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―EX―





―中央平原
魔法の祖であると言われている天空へと繋がる道。
天空の舞台は、『天空の広原』と呼ばれ、地上では決して見ることのできないものが集まると言う。
そして、その天空へと続く道『中央平原』は他の箇所よりも複雑に次元が絡まる場所であり、必然的に色々な生態の魔物が出現する場所で、熟練の冒険者でも苦戦を強いられる。
「ここまで話を固定しちゃうと、もうルミナスは『巣窟』から動かせないわね……」
そんな場所の地上から数十メートルの地点で、一人の少女が何もない場所で椅子に座るかのような体勢で、光で構成されたパネルのようなものを叩き、次々に空中に現れる文字の羅列を眺めていた。
そのパネルの形状は、グランドブレイカー下層で見られる『コンピューター』の『キーボード』に似ている。
「他のエメトの配置はみんなに任せるとして……あーでもグラン・エメトは大陸に置くには強すぎるなぁ……置くにしても中央平原か、グランドブレイカーの底辺りか……」
「おねえちゃん」
「ディンとエミリアに今後私が干渉する予定は…特にないわね。 他のみんなの様子を見て考えておくことにしよ」
「おねえちゃんってば」
「ん、どうしたの? りんね」
少女のすぐ横に現れたのは、『りんね』と呼ばれた小さな女の子。
姉の服の裾を引っ張って、呼びかけていた。
「話が私達の方にきちゃってる」
「え? ……あ、ほんとだ。 私達出しても仕方ないのに、龍獅も何考えてるのかな……」
少女は呆れたように溜息をつくと、パネルを叩く指を止め、『そちら』の方へと顔を向けた
「みなさんこんにちわ。 こんばんわやおはようの人もいるかな? 私は龍獅の創作世界干渉の補佐をやってます、名前はひずみです。
この子は私の妹のりんね」
「よろしくー」
「普段は『流界』の小部屋でのんびりしてるんだけど、たまーにこうやって世界設定の定義に狩り出されたりするの」
「でも、こうやって直接出ちゃうのははじめてだよね?」
「うん。 まぁ、多分その場のノリだと思うけど……『解説』してほしいんじゃないかな?」
「『白石』の?」
「というか、ゲスト出演させたティールの今後の扱いね……細かい事はちゃんと設定のスレッドにおいたほうがいいし、こんなやりかたじゃわかりにくいわ」
「私もそうおもうー」
「…じゃ、せっかくだから簡単に説明するね」
ひずみは、ふたたびパネルに置いた手を動かし始める。
同時に、空中に現れる文字の羅列が、再び動き始めた。
「まぁ、今私がやっているのも、子供の彼女の、『ブレイカーズ』からの隔絶だからちょうどいいかも」
「隔絶って、じゃあ元々向こうにいるティールはどうなるの?」
「どうもならないよ。 そもそもこの話にでてきたあの子は、元の彼女の設定をトレースしただけの、いわばコピーみたいなもの。 この世界で起こった事は、本編の彼女にはなんの影響もしていないよ」
「ふーん…」
「だから、別に私が隔離作業する必要もないんだけど……この世界に来たあの子は、もうこの世界の住人として固定することにしたから」
「それって、いいの?」
「それを決めるのは私じゃないよ。 まぁ、作中で彼女自身が言ってたけど、戦闘スタイルがこの世界の定義上かなり特殊になるから、その辺の補正とか設定改変は、ちゃんとこっちで設定する必要があるけど……」
「ふーん」
「『元々もっていた能力はそのまま使える』から、技も能力のうちと考えてそのまま持ち込んじゃったからね。
あえて定義するなら……『ハルバードを使えるブレイブマスター』とか『ブレイブマスターとレンジャーナイトに近い技を使えるパラディンナイト』ってことになっちゃうわね」
「じゃあ特殊職ってことになるの?」
「それでもかなり異質だけどね(汗 まぁそんなところかな」
「…それじゃ、他の人がティールを登場させるのは、許可するの?」
「うん。 とりあえずそれはOK。
……というか、本編はネタが思いついたときに更新するっていう、『根本的な終わりはないけど、いつ次がかけるかわからない』っていうハンパなものだしね。
せっかくのキャラクター、出す機会があるなら使ってもらいたいよ」
「そうなんだ。 みんなわかった?」
「まぁ、とりあえず分かってもらったという事にして……作業も終了、と」
「おつかれさま、おねえちゃん」
「それじゃ…”創作者代理人権限(ワールドメーカー)行使”……”LOG OUT”」