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2012.2.25 傀儡 第5回
PCS
yukihito:トランス・バール M22S15A13I15 オーランス、トブサロス族出身、諸国漫遊坊ちゃん短髪。背が高く痩せ男。顎がっつり系、太い眉、吊り目、三眼、イメージ募集中。
BS、TS、AP6、ARB、三眼、くぐつ指輪
現在の姿:BS、TS、AP6、ロングコート、防寒毛布、金、手袋
KON:ジェローラモ M21S17A16I16 フマクト、坊ちゃん付き人、パンチェッタ=ジローラモ風
天パー短髪。細いが鍛えた体つき。だらしない姿勢。背中にデスルーンマント(見栄え重視)
BS、GS、KS、AP5
現在の姿:弓を置いてきた。ロングの外套。戦闘装備以外はなし。腰にBS、背中にKSとGS。手袋
AZA:マルミール M25S13I17A18 イェルマリオ、ほっそり面長ジャニーズ風
ロングサラサラ長い金髪、口顎髭、卵型の正統派の端正な顔つき、タレ目、肩幅あり。上目使いの姿勢。
疲労回復2倍、ドワーフと話さない、火にあたらない
1Hスピア、TS、AP4
現在の姿:スピアとTS、ベザンド全身、腰にナイフ、ハチェット、毛布。全部借物。ベルトポーチに木炭と耳栓
ののの:リズ F19S10I16A15 アズリーリア、自称神聖借金取り
バトルアックス(扉破り用)、バックラー、ロックピック、借金閻魔帳
現在の姿:今は寒いのでもこもこ毛皮ハーフコートと手袋を付けている
現在はエリシカという偽名を使っている。
ログ
1621年 嵐の季38日
第3の小屋なう。先週の続き。赤青二色の宝石はターシュ王家の由来だった。
その場にいる人間:
パラリク、ティガ、ガークルーク、
リズ、マル、ジェロ、トランス
宝石に知識呪文がかけられる。
パーイジーザム王暗殺の顛末について、知識を得る。
メシになる。
ワインも出る。
やはりルナーは非道だという話になる。
寺院を襲われたリズはルナーは確かにひどいとか
オーランスがふがいないからいけないとか、
ぎゃーぎゃーうるさい。
マルミール「石はどのような場でうまれたのですか」
宝石にまつわるターシュ王朝に生まれた双子の悲劇話がきける。
ティガがPC達に問う。
「君たちの命は危ない。我々の庇護下にはいるかね?」
※人間知識失敗したPC:「庇護下か死ぬか選べと言われている」
※人間知識成功したPC:「庇護下に入ってもダメかもな」
リズは宝石の所有権を主張してみる。
リズ「アズリーリアの信徒から宝石を奪い取るなんて、オーランスの立派な殿方がなさったりしませんよね?」
宝石を持っていくなら代価が欲しいと暗にいうが、うまく伝わらない(雄弁96で大失敗)
ジェロは基本的にトランスについていくことにして黙っていたが、リズに助け舟を出して、シンプルに冒険者として代価が欲しい旨伝える。
ティガ「ルナーと名誉ある戦いができる権利を与えよう。」
みんな「…」
北方サーター出身のトランスは、ルナー憎しに心持もあって彼らに協力することを申し出る。ジェロはトランスに従う方向。
リズは抵抗するも、とりあえずカルトでの地位は今以上に上がるチャンスがあると言い含められて、最終的には折れる。
リズ「今日はこのへんにしといたるわ」涙目。
リズは日記に「いつかバビゴに殺してもらうリスト」をつけ始める。
閑話休題。
パラリクは宝石を隠ぺいする儀式を計画する。
彼はメンツの能力的に厳しいと感じているようだ。
パラリク「(あれじゃだめか)」
リズ 「大丈夫です。任してください。私は強運ですからー」
パラリク「(まあしゃあねえか)」
ジェロ浄化クリット儀式のイメージを掴む。
パラリクのやる儀式は、かなりレアなものとわかる。
PCたちがその宝石について洩らしたらいけないこと、身を隠したいこと、
リズのがめつさとかを合わせて、この石が見つからないようにしようとする儀式。
財産隠匿に錠前をかけるイメージ。これにごちゃごちゃとオースとか絡んでいる¥。
ジェロ「…みそくそやん」
儀式の前捌き
3時間ほどかかる。
PC達はロール。
トランス カルト知識 +1 浄化+1
ジェロ カルト知識 +1、浄化+3
マルミール カルト知識 +1、浄化+1
