「ルール/PoW/テストプレイ/第九夜」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「ルール/PoW/テストプレイ/第九夜」(2009/09/18 (金) 08:16:16) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&topicpath() タグ:&tags()
#ls_line(ルール/PoW/テストプレイ,sep=|)
----
http://elder.secret.jp/powtest/
----
#divclass(chat){
:竜|とりあえず「一方その頃」をやっておこう。
:ルーテ|17.アレクがルーテの制止も聞かず、盗人を追いかけて飛び出した後、彼女もアレクの後を追うことにした。灯りも持たずに走って行ったし、あの様子では途中で溝に落ちたり迷子になったりするかもしれない。【職務に忠実:9】〈子供達への使命感:11〉 [1d10+11] = (9) = 9 +11 = 20
:な|一方そのころ、ご自由にどうぞw
:ルーテ|18.ルーテはゲオルグにひらりと跨ると、アレクの去った方へ馬首を向けて「緩めの駆け足」の指示を出した。たとえ夜でも街道を行くのであれば、馬を思い通りに走らせることなど造作もない。:フワーレン・ダールシッパの信徒:0】〈騎乗〉 [1d10] = (3) = 3 = 3
:ルーテ|19.(胡散臭いのはわかっていたけれど)と、ルーテは月明かりの中、馬上でアレクの姿を探しつつ盗人に思いをはせる。(早々とやってくれて、ありがたいこと。アレク坊ちゃまも少しは懲りたでしょう)
:な|おお!その使い方はうまいw
:ルーテ|20.実のところ、あのアレクがあの案内人を雇うことには内心反対だった。胡散臭いのはもちろん、あのウザかわいさはルーテの好みからだいぶ外れていた。【オールドミス:6】〈密かに面食い〉 [1d10+6] = (7) = 7 +6 = 13
:ルーテ|21.しかし少しばかり世間の荒波にもまれて、痛い目をみるのは彼のためにもなる。【職務に忠実:9】〈愛の鞭〉 [1d10+9] = (4) = 4 +9 = 13
:ルーテ|22.願いかなって、彼は剣や旅の資金を持ち逃げしてくれた。おかげで、アレク坊ちゃまは修行を断念してくれるかもしれない。そうすれば、家に帰って坊ちゃまに書き取りの続きをさせられるだろう。【職務に忠実:9】〈職務に忠実:14〉 [1d10+14] = (2) = 2 +14 = 16
:ルーテ|23.帰りの路銀は奥様から預かったホイール貨の綴り飾りで十分賄えるから問題ない。【貴族の家庭教師:10】〈奥様から預かったホイール貨の綴り飾り〉 [1d10+10] = (4) = 4 +10 = 14
:竜|とりあえずこんなとこ。 &br()そんでだね、フワーレン様の魔法が内容わからんのだが…
:な|例えばなんでしょー
:竜|いや、「月の目」 &br()基本的に全部なんだけどさ。
:な|ああ、霊視みたいなもんですね、たぶん。相手のオーラが見えるみたいな。 &br()まあほんとのところ、PoWだと参照情報がすべてなので、参照情報がなければ語感から勝手にでっち上げてokですw &br()魔法はたぶん参照情報があるので探してみまーす
:竜|よろしくー。
:な|先行入力は「発見する」ところまでやっといたほうが展開が速いかも &br()でもその前に、一応夜間で乗馬の判定入れておくかな。
:竜|だから緩い駆け足にしたのにー。
:ナレーション|月夜とはいえ闇夜の街道はさすがに見通しが悪い [1d10+5] = (9) = 9 +5 = 14
:な|うおw高いwww &br()まあせっかくだから、対抗しておいてくださいw たぶんハイテンションロールが必要。
:竜|ぎゃーす。
