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#ls_line(ルール/PoW,sep=|)
#blockquote(){***チャットプレイの風景:逆転!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:じゃあ続きをはじめるわね。でも、ちょっとキャラクターを修正してほしいところがあるの。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:あ、そういえばわたし、〔ヒロイン〕入れ忘れてました!ヒロインつけていいですかっ!?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:えーと、どちらかというと逆なのよねー。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:逆、ですか? &font(#777777){(のヮの)}
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:一晩考えたんだけど、エヴァのキャラクターをそのままやるんじゃ面白くないわよね。
&font(b,#999999){【雪歩】}:も、もしかして明るいシンジ君とか。
&font(b,#0000FF){【千早】}:ぷっ。そうすると私はおしゃべりなレイ?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:違います。そうすると話がとっ散らかっちゃうので、変更するのは性別です!
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:!? &font(#777777)
&font(b,#999999){【雪歩】}:ええええええええええええええ
&font(b,#0000FF){【千早】}:それは・・・ちょっとイメージが難しいような・・・
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:大丈夫。これを見るがいいわ!
#youtube(http://www.youtube.com/watch?v=n9ZOf-3q2x4){640,400}
(5分後)
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:こ れ は ひ ど い &font(#777777)
&font(b,#999999){【雪歩】}:うう、なんかヒドイ話になりそうな予感しかしません。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そう?面白いわよwきっとwww
&font(b,#0000FF){【千早】}:面白そうですね。もともとのキャラクターをなぞるだけかと思ってましたけど、これならいろいろ考えることがありそうです。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:おおー、千早ちゃんがやる気だ!
&font(b,#999999){【雪歩】}:でも、レイはゲンコに好意を持ってるんだよね。大丈夫?千早ちゃん。
&font(b,#0000FF){【千早】}:!?・・・くっ。それはっ・・・
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:まあ今回はルール説明のためのお試しだし、やってみましょw ゲンコのシーンは控えめにしておくわwww
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:いままで振ったキーワードやパラメーターはそのまま性別を逆転させて使いますから振りなおしはいらないわよ。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:ふえーん。わたしの〔ヒロイン〕ー}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:シーンのナレーション限界
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:じゃあシンジがエヴァに乗れと言われる有名なシーンでいきましょう。春香ちゃんは出番がないけどがまんしてね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:・・・っと、名前がシンコはあんまりよねw雪歩ちゃん、名前変える?
&font(b,#999999){【雪歩】}:えーと、じゃあ女の子になったし、ユキホ、でいいですか?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:あ、いいわね。イメージもあってる。アスカとレイはそのまま男の名前でいいわね。おまけにイケメンぽいw
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ではシーン1を開始します。このシーンのナレーション限界は100。登場PCはユキホです。
&font(b,#0000FF){【千早】}:ナレーション限界って、ナレーションポイントとは違うんですね?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そう。ナレーションポイントはそれぞれのキャラクターがステージでどれだけナレーションできるかでしょ?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ひとつのシーンでは、ナレーターも含めたすべてのキャラクターのナレーションを数えて、合計がナレーション限界に達してしまうとシーンは終了です。
&font(b,#0000FF){【千早】}:どういう意味があるんでしょうか。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ひとつはプレイヤーにシーンの重要度を知らせること。あまり重要でないシーンは限界ナレーションが20から50、重要度なシーンは100から200ぐらい。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それから話がだれるのを防いでくれるわ。ナレーションが泥仕合になったときに「気まずい雰囲気」でシーンを切るような効果もあるわね。}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:他者のアトリビュートを使う
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:いいかな?じゃあはじめるわね。
&font(b,#000000){【ナレーション】}:{1.ユキホはマサトに連れられ、母ゲンコの待つネルフ基地に到着しました。 &font(#777777){(〈SF的秘密基地〉 &font(b,#7793BF){[1d10+10] = (4) = 4 +10 = 14} )}
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 2.真っ暗な部屋でライトがつくと、目の前にはグロテスクな鬼のような巨大な顔が浮かび上がります。} &font(#777777){(〈いい知れない恐怖〉 &font(b,#7793BF){[1d10+20] = (7) = 7 +20 = 27} )}
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:複数行のナレーションをするときは{ではじめて}で終わるのがルールです。こうしないとお互いどこで反応していいか迷っちゃうでしょ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:あと、マスターのナレーションが終了した後には、キャラクターが無反応でもかならずナレーションをいれなければいけないの。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:複数PCがいるときはそのうちの一人でもいいけど、主として誰がナレーション入れるかは決めておいたほうがスムーズかもしれないわね。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:!!! これ、なに?ロボット?
&font(b,#000000){【ナレーション】}:3.リツト「人の作り出した究極の汎用人型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン。使徒に対する、我々人類最後の切り札さ」 &font(#777777){(〈使徒と戦う使命感〉 &font(b,#7793BF){[1d10+15] = (2) = 2 +15 = 17} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:これが、母の仕事なんですか。
&font(b,#000000){【ナレーション】}:4.「そうよ」スピーカーから声が響く。見上げるとガラスの向こうに母の姿。「ひさしぶりね」 &font(#777777){(〈ユキホ.母が苦手〉 &font(b,#7793BF){[1d10+12] = (10) = 10 +12 = 22} )}
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:春香:え、それユキホのアトリビュートですよね?ナレーターはPCのアトリビュートを自由に使えるんですか?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:うふふ。なんと、プレイヤーも他のキャラクターのアトリビュートを使えるのよ?
