バートランド・W・ノイマン


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バートランド・W・ノイマン (Bertrand・W・Neumann)

出身地:イギリス

年齢:23歳

数学者

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◾︎身体的なあれこれ

  • 白髪。元は黒髪。ところどころ黒髪が残ってる。サイドの三つ編みとリボンはなんか意味があるらしい。しらんけど。
  • 目は紫。夜明け前みたいな瞳の色をしてる
  • 目のクマはひどいけど普通に飯はめっちゃ喰うしダンジョン的なところにもしょっちゅう行くから体はそんなひょろくない。

◾︎精神的なあれこれ

  • 普通の会話ができない。基本的に「結論。その理由」みたいな返答が多い。自分から話しかけることはほとんどない。
  • チョコレートボンボンが好き。というかそれが主食。甘いもの好きらしい。
  • 喜怒哀楽はほぼない。他人に興味も持たない。
  • 数式、魔術式狂い。彼にはそれしかない。

 

◾︎ストーリー概略

  • 生まれはロンドンにほど近い片田舎。父親はアルコール中毒のろくでなしで、母親は娼婦。酒を飲んでは暴力を振るう父親と、子どもの横でもお仕事しちゃう系の破たんした家に住んでた。
  • そんな世界で生まれた彼は、言葉を覚えるよりも先に、盗みを覚えた。露店の商品や、道端にたたずむ大人。母の顧客から盗むとひどく殴られるので、それはしないようにしていた。
  • 転機は、1人の女性の持つパンを盗んだことだった。女性は町の片端にある、小さな教会のシスターだった。
  • シスターは彼を哀れに思って、その日からパンを与えてやった。誰かからものを盗むよりも、危険が少ないから、少年は毎日そこへ通った。
  • あるとき、シスターが彼の才能に気が付く。彼の異常なまでの演算能力の高さだ。目覚ましい才能に、シスターは大学時代の旧友に声をかけ、その才能を認めてくれる存在を探した。
  • かくして少年は、とある数学者の貴族のもとへ養子に迎えられることになる。シスターは泣いて喜んだ。「幸せに」そういって彼に名前を与えた。「ワイズ」賢くあるように。
  • 数学者の家はノイマンといった。高名な数学者の名前にあやかって、彼は貴族の家で「バートランド」と名前をもらう。バートランド・W・ノイマンはそうやって、生まれたあとに作り直された。
  • シスターは泣いて喜んだけど、少年はどうして彼女が喜んだのかわからなかった。少年にとって幸福は、シスターに回答を褒められることと、ご褒美にもらえるチョコレートボンボンだけだった。
  • かくしてバートランドは貴族の屋敷へ迎えられることになる。ノイマン家は実子もいたが、数学者としての素質に恵まれない子供だった。突然現れたバートランドは、その子どもにも養母にも疎まれることになる。バートランドは部屋に押し込まれ、数式を解くだけの日々を送ることになる。
  • 「お前はチューリングマシンだ」そういわれ続けて、彼は次第に自我を無くしていく。彼は難解な式も、次々と証明していった。もっとも、その功績はすべて養父か、義兄の華々しい経歴に名を連ねていくこととなったのだけども。
  • 彼は毎日式を解いた。彼の脳は、あまりに性能が良すぎてものを忘れることができなかった。昨日あったことも、1年前の事も、彼にとって等しく同じ、つい先ほど起きたようなことのように思われる。すべてを忘れて没頭できるのが、式を証明する時間だけだった。
  • 式を解く間は自由だった、何もかも忘れられた。実の両親が自分に何の価値も見出さなかったことも、優しいと思ったシスターが金で自分を売ったことも、義兄や養母の醜い誹りも。
  • 養父の寵愛を受けたバートランドへの嫉妬に駆られた養母が、彼に毒を盛った。養母の醜い憎しみに満ちた表情が、今も彼を苦しめる。病院へ搬送され、彼は一命をとりとめたが、その際耐え切れずすべてを投げ出して逃げてしまった。
  • 教会へ帰りたかった。チョコレートボンボンをもらうだけでよかった。彼の幸せはそれしかなかった。
  • 教会にたどり着いた彼が見たのは、シスターの死骸だった。死後何日も経過した、何か人ならざるものに殺された無残な死骸だ。どす黒く乾いた血の円が、彼を捉えた。
  • これは式だ。今まで出会った数式よりも、より難解な式だ。彼女の死骸を媒介としたその魔術式を見て、彼はその道へ没頭することとなる。
  • 今住んでるのはその廃教会。バートンの女性嫌いは、養母の醜い嫉妬にかられた顔と、シスターの無残な死に顔が今もこびりついてるから。

 

みたいな話。