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第65死:エネドリ小屋にて (非リバイバーセッション)


●登場人物
  • 特殊武具職人エネドリ(グストブランの待祭。テックレベルを超えるギミックを作る)
  • 復讐の刃クレフ(フマクト入信者。強大な敵への復讐を果たす力を得るために加入)
  • 美しきルト(ロンロンの入信者。ダメージを受けると色っぽい声を発する)

●内容
旅団が用意したエネドリの鍛冶場に、トロールの骨の破片を使った特殊なブロードソードの発注に来たクレフと、旅団から荷物を預かって来たルトが到着。
双方、新しい装備についてエネドリと相談。ルトはカバー部位を増やせる盾は作れないかと打診し、エネドリは目の色を変えてああでもないこうでもないと設計に着手。結果として異常に重い盾ができるが、確かに展開型の盾は完成した。

 「これは、あたしの魂がこもったもんだ。
  存分につかってくれ。」

ルトは不思議な顔をしつつその盾を受け取った。

2人がエネドリから装備を受け取った日の夕方、遠方から低空をすべるように近づいてくる雨雲を発見する。やがてそれは小屋の真上までやってくる。
雲からは霰(あられ)が落ちてきたが、しばらくすると雪に変わった。
夏場の雪など降ったことのない地区での降雪に驚く3人だったが、やがて外が吹雪になり、小屋の内部の気温も一気に落ちたため、尋常ならざる事態であることに気づく。
そして、エネドリとルトは窓の隙間から、外を歩む身長2.5mほどの氷の巨人を見る。

やがて去る事を期待し、小屋内の炉辺で密集してやり過ごそうとしていたが、5日たっても状況に変化はなく、気も立ってきた3人が言い争いを始める。
やがて過去の出来事を思い出したエネドリが呟く。

 「何かが足らないはずなんだ。」

その言葉に自分が持参した旅団からの荷物があった事を思い出したルトが、その荷物をエネドリの前で広げると、それは古のロンロン寺院で発見された、ロウドリルの英雄であるロンロンの使っていた工具類の入った箱であった。

一通り見ても何も発見できなかったが、やがて異常に細かい細工がほどこされた物品であることに気がついたエネドリは、腰をすえて分析に着手する。
そして、鉄床(かなとこ)が寄木細工のような構造を持っている事を発見。解体作業の末、内部にあった、銀鉛色の親指ほどの物体(やわらかいが金属らしい)を取り出す事に成功する。

 ルト「何ですか?その親指サイズのモノは?」
 エネドリ「・・・。(これは漿鉄?)」眉間にしわを寄せてルトを見上げる。
 ルト「?」

エネドリは黙したまま、ロンロンが用いていた六本指の手袋にその塊を入れると、中に手を入れてみた。
そして、エネドリが手袋をはずすと、その塊はエネドリの小指の下に、もう一本の親指のように接合されていた。

 ルト「え、エネドリさん、大胆ですね」
 クレフ「何事だ?」
 エネドリ「・・・。あと3日ください。もう少し調べてみます」

エネドリはロンロンの道具を詳細に分析し、鉄床内部の文字などもつぶさに見、そして追加されて指を通したビジョンによって、ロンロンの思想と心境を掴み取る。

 エネドリ「彼は炎を極め、次は冷気を極める気になったようだね」

3人は小屋の扉に目をやり、外の吹雪の音を聞いた。

●結果
エネドリは小屋の中で聖別の儀式を始めた。(クリティカル)
しばらくすると、3人は吹雪の谷を歩いている事に気づく。
そして前方には3匹の白い毛皮の狼か隠れ狙っていた。
ルトが重症を負うが、なんとか狼を撃退した。
ルトの傷は特殊なもので、足の内部に狼の牙が残されており、その周辺がすこしずつ凍っていく事がわかった。
しかしその牙の取り出しにおいても、エネドリの強引な外科手術(トロールの骨破片をドワーフ製のロープで縛って握りを作りナイフ化し、それで太ももを切り裂き、内部にある氷の牙を取り出した)と手当てによって事なきを得た。
そして再び進軍をはじめた一行だったが、不意に周囲の吹雪が無くなり、晴天の雪山にいる事に気づいた。(POWロールの失敗でヒーロークエストから蹴りだされた)



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