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:ええっ!勝手に行動させられちゃうんですか?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そうじゃないの。だいたいみっつのパターンかな。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:まず「印象を描写する」。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:他のキャラクターが自分の見た印象をナレーションするのは自由でしょ?もちろんわざと悪意で形容したりしてはダメよ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そこで生成したナレーションは、あとでそれに即した判定に使えるわ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それから「虎の威をかりる」。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:互いに合意があればだけど、「Aの後ろに隠れる」みたいな行動でAの〈恐ろしい外見〉を使ったりできるわね。ボケキャラに和ませてもらったり。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:このふたつはそこにいるキャラクターを風景とか地形として使う感じね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:もうひとつは「感情を喚起する」。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:例えば〈臆病〉なキャラクターは威圧的なナレーションで恐れを与えておくことができるわ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:感情が生成されても直接的な有利不利はないけど、それに逆らうようなナレーションはやり辛くはなるわね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ただ、このゲームでは「描写された量がキャラクターの強さ」という前提に立っているから、他のキャラクターにアトリビュートを使ってもらえるのは「勝ち」なのよね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:私もはじめたばかりだから、ほかにも使い方があるかもしれないわ。思いついたら教えてね。じゃあ、雪歩ちゃん、続けましょうか。}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:ハイテンションロール
&font(b,#000000){【ナレーション】}:{6.基地がわずかに振動、アラート音。
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 7.碇「ヤツめ、ここに気づいたようね・・・出撃」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 8.マサト「え、司令!?零号機は凍結中です!初号機はまだパイロットが!」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 9.リツト「パイロットならいるさ。ユキホちゃん。キミが乗るんだ。」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 10.マサト「バカな!無理だ!レイだってシンクロに7ヶ月以上かかったんだぞ!」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 11.リツト「座ってさえいればいい。それ以上は望まないよ。今は使徒殲滅が最優先事項だ。その為には誰であれ、エヴァと僅かでもシンクロが可能な人間を乗せるしか、方法はないよ。わかっているはずだ。葛城一尉」}
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 12.その場にいる全員の視線がユキホに集まります。}
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:6.マサトとリツトの顔を見比べて、それから母さんのほうを向きます。「母さん。そのために私を呼んだの?」
&font(b,#000000){【ナレーション】}:13.碇「そうよ。」
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:7.いまさら・・・私はいらないんじゃないの?私がいてほしいときには捨てていって、なんでいまになって!
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:おお~、雪歩ノリノリ!
&font(b,#000000){【ナレーション】}:14.あなたしか動かせないから呼んだのよ。ユキホ、エヴァに乗りなさい。乗らないなら・・・帰りなさい。 &font(#777777){(〈冷淡〉 &font(b,#7793BF){[1d10+16] = (8) = 8 +16 = 24} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:・・・ええと、例えばここで乗りますっていっちゃってもいいんですか? 確かアニメでは乗らないっていうと思うんですけど。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ええ、もちろん。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:8.そんな・・・の、乗ります・・・
&font(b,#000000){【ナレーション】}:15.ではユキホは4つの障害を克服して下さい。〈N2.いい知れない恐怖:27〉〈N4.母が苦手:22〉〈N14.冷淡:24〉 &font(#777777){(〈使徒.圧倒的な存在〉 &font(b,#7793BF){[1d10+18] = (3) = 3 +18 = 21} )}
&font(b,#0000FF){【千早】}:すごい!いままでのって先行入力だったんですね!!
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:あ、なるほどー。Nがナレーション番号で、その内容と・・・えーと、なんだっけ・・・あ、強度なんだあ!
&font(b,#999999){【雪歩】}:え、ええええ、これ、ムリですよぅ・・・
&font(b,#999999){【雪歩】}:わたし一番高いのが・・・あれ?〈チェロが得意〉なら18だから可能性がないわけじゃないけど・・・
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:面白いわねw突如としてチェロを取り出して弾き始める少女www
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:プレイヤーがそれで納得できるならそういうナレーションをしても大丈夫よ。ただ他の方法もあるわ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ひとつは新しくアトリビュートを抽出してみること。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:適切なナレーションでいい目がでれば、抵抗可能なアトリビュートが作れるかもしれないわよ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そして、差が6点以上あるとき、つまり1を出すと完全に敗北してしまうときは「ハイテンションロール」ができるの!
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:わっほい!!楽しそう!必殺技みたいな?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そう。なんと1D10じゃなくて、2D10や3D10でナレーションをすることができるのよ。
&font(b,#0000FF){【千早】}:何かデメリットがあるということですね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:するどいわね、千早ちゃん。そう、2個のダイスで同じ目が出ると、そのナレーションは成功しても、使ったアトリビュートがそのシーンでは使えなくなっちゃうの!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それから、同じキーワードからのアトリビュートの抽出も、そのシーンが終わるまでできなくなります!
&font(b,#0000FF){【千早】}:すごいギャンブルですね。あ、だから強度が低くてもキーワードの数が多いと有利なこともあるんですね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そうね。でも3D10で振って、3個のダイスで同じ目が出るともっと酷いわよw「そのシーン」じゃなくて、「そのステージ」になるからwww
&font(b,#999999){【雪歩】}:それは大変ですぅ><・・・あ、でも、不利なキーワードが使えなくなれば有利・・・なのかな?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:このゲームに不利なキーワードっていうのはないんだけど、気に入らないキーワードでそれを狙っても、使えないのは当事者だけで、ナレーターや他のプレイヤーからは使えちゃうわねw
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:あ、いちおういっておくとハイテンションロールは自分のアトリビュートでしかできません。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ハイテンションロールはわかったかな?
&font(b,#0000FF){【千早】}:はい。シーン終盤で活用するんですね。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:はーい!わくわくしてきましたっ!
&font(b,#999999){【雪歩】}:な、悩んじゃいますぅ
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それからもうひとつ。同じアトリビュートは連続して3回までしかナレーションできないの。間に何かはさめば大丈夫。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:ぱふぱふ?
&font(b,#0000FF){【千早】}:春香っ!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:バwカwスwww}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:逃げてもいい
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:気を取り直してw ユキホはどうするかしら。チェロを取り出すのも面白いけど、失敗したときのリカバリも考えてねw
&font(b,#999999){【雪歩】}:うう、チェロでっていうのはちょっとやりにくいので、ハイテンションロールでいきます!
&font(b,#999999){【雪歩】}:でもそのまえにアトリビュート抽出してもいいですよね。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:9.〔内向的〕から &font(#777777){(〈私をおいていかないで、母さん〉 &font(b,#7793BF){[1d10+5] = (6) = 6 +5 = 11} )}
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:10.〔内向的〕から &font(#777777){(〈放してよ!ほっておいて!〉 &font(b,#7793BF){[1d10+5] = (4) = 4 +5 = 9} )}
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:こwのwマwンwチwww
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:え、どいういうことですか?