:ルーテ|24.木々が道上まで張り出している。あまり整備されていないらしい。ルーテは少し速度を落とした。【フワーレン・ダールシッパの信徒:0】〈騎乗:3〉 [3d10+3] = (2, 10, 10) = 22 +3 = 25
:竜|越えたけど使えなくなった・・・
:な|3dは無茶w &br()ハイテンションロールは20程度までは2dが常道です。3dだと使えなくなる確立が極端に上がりますw
:竜|いやー、やっぱ振ってみたいじゃないか。
:ナレーション|&strike(){ルーテは木の枝を掠めたとき、フワーレン様のホーリーシンボルがするりと首から抜け落ちたのに気がつかず、軽快に馬を進めていった。 }
:竜|あとで回収できるのだろうか・・・
:な|ああ、ちがうな。使えなくなったのは〈騎乗:3〉 だ。ナレーションやり直します。
:ナレーション|ルーテは軽快に馬を駆っていたが、木の枝を避けようと手綱を引き絞ったとき、左手の小指の付け根に鋭い痛みを感じた。枝が手袋を裂いて傷をつけたのだろうか。暗くてよくわからないが、このあと無理な操作はできないかもしれない。
:な|というところですかね。とりあえずこのシーン終了まで〈騎乗〉 は自動的に失敗します。 &br()&font(blue){さっきので3d全部が同じ目だと、そのシーンの間、【フワーレン・ダールシッパの信徒:0】が使えなくなっちゃうんですよね。まあ強度0のキーワードだとそれほどこまりませんけど。 }&font(red){←このマスターの解説は間違い。新たなアトリビュートの抽出ができなくなるだけで、すでにキャラクターシートに記載されているアトリビュートを提示することはできる。}
:追加解説|&font(green){この新たな抽出を禁じるルールは、使えなくなったアトリビュートをなんとかしようと無駄に言葉を言い換えて何度も抽出するのを防止するためのルールです。}
:竜|ハイテンションの前に【シリーラの出身:0】〈乗馬〉っていうーのを提示しようとしてたんだが、〈騎乗〉 とかぶるからまずい?
:な|ああ、それはどっちかですね。まるかぶりはダメ。 &br()例えば〈夜間の乗馬〉と〈乗馬〉なら取り出せる。 &br()でも〈乗馬〉が使えなくなると、〈夜間の乗馬〉も使えなくなりますね。 &br()〈歩く〉が使えなくなると〈走る〉が使えなくなるのと同じ理屈です。
:竜|そんじゃ【シリーラの出身:0】〈馬への親和〉とかならいいのか。
:な|そういう言い換えはokですw ただ、使い方が限られたりしますね。 &br()そういうときはきちんと「乗馬はしにくいんだけどこういうやり方でどうにかしてる」みたいなナレーションがあれば。物語が広がる方向なのでおk。
:ルーテ|25.張り出した枝に耳をこすられて不安げに首をひねったゲオルグに、昔シリーラで習い覚えた宥め言葉をかけ、駆け足から軽速歩に落とした。【シリーラの出身:0】〈馬への親和〉 [1d10] = (2) = 2 = 2
:竜|こんなかんじ。
:な|とりあえず〈少し速度を落とした:25〉で1回は障害を克服してるので、当面は大丈夫ですよ。 &br()発見のロールまでしておきます?向こう側の様子が未確定だから、発見した状態をぼかしておくのがよいです。
:竜|そうだね。〈「そこにいることはわかっているんだ」〉は使えるのだろうか。
:な|w まあ使ってもいいですが、視力っぽいのをどっかから引っ張り出しておいた方が後々楽ですよ。
:竜|本当はここで《月の目》使う予定だった。
:な|ああ、いいんじゃないでしょうか。それらしくて。
:竜|ハイテンション2dかぶってるからキーワード使えない。
:な|いや2dだとアトリビュートのみです。キーワード使えなくなるのは3dかぶりから。
:竜|プレイヤーセクションに書いてあるけど・・・
:な|かくにんしてくるー
