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*第52話: (最終回前半)
火の期 24
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一方、ニナはタタルの飛行円盤に乗り、島中に散らばった人々をグリフィン山へと導いていた。
1.ブルーソウルから南下。穢れ島付近で再度「蛇」と遭遇。大きくなっている。
2.元ウインダーリーブスの近辺で、人に殺害されたウインダーリーブスの構成員を発見。
3.東部山岳地で大きな地震。海側に巨大な亀裂ができる。東から吹く風が強くなり、崖を吹き上がる海風が、すすり泣くような声となる。
火19
フィルシャーラ寺院で女性と遭遇。ニナを見て戦いを挑む。降り注ぐ炎の刺青。
火21
ザール着。「溶岩の川」を渡るときに、空気の違いに気づく。
火21
西に向かう途上で巨大な「犬」を連れたアレグローシュと遭遇。「人に戻りしクルーニ」を彼が狩っていることを知る。
火25
「氷の闇」を生き延びた流民の一団(50人)と遭遇。ニディクとザールの出身。地下にいたらしい。
火28
ドワーフ山地。山を削りだし、「巨大な龍」が描き出されつつある。地震が酷く、揺れる度に龍の口からは噴煙が立ち昇る。
火30
ニディク跡地に巨大な「蛇」がとぐろを巻いている。これまでのものとは比較にならない。木を植えるエルフ。まるで「結界」を張っているよう。
火30
大地震。ルコーフ川の向こう岸が100メートル以上隆起する。風景の二重写しが酷い。この向こう岸はすでに3界に別れているかもしれない。
火35
エルガコール川の南岸の平野は小さな「蛇」が無数にのたうっている。孤立した漁師の小グループ数組。行くあてもなく立ち尽くしている。
火36
エダニスが黒煙をあげながらエルガコール川と合流し、オスタンカッハ湖へと流れ込む。煙のカーテンは強力な「界」の境界で、超えるのは難しい。東へとエダニスの南岸を遡るか、湖の上を北西に飛ぶか、無理に境界を越えるか。
河を北へ渡り、湾の北側をぐるりとまわります。移動中にタタルと人として生きる事や、運命と個人について語り合います。
火36
エルガコール川の河口から戦士の港付近にかけては煙のカーテンでつつまれ、周囲と隔絶されている。煙のカーテンに踏み込んだ生物は、喜怒哀楽、何らかの感情に溺れて彷徨い出てくる。
火37
巨大なうなぎが触手を伸ばし、岸の側の木々や獣を片端から貪る。
うなぎ…。安らかに眠って! (弓)
火37
オスタンカッハ湾は虹色に渦巻き、どことも知れぬ景色を映し出す。
火37
オスタンカッハ湾の北岸は色とりどりの花で埋まっている。まるでヴォーリアその人が歩いたがごとく。しかし人気はない。ここから西にひとはいないように思える。
浄化してパワーを探ります [1d100] = (79) = 79 = 79
火37
湖の底から無数の気を感じる。それらは移ろい、現れ、消える。地上は静か過ぎる。
戻りましょう。タタル。ここにも混沌の表出と無の拮抗が現れている。
東に向かいます。どこまで行けるか…。アカニ村も気になるし。
火40
オカーク川を越えたところで、見たことのないヴォタンクの一団(70人程度)と遭遇。彼らの装備はいまのヴォタンクたちよりも古い。
円盤を降り、平和のサインを出しつつヴォタンク語で名乗り、話しかける。「あなた方は?」
この人々は古いヴォタンクの民で、言葉も通じにくい。犬も連れていない。彼らはこれから「世界が生まれる」と思っている。
火41
風が止まる。大地震。
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*第52話: (最終回前半)
ニナはタタルの飛行円盤に乗り、島中に散らばった人々をグリフィン山へと導いていた。
1.ブルーソウルから南下。穢れ島付近で再度「蛇」と遭遇。大きくなっている。
2.元ウインダーリーブスの近辺で、人に殺害されたウインダーリーブスの構成員を発見。
3.東部山岳地で大きな地震。海側に巨大な亀裂ができる。東から吹く風が強くなり、崖を吹き上がる海風が、すすり泣くような声となる。
火19
フィルシャーラ寺院で女性と遭遇。ニナを見て戦いを挑む。降り注ぐ炎の刺青。
火21
ザール着。「溶岩の川」を渡るときに、空気の違いに気づく。
火21
西に向かう途上で巨大な「犬」を連れたアレグローシュと遭遇。「人に戻りしクルーニ」を彼が狩っていることを知る。
火25
「氷の闇」を生き延びた流民の一団(50人)と遭遇。ニディクとザールの出身。地下にいたらしい。
火28
ドワーフ山地。山を削りだし、「巨大な龍」が描き出されつつある。地震が酷く、揺れる度に龍の口からは噴煙が立ち昇る。
火30
ニディク跡地に巨大な「蛇」がとぐろを巻いている。これまでのものとは比較にならない。木を植えるエルフ。まるで「結界」を張っているよう。
火30
大地震。ルコーフ川の向こう岸が100メートル以上隆起する。風景の二重写しが酷い。この向こう岸はすでに3界に別れているかもしれない。
火35
エルガコール川の南岸の平野は小さな「蛇」が無数にのたうっている。孤立した漁師の小グループ数組。行くあてもなく立ち尽くしている。
火36
エダニスが黒煙をあげながらエルガコール川と合流し、オスタンカッハ湖へと流れ込む。煙のカーテンは強力な「界」の境界で、超えるのは難しい。東へとエダニスの南岸を遡るか、湖の上を北西に飛ぶか、無理に境界を越えるか。
河を北へ渡り、湾の北側をぐるりとまわります。移動中にタタルと人として生きる事や、運命と個人について語り合います。
火36
エルガコール川の河口から戦士の港付近にかけては煙のカーテンでつつまれ、周囲と隔絶されている。煙のカーテンに踏み込んだ生物は、喜怒哀楽、何らかの感情に溺れて彷徨い出てくる。
火37
巨大なうなぎが触手を伸ばし、岸の側の木々や獣を片端から貪る。
うなぎ…。安らかに眠って! (弓)
火37
オスタンカッハ湾は虹色に渦巻き、どことも知れぬ景色を映し出す。
火37
オスタンカッハ湾の北岸は色とりどりの花で埋まっている。まるでヴォーリアその人が歩いたがごとく。しかし人気はない。ここから西にひとはいないように思える。
浄化してパワーを探ります [1d100] = (79) = 79 = 79
火37
湖の底から無数の気を感じる。それらは移ろい、現れ、消える。地上は静か過ぎる。
戻りましょう。タタル。ここにも混沌の表出と無の拮抗が現れている。
東に向かいます。どこまで行けるか…。アカニ村も気になるし。
火40
オカーク川を越えたところで、見たことのないヴォタンクの一団(70人程度)と遭遇。彼らの装備はいまのヴォタンクたちよりも古い。
円盤を降り、平和のサインを出しつつヴォタンク語で名乗り、話しかける。「あなた方は?」
この人々は古いヴォタンクの民で、言葉も通じにくい。犬も連れていない。彼らはこれから「世界が生まれる」と思っている。
火41
風が止まる。大地震。
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火の期 23
会議。
ヒルム寺院:オビエール、ナンダー
ガルフザール
等が出席。
火の期 24~
巨人、猫、メルキュール、カレルレンの先見隊は、割れ目の淵を確認する。
ライノカークは、戦士の港系の住民達を説得してまわる。
ボタンクは100%、ヒルム系もおおむね移動に合意する。
火の期 27
セラキア率いる本隊が出発する。
セラキアは出発前にマルカスに「儀式でイオを呼べるかも」と申し出るが、マルカスは「船でニナを待ちたい」と答える。
地震が続く。
船にも津波が押し寄せる。
火の期 35
セラキアは儀式に際し、アイアンホースに助力を依頼する。
儀式が始まると、相手(黒タイト)の影が伸び、足が影に縛られている事に気づく。
セラキアは儀式に参加した信徒の犠牲をはらいつつも、アイアンホースの剣で相手を両断する。(セラキア01、アイアン効果)
しかしその刃は鋭すぎて、黒タイトにつつまれていた白タイトごと両断してしまう。
※大久保へ移動。
風が止まる。
ゴーラントはマルカスに「セラキアが死んだのかもしれない」と語る。
火の期 41
グリフィン山の北部の土地が崩れ、船は一回転する。
タルトも大怪我をする。
火の期 43
グリフィン山のふもとに村人の一段が到着する。
エラップは地震抵抗で77の77をロール。
火の期 44
ニナとタルトはグリフィン山へ到着。
島の周辺情報を一同に伝える。
火の期 44
アレグローシュが伴う巨大な犬は、村人の中から「心弱き者」を見つけ出し、食らう。
ニナはアレグローシュに問いかけると、彼は「心弱き者は、必ずこの世に害を成す」と語り、よみがえり者ではなく、見かけたことの無い者(元クルーニ)を対象にしている事がわかる。
ナンダーは彼を止めに入るが膠着状態のうちに犬は食事を終える。
ニナは両者を止め「対立ではなく対話を」薦める。
ナンダーは矛を収め、アレグローシュは「私に残された時は短い。私は追うものであり、創る者は別に居る」と語ると去っていく。
火の期 53
船ではリッキーが流される人々を24人釣り上げる。
そこへタタルの円盤に乗った、アラインマーヤ、ニナが現れる。
ニナは、アレグローシュに指摘された点を確認すると、マルカスの魂は健全だが、タルトの魂には変節を見る。
ニナはタルトと話す。…。