&font(b,#0000FF){【千早】}:雪歩はハイテンションロールでアトリビュートが抽出できなくなるかもしれないから、いまのうちにアトリビュートを溜め込んでるのよ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それにしても出てくる言葉といい、センスといい、すばらしいのがまた酷いのよねw
&font(b,#999999){【雪歩】}:うふふ。じゃあ、やってみます。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:11.〈N2.いい知れない恐怖:27〉「逃げちゃダメだ」 &font(#777777){(〈逃げちゃダメだ〉 &font(b,#7793BF){[3d10+12] = (6, 6, 7) = 19 +12 = 31} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:えええええ、ゾロ目、本当にでちゃいましたー!!!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:wwwwwwwwww
&font(b,#0000FF){【千早】}:これは・・・苦しいわね。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:がんばれ、雪歩!
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:12.〈N4.母が苦手:22〉(私をおいていかないで、母さん) &font(#777777){(〈私をおいていかないで、母さん〉 &font(b,#7793BF){[3d10+11] = (10, 3, 6) = 19 +11 = 30} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:ええと、ええと・・・あ、アトリビュート抽出します!
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:13.アトリビュート:〈私をおいていかないで、母さん〉 &font(#777777){(〔日本人の少年〕 &font(b,#7793BF){[1d10+9] = (7) = 7 +9 = 16} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:あ、↑は間違っちゃいました>< ナレーションポイント消費して、もう一回。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:14.〈大人は汚いよ!〉 &font(#777777){(〔日本人の少年〕 &font(b,#7793BF){[1d10+9] = (7) = 7 +9 = 16} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:あ、なんとか、成功しそうなアトリビュートでました!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:雪歩ちゃん、サイコーwwwww
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:15.〈N14.冷淡:24〉そんなところから、えらそうに見下ろさないでよ! &font(#777777){(〈大人は汚いわ!〉 &font(b,#7793BF){[1d10+16] = (7) = 7 +16 = 23} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:ああ・・・とまっちゃいました。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ナレーションを変えて、同じアトリビュートで挑戦することもできるけど、どうする?
&font(b,#999999){【雪歩】}:いえ、ここでジタバタしても、次の使徒に勝てそうにないですよね・・・原作っぽく、いったん黙っちゃいます。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:はい。じゃあ「乗るといえない」状態ね。じゃあナレーションを進行させます。}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:ナレーションの授受
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:じゃあ千早ちゃん、出番よ。シーン1、ナレーション30/100、登場PCにレイが追加。
&font(b,#000000){【ナレーション】}:{16.マサトとリツトがユキホからはなれ、指示を出し始める。
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 17.リツト「初号機のシステムをレイに書き直して、再起動」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 18.ベッドに横たわったレイが運ばれてきます。点滴をしたまま、体のあちこちに包帯がまいてあります。〈負傷〉 &font(b,#7793BF){[1d10+20] = (9) = 9 +20 = 29 }
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 19.ベッドがエントリープラグに横付けされ、リツトがレイにうなずきます。〔理知的:12〕〈わかっているわね〉 &font(b,#7793BF){[1d10+12] = (5) = 5 +12 = 17 }}
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ナレーション18の通り、レイはすべての行動に際して〈負傷:29〉に抵抗する必要がありますよ?では千早ちゃん、どうぞー
&font(b,#0000FF){【千早】}:い、いきなりですね。さて、どうしましょうか。
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:1.アトリビュート:(いかなきゃ・・・)〈戦いへの義務感〉〔エヴァのパイロット:8〕 &font(b,#7793BF){[1d10+8] = (1) = 1 +8 = 9 }
&font(b,#0000FF){【千早】}:これではとても29に届かないですね・・・
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:2.少年はもうろうとした頭を振りながら身体を起こそうとするが、まったくうごけない。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:おお、すなおな負けナレーション。じゃあ状況が変わったし、ユキホも何か反応するかしら?
&font(b,#999999){【雪歩】}:男の人は苦手です・・・って、私とはちがうんですよね。ユキホ、きっとカッコイイ男の子、気になるんですよね・・・
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:(エヴァのパイロット?・・・ケガ、してる)〈かっこいい男の子が気になる〉〔日本の少女〕 &font(b,#7793BF){[1d10+9] = (4) = 4 +9 = 13 }
&font(b,#999999){【雪歩】}:ショックを解消するほどじゃなかったですぅ
&font(b,#000000){【ナレーション】}:20.突然基地が大きく揺れます。ベッドが倒れ、レイが放り出されます。原作どおりね。キャラクターは全員抵抗に失敗すると転倒です。 &font(b,#7793BF){[1d10+10] = (8) = 8 +10 = 18 }
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:〈運動神経は悪くない〉〔エヴァのパイロット:3〕 &font(b,#7793BF){[1d10+3] = (4) = 4 +3 = 7 }
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:〈引き締まった身体〉〔エヴァのパイロット:8〕 &font(b,#7793BF){[1d10+8] = (4) = 4 +8 = 12 }
&font(b,#0000FF){【千早】}:これもムリですね。そのまま投げ出されます。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:18.きゃっ!(転倒)
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:えーと、千早ちゃん、判定を放棄しても、キャラクターでナレーションしてね。あと、番号忘れてるかな。
&font(b,#0000FF){【千早】}:あ、すみません!
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:4.うっ!(転倒)
&font(b,#000000){【ナレーション】}:{21.転倒したユキホの上にコンクリの破片が落下! &font(b,#7793BF){[1d10+10] = (2) = 2 +10 = 12 }
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 22.エヴァの右腕がユキホをかばうように差し出される。 &font(b,#7793BF){[1d10+10] = (4) = 4 +10 = 14 }
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 23.リツト「そんな!ありえない。エントリープラグも挿入していないんだ。」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 24.マサト「守ったのか?彼女を!?」}
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:(にここまで来ると、元ネタが強すぎて、プレイヤーがひきずられちゃうわねぇ)
&font(b,#999999){【雪歩】}:ええと・・・レイが心配なので駆け寄るのはさっきの悩んでるのとは別でいいですか?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ええ、あれは「エヴァに乗ろうとすることへの抵抗」だから、それ以外の行動は問題ないわよ。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:19.レイを助け起こします。「大丈夫ですか?」
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:5.無言で 〈無口〉 &font(b,#7793BF){[2d10+17] = (2, 1) = 3 +17 = 20 }
&font(b,#0000FF){【千早】}:くっ、ひどい目。
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:6.見つめます 〈赤い瞳〉 &font(b,#7793BF){[2d10+18] = (8, 9) = 17 +18 = 35 }
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:あら!うまい!!
&font(b,#999999){【雪歩】}:え?どうしたんですか???
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ええとね、いまレイが出したナレーションはユキホへの「印象」づけよね。印象は受け取ったキャラクターが生成したナレーションとして使えるの。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:だから、ユキホは〈無口な少年:20〉〈赤い目の少年:35〉を精神的な障害への抵抗に使えるわ。
&font(b,#999999){【雪歩】}:あ、これで足りました。えーと、やりますね。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:20.間近でレイのケガをみて眉をしかめます。「ひどい」 (これ、.〈N14.冷淡:24〉に〈N18.負傷:29〉で抵抗できますよね?)
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:21.エヴァを見上げて、レイを見て、もういちどエヴァを見ます。そしてマサトを。「乗ります!私がエヴァに乗ります!」 〈使徒.圧倒的な存在:21〉に〈赤い瞳:35〉で抵抗
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ぱちぱちぱちぱちぱちー。はいokです!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:シーン1、ナレーション47/100で終了です。}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:PoWの楽しみかた
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:わあ、きれいに終わりましたねー
&font(b,#0000FF){【千早】}:ええ、おもしろかった。知ってる話なのに、なぜかドキドキしたわ。
&font(b,#999999){【雪歩】}:原作と違うことをやってもいいし、同じになぞってもいいし・・・
&font(b,#0000FF){【千早】}:なぞろうとするとそれはそれで難しいのよね。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:なりきりチャットのような気がするけど、面白さが違うのは数字がついてるからかなあ?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ふふっ。春香ちゃん、まあ「なりきり」もロールプレイングの一種だから、なりチャってRPGだともいえるのよね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ただゲームというよりはプレイ、ロールプレイングプレイかしら。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:なるほどー。なりチャに判定ルールを入れたからゲームの面白さが出てるんですね!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そうね。あと判定基準がナレーターに集中していたり、参加者の目的意識が一致していたりいろいろあるけど、まあ全部「ゲーム」を成立させるための仕掛けよね。
&font(b,#0000FF){【千早】}:ただ、このシステム、100m走とか判定できませんよね?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ちゃーんとできますよ?
&font(b,#0000FF){【千早】}:〔日本人の少年:9〕と〔100m走金メダリスト:1〕とか、無理ではないですか?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:うふふ。他のRPGとは視点が違うからそこは勘違いしやすいところなのよね。そもそもそこに物語はあるのかしら?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:〔日本人の少年:9〕が〔100m走金メダリスト:1〕に挑戦しなければならない理由、そこに到るまでの経緯があるなら、たぶん何の問題もなくナレーションできるわね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それから、物語の目的は「どちらが勝つか」なのかしら。私なら「どう負けるか」を目的にするかな。
&font(b,#0000FF){【千早】}:そんな・・・でも、そういう考え方もできるんですね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:一番簡単なのはね、自分で小説を書くとして、少年が勝つプロットを考えられるなら「そのプロットに辿り着けるか」を争えるわ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:あと普通のTRPGみたいな判定もできるわよ?物語のプロットに対して判定していないとき、キャラクターたちは何に対して争っていると思う?
&font(b,#0000FF){【千早】}:・・・ちょっと、わかりません。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:ううっ、難しい話に><
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:キャラクター達は「物理法則」と争っているのよ。だから抵抗すべき値は相手のアトリビュートやナレーションの強度じゃないの。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:「世界背景で普通にできることの難易度は1。2回に1回しか成功しないなら難易度5。10回に1回しか成功しないなら難易度10」よ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:だからキャラクター達はナレーターが設定した、アトリビュートに対する個別の難易度に対して抵抗するの。
&font(b,#0000FF){【千早】}:!!!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:例えば〔日本人の少年.足が速い:18〕が100mを10秒で走れる難易度はどれぐらいかしら?〔100m走金メダリスト.足が速い:2〕なら?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:私なら判定1回1秒、成功すると10mと設定して、〔日本人の少年.足が速い〕には[1d10+20]、〔100m走金メダリスト.足が速い〕には[0d10+4]で提示ぐらいかな?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:難易度設定の権限がナレーター任せだから、ナレーターさえ対応できればどんな判定でも妥当な範囲に収まるけど、それが楽しいかどうかは別問題よね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:どうしてもやりたければやったらいいけど、ナレーターの負荷を考えても、限られたリソースでのプロットの争いを楽しむのが王道ね。
&font(b,#0000FF){【千早】}:確かに、視点が違いますね。勝ち負けが能力ではなくプロットの成否にあるゲーム・・・
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:うふふ。少しやれば慣れるわよ。あと、これ実はTRPGにおけるマスターの楽しみ方とも言えるわね。
&font(b,#0000FF){【千早】}:あ!、そういえば、マスターをやっているときの感覚に近いかもしれません。
&font(b,#999999){【雪歩】}:そう・・・ですね。近いかもしれないです。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:私だけマスターしたことないー><・・・このゲームで遊んでるとマスターができるようになるのかなあ?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:www。できるかどうかは別問題として、間違いなくTRPGでの対応力はあがるわね。まあ、難しいこと考えず、楽しみましょ!}
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#ls_line(ルール/PoW,sep=|)
この事例は最新のルールにアップデートされていません。後日修正予定。(2009/09/01)
#blockquote(){***チャットプレイの風景:逆転!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:じゃあ続きをはじめるわね。でも、ちょっとキャラクターを修正してほしいところがあるの。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:あ、そういえばわたし、〔ヒロイン〕入れ忘れてました!ヒロインつけていいですかっ!?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:えーと、どちらかというと逆なのよねー。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:逆、ですか? &font(#777777){(のヮの)}
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:一晩考えたんだけど、エヴァのキャラクターをそのままやるんじゃ面白くないわよね。
&font(b,#999999){【雪歩】}:も、もしかして明るいシンジ君とか。
&font(b,#0000FF){【千早】}:ぷっ。そうすると私はおしゃべりなレイ?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:違います。そうすると話がとっ散らかっちゃうので、変更するのは性別です!