:な|ほんとだ。抽出してあれば使えるけど、抽出してないと使えないや。抽出してあれば提示はできる。 &br()ああ、これはアトリビュートが使えなくなったからといって、類似のものを重ねて抽出しようとするのを規制してるんだな。なるほどー、こういう風に効果が出るのか。 &br()このゲーム「類似している」と規定するのが難しいので、このルールが一番便利なんですよね。まあピーキーなほうが面白いし、戦略性が高いからこのままでいいや。 &br()&font(blue){使いたいアトリビュートはハイテンションロールを試みる前に提示しておけって感じですね。} &font(red,b){←マスターのこの解説は間違い。抽出されていれば提示はできる}
:竜|というわけで、〈「そこにいることはわかっているんだ」〉は前回27。対抗もされてないから数値が生き残っているはずなんだが。
:な|&font(blue){いや、あれはアレクが「受け入れた」ことで消費されちゃうんです。 }&font(red){←この判定は消費されないことになりました。解説後述。}
:竜|リアクションがあったから相殺なのか。
:な|・・・、でも確かに20超えだから、継続してもいいなあ。
:竜|どっちだ。
:な|ふむ・・・ちょっと考えます。 &br()攻撃をする。結果が強度として出る。受け側が受け入れると傷は残る。この理屈でいえば、同じだ。 &br()ナレーションはそこでナレーションされた効果以外に、強度から逆算して発生したことを定義する効果を持っている。 &br()従って、21以上の「そこにいることはわかってるんだ」は、ルーテが何かアレクの居場所を知る手段を持っていると解釈すべき。 &br()ルーテはこのステージの間、アレクが意図的に27を打ち破らない限り、アレクの居場所を知る手段を有していることになりますね。ふーん不思議w &br()コレは逆に、マスターがルーテからアレクを隠そうとすれば、「夜の闇」とかで27を超えるナレーションをするべきということか。面白いー!
:竜|服に発信器ついてんだよ。
:な|うん、そのセンですね。ほんとに。実はアレクの装備対する「まじないの品」を持っていることにしちゃうのがいいでしょう。効果範囲100mぐらいで。 &br()じゃあ自動的に見つかるでいいんじゃないですかw
竜|対象が「剣」だったりすると、いろいろ話が広がるなぁ。
:な|ああ、広がりますねぇ。そういう曲解もありですけどw面白いからwww &br()ふーん。面白いなあ。いや、自分でもわかってなかったけど、言葉による縛りって素敵だー。
:ルーテ|26.ほどなく、アレクを探す為にと持たされた「まじない針」が回り始めた。近くにいるらしいとわかり、ルーテは闇の中に目を凝らした。木々の間から月の光を受け、きらりと何かが光った。〈「そこにいることはわかっているんだ」:27〉
:な|とっとっと、ちょっと待ってください。ルーテはアレクの剣が取られたことをナレーションしてるから、それだと盗人を直接追うことになっちゃいますね。 &br()そうするとアレクが探しに出るときの行動と矛盾するから、剣ではなく別のものがいいか。 &br()まあ思いつかなかったことにしてもいいですけど。ちょっとマヌケな感じでw
:竜|ルーテは「剣」を指すかどうか知らないのもありかなーと思っていた。
:な|なるほど。剣を指し示すとはナレーションしてないですね。おkです。
:な|じゃあここで1回とめておきますかねw ルーテは盗人のほうに直接行っちゃったってことですけどwww
:竜|あいよー。
:な|これだと話がはやいなあ。素晴らしい機転です!マスター大助かりw &br()ということで、シーン2「3人の邂逅」→シーン3「盗賊の追跡」→シーン4「盗賊との遭遇」→「エピローグ」と行くつもりでしたが、なんか追跡のシーンはなくなりそうですよw
:竜|あとはロイとアレクがどんくらい掛け合いするかだねー。しばらくルーテはおやすみかな。
:な|いや、これ面白いから先行でできますけどね。ただなんとなく話を進めすぎるとロイとアレクがやりにくそうな気もしたんで。 &br()(思ったより回るシステムだなぁ(他人事))
