「キャンペーン/大大/20090926」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「キャンペーン/大大/20090926」(2010/12/25 (土) 10:49:27) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#right(){&link_edit()/&link_backup()}
#ls_line(キャンペーン/大大,sep=|)
&tags()
*第1話:
◆参加者
ののの氏:サラ(スンチェンの11才の猫娘)
早瀬氏:レイ(オトコリオン単神教会の徒弟)
Kon:ガイ(オーランスの風の王、でも非活動)
◆ログ
猫のスンチェン人の1氏族のみが暮らしているどっかの島。300人ほどが生活していたが、1年前に海の狼に襲われ、男は殺され女は連れ去られる。しかも祖霊を降ろした祈祷師見習いを祖霊ごと呪縛して連れ去られた結果島は半壊。現在の島の人口は老人と子供が多く、働き盛りの大人は極端に少ない。
猫娘のサラは島では唯一漁師の家。猫のスンチェンであるこの氏族は、当然島民は海に近づくことはない。彼女の一家は海の神を祭る血族でもあり、海から漂着したものを管理もしたりしていた。家の周囲は一種の聖域で、通常島民は立ち入らない。が、彼女の父母兄弟も全て海の狼に殺された。
まだ子供であるサラは、生きるのに必死で氏族の一員としての義務を果たしていない(名声値0)。そんなサラの元にレイが流れ着いた。レイは航海中に難破。自身の呪文のために、溺死は免れたもののその荷物の大半を失った。はじめ溺死体と思って近づいたサラであったが、レイが息をしていることに気がつき、磯から引き上げようとしたが、体躯のよいレイを子供のサラが引き上げることができなかった。そのため、サラの唯一の親友である祭祀を司る血族のハクを連れてきた。が、親兄弟を海の狼に殺されているハクはレイを海賊の一員と思い、憎しみのあまり子供の頭部ほどある石を投げつける。が、耐傷に護られているレイに傷つけることはできなかった。引き上げた際に、レイが持っていたものは全てサラが回収。その中の気の精霊呪符物はハクが持っていく。
ほどなく、気がついたレイであったが、4日間の漂流で体力を失っており、また、全く言葉が通じないこともあり4週間ほど体力の回復を待った。ちなみに、耐傷に護られているレイを触ろうとするとかなりの確立で反発力が生じるため、ブヨブヨしている神様、略して「ブヨ神様」と命名される。サラはただでさえ自分の分の食料を確保するのが難しかったが、レイの食料も調達しなくてはならなかったが上手くいかず、結果ハクに頼ることになる(ハクへの名声値の低下)。
レイを拾ったことを島民に気がつかれたサラは、既に引退していたサラの祖父に相談。海から来たものはサラの一族のモノだから、サラが管理することで問題ないと言われる。
4週間寝込み、ようやく普通に生活できる程度まで回復したレイは、言葉が通じないまでも、身振り手振りでサラとコミュニケーションを開始。なんとかハクが持っていった気の精霊の呪符物以外は取り返す。レイはハクの漁の手伝いを開始。結果、2人で漁を行うと、少なくとも自分達の食料分は調達可能であることに気がつく。サラは若干、大人って凄い、とか思う。
レイが動き出してから4週間がたったころ、今度はガイが漂着する。レイとは違い、全身に刺青・傷があることから、サラ・ハクから海賊認定される。当然言葉が通じなかったが、レイが機転を利かして筆談を開始したところ、意思が通じることが判明。筆談を繰り返している漂着民2人をみて、怪しげな呪いを行っていると思ふサラとハク。とりあえず、ガイは海賊ではなく海賊から逃げてきたものであることを納得してもらう。
今度は3人分の食料が必要になるが、ガイは海の狼にかけられた呪い(神聖介入不可。STR常時1に低下、STRを本来値で使用すると、毎ラウンドTHP1低下)のためさほど楽にはならなかった。しかし漁に慣れてきたレイの活躍のおかげで、1週間働くと2週分の食料が調達できるようになっていた。そのため、2週間かけてガイにスンチェン語を教え込み、何とか日常会話が出来るところまで訓練。
訓練後、引退した祈祷師に祖霊を降ろしてもらい会話することに成功。が、結局祖霊もこの島がどこかということが分からないことが判明。祖霊が降りてきた瞬間にサラとハクは気絶、どうも海の狼が襲ってきた際の映像を見たらしい。祖霊から有益な情報を得られなかったが、引退した祈祷師は、サラが島民の一員として認められれば(名声値が30以上)、レイとガイがサラの所持品として島の中を散策することが可能であると告げる。島を出たがっているレイとガイは、協力してサラを育て上げることを決意した。