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:!? &font(#777777)
&font(b,#999999){【雪歩】}:ええええええええええええええ
&font(b,#0000FF){【千早】}:それは・・・ちょっとイメージが難しいような・・・
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:大丈夫。これを見るがいいわ!
#youtube(http://www.youtube.com/watch?v=n9ZOf-3q2x4){640,400}
(5分後)
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:こ れ は ひ ど い &font(#777777)
&font(b,#999999){【雪歩】}:うう、なんかヒドイ話になりそうな予感しかしません。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そう?面白いわよwきっとwww
&font(b,#0000FF){【千早】}:面白そうですね。もともとのキャラクターをなぞるだけかと思ってましたけど、これならいろいろ考えることがありそうです。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:おおー、千早ちゃんがやる気だ!
&font(b,#999999){【雪歩】}:でも、レイはゲンコに好意を持ってるんだよね。大丈夫?千早ちゃん。
&font(b,#0000FF){【千早】}:!?・・・くっ。それはっ・・・
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:まあ今回はルール説明のためのお試しだし、やってみましょw ゲンコのシーンは控えめにしておくわwww
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:いままで振ったキーワードやパラメーターはそのまま性別を逆転させて使いますから振りなおしはいらないわよ。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:ふえーん。わたしの〔ヒロイン〕ー}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:シーンのナレーション限界
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:じゃあシンジがエヴァに乗れと言われる有名なシーンでいきましょう。春香ちゃんは出番がないけどがまんしてね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:・・・っと、名前がシンコはあんまりよねw雪歩ちゃん、名前変える?
&font(b,#999999){【雪歩】}:えーと、じゃあ女の子になったし、ユキホ、でいいですか?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:あ、いいわね。イメージもあってる。アスカとレイはそのまま男の名前でいいわね。おまけにイケメンぽいw
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ではシーン1を開始します。このシーンのナレーション限界は100。登場PCはユキホです。
&font(b,#0000FF){【千早】}:ナレーション限界って、ナレーションポイントとは違うんですね?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そう。ナレーションポイントはそれぞれのキャラクターがステージでどれだけナレーションできるかでしょ?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ひとつのシーンでは、ナレーターも含めたすべてのキャラクターのナレーションを数えて、合計がナレーション限界に達してしまうとシーンは終了です。
&font(b,#0000FF){【千早】}:どういう意味があるんでしょうか。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ひとつはプレイヤーにシーンの重要度を知らせること。あまり重要でないシーンは限界ナレーションが20から50、重要度なシーンは100から200ぐらい。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それから話がだれるのを防いでくれるわ。ナレーションが泥仕合になったときに「気まずい雰囲気」でシーンを切るような効果もあるわね。}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:他者のアトリビュートを使う
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:いいかな?じゃあはじめるわね。
&font(b,#000000){【ナレーション】}:{1.ユキホはマサトに連れられ、母ゲンコの待つネルフ基地に到着しました。 &font(#777777){(〈SF的秘密基地〉 &font(b,#7793BF){[1d10+10] = (4) = 4 +10 = 14} )}
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 2.真っ暗な部屋でライトがつくと、目の前にはグロテスクな鬼のような巨大な顔が浮かび上がります。} &font(#777777){(〈いい知れない恐怖〉 &font(b,#7793BF){[1d10+20] = (7) = 7 +20 = 27} )}
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:複数行のナレーションをするときは{ではじめて}で終わるのがルールです。こうしないとお互いどこで反応していいか迷っちゃうでしょ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:あと、マスターのナレーションが終了した後には、キャラクターが無反応でもかならずナレーションをいれなければいけないの。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:複数PCがいるときはそのうちの一人でもいいけど、主として誰がナレーション入れるかは決めておいたほうがスムーズかもしれないわね。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:!!! これ、なに?ロボット?
&font(b,#000000){【ナレーション】}:3.リツト「人の作り出した究極の汎用人型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン。使徒に対する、我々人類最後の切り札さ」 &font(#777777){(〈使徒と戦う使命感〉 &font(b,#7793BF){[1d10+15] = (2) = 2 +15 = 17} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:これが、母の仕事なんですか。
&font(b,#000000){【ナレーション】}:4.「そうよ」スピーカーから声が響く。見上げるとガラスの向こうに母の姿。「ひさしぶりね」 &font(#777777){(〈ユキホ.母が苦手〉 &font(b,#7793BF){[1d10+12] = (10) = 10 +12 = 22} )}
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:春香:え、それユキホのアトリビュートですよね?ナレーターはPCのアトリビュートを自由に使えるんですか?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:うふふ。なんと、プレイヤーも他のキャラクターのアトリビュートを使えるのよ?
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:ええっ!勝手に行動させられちゃうんですか?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そうじゃないの。だいたいみっつのパターンかな。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:まず「印象を描写する」。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:他のキャラクターが自分の見た印象をナレーションするのは自由でしょ?もちろんわざと悪意で形容したりしてはダメよ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そこで生成したナレーションは、あとでそれに即した判定に使えるわ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それから「虎の威をかりる」。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:互いに合意があればだけど、「Aの後ろに隠れる」みたいな行動でAの〈恐ろしい外見〉を使ったりできるわね。ボケキャラに和ませてもらったり。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:このふたつはそこにいるキャラクターを風景とか地形として使う感じね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:もうひとつは「感情を喚起する」。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:例えば〈臆病〉なキャラクターは威圧的なナレーションで恐れを与えておくことができるわ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:感情が生成されても直接的な有利不利はないけど、それに逆らうようなナレーションはやり辛くはなるわね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ただ、このゲームでは「描写された量がキャラクターの強さ」という前提に立っているから、他のキャラクターにアトリビュートを使ってもらえるのは「勝ち」なのよね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:私もはじめたばかりだから、ほかにも使い方があるかもしれないわ。思いついたら教えてね。じゃあ、雪歩ちゃん、続けましょうか。}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:ハイテンションロール
&font(b,#000000){【ナレーション】}:{6.基地がわずかに振動、アラート音。
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 7.碇「ヤツめ、ここに気づいたようね・・・出撃」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 8.マサト「え、司令!?零号機は凍結中です!初号機はまだパイロットが!」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 9.リツト「パイロットならいるさ。ユキホちゃん。キミが乗るんだ。」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 10.マサト「バカな!無理だ!レイだってシンクロに7ヶ月以上かかったんだぞ!」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 11.リツト「座ってさえいればいい。それ以上は望まないよ。今は使徒殲滅が最優先事項だ。その為には誰であれ、エヴァと僅かでもシンクロが可能な人間を乗せるしか、方法はないよ。わかっているはずだ。葛城一尉」}
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 12.その場にいる全員の視線がユキホに集まります。}
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:6.マサトとリツトの顔を見比べて、それから母さんのほうを向きます。「母さん。そのために私を呼んだの?」
&font(b,#000000){【ナレーション】}:13.碇「そうよ。」
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:7.いまさら・・・私はいらないんじゃないの?私がいてほしいときには捨てていって、なんでいまになって!
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:おお~、雪歩ノリノリ!
&font(b,#000000){【ナレーション】}:14.あなたしか動かせないから呼んだのよ。ユキホ、エヴァに乗りなさい。乗らないなら・・・帰りなさい。 &font(#777777){(〈冷淡〉 &font(b,#7793BF){[1d10+16] = (8) = 8 +16 = 24} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:・・・ええと、例えばここで乗りますっていっちゃってもいいんですか? 確かアニメでは乗らないっていうと思うんですけど。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ええ、もちろん。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:8.そんな・・・の、乗ります・・・
&font(b,#000000){【ナレーション】}:15.ではユキホは4つの障害を克服して下さい。〈N2.いい知れない恐怖:27〉〈N4.母が苦手:22〉〈N14.冷淡:24〉 &font(#777777){(〈使徒.圧倒的な存在〉 &font(b,#7793BF){[1d10+18] = (3) = 3 +18 = 21} )}
&font(b,#0000FF){【千早】}:すごい!いままでのって先行入力だったんですね!!
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:あ、なるほどー。Nがナレーション番号で、その内容と・・・えーと、なんだっけ・・・あ、強度なんだあ!
&font(b,#999999){【雪歩】}:え、ええええ、これ、ムリですよぅ・・・
&font(b,#999999){【雪歩】}:わたし一番高いのが・・・あれ?〈チェロが得意〉なら18だから可能性がないわけじゃないけど・・・
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:面白いわねw突如としてチェロを取り出して弾き始める少女www
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:プレイヤーがそれで納得できるならそういうナレーションをしても大丈夫よ。ただ他の方法もあるわ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ひとつは新しくアトリビュートを抽出してみること。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:適切なナレーションでいい目がでれば、抵抗可能なアトリビュートが作れるかもしれないわよ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そして、差が6点以上あるとき、つまり1を出すと完全に敗北してしまうときは「ハイテンションロール」ができるの!
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:わっほい!!楽しそう!必殺技みたいな?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そう。なんと1D10じゃなくて、2D10や3D10でナレーションをすることができるのよ。
&font(b,#0000FF){【千早】}:何かデメリットがあるということですね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:するどいわね、千早ちゃん。そう、2個のダイスで同じ目が出ると、そのナレーションは成功しても、使ったアトリビュートがそのシーンでは使えなくなっちゃうの!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それから、同じキーワードからのアトリビュートの抽出も、そのシーンが終わるまでできなくなります!
&font(b,#0000FF){【千早】}:すごいギャンブルですね。あ、だから強度が低くてもキーワードの数が多いと有利なこともあるんですね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そうね。でも3D10で振って、3個のダイスで同じ目が出るともっと酷いわよw「そのシーン」じゃなくて、「そのステージ」になるからwww
&font(b,#999999){【雪歩】}:それは大変ですぅ><・・・あ、でも、不利なキーワードが使えなくなれば有利・・・なのかな?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:このゲームに不利なキーワードっていうのはないんだけど、気に入らないキーワードでそれを狙っても、使えないのは当事者だけで、ナレーターや他のプレイヤーからは使えちゃうわねw
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:あ、いちおういっておくとハイテンションロールは自分のアトリビュートでしかできません。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ハイテンションロールはわかったかな?
&font(b,#0000FF){【千早】}:はい。シーン終盤で活用するんですね。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:はーい!わくわくしてきましたっ!
&font(b,#999999){【雪歩】}:な、悩んじゃいますぅ
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それからもうひとつ。同じアトリビュートは連続して3回までしかナレーションできないの。間に何かはさめば大丈夫。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:ぱふぱふ?
&font(b,#0000FF){【千早】}:春香っ!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:バwカwスwww}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:逃げてもいい
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:気を取り直してw ユキホはどうするかしら。チェロを取り出すのも面白いけど、失敗したときのリカバリも考えてねw
&font(b,#999999){【雪歩】}:うう、チェロでっていうのはちょっとやりにくいので、ハイテンションロールでいきます!
&font(b,#999999){【雪歩】}:でもそのまえにアトリビュート抽出してもいいですよね。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:9.〔内向的〕から &font(#777777){(〈私をおいていかないで、母さん〉 &font(b,#7793BF){[1d10+5] = (6) = 6 +5 = 11} )}
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:10.〔内向的〕から &font(#777777){(〈放してよ!ほっておいて!〉 &font(b,#7793BF){[1d10+5] = (4) = 4 +5 = 9} )}
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:こwのwマwンwチwww
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:え、どいういうことですか?