ニナはマルカスと話す。…。マルカスからはイオの魂がセラキアが持つ宝石の中にあるらしいという事を語る。
タルトとマルカスの話。…。
アラインはニナへマルカスの説得を依頼。
マルカスはタルトを伴い、グリフィン山のライノカークの元へ届ける事にする。
※セラキアは網状のカゴを胎盤とした赤子として島を見る。グリフィン山はへその緒。その赤子は今生まれつつある。
火の期 54
南の火山が噴火。
ヒルムの大聖祝日は、噴煙で太陽が隠れて失敗。
ニナはグリフィン山へ帰還。
タタルはカレルレンを連れて船へ戻る。
火の期 56
アラインマーヤ、マルカス、タルトを連れたカレルレンが到着。
マルカスはタルトを守る装備を希望。
カレルレンからクルーニソードをもらう。
地の期 3w
ニナはボタンク猟師2名を伴い、河へ案内。
ニナはウンディーヌを召還、支配し鮭を捕らえるのに協力する。
古ボタンク70名と出会い、ニナはグリフィンの鎖骨を、ボタンクは結び縄をお互いに贈る。
地の期 25
大地震。
南から衝撃波。
2つめの火山が噴火。
グリフィン山の表土が崩落。
ニナは老人に握り紐の事を聞き、読んでもらう。
それは原初的なまじないの言葉。
「人たりて…、生めよ増やせよ地に満ちよ」
ニナはその言葉を反芻し覚える、魔術展開が可能である事を知る。(ドーン効果)
地の期 39
セラキアとアイアンホースが復活。信徒2人は生きている。3人は死亡。
ニナは、セラキアが出てきた木が「風の木」だと気が付き、セラキアにその木に関する伝承を伝える。
セラキアは、信徒を取り戻すために儀式を再開する。
風が無い状態のために成功しないはずの儀式は成功してしまう。
セラキア自身が信徒を獲得する事に。
蘇生は失敗。
地の期 46
セラキアは「風の木の杖」を造る。
地の期 53
杖で上を確認しに行く。
表土が落ちたグリフィン山の頂上付近に亀裂を発見。
その奥には剣のなかごが刺さっている。
一度セラキアは地面に戻ると、一同にこの後に何が起こるかわからないので覚悟とお互いに対話をするよう呼びかける。
しばらく後、再び杖は飛翔を始める。
セラキアに従うのは、アイアンホース、アラインマーヤ(ジゼラ)、クレベット、猫、信徒2名。
セラキアは杖を亀裂に寄せ、風の剣の柄をなかごにはめて押し込む。
グリフィン山は鳴動すると、分解が始まる。
山裾の人々は半数が倒れる。(POW抵抗ロールで10に失敗すると死亡)
アレグローシュが裾野で待ち構えているため、マルカスとタルトはカレルレンのポケットの中にいた。
界がぶれて、分かれていく。
ニナは精霊界に軸を起く事で、カルト入信時代の記憶とWill3点、神聖呪文、エルフの光木を失う。
カレルレンはポケットを維持するには魔術を残す必要がある事を理解し、立ち上がりグリフィン山に登り始めた巨人に取り付く。
カレルレンはメルキュールに一緒に行こうと声をかけ、手を伸ばす。
メルキュールはカレルレンの手を握りかえすが、その手でカレルレンの短刀を握らせると自らの髪を切り取り、彼に渡す。
不意にカレルレンはメルキュールにキスをする。
エラップは皆に語りかける。
「皆さんのことは忘れません!!」
セラキアのあやつる杖はひび割れ、折れる。(77の00)
アイアンホースは鉄馬を切り離し、青い光を発して上昇をはじめたアラインマーヤにしがみつく。
セラキアは神聖介入によって神聖呪文「飛翔」を回復し、落下する信徒1人を拾い上げる。(猫は背中にしがみついている)
もう1人の信徒はジャンプに成功し、崩れつつあるグリフィン山に取り付く事に成功する。
クレベットは落下するが、巨人が救出に成功する。
はじける音。
赤子の泣き声。
ライノカークの隣のタタルは倒れる。
精霊呪文は消え、めまいがおこる。
近くにいたのはあと2名。
赤い月が浮かんでいる。
夜。
メルキュールはカレルレンを見上げていたが、ニナを見て手を振る。
ニナは泣き笑いのような表情を浮かべ、うなずく。
やがて振動があり、あたりの雰囲気が一転している。
アレグローシュと犬はきえていく。
周囲にはボタンクが100名とアイアンホースの子供達。
森の中、狼の遠吠え、赤い月。
カレルレンは山頂付近で精霊交信(クリティカル)。
「私は放浪の吟遊詩人カレルレン。また戻ってくるからよろしく!」
山の上に移る鏡面を越える。
そこは青い月を映し出す湖面だった。
アイアンホースを伴ったアラインマーヤは蒼月石の力で中空に浮かんでいたが、やがて湖面へと降りる。
セラキア、猫、オーランス2名、カレルレン、身長12mに縮んだ巨人、クレベットが共にいた。
【第2部 完】
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