:竜|最初「深淵」ちっくだと思ったけど、どっちかっていうとリレーマスターなのかも。
:な|ああ、そうです。グランドマスターがいるだけ。
:竜|他人の広げた大風呂敷を回収するのが大変なんだよ。
:な|で、リレーマスターだと「怖くてキャラクターが殺せない」んですけど、このゲームは登場シーンを保証することによってそれを克服しているつもり。 &br()でも大風呂敷も強度がないと「夢でした」ぐらいの勢いでキャンセルされちゃいますw &br()ようするにナレーションの強度って、どの程度その「文」を真に受けるかって話なんですよ。
:竜|夢オチじゃなくて妄想とか白昼夢とか。
:な|なので、ほんとに大風呂敷を広げるときは、複数キャラクターでやる必要があります。複数キャラクターの相互ナレーションはキャンセルしにくいので。 &br()そうすると、一定テーブルでの合意とかもできているということなので、一人での暴走はあまり起こらないんじゃないかな。
:竜|最初はかえって突出しにくいと思うけどね。 &br()どこまで踏み込んでいいかわかんないし。
:な|そですね。かなりプレイヤー間の信頼関係とかクセの読みとかいります。あと度胸w
:竜|どこまで許してくれるかは重要だー。
:な|普通のTRPGはそこをカバーするための仕組みでもありますからねー &br()PoWはそれがゆるい。つか、こないだaza氏に言われたけど、このシステムはなゆたのマスタリング手法がだだ漏れだそうですw
:竜|よかったね。自分のプレイスタイルを反映したシステムが思いつけて。
:な|実際いまどんなシステムでプレイしても、マスターとして処理すべきはPoWでやってることを各ルールでラッピングするだけなんですよね。 &br()結果が「マスターとかメンバーを選びすぎる」って出る予感がして、あまりよいこととは思えませんw
:竜|いや、もともと君んとこは選びまくってるだろ。 &br()いまさら一般的なことしようとしても手遅れ。
:な|そりゃもう、TRPGはメンバーがすべてだと思っているので。つか、俺のやりたいことはそうやらないとできないし。 &br()なのでPoWをルール整備して一般公開しても、遊んでくれる人がいるかどうかは謎。まあ自分用に使えればいいやw
}
----
#comment_num2(size=100%,vsize=10)
----
&topicpath() タグ:&tags()
#ls_line(ルール/PoW/テストプレイ,sep=|)
----
http://elder.secret.jp/powtest/
----
#divclass(chat){
:竜|とりあえず「一方その頃」をやっておこう。
:ルーテ|17.アレクがルーテの制止も聞かず、盗人を追いかけて飛び出した後、彼女もアレクの後を追うことにした。灯りも持たずに走って行ったし、あの様子では途中で溝に落ちたり迷子になったりするかもしれない。&br()〈子供達への使命感:11〉 [1d10+11] = (9) = 9 +11 = 20
:な|一方そのころ、ご自由にどうぞw
:ルーテ|18.ルーテはゲオルグにひらりと跨ると、アレクの去った方へ馬首を向けて「緩めの駆け足」の指示を出した。たとえ夜でも街道を行くのであれば、馬を思い通りに走らせることなど造作もない。&br()【フワーレン・ダールシッパの信徒:0】〈騎乗〉 [1d10] = (3) = 3 = 3
:ルーテ|19.(胡散臭いのはわかっていたけれど)と、ルーテは月明かりの中、馬上でアレクの姿を探しつつ盗人に思いをはせる。(早々とやってくれて、ありがたいこと。アレク坊ちゃまも少しは懲りたでしょう)
:な|おお!その使い方はうまいw
:ルーテ|20.実のところ、あのアレクがあの案内人を雇うことには内心反対だった。胡散臭いのはもちろん、あのウザかわいさはルーテの好みからだいぶ外れていた。&br()【オールドミス:6】〈密かに面食い〉 [1d10+6] = (7) = 7 +6 = 13