&font(b,#0000FF){【千早】}:雪歩はハイテンションロールでアトリビュートが抽出できなくなるかもしれないから、いまのうちにアトリビュートを溜め込んでるのよ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それにしても出てくる言葉といい、センスといい、すばらしいのがまた酷いのよねw
&font(b,#999999){【雪歩】}:うふふ。じゃあ、やってみます。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:11.〈N2.いい知れない恐怖:27〉「逃げちゃダメだ」 &font(#777777){(〈逃げちゃダメだ〉 &font(b,#7793BF){[3d10+12] = (6, 6, 7) = 19 +12 = 31} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:えええええ、ゾロ目、本当にでちゃいましたー!!!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:wwwwwwwwww
&font(b,#0000FF){【千早】}:これは・・・苦しいわね。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:がんばれ、雪歩!
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:12.〈N4.母が苦手:22〉(私をおいていかないで、母さん) &font(#777777){(〈私をおいていかないで、母さん〉 &font(b,#7793BF){[3d10+11] = (10, 3, 6) = 19 +11 = 30} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:ええと、ええと・・・あ、アトリビュート抽出します!
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:13.アトリビュート:〈私をおいていかないで、母さん〉 &font(#777777){(〔日本人の少年〕 &font(b,#7793BF){[1d10+9] = (7) = 7 +9 = 16} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:あ、↑は間違っちゃいました>< ナレーションポイント消費して、もう一回。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:14.〈大人は汚いよ!〉 &font(#777777){(〔日本人の少年〕 &font(b,#7793BF){[1d10+9] = (7) = 7 +9 = 16} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:あ、なんとか、成功しそうなアトリビュートでました!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:雪歩ちゃん、サイコーwwwww
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:15.〈N14.冷淡:24〉そんなところから、えらそうに見下ろさないでよ! &font(#777777){(〈大人は汚いわ!〉 &font(b,#7793BF){[1d10+16] = (7) = 7 +16 = 23} )}
&font(b,#999999){【雪歩】}:ああ・・・とまっちゃいました。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ナレーションを変えて、同じアトリビュートで挑戦することもできるけど、どうする?
&font(b,#999999){【雪歩】}:いえ、ここでジタバタしても、次の使徒に勝てそうにないですよね・・・原作っぽく、いったん黙っちゃいます。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:はい。じゃあ「乗るといえない」状態ね。じゃあナレーションを進行させます。}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:ナレーションの授受
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:じゃあ千早ちゃん、出番よ。シーン1、ナレーション30/100、登場PCにレイが追加。
&font(b,#000000){【ナレーション】}:{16.マサトとリツトがユキホからはなれ、指示を出し始める。
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 17.リツト「初号機のシステムをレイに書き直して、再起動」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 18.ベッドに横たわったレイが運ばれてきます。点滴をしたまま、体のあちこちに包帯がまいてあります。〈負傷〉 &font(b,#7793BF){[1d10+20] = (9) = 9 +20 = 29 }
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 19.ベッドがエントリープラグに横付けされ、リツトがレイにうなずきます。〔理知的:12〕〈わかっているわね〉 &font(b,#7793BF){[1d10+12] = (5) = 5 +12 = 17 }}
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ナレーション18の通り、レイはすべての行動に際して〈負傷:29〉に抵抗する必要がありますよ?では千早ちゃん、どうぞー
&font(b,#0000FF){【千早】}:い、いきなりですね。さて、どうしましょうか。
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:1.アトリビュート:(いかなきゃ・・・)〈戦いへの義務感〉〔エヴァのパイロット:8〕 &font(b,#7793BF){[1d10+8] = (1) = 1 +8 = 9 }
&font(b,#0000FF){【千早】}:これではとても29に届かないですね・・・
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:2.少年はもうろうとした頭を振りながら身体を起こそうとするが、まったくうごけない。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:おお、すなおな負けナレーション。じゃあ状況が変わったし、ユキホも何か反応するかしら?
&font(b,#999999){【雪歩】}:男の人は苦手です・・・って、私とはちがうんですよね。ユキホ、きっとカッコイイ男の子、気になるんですよね・・・
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:(エヴァのパイロット?・・・ケガ、してる)〈かっこいい男の子が気になる〉〔日本の少女〕 &font(b,#7793BF){[1d10+9] = (4) = 4 +9 = 13 }
&font(b,#999999){【雪歩】}:ショックを解消するほどじゃなかったですぅ
&font(b,#000000){【ナレーション】}:20.突然基地が大きく揺れます。ベッドが倒れ、レイが放り出されます。原作どおりね。キャラクターは全員抵抗に失敗すると転倒です。 &font(b,#7793BF){[1d10+10] = (8) = 8 +10 = 18 }
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:〈運動神経は悪くない〉〔エヴァのパイロット:3〕 &font(b,#7793BF){[1d10+3] = (4) = 4 +3 = 7 }
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:〈引き締まった身体〉〔エヴァのパイロット:8〕 &font(b,#7793BF){[1d10+8] = (4) = 4 +8 = 12 }
&font(b,#0000FF){【千早】}:これもムリですね。そのまま投げ出されます。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:18.きゃっ!(転倒)
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:えーと、千早ちゃん、判定を放棄しても、キャラクターでナレーションしてね。あと、番号忘れてるかな。
&font(b,#0000FF){【千早】}:あ、すみません!
