三国相伝陰陽輨轄簠簋内伝金烏玉兎集

―さんごくそうでんいんようかんかつほきないでんきんうぎょくとしゅう
『三国相伝宣明暦経註(さんごくそうでんせんみょうれきけいちゅう)』ともいい、『簠簋内伝(ほきないでん)』または『簠簋(ほき)』、または『金烏玉兎集(きんうぎょくとしゅう)』と略称される。
安倍晴明が著したとされる占いの書。
本書にはその由来を示す逸話である「晴明朝臣入唐伝」が載せられており、天竺で文殊菩薩が書いたもので、その後伯道上人に伝えられ、これが吉備真備の手に渡り、その際吉備真備に助力した安部仲丸の子孫である晴明に伝えられたと記されている。
葛の葉伝説の出典もこれである。
全5巻で成立するが、1~3巻と4~5巻は別個に成立したものと考えられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E7%9B%B8%E4%BC%9D%E9%99%B0%E9%99%BD%E3%82%AB%E3%83%B3%E8%BD%84%E3%83%9B%E3%82%AD%E5%86%85%E4%BC%9D%E9%87%91%E7%83%8F%E7%8E%89%E5%85%8E%E9%9B%86
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最終更新:2017年12月12日 12:31