:ルーテ|21.しかし少しばかり世間の荒波にもまれて、痛い目をみるのは彼のためにもなる。&br()【職務に忠実:9】〈愛の鞭〉 [1d10+9] = (4) = 4 +9 = 13
:ルーテ|22.願いかなって、彼は剣や旅の資金を持ち逃げしてくれた。おかげで、アレク坊ちゃまは修行を断念してくれるかもしれない。そうすれば、家に帰って坊ちゃまに書き取りの続きをさせられるだろう。&br()〈職務に忠実:14〉 [1d10+14] = (2) = 2 +14 = 16
:ルーテ|23.帰りの路銀は奥様から預かったホイール貨の綴り飾りで十分賄えるから問題ない。&br()【貴族の家庭教師:10】〈奥様から預かったホイール貨の綴り飾り〉 [1d10+10] = (4) = 4 +10 = 14
:竜|とりあえずこんなとこ。 &br()そんでだね、フワーレン様の魔法が内容わからんのだが…
:な|例えばなんでしょー
:竜|いや、「月の目」 &br()基本的に全部なんだけどさ。
:な|ああ、霊視みたいなもんですね、たぶん。相手のオーラが見えるみたいな。 &br()まあほんとのところ、PoWだと参照情報がすべてなので、参照情報がなければ語感から勝手にでっち上げてokですw &br()魔法はたぶん参照情報があるので探してみまーす
:竜|よろしくー。
:な|先行入力は「発見する」ところまでやっといたほうが展開が速いかも &br()でもその前に、一応夜間で乗馬の判定入れておくかな。
:竜|だから緩い駆け足にしたのにー。
:ナレーション|月夜とはいえ闇夜の街道はさすがに見通しが悪い [1d10+5] = (9) = 9 +5 = 14
:な|うおw高いwww &br()まあせっかくだから、対抗しておいてくださいw たぶんハイテンションロールが必要。
:竜|ぎゃーす。
:ルーテ|24.木々が道上まで張り出している。あまり整備されていないらしい。ルーテは少し速度を落とした。&br()〈騎乗:3〉 [3d10+3] = (2, 10, 10) = 22 +3 = 25
:竜|越えたけど使えなくなった・・・
:な|3dは無茶w &br()ハイテンションロールは20程度までは2dが常道です。3dだと使えなくなる確立が極端に上がりますw
:竜|いやー、やっぱ振ってみたいじゃないか。
:ナレーション|&strike(){ルーテは木の枝を掠めたとき、フワーレン様のホーリーシンボルがするりと首から抜け落ちたのに気がつかず、軽快に馬を進めていった。 }
:竜|あとで回収できるのだろうか・・・
:な|ああ、ちがうな。使えなくなったのは〈騎乗:3〉 だ。ナレーションやり直します。
:ナレーション|ルーテは軽快に馬を駆っていたが、木の枝を避けようと手綱を引き絞ったとき、左手の小指の付け根に鋭い痛みを感じた。枝が手袋を裂いて傷をつけたのだろうか。暗くてよくわからないが、このあと無理な操作はできないかもしれない。
:な|というところですかね。とりあえずこのシーン終了まで〈騎乗〉 は自動的に失敗します。 &br()&font(blue){さっきので3d全部が同じ目だと、そのシーンの間、&br()【フワーレン・ダールシッパの信徒:0】が使えなくなっちゃうんですよね。まあ強度0のキーワードだとそれほどこまりませんけど。 }&font(red){←このマスターの解説は間違い。新たなアトリビュートの抽出ができなくなるだけで、すでにキャラクターシートに記載されているアトリビュートを提示することはできる。}
:追加解説|&font(green){この新たな抽出を禁じるルールは、使えなくなったアトリビュートをなんとかしようと無駄に言葉を言い換えて何度も抽出するのを防止するためのルールです。}
:竜|ハイテンションの前に&br()【シリーラの出身:0】〈乗馬〉っていうーのを提示しようとしてたんだが、〈騎乗〉 とかぶるからまずい?
