マイクロコンピューター(マイコン)を搭載した小型の迷路探索ロボットです。
よく実験用のマウスが迷路を走るような感じですね。
マイクロマウスは自律型です。つまり迷路を解くのもマウス自身がこなし、
壁にぶつからないように制御するのもマウスが自力でこなします。
人間の目にあたるのがセンサーで、
頭脳にあたるのがマイコン、
足にあたるのがモーターです
左右及び前方の壁を有無や、またその壁までの距離をセンサーで調べ、
その情報によりマイコンでマップの記憶し、また自分が今ドコにいて
次にどの動きをすべきか判断して、モーターを適当な角度で回転させます。
これらの記憶や思考方法は、プログラムで行ないます。