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:4.うっ!(転倒)
&font(b,#000000){【ナレーション】}:{21.転倒したユキホの上にコンクリの破片が落下! &font(b,#7793BF){[1d10+10] = (2) = 2 +10 = 12 }
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 22.エヴァの右腕がユキホをかばうように差し出される。 &font(b,#7793BF){[1d10+10] = (4) = 4 +10 = 14 }
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 23.リツト「そんな!ありえない。エントリープラグも挿入していないんだ。」
&font(b,#000000){【ナレーション】}: 24.マサト「守ったのか?彼女を!?」}
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:(にここまで来ると、元ネタが強すぎて、プレイヤーがひきずられちゃうわねぇ)
&font(b,#999999){【雪歩】}:ええと・・・レイが心配なので駆け寄るのはさっきの悩んでるのとは別でいいですか?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ええ、あれは「エヴァに乗ろうとすることへの抵抗」だから、それ以外の行動は問題ないわよ。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:19.レイを助け起こします。「大丈夫ですか?」
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:5.無言で 〈無口〉 &font(b,#7793BF){[2d10+17] = (2, 1) = 3 +17 = 20 }
&font(b,#0000FF){【千早】}:くっ、ひどい目。
&font(b,#99BBFF){【レイ】}:6.見つめます 〈赤い瞳〉 &font(b,#7793BF){[2d10+18] = (8, 9) = 17 +18 = 35 }
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:あら!うまい!!
&font(b,#999999){【雪歩】}:え?どうしたんですか???
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ええとね、いまレイが出したナレーションはユキホへの「印象」づけよね。印象は受け取ったキャラクターが生成したナレーションとして使えるの。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:だから、ユキホは〈無口な少年:20〉〈赤い目の少年:35〉を精神的な障害への抵抗に使えるわ。
&font(b,#999999){【雪歩】}:あ、これで足りました。えーと、やりますね。
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:20.間近でレイのケガをみて眉をしかめます。「ひどい」 (これ、.〈N14.冷淡:24〉に〈N18.負傷:29〉で抵抗できますよね?)
&font(b,#00FFFF){【ユキホ】}:21.エヴァを見上げて、レイを見て、もういちどエヴァを見ます。そしてマサトを。「乗ります!私がエヴァに乗ります!」 〈使徒.圧倒的な存在:21〉に〈赤い瞳:35〉で抵抗
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ぱちぱちぱちぱちぱちー。はいokです!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:シーン1、ナレーション47/100で終了です。}
#blockquote(){***チャットプレイの風景:PoWの楽しみかた
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:わあ、きれいに終わりましたねー
&font(b,#0000FF){【千早】}:ええ、おもしろかった。知ってる話なのに、なぜかドキドキしたわ。
&font(b,#999999){【雪歩】}:原作と違うことをやってもいいし、同じになぞってもいいし・・・
&font(b,#0000FF){【千早】}:なぞろうとするとそれはそれで難しいのよね。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:なりきりチャットのような気がするけど、面白さが違うのは数字がついてるからかなあ?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ふふっ。春香ちゃん、まあ「なりきり」もロールプレイングの一種だから、なりチャってRPGだともいえるのよね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ただゲームというよりはプレイ、ロールプレイングプレイかしら。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:なるほどー。なりチャに判定ルールを入れたからゲームの面白さが出てるんですね!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:そうね。あと判定基準がナレーターに集中していたり、参加者の目的意識が一致していたりいろいろあるけど、まあ全部「ゲーム」を成立させるための仕掛けよね。
&font(b,#0000FF){【千早】}:ただ、このシステム、100m走とか判定できませんよね?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:ちゃーんとできますよ?
&font(b,#0000FF){【千早】}:〔日本人の少年:9〕と〔100m走金メダリスト:1〕とか、無理ではないですか?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:うふふ。他のRPGとは視点が違うからそこは勘違いしやすいところなのよね。そもそもそこに物語はあるのかしら?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:〔日本人の少年:9〕が〔100m走金メダリスト:1〕に挑戦しなければならない理由、そこに到るまでの経緯があるなら、たぶん何の問題もなくナレーションできるわね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:それから、物語の目的は「どちらが勝つか」なのかしら。私なら「どう負けるか」を目的にするかな。
&font(b,#0000FF){【千早】}:そんな・・・でも、そういう考え方もできるんですね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:一番簡単なのはね、自分で小説を書くとして、少年が勝つプロットを考えられるなら「そのプロットに辿り着けるか」を争えるわ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:あと普通のTRPGみたいな判定もできるわよ?物語のプロットに対して判定していないとき、キャラクターたちは何に対して争っていると思う?
&font(b,#0000FF){【千早】}:・・・ちょっと、わかりません。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:ううっ、難しい話に><
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:キャラクター達は「物理法則」と争っているのよ。だから抵抗すべき値は相手のアトリビュートやナレーションの強度じゃないの。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:「世界背景で普通にできることの難易度は1。2回に1回しか成功しないなら難易度5。10回に1回しか成功しないなら難易度10」よ。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:だからキャラクター達はナレーターが設定した、アトリビュートに対する個別の難易度に対して抵抗するの。
&font(b,#0000FF){【千早】}:!!!
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:例えば〔日本人の少年.足が速い:18〕が100mを10秒で走れる難易度はどれぐらいかしら?〔100m走金メダリスト.足が速い:2〕なら?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:私なら判定1回1秒、成功すると10mと設定して、〔日本人の少年.足が速い〕には[1d10+20]、〔100m走金メダリスト.足が速い〕には[0d10+4]で提示ぐらいかな?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:難易度設定の権限がナレーター任せだから、ナレーターさえ対応できればどんな判定でも妥当な範囲に収まるけど、それが楽しいかどうかは別問題よね。
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:どうしてもやりたければやったらいいけど、ナレーターの負荷を考えても、限られたリソースでのプロットの争いを楽しむのが王道ね。
&font(b,#0000FF){【千早】}:確かに、視点が違いますね。勝ち負けが能力ではなくプロットの成否にあるゲーム・・・
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:うふふ。少しやれば慣れるわよ。あと、これ実はTRPGにおけるマスターの楽しみ方とも言えるわね。
&font(b,#0000FF){【千早】}:あ!、そういえば、マスターをやっているときの感覚に近いかもしれません。
&font(b,#999999){【雪歩】}:そう・・・ですね。近いかもしれないです。
&font(b,#FF0000){【春香ちゃん】}:私だけマスターしたことないー><・・・このゲームで遊んでるとマスターができるようになるのかなあ?
&font(b,#00FF00){【ぴよ】}:www。できるかどうかは別問題として、間違いなくTRPGでの対応力はあがるわね。まあ、難しいこと考えず、楽しみましょ!}
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