版
召喚
武装
血晶武装 それじゃ、ここからは卑弥呼の番だね!
通常攻撃 かしこみかしこみぃ!
タワー制圧
ストーン破壊
死滅
+ EXボイス
EXボイス
召喚
武装
血晶武装
通常攻撃
タワー制圧
ストーン破壊
死滅

考察


死滅するダメージを受けたときHP1になり10cの間無敵状態になり、種族毎の追加効果を得る。
同効果は50c後に再発動可能。
なお神族オーディンの即死効果は防げない。

  • 人獣
無敵発動時 SPD+50%
  • 神族
無敵発動時 秒間30のリジェネ
  • 魔種
無敵発動時 周囲の敵に自身のATK100%のディフェンダー属性ダメージ
  • 海種 
無敵発動時 周囲の敵ユニットを心蝕状態にする。
心蝕ダメージは15+PSY差×0.3の精神力ダメージを毎秒与える(10回)
中コストPSYダメ持ちクラスのダメージが数秒持続するため、
海レイドをのせた卑弥呼で集団相手に発動させれば甚大な被害を与えうる。
  • 不死
無敵発動時 ATK+40 攻撃間隔-50%

キャラクター説明

言わずと知れた日本最古の帝国「邪馬台国」の女帝卑弥呼。「鬼道で人々を惑わしていた」「埋葬の際に人柱として侍女を何人も生き埋めに」等のエピソードから悪女や烈女として描かれることが多いが、LoV3では純真は美少女として描かれている。
ヤマトタケルでもおなじみの「みずら」と呼ばれる髪結びは健在。
「沖津鏡(おきつかがみ)」は『先代旧事本紀』に登場する十種神宝の一つ、「天津祓(あまつはらえ)」は五元の神(それぞれ水、火、木、金、土)を神を拝する言霊が由来。
余談だが、卑弥呼が伝わっている書物は中国史の「魏志倭人伝」であり、日本史には入らないという声もある。また、「古事記」等の日本神話とは無関係とされているが、「日本神話の誰かが卑弥呼であった」という説もいくつか上がっている。
公式生放送にて、前作のフレーバーテキストに出てくる赤眼の人物とはヴォルフであると明言されている。

卑弥呼は、「これからお前は私の言葉を民に伝えるのです。」と、神からお告げがあり、
それ以降、日々国の民へ神の代弁をしていた。
だが、ある時不思議な青年(ヴォルフ)が現れ、
「神の言葉」などに用はない、お前に会って、「お前の言葉」を聞きに来た。と、卑弥呼に言い、何度も彼女の元を訪れていた。
徐々に卑弥呼も心が動き、「…卑弥呼もキミみたいに、自由に旅をしてみたいな」と、
自分の言葉で発したが、
「皆のため、“この社だけが自らの世界”と決めた」その意志により、先の言葉を諦めていた。
しかし、青年が社の外へ連れ出し、彼女が作った国の現状を見せ、「お前も自由になっていいんだ。 」と、彼の言葉を聴き、初めて人前で声をあげて泣いた。
と、思い出話を笑いながら青年(ヴォルフ)と話し旅をしていた。
と言うのが、前作のフレーバーテキストのまとめである。
その後、暴走したヤマトタケルを止めに行くのだが…

前作では、サクリサポートAのおかげで他種族の単種デッキに入れることが出来た。
超覚醒により、アームズを使用できるようになり、5秒間、「一定時間ダメージを受けなくなり、全ての移動速度変化の効果を受けなくなる。」を使用でき有能だった。
だが、アビリティ無効化を持つ使い魔が根元にいた為、対策は存在した。

紹介動画

+ 第2弾
第2弾


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  • 海種 十種・道反玉の精神ダメは220差で81、140差で57でした(動画で確認) -- 名無しさん (2019-02-12 02:51:20)
  • 効果の検証ありがとうございます -- 名無しさん (2019-03-06 02:50:09)
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最終更新:2019年08月11日 12:26