キャンペーン > ルナーinエスロリア > 断章

■人物紹介■ (●:PC、▲:登場NPC、△:非登場NPC)
●アルスト/女性/23才/SIZ・14/APP・8/OKMPC
 ペローリア農民出身のヤーナファルターニルズ入信者。ルナー軍カーシー駐在部隊からエスロリアの内陸部にある小さな町マルボードに派遣された下士官(少尉?)。赤毛長髪、緑の瞳、左頬に戦傷、意固地で意地っ張りなところがある。
●ウェイン・レイストール/男性/24才/SIZ・15/APP・10/九朗PC
 エスロリア農民出身の元ロウドリル信徒、現ヤーナファルターニルズ信徒。出身の村を出てマルボードで七母神寺院を警護している兵士。金髪、ダークブルーの瞳、パイク使い、厭世的な物言いが特徴。
●ガイウス・ヒウラリウス/男性/33才/SIZ・?/APP・9/和泉屋PC
 ルナー帝国中央部出身のイリピーオントール司祭。教育担当としてマルボードの寺院に派遣されてきた(左遷?)。茶の長髪、ひょろりとした体型、整えた口髭、スノッブでテンションの高い喋り方が特徴。飽くなき好奇心を持つ根っからの研究者。
●ハーナス・バーンバーグ/男性/28才/SIZ・14/APP・15/azatothPC
 ターシュ貴族出身のヤーナファルターニルズ入信者。ルナー軍調査派遣員としてマルボードに駐在する士官(中佐?)。茶の坊ちゃん刈り、目は細く、文明的な生活を愛し、政治権謀には明るいが単独行動や日常生活的なことには疎い。現在母方の姓を名乗って
いる。父方の姓はロルマーバーグ。
●リスター/男性/21才/SIZ・17/APP・14/むらーPC
 エスロリア農民出身のアーナールダ信徒、メインは七母神信徒。マルボード寺院の侍祭付き人をしていた。世界の真理を追究するきわめてまじめな宗教者であり、日常的な労働を苦にしない、おそらくPC中もっとも現実的で堅実な性格。
▲タニア(仮名:アーナールダニア)/女性/20才/SIZ・7/APP・11
 小柄で線が細い外見だが強い意志を感じさせるはっきりした喋り方をする、茶の髪、茶の目。ブロードソード&ターゲットシールドを使う。実はサーターの王女。
▲(仮名:ブルーヴァ)女性/22才/SIZ・13/APP・19
 肩に届かない程度にそろえた細い金髪、薄い青い瞳、愁眉の表情をたたえた美女。スタッフを持っているだけ。
▲ラーサ/男性/18才/SIZ・16/APP・12
 人当たりは丁寧だがどことなく粗雑さが感じられる青年。栗毛、薄茶の瞳。バスタードソード&カイトシールドを使う。
▲ロック/男性/30?才/SIZ・17/APP・15
 目つきが鋭い痩せた男。常に周囲を警戒し、動作は静かでなめらか。ブロードソード使いだが隠し武器多数所持。
▲ヴァンガール/男性/35才/SIZ・14/APP・11
 エスロリア出身のアーナールダ信徒。金髪に栗色の瞳。バトルアックス使い。
▲ウィルフレット/男性/36才
 ルナー帝国軍マルボード駐屯部隊隊長。
▲カサンドラ/女性/23才
 ルナー帝国軍マルボード駐屯部隊下士官(少尉?)。
▲ツェット/男性/?才
 マルボード七母神寺院付きの兵士。専業戦士で淡々と自分の仕事をこなすプロ。
▲マック/男性/?才
 エスロリア海岸近くの森に一人住む狩人(マスターハンター)。
△ファザール・ワイドリード
△タティウス・ザ・ブライト
△ブライアン
△レイカ
△ヘンディラ


