E90FEG救出 > アメショー(白兵)


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

作戦

SS・イラスト


前方にトロールたちが迫って来る。
そのあまりの大軍にアメショー部隊は浮き足だちそうになった。
「びびってんじゃねえ!要するに手と足があるんだ、普通に人間相手に喧嘩するのと同じだろうが!」
先頭に立っていたアメショーから檄が飛ぶ。と、一体のトロールが腕を振り上げて襲い掛かってくる。
先頭のアメショーがそれを受けて立つかのように前進した。
「いいかよく見てやがれ!」
両者とも拳が届くクロスレンジに入る。
アメショーは右腕を振りかざすとギリギリと音を立てて拳を固める。
トロールの太い腕が横なぎにアメショーを狙って放たれた。まともに喰らえば真っ二つに引き裂かれるほどの膂力であろう。
「素直に喰らうつもりはない!」
放たれた一撃をダッキングしてかいくぐり、立ち上がる勢いを利用してそのまま右手を相手の顔面に叩きつけた。


アメショー(白兵)

http://namelessworld.natsu.gs/sakura/sanbou_BBS/img/1799.jpg
Re: 【アメショー(白兵)】 まき@鍋の国


ぐしゃり、という音と共に嫌な感触が操縦桿に伝わってくる気がした。
顔面を殴られたトロールがよろめいている。この隙を逃してはいけない。
すぐさま腹部を右で思い切り殴りつけると左で再び顔面を殴り倒す。
「いい加減くたばっとけぇ!」
右腕の稼動域を肘まで固定すると、そのまま手刀を勢いよく眉間に叩き込んだ。
流石のトロールもここまで急所を攻められては持たなかったらしく、血泡を吹いてしばし痙攣した後、絶命した。
アメショーの白い装甲がトロールから出た血で黒く染まる。
だが、油断してはいられない。仲間を倒されたトロール達が次々に迫ってきているのである。
「俺たちも戦うぞ!」
後ろに控えていたアメショーたちが即応セットのスコップを持ち出して応戦を始める。
「ようし、皆決して一対一で相手をしようと思うなよ!地力は相手の方がはるかに上だ。こっちは頭使って喧嘩に持ち込め!」
後はもはや壮絶な殴り合いである。
背中合わせになりつつ、目の前のトロールたちを殴り伏せる機体。スコップを使用して頭部を叩き潰すもの、急所に目掛けて突き出すもの、土や砂を目潰し代わりに利用するものもいた。


高原鋼一郎@キノウツン藩国




「イベント90 マジックアイテムを探そう」

それはもともとわかばの人達も気軽に参加できるように企画された、比較的難易度の低いイベントのはずだった。
しかしいざ蓋を開けてみれば、死人続出、黒オーマ出現、ウォータードラゴンにシオネアラダの守り手…etc…、まさに激動のイベントだった。
多くのドラマを生んだこのE90も今日でついに終わりを迎える。


護民官、秘書官団の主力はにゃんやん共和国の往年の名機、アメショー。
今回のFEG救出作戦の対して、宰相府より秘書官団へ送られたもので、今回の作戦の攻撃担当である。

アメショーはアイドレス初期から使用されてきたいわゆる旧型である、評価値も芳しくない。
データだけでいえば苦戦は必須だろう、と誰もが思うかもしれない。
しかしパイロット・コパイ達はそんな声に笑ってこう答えるだろう。

「それがどうした!」

アイドレスプレイヤーたちは今まで多くのピンチをアメショーと共に切り抜けてきた。
なまじ新型のI=Dよりもよっぽど深い思い入れがある。
その想いが、イラストとなり、SSとなり、応援となって眼前の障害を叩き潰すだろう。

「事前評価80がどうした!その程度でびびってたまるかー!!」
「来たぞ、白兵戦用意!1度でしとめるぞ!」

アメショーが一糸乱れぬ動きで、迫り来る敵に対応し始めた。
じっとしている、ぎりぎりまで動かないつもりだ。
タイミングを計り一気に勝負をかける気だ。
反撃の機会なんか与えたりはしない、立ちはだかる敵をすべて粉砕することに集中し始めた。

「今だ、行くぞ!!」
「おおう!!!」

指揮官の合図でアメショーは一斉に敵へと突進していった。
今まで溜め込んだ勢いをすべて吐き出すように、その動きには一切の迷いが無かった。

願わくば皆で無事に帰還できますように…

ぽるぼーら@フィーブル藩国

RP類

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。