----
#divclass(width100){#comment_num2(vsize=10)}
----
#right(){&link_edit()/&link_backup()}
#ls_line(キャンペーン/大大,sep=|)
&tags()
*第1話:
◆参加者
ののの氏:サラ(スンチェンの11才の猫娘)
早瀬氏:レイ(オトコリオン単神教会の徒弟)
Kon:ガイ(オーランスの風の王、でも非活動)
◆ログ
猫のスンチェン人の1氏族のみが暮らしているどっかの島。300人ほどが生活していたが、1年前に海の狼に襲われ、男は殺され女は連れ去られる。しかも祖霊を降ろした祈祷師見習いを祖霊ごと呪縛して連れ去られた結果島は半壊。現在の島の人口は老人と子供が多く、働き盛りの大人は極端に少ない。
猫娘のサラは島では唯一漁師の家。猫のスンチェンであるこの氏族は、当然島民は海に近づくことはない。彼女の一家は海の神を祭る血族でもあり、海から漂着したものを管理もしたりしていた。家の周囲は一種の聖域で、通常島民は立ち入らない。が、彼女の父母兄弟も全て海の狼に殺された。
まだ子供であるサラは、生きるのに必死で氏族の一員としての義務を果たしていない(名声値0)。そんなサラの元にレイが流れ着いた。レイは航海中に難破。自身の呪文のために、溺死は免れたもののその荷物の大半を失った。はじめ溺死体と思って近づいたサラであったが、レイが息をしていることに気がつき、磯から引き上げようとしたが、体躯のよいレイを子供のサラが引き上げることができなかった。そのため、サラの唯一の親友である祭祀を司る血族のハクを連れてきた。が、親兄弟を海の狼に殺されているハクはレイを海賊の一員と思い、憎しみのあまり子供の頭部ほどある石を投げつける。が、耐傷に護られているレイに傷つけることはできなかった。引き上げた際に、レイが持っていたものは全てサラが回収。その中の気の精霊呪符物はハクが持っていく。
ほどなく、気がついたレイであったが、4日間の漂流で体力を失っており、また、全く言葉が通じないこともあり4週間ほど体力の回復を待った。ちなみに、耐傷に護られているレイを触ろうとするとかなりの確立で反発力が生じるため、ブヨブヨしている神様、略して「ブヨ神様」と命名される。サラはただでさえ自分の分の食料を確保するのが難しかったが、レイの食料も調達しなくてはならなかったが上手くいかず、結果ハクに頼ることになる(ハクへの名声値の低下)。
レイを拾ったことを島民に気がつかれたサラは、既に引退していたハクの祖父に相談。海から来たものはサラの一族のモノだから、サラが管理することで問題ないと言われる。
4週間寝込み、ようやく普通に生活できる程度まで回復したレイは、言葉が通じないまでも、身振り手振りでサラとコミュニケーションを開始。なんとかハクが持っていった気の精霊の呪符物以外は取り返す。レイはハクの漁の手伝いを開始。結果、2人で漁を行うと、少なくとも自分達の食料分は調達可能であることに気がつく。サラは若干、大人って凄い、とか思う。
レイが動き出してから4週間がたったころ、今度はガイが漂着する。レイとは違い、全身に刺青・傷があることから、サラ・ハクから海賊認定される。当然言葉が通じなかったが、レイが機転を利かして筆談を開始したところ、意思が通じることが判明。筆談を繰り返している漂着民2人をみて、怪しげな呪いを行っていると思ふサラとハク。とりあえず、ガイは海賊ではなく海賊から逃げてきたものであることを納得してもらう。
今度は3人分の食料が必要になるが、ガイは海の狼にかけられた呪い(神聖介入不可。STR常時1に低下、STRを本来値で使用すると、毎ラウンドTHP1低下)のためさほど楽にはならなかった。しかし漁に慣れてきたレイの活躍のおかげで、1週間働くと2週分の食料が調達できるようになっていた。そのため、2週間かけてガイにスンチェン語を教え込み、何とか日常会話が出来るところまで訓練。
訓練後、引退した祈祷師に祖霊を降ろしてもらい会話することに成功。が、結局祖霊もこの島がどこかということが分からないことが判明。祖霊が降りてきた瞬間にサラとハクは気絶、どうも海の狼が襲ってきた際の映像を見たらしい。祖霊から有益な情報を得られなかったが、引退した祈祷師は、サラが島民の一員として認められれば(名声値が30以上)、レイとガイがサラの所持品として島の中を散策することが可能であると告げる。島を出たがっているレイとガイは、協力してサラを育て上げることを決意した。
----
#divclass(width100){#comment_num2(vsize=10)}
----
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: