キャンペーン > 侵月 > 20131123

侵月 第9話:ひょうたん淵×の×最後

選ばれし河の祈祷師が偽りの司祭を倒し、偉大なるニュートリングの威光が
悪しき人間と深きものを滅ぼす。ひょうたん淵の奇跡の復興の物語。

▼登場キャラ

さるきど ネイリング     F18 siz13/int15/app16 【ヴィンガ・狩人】
装備:グレートソード、ブロードソード(鋼)、ターゲット、スピア(ジャベリン)、アーチェリー弓、薄手の革
ゲータ氏族、ケルドンの部族

Kon    モチャ       M18 siz20/int13/app07 【エルマル・ハイラーマ戦士】
装備:モール、バスタード、ターゲット、ジャベリン、ベザント 
コリマー部族の客将

ぷんた  ウォード      M18 siz14/int16/app12 【オーランス・農夫】
装備:ケロルスレイヤー(石)、バトルアックス2h、アーチェリー弓、厚手の革、一部だけ強奪クイルブイリ
ヴァンタロス族出身

yukihito ケ’ロル 性別? siz6/int13/app? 【ニュートリング】
装備:トライデント、ターゲット、ショートスピア
ひょうたん淵出身

aza アキム      M16 siz13/int14/app13 【オーランス・牧夫】
装備:ターゲット、ブロードソード、薄手の革、一部だけ強奪クイルブイリ
出身?

NPC エムル ルナーに襲われたオーランス集落から逃げ出した女の子
   ベグ ニュートリングの古老、祈祷師
   モー アルビノのニュートリング、祈祷師
   スクラー(スク水) 呪縛された川の精霊


▼ログ

1600年頃 火の季 末
ザ・リバーの支流のニュートリングの集落(淵)ひょうたん沼

夜11時半ごろ?

中二階、ネイはモーと対峙。

話合いの余地はなさそうな感じ。

ネイ「ひとつ教えてくれ。黒真珠をどうやったら深きものに変化できる?」

モーが黒真珠を一つ放り投げると深きものに変身。
深きものは明らかにモーに支配され、司祭であるネイの言う事をきかなそう。
ネイは浄化00、POWを注入すると召喚できると誤解。

モー「私の納得できる答えは持ってきた?」
ネイは黙ってグレートソードを抜き、モーの目の前で振る。

聖地フロアにいる一行。
ケロルは儀式を行おうとするが、下(中2階)の不穏な空気に気付き
様子を見に行く。

ケロル「モー、本当にどうしちゃったんだケロ?」
ネイ「もはやこやつはモーなどではない!斬れ!」

モーはさらに3体の深きものを召喚。

多勢に無勢とネイとケロルは階下のキューブの間へと滑り落ちるように撤退。

上で様子を見ていたモー、ウォード、アキムも聖地エリアからの脱出を決意。

深きものの追撃はなし。

再びモーと対決


分断された一行は意思の疎通を試みるも、音が反響してうまく聞こえない。

ネイとケロルは裂け目側から迂回すると時間がかかってしまうため、
中二階からの強行突破を試みようとする。
ネイは自分に<防護>をかけ、威力偵察を敢行。
あわよくばネイが防いでいる間にケロルが聖地エリアへと突破する作戦。

ネイが中二階へと踊りこむと、深きもの達が殺し合い(壁に押し付けて引き裂く)
残り二体となっていた(殺された深きものは黒真珠に戻る)。

先ほどよりは状況が好転したと見たネイは自分が盾になっている間にケロル
を聖地エリアへと脱出させようとする。
中二階から聖地へは登攀2段階成功か、1ラウンドまるまるかけて登らなければならない。

しかし登り始めたケロルをZOCを抜けた深きものが襲い、ケロルの腹を切り裂く。

ネイは拾いものの鋼のブロードソードで深きものの足を斬りつけて効果的ヒットを出すが
逆に酸を浴びて剣のAPが1点減る。
剣の神「や~め~て~」
ちなみに盾と組み合わせられる武器は鋼の剣とジャベリンしかなかったからであるが、
メタ的にこの剣が物語の重要な鍵であることを知ってしまうw

ネイはケロルを守り善戦するも、徐々に四肢を傷つけられていく。
ケロルの治癒が間に合い、再度このエリアからの脱出を試みようとするが、出口を
深きものががっちりガードしているため、なかなか抜けられない。

そうこうしているうちに、ケロルの首が飛ばされ(頭に12点)、ネイもTHPが2点
となり気を失う。
ヴィンガに神殿への帰還を願うが聞き入れられなかった。


偉大なるニュート降臨


モチャはエムルを連れてまっさきに逃げる。

続くウォードであったが、暗闇の中、聖地から裂け目に通じる崖を降りる
のに手間取っていた(光はモチャが持っていたため)。
アキム順番まち。

アキム「何か聞こえないか?」
ウォード「?」

どうも中二階から戦闘音らしき物音。

アキムはそろそろと中二階へと向かい、ウォードも続く。

途中、聖像があった場所には、無残に引き裂かれたニュートリングの死体
が聖像に塗りつけられおぞましく装飾されていた。

アキムが下を覗くとちょうどケロルの首が飛ばされ、ネイが気を失う瞬間。
アキムは火剣を準備し、下にジャンプ。ウォードも続く。

しかしケロルは倒れてはいなかった!
ヒロイックになったかのように、フラフラと踊るように敵の攻撃を回避している。
斬り飛ばされた頭の代わりに、体のどこかに第二艦橋が発生し、意識をコントロール
している模様。

ウォードがネイに治癒をかけ、ネイの意識が戻る。
アキムは深きものに火剣を叩きこむ(クリティカルMAXダメージ)が、
ダメージが弾き返されてしまう。深きものからの攻撃も同様にはね返される。
プレイヤー的には強力な耐傷円がかかっているとわかる。

モーは数的不利と見て、さらに一体の深きものを召喚(合計3匹)。

中二階は狭いため、2対2が限界だが、身長の低いケロルの上からウォードが
ケロルスレイヤーで深きものを貫くと、どうやら魔力が中和された感触。

好機と見てとったネイが崖をよじ登る。

アキム「えっ?どこに行くの?」
ネイ「私は戻ってくる!」

ネイは三角飛びの要領で上の聖地エリアからジャンプして、壁になっている深きものを飛び越え
モーにグレートソードを叩きつけようとする。

一瞬ビビるモー。
しかし、モーが浸かっていた水銀に足を踏み入れるや、ネイの左脚の一部が消失
(HP上限-3)。再びTHPが2となりネイは気絶。水銀の中に倒れ込む。

ネイは今度は川の神に介入を願う。
ネイ「私に再び戦う力を!」
POW13対して出目は12w

川の神降臨


倒れたネイの上に、透き通るような美女の神霊が立つ。

周りの状況が一変。周囲の岩肌から大量の水が染み出し、まるで巨大な
滝の中にいるような状況に。
あたかも洗濯機や便器の中で洗い流されていくイメージ。

一通り洗い清めた後、神は消える。
モーの顔に浮かんでいた黒い斑点は消え、深きものも黒真珠へと戻る。
ウォードは神が下のキューブに吸い込まれていくようなビジョンを見る。
(同時に黒真珠を回収w)

モーに憑いていたのは言わばウェークナーの相(アバター)であり、
神本体の方が上位の神格であったため、より強力であったのだと後に推測される。

モーは当然だが取りつかれている間の事はおぼろげにしか覚えていないという。

一行は神が消えていったビジョンを頼りに下のキューブの間を探索。
すると、キューブが減ったからわかったことだが、キューブの置いてある床に
魔法陣が描かれていた。
これが神の力を弱めているものであると直感したネイは、ウォードと協力して
魔法陣を壊そうとする。

魔法陣が壊れると、中から大量の水が溢れ出る。
POWが1になっていたネイは幸運ロールで25倍wとなり、水柱の中心に巻き込まれる。
他のものはかろうじて、キューブや岩肌に取りつき、溺れるのを免れる。

ケロルがネイを助けに行こうとするが、どうやらネイは水の中でも溺れず呼吸が出来ている様子。
これは神性介入の代償によって得た特殊能力らしい。
また聖地での神性介入だったため、POWの消費は10点でカンストだったらしく、
ネイは2点のおつりwをもらう。

再び洗い清められる大量の水の中で一行は、この水がひょうたん淵にも溢れ出て、
元気に泳ぎ回るニュートリングたちのビジョンを見る。

モチャ、逃げ出した後


スク水のところであれば安心だという確信のもとに。
エムルを連れてひたすらに逃げるモチャ。
(皆の心の声「エムルを頼んだぞ!」)

スク水のところに辿りついたが、エリアの様子が一変。
白く透き通る美少女だったはずが、赤黒い何かに変化している。

モチャ「キャーッ!」


(以下次号)



▼ウォードの日記


ネイとケロルがモーと中二階で対峙している。
モチャはエムルを連れて石切から降りていった。

やはり交渉は決裂したようだ。
モーは黒真珠から、深きものを作り出したらしい。
ネイとケロルも下に撤退している。

とばっちりを受けないように、モチャに続こうとしたが
石切が暗くてよくわからなくてこわい。
もたついていると、ネイの声が聞こえる。
アキムに話して、「別の方から逃げろ!」と叫ぶ。

しばらくすると盾を殴るような音が聞こえる。
アキムがなるべく静かに向かったが、自分は石切を降りかけていたので
あせってうまく戻れない。

下の様子を見ていたアキムが、合図をして飛び込んだ。
相当にやばそう。走ってそのまま飛び込む。

ネイがひざをついていて、ギリギリ間に合った感じ。
とりあえず、ネイをかばって深きものと戦う。

ケロルの頭を深きもののつめが切り裂いていたがなぜか倒れない。

深きものの爪を受け損ねた・・・がなぜか怪我しない。
こちらの攻撃も当たったはずなのに手ごたえがない・・・
なにか魔術的な力が働いているかも?
意識してケロルスレイヤーを突き立てると抵抗が消えた。
魔術を破る力があるのかもしれない。

ネイが復帰して、一旦二階に上がって中二階へ飛び込む。
沸き立つ水銀に踏み込んでモーを切り裂こうとしたが、
足を取られて倒れこむ。

そのとたん、周りの岩を水がしみわたり、清められるような
流れが周囲をとりかこみ、下の方に流れが降りていくのを感じた。
モーの涙のような跡も洗い流されたようだ。

モーは倒れこみ、深きものたちは黒真珠にもどっていった。
とりあえず、落ちている槍でネイとモーを水銀の池から引き寄せ、
黒真珠たちを回収する。

周りを見渡し、とりあえずだれも死んではいないようだ。
ネイを起こして、ケロルに<治癒>をかけるが治しきれない。
きちんと治さないと死んでしまうような気がする。

誰もケロルを治せそうもないので、ちょっとコワいけど、
モーを起こしてケロルに<治癒>をかけてもらう。

階下へ降りると床に魔方陣が描かれているのに気が付いた。
キューブが減ったから、床が良く見えたのかも。

ネイから、魔方陣を壊したいとの話があったので、ケロルスレイヤーを
床に突き立てる。

すると床から水が噴き出してきた。
足元を流れる水に足をとられながら、石段にたどり着けたので
駆け上がった。
みんな無事でいてくれるといいが・・・


▼モチャ目線のログ、じゃなくて所感

モーへの回答場面からスタート。とりあえず、見えてないのでモチャは関係ないシーン。前回ログを書いた後もイロイロ考えてみたが、何をすべきなのかが分からない。ただ、ここで同じ神性の神聖と精霊カルトがぶつかると、同じ神性をもつスク水にもなんらかの影響はでるだろうとは思った。ならば、念のため、スク水にアテンションを上げておけば、彼女自身が何らかの対処をするんじゃないのかなと。洞窟に入る前のパーティー上の話の感じからすると、一触即発じゃなさそうなので、こんくらいの時間はあるだろうと想定してた。

が、実際は正に開戦前夜、この後すぐに戦闘が起きてもおかしくない展開に。キャラ的には見えてないけど。

どうするか考える。モチャ的には前述の通り、スク水に会いに行くことを選択。理由は一言では説明しきれないけど、基本は「プライズの獲得」に向かっての行動。ネイさんとケロルは「モー」というプライズを拾いに行ったものと理解。基本的にプライズは順位付けはあるにしろ共有できないものであると思ふ。なので、同じプライズを拾いに行ったとしても、ゲーム的にはあまり意味がない。とはいえ、プライズ獲得の際にはそれなりの障壁があるものなので、いくつものプライズを拾いに行くと結局は得られれない、みたいなことに陥りかねないので、それは念頭には置いていた。

なので、現状の把握ができてないけど、「移動中」と行動をプロット。この行動プロットはエムル以外にはパッチを喰らわなかった。パッチがあてられなかったので、行動は継続す。珍しく「登攀」ロールに成功して、すんなりと行動は実行される、光は投射したけど。このため、2度目のパッチを当てられるチャンスが消滅。また、みんな<静寂であること>を選択した時点で声をかけるという選択肢も消滅してたので、この時点で、モーとの戦闘に介入する機会が消滅。正直悪いことをしたとも思うが、この時点でもガチ戦闘になるとも思っていなかったので、それほど後悔もしてなかったのが正直なところ、この時点では。

PL的には想定外な方向性の戦闘に突入。基本的には何にもできないので見守るしかできず。当然、役には立たてない。1回だけ、合流できそうな雰囲気になったことがあったけど、時間的な問題で消滅。無理ぽ。あとは観客モードに突入。

神聖介入にて、ほぼ全ての問題が解決。正直これもPLの想定外。
モチャは「一方その頃」モードが開始。

以前にスク水がいたところに赤黒い変なものがある。魔術的な何か覆われているっぽい。鉄のジャベリンを投げてみるが、そのままその何かは透過。物理的に遮断されているということはないことを確認。モチャには魔術的なものがあった場合には対処ができないので、魔術的な何かがあるかどうかは気にしない方向性でいく、でないといざという時に思い切った行動がとれないので。スク水の領域に入る際にPOW抵抗があるのは想定ずみ。なので、エムルは近づく前に肩から下して隠れているように言い含める。この先、どう分岐していくかは分からないけど、女性がいなければ対応できない可能性も想定しているので、一応、エムルがいるのは心強い。当然、エムルに負担をかけたくはないので、なるべくそっちに行かないように行動は選択するつもりではいる。

一抹の不安がないわけではない。そもそも赤黒い何かが非常に気になる。そもそも前回にスク水自身が嫌ったものだし、深き者との絡みであることを言及してる。モチャは知らんけど、下の状況からみると神聖カルトのアバターは解放された。精霊カルトのアバターはモーから消えたけど、現状どこに行ったのかは分からない。予測としては、スク水は神聖と精霊の源泉。なので、神聖カルトのアバターが解放された今、バランスが崩れたのか?そのため、精霊カルトのアバターの影響をまともに受けてる?まっ、結局はイロイロと見てやってみないと分からんので、これ以上は考えない。ただ、全く方向性を決めないで突入すると、結局は何も得られない可能性があるので、自分は何がやりたいのかは決めておく。

(1)スク水はこの場所に呪縛されてるっぽいので、ここから解放する
(2)混ざり合って分離できないとかみたいに全部を解放できなかったとしても、一部分だけでも持ち出す

どちらにせよ、一人だし非常に勝率の悪い賭けにはなりそう。対策は、ロールする機会を減らすしかない。ロールさえしなければ、失敗はあったとしても、リカバリーが効かないほどひどい失敗にはならないだろう。古の名言「サイコロを振ったら負け」を肝に、行動をプロットするか。ただ、成功したら良くなるしファンブルしなければOKみたいなロールは気にしない方向で。



▼忘れそうなのでメモ
AP減が修復されたモールが元に戻っているのか確認
水没してしまったソリおよびそれに乗せたものが無事か確認
ネイさんの<水銀融解>が今でも使えるか確認

▼ケ’ロルの話

前回もひどい話だったケロ。

僕が儀式をしようと水母ニュートの心臓の前で祈りを捧げようとしていたら、下からモーとネイリングが話しているのが聞こえてきたケロ。

儀式をすべきなんだケロ。だけどネイリングとモーも気になるんだケロ。
一旦儀式を中止して、下に様子を見に行ったんだケロ。

下に行ってみると、モーが水銀の泉に浸かってて、ネイリングと対峙してたケロ。モーの側にはあの化け物がいたケロ。

モーに話しかけたんだケロ。だけど全く話が通じなかったケロ。ネイリングが言うには、ウェークナーという神様にのっとられているそうケロ。
モーからウェークナーを引き剥がす為にモーを倒そうと攻撃してみたケロ。そしたらあの化け物が邪魔をしてきたケロ。それから、モーが黒真珠を三個も投げて、化け物を更に三体も作ったケロ。
僕とネイリングは多勢に無勢ということで、一旦下の広場へと逃げ出したケロ。

モーは追って来なかったケロ。

ネイリングと相談して、上にいるみんなと合流するために通り抜けようとしたケロ。でも、あの化け物たちが見逃してくれるはずもなく、戦闘になったケロ。

僕は壁を登ろうとしたが、化け物の攻撃が邪魔で登れなかったケロ。そうこうしているうちに化け物の攻撃が頭に当たって僕は意識を失ったケロ。多分また死んだケロね。

で、次に意識を取り戻したら、なぜか生きていて、モチャと、エムルを除くみんながいたケロ。モーも正気に戻っていたケロ。何でも頭をぶらーんとさせたまま動いてたとか言ってるけどさすがにそれは無理ケロよね。

その後、例のキューブの部屋で魔法陣を壊すことになったケロ。ケロルスレイヤーで切り裂くと、大量の水が溢れてきたケロ。

僕はともかく人間は泳げないケロ。ネイリングを助けるべく、ネイリングの元へ行ったら、なんか呼吸してるケロ。溺れてなかったケロ。
これからどうなるケロ?村の皆は大丈夫ケロ?

ネイリングは語る


もう駄目だ・・・(早瀬さん調w)

一度は死ぬ覚悟で戦ったのに、中途半端に生き残ってしまった・・・

正直、何が起きたか覚えていない。

モーと対決し、召喚された深きものを拾いもののブロードソードで斬ったら
剣が溶けた(AP-1)。なんか剣の神の悲鳴が聞こえたような気がする。
その後、私は深きものに全身を斬り刻まれ不覚にも意識を失った。

消えゆく意識の中で深きものにケロルの首が飛ばされ・・・た?のか?
世界は不思議に満ちている。

アキムとウォードが助けにきてきれて、かろうじて意識を取り戻したが
なんと!首のないケロルが戦っている!
恐るべし、ニュートリングの生態。正直、非戦闘種族と侮っていた。

何故だかよくわからんが、不思議な場が形成され(対傷円)、双方に不毛な
戦いが繰り広げられているような気がする。

モーを守るように空間を遮る三体の深きものと、そこを突破しようとする
アキム、ウォード、ケロル。瀕死の重傷を負った私は彼らに守られるように後ろにいた。

今ならモーを討ち取るチャンス!?
私は決死の覚悟で壁をよじ登り、中二階から聖地に移動、そして道を遮る深きもの
を飛び越えて、モーに大剣を振り下ろそうとした!

が、それはモーの罠だった!
モーの浸かる煮えたぎる水銀に足を踏み入れた途端、私の左脚の一部が持っていかれ
(HP上限-3)私は再度意識を失った。
消えゆく意識の下で、私は川の神に再びモーと戦う力を願った(12/POW13)

その後はよく覚えていない。

周りの風景が一変。
ウール神が現れたかと思うと巨大で清浄な瀑布が全てを洗い清めていった。
そしてウール神はキューブの間へと消えていった。

再び気が付くと深きものは全て黒真珠と化し、ウェークナーに憑りつかれた
モーも元に戻っていた。

これが我が神の最奥義か!?
モーも憑りつかれていた間のことはうすらぼんやりとしか覚えていないよう。
これ以上、モーを責めてもしかたがない。

私は脚を引きずりつつ、皆とキューブの間に向かった。

以前は気づかなかったが、キューブの下には魔法陣のようなものが描かれている!
直感的に、これが神の力を弱めているものだと確信した私はウォードとともに、魔法陣を
砕いた。

すると大量の水があふれ出て、我々を呑みこんだ。
私はあふれ出る水柱の中心に巻き込まれ(POW倍率25倍w)再び死を覚悟した。
これでよかったのだ・・・大いなる水の力よ、全てを洗い清めてくれ。

あれ?息が出来る・・・
私は生まれ変わってお魚さん、あるいはニュートリングになったのだろうか・・・?