■セッション・1■
日時場所:1996/7/8(日)11:30キャラクター作成、15:30開始、なゆた邸
マスター:なゆた
プレイヤー:和泉屋、むらー、九朗、OKM、azatoth
<あらすじ>
 1624海の期、エスロリアのノチェット北方、マルボーロという親ルナー派の小さな町で幕があいた。PC達はこの村にたつ七母神寺院とそれを警備するルナー軍に配属されていた。そこへ、中央からイリピーオントールの司祭ヒウラリウスが着任した。これといった事件のない平和な村であったが、時代は彼らの生活とは無関係に動いていた。
 ある日、ノチェットを包囲するルナー軍からの使者シリルが現れ、正規駐留軍とは別働の本国派遣調査官のバーンバーグへ手紙を残し去っていった。手紙には「ノチェットから脱出してきた重要人物がこの町に隠れた。重要人物らは20前後の女性を含む数人組
みである。」と記してあった。バーンバーグはウェインとアルストを非常呼集し町の宿すべてをあたるようにとの命令をだし、ある宿に泊まる5人組みに目星をつけ、使者からの次の指示を待つために寺院へ戻る。バーンバーグからはっきりとした事情説明を受ける事ができず、ウェインやアルストは苛立つが、一応は上官であるため指図にはしたがっていた。
 その夜、寺院とマルボーロは所属不明の大軍による夜襲を受け、特に寺院は火を放たれたため壊滅状態となる。装備をかき集めた一行はとりあえず夜闇の中、周囲の丘陵地帯へと逃げ込んだ。

■セッション・2■
日時場所:1996/7/14(日)12:00解説、13:00開始、なゆた邸
マスター:なゆた
プレイヤー:和泉屋、むらー、九朗、OKM、azatoth
<あらすじ>
 1623年海の期7日、所属不明の集団に町を追われ、街道沿いの丘陵地帯を南下するバーンバーグ、ヒウラリウス、アルスト、リスター、ウェイン、ツェットらは、移動途中に聖祝日の儀式などをおこないつつルナー軍本隊への復帰を目指す。
 途中、雨にうたれながらも野犬の群れの襲撃から逃れ、農村の外れまでたどりついた。一行は雨宿りのためある農具小屋に近づくがそこは先客の5人の旅人がおり、不用意に踏み込んだアルストが、小屋の入口の梁に潜んだ男にギャロップで首を絞め上げられて
捕まってしまう。交渉のため近づいたバーンバーグは、先客の要求を受けアルストの開放と交換に自らが捕虜となる。しかし、一人リスターは小屋から見えないところにいたため、泥にまみれつつも這って小屋からはなれ、森の中から小屋の様子をうかがう。
 先客一行はバラバラの装備状況であったが、ドラゴンパス周辺出身の旅人らしく、それぞれアーナルーダニア、ブルーヴァ、ロック、ラーサ、ヴァンガールと名乗った。彼らはルナー軍の鎧を着込んだ一行の接近(なおかつ人数も多い)を非常に警戒し、安全圏まで移動がすむまで人質として同行することを強制する。バーンバーグらはひとまず従う事に決め、一団は丘陵地帯を抜け、山あいに踏み込んでいく。リスターはこれを少し距離をおいて追跡していくことにする。

実はいっしょに逃げ出した兵士の一人が野犬にくわれてます・・・。




■セッション・3■
日時場所:1996/8/11(日)12:00開始、なゆた邸
マスター:なゆた
プレイヤー:和泉屋、むらー、九朗、OKM、azatoth
<あらすじ>
 一人隠れつつ一団を追いかけるリスターも、ついにロックに発見されてしまう。しかし、ロックは仲間にリスターの存在は告げずに、単独で逃げ惑う彼を追跡し人間狩りを楽しむようにいたぶる。恐怖にかられたリスターは悲鳴をあげ降参するが、殺されはしなかったものの、ロックに追跡されるという恐怖の体験をして捕獲されたリスターは心に深い傷を負う。こうして一行は全員がとらわれてしまった。
 アーナールーダニアは川を媒体として魔術的な通路をつくり、そこを潜り抜けてある山中に転移する。捕虜である彼らも同行させられるが、通路をくぐる際に船酔いのような状態になってしまったアルストの回復を待ち、移動を開始する。
 うかつにも本隊から追跡を言い渡されていた

???捕虜開放???

山の稜線沿いに移動しルナー軍本隊のいる文明圏を目指す。
 岩とかげが大量に生息する山を超え、周囲に樹木などのほとんどない山の斜面で集中豪雨にさらされて数名が滑りやすくなった斜面を滑落するなどの、様々な困難に直面するが、一行は必死の行軍を続ける。やがて、彼らを捕虜にしていアーナールーダニア配下のヴァンガールが見張りをする洞窟の入り口を発見する。ヒウラリウスの魔術"精神破壊"で見張りを無力化して、一行は中に踏み込み抵抗する彼らを奇襲攻撃で撃破し、逆にアーナールーダニア、ブルーヴァ、ラーサ、ヴァンガールらを捕虜とすることに成功する。しかし、ロックは洞窟内にはおらず、彼に首をつられた経験のあるアルストと、追跡された経験のあるリスターは彼の影に脅える。

■セッション・4■
日時場所:1996/9/1(日)12:15開始、なゆた邸
マスター:なゆた
プレイヤー:和泉屋、むらー、九朗、OKM、azatoth
<あらすじ>
アルスト虫事件、アルスト放置の具申
バーンバーグの個人資産を元手に、村で食料を調達
ラーサを開放し、ブルーヴァを助けに行かせる
タニア、アルスト、リスターが消える
ヴァンガールの意識が戻る
ノチェットまであとわずかの距離にある海に面した村に到着。海賊「海の狼」を警戒して自警団が組織されており食料も配給制となっていた。一行は、村に入るために武器を預け、警備にも協力させられることになる。
 そして、朝方海に数隻分の船のあかりが接近してくるのが見える。

■セッション・5■
日時場所:1996/11/10(日)11:40開始、OKM邸
マスター:なゆた
プレイヤー:和泉屋、むらー、九朗、OKM、azatoth
<あらすじ>
 運悪くバーンバーグ、ヒウラリウス、ツェット、ウェインらが滞在することになった村が「海の狼」に襲撃されることとなった。必死に抵抗する村の自警団とやむなくその自警団に協力する事となってしまった彼らは、しばし互角の戦闘を続けるが、最後にやってきた船に乗っていた「全身が刺青に覆われた大男」の登場とともに戦線は崩壊。一気に自警団は半壊し、戦意喪失した村人らは降伏してしまう。何とか村から脱出しようとするバーンバーグであったが、ついに海賊に発見され連行されてしまう。
 海賊の捕虜となった4人は、尋問を受けルナー帝国側の出身者と見て取られると、赤い大男バーンリオンの前に連れ出され、身代金を支払うか配下となるかの選択を迫られる。身代金の確約のできなかった彼らは焼き印をおされ、さらに「仲間どうし戦い、相手の目をえぐり出せば殺さずにおこう」というバーンリオンの言葉に従わざるをえずに仲間と戦うはめになる。バーンバーグはヒウラリウスの左目を奪い、ウェインはツェットの両目を奪うことでこの凄惨な戦いは終わる。
 一方そのころリスターとアルストはアーナールダニアと共に


■セッション・6■
日時場所:1996/11/17(日)12:15開始、OKM邸
マスター:なゆた
プレイヤー:和泉屋、むらー、九朗、OKM、azatoth
<あらすじ>
 森の中の道を町へと向かうウェインとバーンバーグであったが、バーンバーグは原因不明の現象によって、一定距離以上には体がいう事をきかなくなり進めない事に気が付く。バーンバーグはウェインにこのことを「キャロラインに呪いをかけられたのではないかと思う」と伝え、マックの小屋へと戻る。小屋へ戻ると中にはキャロライン一人が寝室で休んでいた。バーンバーグは中に忍び入り寝ているキャロラインの首に剣を押し付け呪いのことについて詰問するが、彼女は何もしらないようであった。しかし、姿形の似た姉がいるが行方不明であることを知る。そこへ森に立ち入っていた、タニアら一行が戻り「何事か」と問われたバーンバーグは「思い違いであったようだ。くわしいことは明日落ち着いてから説明し謝罪する。」と言い残し小屋を出ていく。
 あけて翌日、バーンバーグはキャロラインに対し非礼を詫び、謝罪した上で、己にかけられた呪いについて説明し一同の理解を求めるが、タニアらは疑惑を感じキャロラインとバーンバーグを一個所に残すのは危険だと考える。そして、トレイシーを探しすためにキャロラインを連れて呪われた聖地に向かう。バーンバーグはウェインに対し「呪いがとかれない限り軍に合流することすらできないので、任務を継続することができない。せめて君だけでも本隊に復帰してくれ。そのためには、彼女ら(タニアら)に協力し、森を脱出するための関係をつくるべきかもしれない。」と指揮権の放棄を宣言する。バーンバーグは一人マックの小屋に残り、他のメンバーすべてが呪われた聖地へと出向くこととなった。
 呪われた聖地へと踏み来んだ一行は、枯れた聖木の隣にトレイシーが立っているのを発見し、タニアはトレイシーに駆け寄った。

 その頃、バーン一人の残る小屋へロックが倒れ込んでくる。バーンバーグは瀕死状態のロックを介護し、意識を取り戻した彼から「裏庭に生える木の根本から骨を掘り出してくれ」と頼まれる。彼に海賊から助けられた恩義を感じたバーンバーグは言われるま
まに木の根本を掘るが、その途中に木から狩人の精霊が現れる。