:な|ああ、それはどっちかですね。まるかぶりはダメ。 &br()例えば〈夜間の乗馬〉と〈乗馬〉なら取り出せる。 &br()でも〈乗馬〉が使えなくなると、〈夜間の乗馬〉も使えなくなりますね。 &br()〈歩く〉が使えなくなると〈走る〉が使えなくなるのと同じ理屈です。
:竜|そんじゃ&br()【シリーラの出身:0】〈馬への親和〉とかならいいのか。
:な|そういう言い換えはokですw ただ、使い方が限られたりしますね。 &br()そういうときはきちんと「乗馬はしにくいんだけどこういうやり方でどうにかしてる」みたいなナレーションがあれば。物語が広がる方向なのでおk。
:ルーテ|25.張り出した枝に耳をこすられて不安げに首をひねったゲオルグに、昔シリーラで習い覚えた宥め言葉をかけ、駆け足から軽速歩に落とした。&br()【シリーラの出身:0】〈馬への親和〉 [1d10] = (2) = 2 = 2
:竜|こんなかんじ。
:な|とりあえず〈少し速度を落とした:25〉で1回は障害を克服してるので、当面は大丈夫ですよ。 &br()発見のロールまでしておきます?向こう側の様子が未確定だから、発見した状態をぼかしておくのがよいです。
:竜|そうだね。〈「そこにいることはわかっているんだ」〉は使えるのだろうか。
:な|w まあ使ってもいいですが、視力っぽいのをどっかから引っ張り出しておいた方が後々楽ですよ。
:竜|本当はここで《月の目》使う予定だった。
:な|ああ、いいんじゃないでしょうか。それらしくて。
:竜|ハイテンション2dかぶってるからキーワード使えない。
:な|いや2dだとアトリビュートのみです。キーワード使えなくなるのは3dかぶりから。
:竜|プレイヤーセクションに書いてあるけど・・・
:な|かくにんしてくるー
:な|ほんとだ。抽出してあれば使えるけど、抽出してないと使えないや。抽出してあれば提示はできる。 &br()ああ、これはアトリビュートが使えなくなったからといって、類似のものを重ねて抽出しようとするのを規制してるんだな。なるほどー、こういう風に効果が出るのか。 &br()このゲーム「類似している」と規定するのが難しいので、このルールが一番便利なんですよね。まあピーキーなほうが面白いし、戦略性が高いからこのままでいいや。 &br()&font(blue){使いたいアトリビュートはハイテンションロールを試みる前に提示しておけって感じですね。} &font(red,b){←マスターのこの解説は間違い。抽出されていれば提示はできる}
:竜|というわけで、〈「そこにいることはわかっているんだ」〉は前回27。対抗もされてないから数値が生き残っているはずなんだが。
:な|&font(blue){いや、あれはアレクが「受け入れた」ことで消費されちゃうんです。 }&font(red){←この判定は消費されないことになりました。解説後述。}
:竜|リアクションがあったから相殺なのか。
:な|・・・、でも確かに20超えだから、継続してもいいなあ。
:竜|どっちだ。
:な|ふむ・・・ちょっと考えます。 &br()攻撃をする。結果が強度として出る。受け側が受け入れると傷は残る。この理屈でいえば、同じだ。 &br()ナレーションはそこでナレーションされた効果以外に、強度から逆算して発生したことを定義する効果を持っている。 &br()従って、21以上の「そこにいることはわかってるんだ」は、ルーテが何かアレクの居場所を知る手段を持っていると解釈すべき。 &br()ルーテはこのステージの間、アレクが意図的に27を打ち破らない限り、アレクの居場所を知る手段を有していることになりますね。ふーん不思議w &br()コレは逆に、マスターがルーテからアレクを隠そうとすれば、「夜の闇」とかで27を超えるナレーションをするべきということか。面白いー!
