寿司ポンジャン (Sushi Pong-Jang)
概要
寿司ポンジャンとは‐ユージン(株)が制作した,麻雀を幅広い年齢層に楽しんでもらうべく簡略化したものである。恐らく。
しかし我々の云う所の『寿司ポンジャン』とは前述のそれを用いたハウスルール全開の卓上格闘技であり,その内容は似て非なるものである。
- タミフルによる「寿司ポンジャンUCG(Unofficial CardGame)」の開発が進められている。
- 略称はSPG(Sushi Pong-Jang)
ルール
牌は全8系統×3段階の『ネタ牌』が1種類につき3つずつ(合計72個)に4つの高級食材,4つの日本酒を加えた全80個。
系統はそれぞれ,
- 青魚系
- 烏賊系
- 鰻系
- 海老系
- 貝系
- 軍艦系
- 巻物系
- 鮪系
である。
指定の役を揃えた者が,その内容に応じた賞金を他プレイヤーから巻き上げる。
それをただひたすらに繰り返すだけである。
《日本酒》は,捨牌の中から好きなものを選び自らの手牌に加えることができ、非常に強力。
高級食材は,プレイしたら自らの横に積み,続けて新たな牌をドローする。
また,牌に明記してある点数が勝利した際の金額に加算される。
ハウスルール
Hidden状態の牌を公開すること。優先権さえあればいつでも実行可能。
役牌の種族が2種類だった場合,点数が2倍となるルール。
行動を積み重ね,新しい(上から)順に解決していくルール。
≪はも≫を初手で3枚揃えた場合,セットに勝利し,全員の持ち点を全て取得する。
Open状態の牌を元通りにすること。優先権さえあればいつでも実行可能。
捨て牌で役を作った場合,セットを終了することなく通常通り点数を取得する。
≪伊勢エビ≫を初手で3枚揃えた場合,セットに勝利し,全員から200点を取得する。
高級食材,日本酒をプレイ出来るのは優先権がある時のみである。我々の『寿司ポンジャン』のルールをより深く,より熱くしているのはこのルールのおかげである。
専門用語
横に積んである高級食材のこと。
高級食材による牌の追加ドローのこと。
《日本酒》を4つ全て独占したプレイヤーのこと。大抵勝つ。
ツモ、或いはロンする際に叫ぶ台詞。満面の笑みを浮かべて言おう。
手牌から牌を捨牌に置くこと。
- ディスプレイ/ギリギリ食べられそうなディスプレイ/食べられないディスプレイ
それぞれ《まぐろ》《中トロ》《大トロ》のこと。
three-four-lawは昔から「あれはディスプレイだから食べられないのよ」と言い聞かされてきた。
牌場から牌を手牌に加えること。
《伊勢エビ》のこと。その愛らしいイラストからこう呼ばれる。
《日本酒》により、捨牌から牌を手牌に加えること。
最終更新:2007年11月29日 15:46