※成功したポイントは「チケット」として利用できる。
儀式本番
追手から隠れる
技能は隠れ、モノを隠す、追跡
技能ロールに成功するまで振る。
失敗するたびにMPを1点失う。
1回目 リズ 隠れ 成功(+1)
2回目 リズ 物を隠す 成功(+1)→トランス
3回目 リズ 物を隠す crit(+3)→マルミール
4回目 ジェロ 追跡 成功(+1)
5回目 ジェロ(+1)、マルミール(+1) 追跡成功
6回目 ジェロ(+1)、マルミール(+1)、リズ(+2) 追跡成功
宝石を隠ぺい
リズの体内“アズリーリアの洞窟”に宝石を隠す。
リズ「まさかネタでしゃべったことがげんじつになるとわ…」
技能は物を隠す。
7回目 ジェロ × リズ×
8回目 ジェロ × リズ×
9回目 トランス+2 リズ+2 ジェロ×
10回目 … リズ+1、マルミール+1、リズ+1、リズ+1、リズ+2
リズ MP1でへこたれる。
ジェロ「えーと…」
ジェロ 娼妓 効果+2 成功+1 成功+1 成功+1 成功+1 効果2 成功+1
成功+1 成功+1 成功+1 効果+2 成功 成功 クリット 効果 成功+1
リズ「娼妓はやめて、絶対」
トランス 物を隠す +1、マルミール 物を隠す +1
最終積み上げ +38ポイント
傷をいやす
傷ついた母体を治癒する。
ジェロは一応応急手当効果(+2)
マルミールはMPを削ってリズに治癒をかける。
リズ「…責任取ってくださいね」
ジェロ「えー(いやそう)」
ジェロとマルミールはさらにMPを削って続行。
ポイントの高い治癒呪文が効率よいことがわかる。
ジェロ マルミール +10、リズ+1、ジェロ+12、ジェロ+12、リズ+1
とりあえず 38ポイントの癒しを完遂。
戦闘
長期疲労=これまで消費したMP分 が発生。
治癒が終わったところで不意打ち。
ラウンド1:
POWチェック 全員ダメ
犠牲者チェック ジェロ9
地面から手のようなものが伸びてきた。
ジェロ回避成功
すぐ引っ込む。
ラウンド2:
全員がリズを囲んで守りの体制。
相手の攻撃はSR4
狙われたのはトランス
出てくるのを待って攻撃。
トランスは受けそこね、代わりにマルミールがTSで受けるが、
突き抜けて、トランスが引き込まれる。
ジェロは神剣投射
ラウンド3:
目標はリズ。
ジェロは神剣でたたくがダメージ低い(6)
リズはカルト知識(01) チケット+3
リズ「これはアズリーリアカルトの復讐精霊かなんか
HP38 A%100 HP分のSIZを引き込む能力があるよー(棒)」
ジェロ「ふざけんなアズリーリア」
トランスは飲まれたまま。脱出チェック。
ラウンド4:
ジェロ ダメージ14
リズ回避
ラウンド5:
ジェロ ダメージ16
トランスの頭に7ダメージ 頭ー2
CON5成功出血なし。
ラウンド6:
ジェロ右腕取り込まれ。
トランス吐き出され。
ラウンド7:
ジェロは殴りつづける。敵を撃破。
マルミールはトランスに応急手当。失敗
戦闘終了
ジェロは治癒6をトランスにかける。
精霊は呪付できるようだ。
リズ POW-2、ジェロに頼んで呪付。
これで帰り道がわかるようになった。
帰還
いつしか風景は入り組んだ真っ暗な洞窟。
真なる闇の中、全員で一人の生命として行動しているよう。
リズ「道がわかる…こっち」
リズ 浄化(21) 成功
無事帰還を果たす。
精算タイム
POW対抗MP消費量。
失敗するたびに、POW▲1 MP目標▲5。
成功するまで繰り返し。POWの減少はチケットで代用できる。
トランス:チケット+2 MP消費5
ジェロ:チケット+4 MP消費35
マルミール:チケット+2 MP消費16
リズ:チケット+6 MP消費23
全員1回目は失敗してチケット化POWを減らす羽目に。
結局、余りチケット:
トランス: 0
ジェロ: 0
トランス: 0
リズ: 3
残ったチケットはPOWチェックか、ワイターの技能チェックに使える。
嵐の季38の明け方、現世に戻った一行。
リズはひどい辱めを受けた気分で
ジェロに殴りかからんばかりだが、
とりあえずいろいろ助けてもらったので、
すんでのところでこらえ、
ツンデレ気性でそっぽを向いて礼を言う。
ジェロは「ほほう」といってなんかリズの下半身をみてる。
結局蹴っ飛ばすリズ。
この儀式の結果、4人をメンバーとするヒーローバンドが形成された。
このバンドの目的は「石を隠す」ということになる。
各PCにはバンドの守護精霊ワイター(魔術分野(05))技能が付く。
「隠れる」「物を隠す」へのボーナスになる。(詳細は次回以降)
リズは帰ってきたときに耳の後ろで錠前の音がきこえる。
愕然とするリズ。
リズ「おい。。。錠前って。…ティガのおっさん殺していいかな。」
錠前のにかわ強度は300w
全員にオースもかかっている。目標値300ww
リズ「ワイターの名前募集中」
トランス「アナグラムでリリアとか」
ジェロ「秘密のワイター略してひわいたー」
マルミール「名前を言ってはいけないやつでピーとか」
リズ「あんたら一回死ね。」
嵐の季39
大聖祝日。
ひたすらを山を登る。最初は余裕。
「さあここからが本番だ」
難所1: 幅の狭い崖道を渡る(登攀ー25)
見晴らしの良い展望場所。
「さあくるぞ」暗雲くる。
12時から18時までの6時間の間に、第4小屋までたどり着くとすばらしい。
4小屋までは9割、その上には2割くらいの達成率
成功積み上げ20P
ターン1:
登攀 +7(全員で)
エンカウンター 22
突風 強度12 マルミール落ちる、ジェロ落ちる、トランス落ちる、
リズ落ちる、ロープ外れる(00)
皆落ちる。
ジェロはロープに絡まれる。
リズの側のロープが途中の木にからまってとまる。
マルミール、トランスもダメージを喰らう。
ジェロはダメージで気絶する直前に神性介入。(06)で成功。
ジェロ「おれは畳の上で死にたいー。だめならせめて戦場でー!」
→全回復+疲労回復+無敵効果
マルミールは自分の応急手当、登攀してロープを緩めてジェロの絡まりを解く。
リズは単独で登り、登攀点まで戻り、フックを再セットする。
別パーティの支援も得て、ようやく復帰。。
ターン2:
登攀 +1/8(全員で)
{ターン3:}
登攀 +3/11(全員で)
マルミール(00)マルミール落ちる、
ジェロ落ちる。ジャンプファンブル
トランスは自分の体は支えた。
ターン4:
登攀 +3/14
ターン5:
登攀 +4/18
ルーティング: リズ登攀(03) クリット →登攀ペナルティー10
ターン6:
登攀 +3/21
ターン7:
登攀 +6/26
トランス 登攀(77-01) 三眼 失敗
ジェロ、マルミール 浄化 成功「やば」
トランス POWロール(01)
移動の魔界
迷い込む魔的空間
いつのやにやら嵐。吹雪。
うなる風の音で耳が利かない。
ここは風の外縁部か。
体の中を風が吹き付ける。
トランスに導かれて
他のメンツも中に入ってしまう。
非常に深い階層(1/100空間)
このままでは魂が吹き飛ぶぞという瞬間、
リズの神性介入。(09)で成功→「アズリーリアの洞窟」
とりあえず防護されたようだ。
この空間では、
ジェロはトランスの持つ剣に、マルミールはトーチに、
リズは周囲のバリアwwwとして顕現している。
トランスはここが風の領域であることは分かるが、
通常の視力では知覚できない。
三眼を開く。
するとそこに見えるのは、圧倒的な移動のルーン。
自分の踏み出す次の一歩はどこへ行くかわからないイメージ。
さあ何をする。
トランスは迷った挙句にこう宣言する。
「マスターコスの馬車を見つけよう。それに乗って脱出する。」
ロールは77-01www
彼は神話に沿って行動する。
マスターコスとの数々の勝負。
やがて、世界地図が実体化していく。
とりあえず、トランスは装備たち(他のPC)と相談して、
エスロリア方面に脱出しようと試みる。
また、トランスは瞬間移動を呪付を試みる(失敗)
帰還
現実世界に現れる。
海が見える暖かい土地。
石の台。移動のルーンが彫られている。
ここはどこだ。いったいいつだ。
近所の農夫に聞いて場所を確認。
1d6 2…どうやらノチェットから北東に5日程度にいるようだ。
以下次号。
今週のお言葉:
「僕と契約してオーランス信徒になってよ」今週の傀儡の糸
1 J2 F
3 F
4 F
5 Tr
6 F
7 F
8 F
9 F
10 F
11 × F
12 × Tr
13 Tr
14 F
15 × Tr
16 F
17 Tr
18 F →Tr
19 F →Tr
20 × Tr
今週の「いつかバビゴに殺してもらうリスト」
ジェローラモティガ
トランスの手記
嵐の季 37日
(前回の続きから)
パラリック様が例の宝石ツインスターにかけた『知識』によって、私たちはパイジーザム王暗殺の詳しい知識を得ることとなった。ちなみにジェロは「嘘を言えないので、聴いてしまうと困ります」と少し離れて聴かないようにしていた。
内容そのものはやはりそうか、といったものでこれを流布したところでさほどターシュに影響があるとは思えなかった。
それから、やはりルナーは許せませんな、といった話になった。話しているのは主にティガ殿であった。先程呼ばれたイサリーズの司祭である。フマクトの剣のガークルーク殿むっつりとだまりこみ、こちらを見ている。
その上で、私たちの庇護下に入るかね?と問われた。その顔色と雰囲気、言葉から私は入らないと死ぬことになりそうだが、入ったからといって絶対生き残れる、というものでもないな、と感じ取った。
まあそうだろうな。彼らとて追われる身だろうし。
それでも、ルナーは邪魔だし、何よりジュリエンナを助けてやらねばならん。利用できるものは利用すべきだろう。私は庇護下に入ることに同意した。
ジェロは私に判断を委ねていたので、特に発言はなかった。
リズはやはり宝石を渡してしまうことにかなりの抵抗があるらしく、それらしいことを言おうとしていたが、やる気が空回りして何を言っているのかわからなかった。
それでも言おうとしたことはわかったのか、ジェロが何かこの宝石に対する正当な報酬がもらえませんかねぇ?と伺ってみる。
ティガ殿は少し考え、「一緒にルナーと戦う栄誉を与えよう」と言われた。私としてはいいのだが、リズがそんなことを報酬と思うか、かなり疑問であった。結局、リズはパラリック様やティガ殿といったジョンスタウンの権力者と繋ぎを付けることを報酬として、しぶしぶ納得したようだった。ちなみにマルミールは聴いてしまったので諦めたのか、何も言わなかった。顔がいいのにかなりの苦労人のようだ。
さて、話しをまとめたところで、このツインスターを隠す必要がある。あと、私たちが知ってしまった秘密を守るために『誓言』をかける必要があった。これらのことと、私たちの繋がりを作るために、儀式をすることになった。
パラリック様がどういう儀式にするか、しばらく考え込んでいた。『錠前』『誓言』『アズリーリアの洞窟』、とぶつぶつつぶやきつつ考えている。それからこちらを見て、「かなりの無理矢理だな」と呟いた。不安になるからやめてくれないだろうか。
そして、私たちは円になって座り、パラリック様が儀式を行った。またティガ殿がジェロに『見張り』をかけた。そして、私たちは気がつくと、薄暗い洞窟の中にいた。
まず、私たちは隠れることになった。リズ以外は隠れるのがたいしたことがなく、リズがまず隠れ、そこからリズが皆を隠すことになった。リズは隠すこともうまく、私たちは隠れた。ちなみに、この時点で何かすればするほど、私たちの中から魔法の力が失われていくのを感じていた。普通、魔法の力が全くなくなると、私たちは昏倒する。つまり、できることに制限があるということだ。できることをやっていかないと、無駄はかなり危険だ。
次に追跡を封じるため、痕跡を消すことにした。この分野ではリズとマルミールがうまく、私やジェロの痕跡も隠した。
そして、次にこの儀式の主な目的である、宝石ツインスターをこの洞窟の奥に隠すことになった。隠すことはリズがうまいため、リズが主体となって隠す。が、ある程度隠した所で、リズが隠すことをやめた。どうやら、魔法の力がもうすぐなくなるところまで行動したようだ。
ここで、ジェロが隠し始める。だが、なにか奇妙なことをやっている。物を隠すにしては、動作がその・・・なんというか・・・。聴いてみると、娼妓で隠すことができそうだと思ってやってみたら、本当にできたのだという。
この時点で、リズも私も気づいてしまった。つまり、この儀式は・・・リズの胎内に宝石を隠す儀式である、ということに。当然ながら、リズが怒り狂っている。私はどちらかと言うと、驚きのほうが大きい。そうか・・・アズリーリアの秘密の洞窟ってそういう意味なのか、と。
ジェロもある程度やった所で、これ以上は魔法の力を消費できません、と娼妓をやめた。あともう少し、ちゃんと隠したい所ではある。私もちょっとだけ娼妓を試してみたかったが、やろうとすると、蹴るぞ、とリズに涙目で止められた。そこまで威嚇されてはさすがにやる気にならず、素直に隠すことにした。
もう少しだけ隠してから、隠すのは終了。これだけ隠せば、まず見つけられない。しかしこれでリズはルナーから追われる身になってしまったな。可能な限り守ってやらねば。
隠す際に傷ついたようなので、応急手当てを施す。だが、皆応急手当てがたいしたことがなく、治癒の呪いをかけた方がいいのではないか、という話になった。
しかし、現時点でリズ、ジェロは魔力がほぼ枯渇、マルミールが半分以下、私が半分より多いぐらいであり、一人は残しておくべきだろう、ということで私は温存し、マルミールが魔力を使うことになった。
しかし、かなり厳重に隠したためかなり傷ついており、マルミールの魔力が枯渇しても全く足りなかった。かなり考え込む。やはり『傷の治癒』を使用して癒すか・・・『肉体の治癒』とかあればいいのだが。
などと考えていたら、ジェロが倒れるのを覚悟して治癒の呪いを使った。傷はかなり癒えた。ジェロは倒れたかとおもったが、なぜか平気そうである。そしてまだ魔力は出せるという。全く代償がないとは考えづらいが、なんせ傷ついているのはリズである。
癒しておかねばどういう影響が出るかわからない。
結局ジェロが治癒をかけて癒した。
次は帰還である。薄暗い洞窟をこちらではないか、と思われる方向に歩いていったが、ふと、ジェロが飛びすさる。その瞬間、下から巨大な手が現れた。どうやら、リズを狙っているようだ。その手はまた地面に潜ってしまった。
私たちはリズを囲むように構え、どこから襲ってきてもいいように身構えた。
だが、この時点で私たちは愕然とする。どうも、使った魔力のぶんだけ、疲れているようなのだ。微妙に体が重い。私などはほとんど使っていないが、ジェロがかなりきつそうにしている。また、リズも相当な感じだ。
次は私のところに手が現れる。どうやら私を標的としたようだ。手よりも早く攻撃ができそうだったので斬りつけたが、どうやら魔法の武器しか通用しない様子で、攻撃がすり抜けてしまった。
そしてその手の攻撃を受けようとしたが失敗、代わりにマルミールが受けてくれようとしたのだが、こちらも失敗で、私はその手の攻撃を受け、地面に引きずり込まれてしまった。
何とか出ようと抵抗するものの、出るに出られない。そのうち、頭にガツンと攻撃を食らってしまい、私は意識を失った。
意識を取り戻すと、みんなが心配そうにこちらを見ていた。なんとかあの手は撃退したらしい。リズが言うには、あの手はアズリーリアの復讐精霊であり、大地から取り出したものを取り戻そうとするのだという。隠しに来ただけで、何も取って行っていないのだが・・・それともこちらに来た時点で、私達全員がアズリーリアのものになった、という認識なのか?そう考えると納得できるわけだが・・。結局あの手はジェロが『神剣』を使用して撃退したらしい。ただ、私があの手の中に閉じ込められていたため、ダメージを与えると私にもダメージが来てしまった、ということらしい。
まあ、事故だし仕方が無いことだ。生きててよかった。
そういえば、リズがその手を呪縛できる、と言い出した。一番呪縛がうまいのがジェロだったので、ジェロとリズの二人で協力してその手を呪縛した。呪縛した手が出口を指し示してくれるということで、私たちはそこからなんとか脱出した。
脱出した際に、どうも何か引っかかるものを感じた。皆、引っかかるものがあったらしく、表現が難しいが、儀式の中で手に入れたものを手放すことで、引っ掛かりをなくしていた。
脱出したところ、夜が明けていた。よく間に合ったな、とパラリック様から声をかけられる。これから大聖祝日の儀式のため、4の小屋に登るらしい。みんな疲れているが、何とか行けるものなら行きたいものだ。
それから、あの儀式によって、私たちがヒーローバンドとなり、ワイターがついたらしい。ワイターというのは一種の守護精霊であり、カルトが違う者たちでも同じ目的の為に結ばれていれば、力を貸してくれるのだという。
今回の私達なら、ルナーに見つかりたくない(隠れる) 追われたくない(追跡) 宝石を隠したい(物を隠す)といったところが目的のようだ。
なお、リズは体の奥から錠前が降りる音が聞こえたらしい・・・まさかとは思うが・・・リズは嫁に行けない体になったのかもしれない。怖くて確かめられないが。
嵐の季 38日
みんな疲れが溜まっていてひどい状態ではあったが、可能なかぎり大聖祝日の儀式に出たかったため、申し訳ないがみんなを連れて4の小屋への移動を開始した。現在お昼ぐらい。夕方までに4の小屋につければ参加できるらしい。9割ぐらいは参加できるとか。
最初は崖に道、というか切れ目が入っているような場所で、その切れ目を移動することになった。一応、この段階では『飛翔』を使ってフォローする方々がいて、3回ほど落ちると強制的に向こうまで連れてってもらえることになっていた。
私も、ジェロも、マルミールも残念ながらうまく行かず、強制的に向こうまで移送された。
かなり恥ずかしい。が、みんな疲れているのでどうしようもない。
次に山登りである。前回3の小屋に移動した時と同じシフトで移動することにした。まずリズが登り、ロープを掛け、それを伝って他のみんなが登る、というものである。私やジェロは披露がひどかったため、(ジェロは魔力の使いすぎ、私は頭を割られたためひどく頭が痛かった)荷物は別にしておき、ある程度登っては引き上げるという方式をとった。
まず最初は結構いい感じで登れたのだが、いきなり突風が吹いた。マルミールが落ち、ジェロが落ちる。私は何とか支えようとしたが果たせず、ついで自分で自分を支えることにも失敗して落ちた。そしてリズも落ち、ロープも外れてしまった。みんなでゴロゴロと斜面を転がり落ちていく。なんとかリズが引っかかって下まで落ちることはなかったものの、ジェロもマルミールも結構怪我をしてしまい、ジェロがフマクトに助けを求めていた。うまく聞き届けていただけたらしく、ジェロはものすごく元気になっていた。
次の登はんは問題なく進んだ。しかし、その次は登はんでマルミールが落ちてしまった。ジェロはマルミールを支えきれず落ちてしまい、私はジェロを支えることには失敗したものの、なんとか自分が落ちることは防ぎ、ジェロとマルミールは復帰した。
ある程度登った所で、リズがルーティングを行い、登る道を定めた。
その上で、現在の順番では落ちた場合に支えきれないということで、支えられるよう順番を変えた。私、マルミール、リズ、ジェロの順である。
しばらく登っているうちに、なにか変な引っ掛かりのようなものを感じたが、そのまま通ってしまい、そして、ものすごい嵐の中に飛び込んでしまった。何故か風が体の中を突き抜けていく。というか、風が強すぎるというか、風の粒に吹き飛ばされそうな状況で危ない、なんとか隠れないと、と思ったときに自分の周りだけ、何故か風が遮られる空間になっていた。なんだろうか、この空間からリズの雰囲気がする。なぜだ??
後ろを振り向いたが、ジェロもマルミールもいない。というか、もっていなかったはずの剣とトーチを持っている。
そしてもっと言うと、私は私であることがよくわからなかった。正直、何があるのかよく見えないのだ。
自分の知識に照らし合わせてみたが、どういう場所なのかさっぱりわからない。オーランスに関係する領域だとはわかるのだが・・・。仕方が無いので、三眼を開き、周りを見て見ることにした。
見えたものは、圧倒的な移動のルーン。なんだこれは?移動のルーンはたしかにオーランスも司っているが、なぜ風ではなく移動なのだろうか?
足元に地図のようなものがある。が、それがかなり小さく自分の踏み出す一歩でどこに行ってしまうかわからないような感じを受けた。動くに動けない・・。ここを使うとどこでも行けそうではあるけれど、どこにいけるかわからない。どうやって抜けだしたものか。儀式の場所に行きたいのだが・・どうやって移動するか。
ここにいるのとどこかに行くのと、あまり差はないかもしれない。適当に踏み出すだけでも構わないかもしれない・・・ううむ。私もオーランス神に願うべきだろうか・・?
とにかく、どうにか出口を探す必要がある。どうやって出口を探すか。何かの間違いで迷い込んだのだから、迷い込んだ道を探すべきではないだろうか。召喚の知識から照らし合わせようとしたが、こんな話は覚えていない。
必死にオーランスの神話について考えてみた。こういう話がなかっただろうか?
たしか、オーランス神はマスターコスの馬車に乗って移動したはずだ。その場車を探してみようか。そう考えたところ、オーランス神がマスターコス神を従える神話の再演を始めていた。雄弁、徒競走、登はん、回避で勝負を行ったが、全部いろいろな手を駆使して勝っていた。そしてマスターコス神をオーランス神は従えて、馬車に乗って移動する。
これは・・・なんというか、昨日やった探索とは全く逆のことをしているな。昨日はあらすじが良くわからないところに放り込まれたがいろいろとやらされたが、今回は自分であらすじを決めたらそのとおりになった。ヒーロークエストとはこういうものなのかもしれない。
すると、足元の地図に焦点があたった。かなり大きくなってきて、この中のどこかを示せば、どこにでもいける気がした。この時点でジェロやリズ、マルミールと話ができるようになったので、どこに行こうか相談をした。一番行きたいのはジョンスタウンで、ジュリエンナを助けてやりたかったのだが、まだ力がなく、助けられない。次にあの山の中に戻りたいのだが、場所的にちゃんといけるかどうか分らない。つか、失敗して変な山の中に行くとおそらく死んでしまう。
よって、エスロリアに行くことにした。マルミールやリズに相談し、多分この辺、と言われたので、そこへ移動することにした。
ふと気づくと、石台の上にみんながいた。持っていたものはそのまま持っている。温かい。ここがエスロリアなのか?というか、正面にでっかい湖が見える。ものすごくでかい。なんだあれ??「あれが海です。すべての川が流れ着く場所です。」マルミールが教えてくれた。あれが海か・・・。
ここはノチェットから5日ぐらいのところらしい。
ちなみに、馬車で移動の時に、マスターコス神のことをものすごく近くに感じたため、POWを捧げたところ、マスターコス神との間にもつながりができた。そして、馬車の中で移動のルーンの上にいた時、この力を呪縛できそうに感じたため、呪縛しようと試みたが、5回もやったけれど全て失敗した。残念。しかし、移動のルーンの上に乗ったことによる恩寵があったのか、足になんというか、風車のようなあざがついた。歩くのが速くなった気がする。
さて、今日は何日になったのだろうか・・・エスロリアでトリックスターの話をちゃんと聴いて、ジュリエンナを助けに行きたい。また、途中でいなくなったコリマーのバースの消息もちゃんと確かめておかねば。
ジェロ、画面に向かって語り始める
俺の名前はジェローラモ、死と真実の番人であるフマクトの戦士だ。人は俺のことを「伊達男」と呼ぶ。
俺のことを見掛け倒しなんていう奴もいるが、もてない男の僻みなんざいちいち聞いてられないぜ。
みんなが更に詳しい話を聞きたがっていたので、聞くのはスルー。
ちょっと変な顔をされたけど、知ってしまうと嘘つけないから、後々イロイロと面倒なんでね。
少なくともこのパーティーで俺が意思を決定することはないからこれでOK。
どんな話の流れになったのかは知らないけど、どうも彼らのバンドに参加するか、それとも死ぬかという選択を迫られたっぽい。
まぁ、俺は坊っちゃんの意思に従っていればいいので、特に気にせず。
でも、リズがイロイロと不満そうなので、冒険者として代価を要求したら、なんというか、まぁルナーと戦う名誉が与えられるつーことだった。
それに伴って、まぁ、ちょっとした装備品位は支給されるかもしれんけど、ハイリスク超ローリターンだね。
それはそうと、ターシュの宝石を隠すための儀式をすることになったらしい、それも、オレたち4人で。
まぁ、オーランスの大聖祝日が控えてるから、彼らが参加することはないか。
簡単な説明を受けたが、まぁ、儀式のプロが組むんだから間違えはないとは思うが、なんだか非常に不安だ。
実際に儀式が始まったら、更にわけわからん。
つーか、当然フマクトの儀式にしか参加したことないから、全く勝手が違ってる。
当然といえば当然なのかもしれないけど、リズが超張り切ってるw
とは言うものの、しちーぼういの俺としては、この儀式はあってね。
隠れるとか、追跡とかは護衛フマクトの職務範囲外だ。
なので、適度に頑張ってみるが、神聖呪文をかけてもらった手前、帰り道を探す役目を担ってるし、どうも戦闘もあるっぽいので、余力は残すことに決める。
けど、皆そんなに得意な分野というわけでもないので、順調には進まね。
ふと思う。
この儀式はアズリーリアを元にしてるらしい。
つーことは、この洞窟って・・・。
なので、ちょっと洞窟の中をフェザータッチ。
なんか、効果があるらしいので、続けてみる。
非常に不満そうな顔で俺の顔をみるリズ。
が、どうも俺に頼るしかなさげなので、文句は言うが止めはしない。
ある程度でやめたかったけど、儀式の成功を考えるともっと続けなきゃいけんらしい。
なので、坊っちゃんとマルミールに戦闘は任せて、俺はここで全力を尽くす。
最終的には、再度みんなで頑張ってリズが満足する結果をたたき出せたので、帰ろうとしたら、リズが洞窟が傷ついてるとか言いやがる。
とりあえず出血を止めるために、応急手当をしてやったので、俺は満足。
だけど、みんなこれじゃ足りねーとか言い出しやがる。
マルミールが治癒呪文をかけ始めたけど、あんまり得意じゃなさそ。
でも、とりあえず、見守ってたら、リズが責任を取れとかいいやがる。
お前がやれつーからやったら、そのあとで責任取れって酷くね?
坊っちゃんに助けを求めようとしたら、坊っちゃんもリズと同じオーラ出してる・・・。
やけくそ気味で治癒呪文をかけまくる。
で、全て完治したので帰ろうとしたら、いきなり手が襲ってきた。
ギリギリよけられたのでよかったけど、どうも治癒呪文のかけすぎが原因か超ヘロヘロ。
とりあえず、戦闘能力のないリズを中央に待ち受ける。
不意にまた現れて、坊っちゃんを攻撃したと思ったら、洞窟に連れ込みやがった。
と、リズがあれはアズリーリアの復讐精霊らしい。
掘ったけど、治したじゃん。
つーか、宝石を隠しに来ただけで、何もとってもないのに。
坊っちゃんが取り込まれたので、神剣を投射して、一気に方をつける。
で、本当に一気に方がついたらカッコ良かったけど、ちょっとドタバタしちゃった。
最悪なことに、取り込まれたんで、ダメージが坊っちゃんにも・・・。
すんません。
リズがこの復讐精霊を呪付してほしいと頼まれたので、呪符する、まぁ1回は失敗したけどね。
でも、この呪付物のおかげで帰り道が分かったので、まったくもって文句はない。
アズリーリアの復讐精霊を呪付したからかなのか、このクエストが元々そういう意味合いがあったからなのか、俺たちにワイターがついた。
知識としては知ってたけど、実際にワイターねぇ。
人を増やさんと強くはならんけど、元々ターシュの宝石を隠すためのバンドなんで、増やせそうね。
何はともあれ、ワイターには名前を付けてあげなきゃ可哀想だよね。
アズリーリア由来のワイターなので、リズがリダーだろうね。
で、「秘密のワイターなので、略してひわいたー」とか言ったら蹴られた。
正直疲労で頭がよく働いてないし、休みたいところだけど、これからがオーランスの大聖祝日=山登り。
休みたいけど、坊っちゃんやる気マンマン。
ヘロヘロ気味で山登り開始。
っと、マルミールが足を滑らせるけど、ヘロヘロの俺が支え切れるはずも無く、同じように落ちる。
手と頭にロープが絡まって受身も取れずに、落ちてたら、木にしこたま胸を打ち付けて、意識が遠のきかける。
死が頭をよぎったので、神に助けを求めたね。
「畳の上で死ねないなら、せめて戦場で!こんなところで死ぬのは不本意だー」
まぁ、俺ほどの漢なので、神も見捨てないね。
傷が癒され、疲労も消し飛んだ。
これで大丈夫かと思ったんだけど、雪山無理。
また足を滑らせたけど、今度は特にダメージとかもなく、一安心。
っと、坊っちゃんが何かに導かれるように歩を進め始める。
嫌な予感がしたと思ったら、圧倒的な気配。
反射的に坊っちゃんの剣に身を変えて、最低限自分がはじけ飛ぶことは回避。
自我を保ってるんだが保ってないんだが分からね。
でも、坊っちゃんが頑張ってくれて、現実世界に戻ってこられて一安心、なのか?
街にいた時の坊っちゃんは、オーランシーと言えども、まぁ普通な貴族のボンボンだった。
が、旅に出たあとの事件を考えると、明らかに坊っちゃんとリズが騒動のトリガーになってる。
三眼に関しては、若干、俺が悪い部分があるのは否めない。
でも、オーランスの大聖祝日だからといって、普通の信徒が司祭の助けなしにオーランスに会ってマスターコスをパシリにさせるか?
たしかに、普通の人と同んなじにしてたら、成り上がるのは難しい。
なんで、ここ最近、意外にガッツがあるとことか、俺なりにかなり評価してたし、自分の運命を託してもいいと思ってた。
でも、俺、本当に坊っちゃんについていけるのか?
つーか、体が持つのか?
明らかに自分たちのパワーレベルを超えたクエストが続いてる、というか、巻き込まれてる感に満ち満ちている。
それこそがオーランシーの本質だと言ってしまえばそれまでだけど、今日も俺もリズも神聖介入を行なってたし、多分、神に言葉が届いてなかったら、死んでた。
運命を託してもとか思ってたけど、これじゃ、命をチップにチキンレースしてるようなもんだぞ。
しかも、あんまし神殿の力とか頼れることもなさそうだし。
まぁ、すぐに結果を出さなきゃいけないといことでもないし、もう少し考えるか。
俺の名前はジェローラモ、将来 畳の上で孫たちから「早く死ね」とか言われる男だ。
◆ジェロの戦果
アズリーリアの復讐精霊1人?
- 壮絶すぐるw -- (さるきど) 2012-02-27 18:43:57
- 確かにw。この1セッションで消費されたPOWがなんと24
点www -- (ののの) 2012-03-03 11:02:33