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防御11」(2007/07/08 (日) 16:28:41) の最新版変更点

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**作戦 **イラスト/SS/RP &ref(iwazumi.jpg) &ref(iwazummi2.jpg) &ref(masa.jpg) 「ふん、さすがうわさの緑オーマだな!ちったぁ手応えあるじゃねぇか」  敵の攻撃を流しつつ、まさきちは嘯く。 一つ、二つ、三つ、四つ。敵の数はうんざりするほど多い。 次々と迫る攻撃の手を避わし、逸らし、払い、止める。  それはまるで舞うかのようであった。 「帰ったらみんなに上手い炒飯作ってやるんだ、だからこんなとこじゃ死ねねぇんだよ!」  普段は火と格闘しているまさきちであったが、暁の騎士でもある。当然ながらその辺の国の戦士とは比べ物にならないぐらいの修練を積んでいるのだ。  だが炒飯を作る、この点だけは譲れないらしい。皆も当然ながら待っている。 「私たちに白兵戦を仕掛けるとは……無謀ね」  まさきちの王である時雨野椿は余裕さえ見せていた。暁の円卓の騎士とはこの程度で斃れるものではない。敵の重い攻撃を易々と受け止め、払い流す。王とて弱さは微塵も感じられない、それが時雨野椿の誇りの根源の一つでもあった。 「守るだけなら簡単だわ」 「わかってるってばよ!」 椿王の叱咤にまさきちは呼応する。 一瞬目が合い、二人は頷いた。 同時に敵の攻撃をかわしお互いの相手を交換する。ミスマッチが解消され、最適化が図られた。 「そんな攻撃、見切ってるってばよ!」  敵の重い攻撃に華麗なステップをみせるまさきち。無駄な力が一切ない風のような動き。  相手から見ればそれは消えたかのように見えるだろう。ある意味彼の動きは邪道ではあるが理には適っていた。  次の攻撃の仕掛ける点に現れる。敵がもう一度視認する時は斃れるときであろう。 **応援 #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)
**作戦 【作戦概要】 乱戦の中攻撃をしのぐ 【地形】 周囲の森や林、くぼ地を利用する。 木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和 密度の高い森林地の場合、大型の存在はつっかえるため行動の邪魔が出来る 歩兵ならば小さいので、活動に支障がない 木に登る事で上から攻撃することが出来る 高低差、木々により入れる戦力に限りがあるため、敵戦力の選別を行える。(ただしこちらも歩兵、山岳騎兵に限られる) 岩石の崩落や雪崩に気を付ける。または、それを利用する。 【体術】 (攻防兼用) 一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で少しずつ相手するようにする。 相手の勢いを意識する 相手との間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持すること 武器を振り回すため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする。砂の斜面等は避ける (防御) 相手が飛び込んできた際は体全体を攻撃線からはずして防御する。 避けたと思っても気を抜かない 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ 敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う 攻撃を受けても動きが止まらないように受け流す 一度に攻撃されないように一対一を繰り返すように立ち回る 【陣形】 合図を使って連携して動く 指揮官指示により、密集、離散、陣形変更を即時行えるように訓練しておく。 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る 相手に後ろを取られないように味方同士でお互いに背中を守る。 部隊員と死角を補い合う 【装備】 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する 【敵部隊対処】 乱戦であるので敵の同士ウチを誘う機動を取る 【その他】 (オペレータとの連携) オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵攻撃の弱い方向へ移動する (剣と王) 王と剣はペア同士で連携して戦闘を行う。若干王を後方に置きつつも距離が離れないように注意。 **イラスト/SS/RP &ref(iwazumi.jpg) &ref(iwazummi2.jpg) &ref(masa.jpg) 「ふん、さすがうわさの緑オーマだな!ちったぁ手応えあるじゃねぇか」  敵の攻撃を流しつつ、まさきちは嘯く。 一つ、二つ、三つ、四つ。敵の数はうんざりするほど多い。 次々と迫る攻撃の手を避わし、逸らし、払い、止める。  それはまるで舞うかのようであった。 「帰ったらみんなに上手い炒飯作ってやるんだ、だからこんなとこじゃ死ねねぇんだよ!」  普段は火と格闘しているまさきちであったが、暁の騎士でもある。当然ながらその辺の国の戦士とは比べ物にならないぐらいの修練を積んでいるのだ。  だが炒飯を作る、この点だけは譲れないらしい。皆も当然ながら待っている。 「私たちに白兵戦を仕掛けるとは……無謀ね」  まさきちの王である時雨野椿は余裕さえ見せていた。暁の円卓の騎士とはこの程度で斃れるものではない。敵の重い攻撃を易々と受け止め、払い流す。王とて弱さは微塵も感じられない、それが時雨野椿の誇りの根源の一つでもあった。 「守るだけなら簡単だわ」 「わかってるってばよ!」 椿王の叱咤にまさきちは呼応する。 一瞬目が合い、二人は頷いた。 同時に敵の攻撃をかわしお互いの相手を交換する。ミスマッチが解消され、最適化が図られた。 「そんな攻撃、見切ってるってばよ!」  敵の重い攻撃に華麗なステップをみせるまさきち。無駄な力が一切ない風のような動き。  相手から見ればそれは消えたかのように見えるだろう。ある意味彼の動きは邪道ではあるが理には適っていた。  次の攻撃の仕掛ける点に現れる。敵がもう一度視認する時は斃れるときであろう。 **応援 #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)

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