とあるターシュ人収集家(ルナー聖王国方面軍士官)の話

 ザ・リバーの支流にて漁民より採集~アルダチュール文書(7/39)~

これは少し昔オーランス人の若者たちに起きた悲劇の物語である。
ひょうたん淵という集落を知っているだろうか?
そこで彼らが体験したおぞましき恐怖、忌まわしき真実について語ろうと思う。
私は好奇心から真実(ヤーナファルターニルズに幸いあれ)を追求すべく軍を率い
その地を訪れたが、淵も沼も跡形もなく破壊され、邪悪な意思によって痕跡はすべて
覆い隠されてしまった後であった・・・。

それは第7ウェイン29年の蒸し暑い夏のことだったという。

我が軍に追われ森林を彷徨った彼らは、ひょうたん淵といううらびれた集落へとたどり着いた。
あたりは陰鬱な空気に包まれており、どこにいても漂ってくる腐った魚のような悪臭・・・
さらにこの集落をもっとも特徴づけるのが「ニュートリング面」とでも呼ぶ
しかない住人たちの独特な風貌であった。
イモリと人を掛け合わせたような外観、禿げ上がった頭部、平たい鼻、まばたきをしない
濁った大きな目は魚のように離れ、尻尾を持ち、水かきのある足でひたひたと
足音を立てず歩くのであった。彼らは総じて卑屈でおどおどしており、時おり水の中から
顔だけを出して彼らの様子をこそこそと伺っているように見えた。

オーランス人たちはは何日も放浪し非常に空腹だったので、その集落に留まらざるを得なかった。
そこで彼らはひょうたん淵の長老に会い、ささやかな食糧の報酬と引き換えに
ワニという巨大な肉食のとかげの撃退を引き受けたのだ。

それが彼らを襲った呪われた計画のはじまりであった。

彼らによって救出された二体のニュートリングは集落の最長老という醜く肥大化
した老体はおぞましい精霊を使う祈祷師であり、白化症を患った不気味な子供を
伴っておった。
ニュートリングたちは秘密裏に血に飢えた魔術を完成させようと、その子供を
祈祷師にするべく儀式の場へと送り出した。

何も知らぬニンゲンたちはニュートリングに対する友情から儀式の
手伝いをさせられておった。かくして儀式は成功し、ニュートリングの子供は
祈祷師となった。が、その代償すさまじく彼らの聖地から一匹の怪物が産み落とされた。
<深きもの>と呼ばれる混沌を体現するような黒く大きな半人半魚の呪われた落とし子だ。

だがそのような邪悪な儀式には大きな代償を伴うもので、自ら召喚した悪霊によって
ニュートリング達もまた滅亡の危機に瀕したという。荒ぶる悪なる精霊は、彼らの
古老、長老をも殺し、淵の住人らを一人残らず呪われた魔術の虜としてしまったのだ。

さすがにオーランス人達もその頃には自らの過ちに気付いたのであろう。
彼らの仲間であった一人の娘が自らを猛悪な祈祷師への生贄とすることで、
なんとか狂える精霊をなだめすかそうとしたのだという。

だがそのような不浄なる暗黒の行いが許されるはずもない。
彼らはニュートリングともども女神の逆鱗に触れ、集落は水の底に沈んだ。
オーランス人とニュートリング達のその後を知る者はいない。
今はただ変わり果てた集落が湖の底に沈んでいるだけだ。

しかし私は確信する。
月光の届かぬ深い水の底で邪悪なニュートリング達は今なお力を蓄え、
太古の邪神を復活させるべく、血塗られた儀式に勤しんでいるのだと・・・。


▼時代背景

ターカロール王の治世(1569~1582)
1582年灰色熊の峰の戦い・・・サーター王戦死
同年バグノット陥落・・・ターシュにおけるオーランス勢力の一掃

テラサリン王の治世(1582~1600)PC達が生まれ育った時代
1591年ルナー軍サーター侵攻
アルダチュールを巡りルナー軍と交戦、サーター軍勝利
アルダチュールと周辺部族がサーター王国に帰属
その後、戦闘は小康状態となり一進一退の攻防
1600年テラサリン王謎の死

サリナーグ王の治世(1600~?)現在
1600年サリナーグ王戴冠
同年「死の一門」結成

▼ルールの変更点

77による神クリ(ファンブル)はなし。
77を振った場合はリロールによる通常判定。
77を出した場合、何かのチャージが溜まっていくシステムにw



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