キャンペーン > 風道2 > 20030208

第八話:風の旅団


エミーネは牢のなかでパップスの女際「蓮の花」と出逢う。
なにかの助けにはなるかと1週間の間「己を視る」訓練を受ける。

エミーネをひきとりに向かう途中、バーンにも病が発症。すぐに回復するが、見通しは暗い。
待合の岩でエミーネを引き取る際に、バーンは昔の仲間から風の旅団の団長の助言を受けては、と勧められる。藁をもつかむ思いでその提案を受け入れた一行は夜を待つ。
フィリシアとエミーネが発作に襲われた後、風の旅団の団長『歌う風』イェゴールが現れる。
突如として厳しいい顔で迫り来たイェゴールは、フィリシアの心に乗り込み、引き戻した。

目を覚ましたフィリシアは、目の前の男に見覚えがあった。
「イーガル?」

■ 77 名前: Efendi :2003/03/14 18:26:15

第八話:小さなパペットが見えますか?
「あなたは砂漠に捧げられた方。遣り残したことがあるなら、今のうちにどうぞ。」
「そ、そない勝手な。せや、姉さん、この〈現象〉のこと知ってるなら、治し方も知ってるんちゃう?」
「治す…? まぁ、見ることくらいは。」
「ほな、それで。」
「あなた…、自分の目の前に自分に操られている小さな自分が見えますか?」
「は?」
「いや、ほら、見えるでしょ? パペットみたいなものが。」
「(このお姉さん、大丈夫か? いや、ひょっとしてあてだけが見えないのんか? あとで誰かに聞いてみよか。でも、そうでなかったら恥ずかしいし…。)
ごめんなさい、見えません。」
「あれぇ?」

と、内観レッスンを受けている間に、ヤルトバーンたちが保釈金を持って来てくれる。

「エミーネ! 何もされなかった?」
「うん、何も。」
「本当に、何もされなかった?」
「う~ん、あ! 綺麗なお姉さんと見つめあってたよ、そういえば。」

そして再び一つになった一行は旅を続ける。その行く手には…、

「あ、あなたはイーゴル!」
「誰やねん、それ。」


■ 78 名前: azatoth :2003/03/18 00:17:22

みえませぬ。みたくありませぬ。

▼ Efendiさん

「いや、ほら、見えるでしょ? パペットみたいなものが。」
本当にマスターには見えているのでしょう。
…う。
なんか怖いぞ!


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