:竜|服に発信器ついてんだよ。
:な|うん、そのセンですね。ほんとに。実はアレクの装備対する「まじないの品」を持っていることにしちゃうのがいいでしょう。効果範囲100mぐらいで。 &br()じゃあ自動的に見つかるでいいんじゃないですかw
竜|対象が「剣」だったりすると、いろいろ話が広がるなぁ。
:な|ああ、広がりますねぇ。そういう曲解もありですけどw面白いからwww &br()ふーん。面白いなあ。いや、自分でもわかってなかったけど、言葉による縛りって素敵だー。
:ルーテ|26.ほどなく、アレクを探す為にと持たされた「まじない針」が回り始めた。近くにいるらしいとわかり、ルーテは闇の中に目を凝らした。木々の間から月の光を受け、きらりと何かが光った。〈「そこにいることはわかっているんだ」:27〉
:な|とっとっと、ちょっと待ってください。ルーテはアレクの剣が取られたことをナレーションしてるから、それだと盗人を直接追うことになっちゃいますね。 &br()そうするとアレクが探しに出るときの行動と矛盾するから、剣ではなく別のものがいいか。 &br()まあ思いつかなかったことにしてもいいですけど。ちょっとマヌケな感じでw
:竜|ルーテは「剣」を指すかどうか知らないのもありかなーと思っていた。
:な|なるほど。剣を指し示すとはナレーションしてないですね。おkです。
:な|じゃあここで1回とめておきますかねw ルーテは盗人のほうに直接行っちゃったってことですけどwww
:竜|あいよー。
:な|これだと話がはやいなあ。素晴らしい機転です!マスター大助かりw &br()ということで、シーン2「3人の邂逅」→シーン3「盗賊の追跡」→シーン4「盗賊との遭遇」→「エピローグ」と行くつもりでしたが、なんか追跡のシーンはなくなりそうですよw
:竜|あとはロイとアレクがどんくらい掛け合いするかだねー。しばらくルーテはおやすみかな。
:な|いや、これ面白いから先行でできますけどね。ただなんとなく話を進めすぎるとロイとアレクがやりにくそうな気もしたんで。 &br()(思ったより回るシステムだなぁ(他人事))
:竜|最初「深淵」ちっくだと思ったけど、どっちかっていうとリレーマスターなのかも。
:な|ああ、そうです。グランドマスターがいるだけ。
:竜|他人の広げた大風呂敷を回収するのが大変なんだよ。
:な|で、リレーマスターだと「怖くてキャラクターが殺せない」んですけど、このゲームは登場シーンを保証することによってそれを克服しているつもり。 &br()でも大風呂敷も強度がないと「夢でした」ぐらいの勢いでキャンセルされちゃいますw &br()ようするにナレーションの強度って、どの程度その「文」を真に受けるかって話なんですよ。
:竜|夢オチじゃなくて妄想とか白昼夢とか。
:な|なので、ほんとに大風呂敷を広げるときは、複数キャラクターでやる必要があります。複数キャラクターの相互ナレーションはキャンセルしにくいので。 &br()そうすると、一定テーブルでの合意とかもできているということなので、一人での暴走はあまり起こらないんじゃないかな。
:竜|最初はかえって突出しにくいと思うけどね。 &br()どこまで踏み込んでいいかわかんないし。
:な|そですね。かなりプレイヤー間の信頼関係とかクセの読みとかいります。あと度胸w
:竜|どこまで許してくれるかは重要だー。
:な|普通のTRPGはそこをカバーするための仕組みでもありますからねー &br()PoWはそれがゆるい。つか、こないだaza氏に言われたけど、このシステムはなゆたのマスタリング手法がだだ漏れだそうですw
:竜|よかったね。自分のプレイスタイルを反映したシステムが思いつけて。
:な|実際いまどんなシステムでプレイしても、マスターとして処理すべきはPoWでやってることを各ルールでラッピングするだけなんですよね。 &br()結果が「マスターとかメンバーを選びすぎる」って出る予感がして、あまりよいこととは思えませんw
:竜|いや、もともと君んとこは選びまくってるだろ。 &br()いまさら一般的なことしようとしても手遅れ。
:な|そりゃもう、TRPGはメンバーがすべてだと思っているので。つか、俺のやりたいことはそうやらないとできないし。 &br()なのでPoWをルール整備して一般公開しても、遊んでくれる人がいるかどうかは謎。まあ自分用に使えればいいやw
}
----
#comment_num2(size=100%,vsize=10)
----
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: